集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

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男に養ってもらう女より男を養える女になったほうが女性も男性も選択肢は増えていく

私は人から見ると「仕事がないと生きていけないタイプ」に見えるそうで、「秋山さんはきっと仕事してないとダメなタイプだね」とよく言われる。でも、実際はそうじゃない。ずっと家でダラダラと何もせずにグータラしているのが大好き。

 

昔、1年間ほど仕事をしていない時期があったが、ずっとダラダラしているため、母親から「人間の抜け殻」と名付けられたほどだ。

 

家でダラダラするのは好きだけど「男に養ってもらおう」と思ったことはない。結婚願望自体が昔からほとんどなかった。

 

私だって付き合っている男がお金持ちに越したことはないと思っているけど、普通に働いて自分で稼いでくれているならそれでいい。デートに行っても、男性が全部負担するのではなく、その時持ってる方が出せばいいと思っているので、その時相手にお金がないなら私が出すし、相手が持ってるなら割り勘でも何とも思わない。

 

そんな感じなので、昔付き合っていた男性から「俺が失業したらどうする?」と聞かれた時は「お前の一人ぐらい私が養ってやるわ」と言ったら、相手はちょっとビックリしていた。男性が女性に「養ってもらえる」という選択肢が与えられるのは、意外だったようで、言われたことがないため喜んでいた。

 

正直、仕事をしない人は好きではない。男性でも女性でも仕事は何かやっていたほうがいいとは思う。でも、人には向き不向きがある。会社勤めができる人と苦手な人がいるのも事実。人付き合いが本当に苦手な人もいる。外で働くのが無理なら、一方が外で稼いで、他方は家で家事をやってもいいと思う。家事も仕事だから。

 

私は家事はできるけど、好きでやってる訳じゃない。家事が得意な男性がいるなら、私が働いて男性が家で家事をしてくれるのは助かる。私が仕事から帰ったら、ダラダラと何もせずに過ごせるなら極楽だなーと思う。

 

最近は働く女性が増えたし、専業主婦している女性はめちゃくちゃ減った。正社員じゃなくてもパートで働いている人も多い。そうやって、「自分の力で稼ぐ」という感覚をいつまでも持っていたほうがいいと思う。

 

少し前に専業主婦の人の話を聞いたけど、この女性は根っからの専業主婦なので金銭感覚が少しおかしかった。実際に働いていると100万円を自分の力で稼ぐということが、どれだけ大変なことかが身にしみてわかる。けど、旦那が稼いでいると100万円というお金だけが自分の手元に入ってくる。そうするとお金のありがたみがなくなり「100万円は大したお金じゃない」という気持ちになる。

 

こういう女性と結婚した旦那は大変だろうなと思った。いくら稼いでも足りないから。

 

そのため、なんでもいいから自分の力で稼ぐことはしてほしい。そして「男に養ってもらう」という甘い考えは捨てて「男を養ってやる」ぐらいの女性になって欲しい。

 

結婚した女性の中には、やはり男に養って欲しいと考えている人がまだいるようだけど、結婚したって相手がどうなるかわからない。病気になったり、死別したりする人も実際かなりいる。離婚だってするし。その時になってパニックにならないように、いつでも稼げる準備だけはしておこう。まあ、これは男女どちらにも言えるよね。

 

家事と仕事。男女ともどちらもできればどちらも助かる。選択肢も増える。良いことばかりじゃん。

 

と、大昔(2021年)に書いた記事が下書きのままになっていたので、掘り起こしてアップしてみました。なぜ3年もアップしなかったのかと言えば「しっくりくる記事タイトルがなかなか思いつかなかったから」でした~。

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