集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

記事を読んだ読者に共感や納得してもらえない理由は記事内に具体例や例え話を書いていないから

お客様のブログ記事を添削していて気付いたのですが、記事の中に具体例や例え話を書いていない人がたくさんいます。自分が書けることや自分が書きやすいことだけを記事に書いても、読者には記事の内容が伝わらない上に、共感も納得もされません。

 

例えば、「距離が近すぎる男性はよく喋る男性」という私の記事ですが、私が実際に体験した距離の近い男性2人とのエピソードを書いています。まさに「具体例」を記事に書きました。

 

なぜ具体例を書いたのかといえば「記事を読むと実際の光景が頭の中で想像できるため、同じ体験をした人に共感されやすいから」です。

 

この記事を具体例を入れずに要約すると「距離が違い男性は多いですよね。なぜ近いのかと言えば、寂しがり屋だからです。距離が違い男性との対処症はありません。」になります。

 

具体例なしで記事を書くと、距離が違い男性は実際にどんな人なのかが、よくわかりません。どんな人なのかが書かれていないため、人物像が想像できず、読んでも共感できないのです。

 

女性は友達と喋る時「最近、会社のお局様から挨拶無視されてー。めっちゃムカついたわ!」と、自分に起きた出来事を事細かく説明します。それを聞いた友達は「わかるー!私も同じことされたことあるから!」と共感してくれます。それと同じです。

 

記事を読んだ読者に共感や納得をして欲しいなら、具体例や例え話を書いてください。具体例がないなら、例え話(一般的によくありそうな話)でも大丈夫です。

 

この記事の中にも「例えば」と私は書いていますが、もし、この記事に例え話を書かなければ、きっとあなたはこの記事に納得も共感もできないはずです。つまり、具体例や例え話を書いていない記事は共感されないということです。

 

女性は普段から共感される実体験を友達にたくさん話しています。それを記事内に書けばいいだけです。簡単に共感や納得できる記事が書けるようになるので、ぜひお試しあれ。

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