私の経験上、男に守ってもらわないと生きていけない弱い女性はいません。「アイツは弱いから俺が守ってやらないと!」と男に思わせるのが上手い女性はいます。ですが、本当に弱い女性はほぼいないと私は思っています。
男性から弱い女性と思われるのは、
- 本当にか弱そうに見える女性
- 一見強そうに見えて男性と二人になると弱いところを見せる女性
この2タイプです。
本当にか弱そうに見える女性:
声が小さい上に幼稚園児のような喋り方をする女性は本当にいます。男性はそういうバカそうな女性にとても弱いです。
幼稚園児のような喋り方をする女性は、計算してそう喋っているだけです。そのほうがバカな男が寄ってくるからです。手っ取り早く男を捕まえるには、男が好きそうな女性を演じたほうが目的が早く達成できます。
よく考えてみてください。成人した女性が幼稚園児のような喋り方をずっとしているなら大問題です。
一見強そうに見えて男性と二人になると弱いところを見せる女性:
一見すると近寄り難く喋りかけにくい女性は、男性と二人になった時に見た目とは違った面を見せます。
私が男性からよく聞いたのは、男性上司との面談の際に泣く女性です。これで男はほとんど落ちます。「まさかあの人は絶対に泣かないだろう」と思う女性ほどすぐに泣きます。それも二人っきりになった時を狙って泣きます。これも計算です。
こういう女性はアホな男性からモテます。「アイツは俺の前でだけは泣くんだよ」と何度男性から聞いたかわかりません。断言しますが、他の男の前でも泣いています。
ここまで読むとわかると思いますが、男性が弱いと思っている女性ほど実はしたたかなのです。頭を使って男性を利用しています。
そのため、本当の意味で弱い女性はいないと私は思っています。女性が生きていくためには、そういう知恵も必要なのです。「俺が守ってやらないと!」と男性に思わせていますが、実際は俺ではなく他の俺でもアリなのです。
それとは逆に男性は弱いです。女性は弱そうに見せて実は強いのですが、男性は強そうに見せて実は弱いのです。歳をとるとそれが顕著に出てきます。
旦那を亡くした後でも、女性は楽しく生きている人が多いですが、男性はそれとは逆です。奥さんを亡くした後の男性は早く死にます。
上記の記事から抜粋します。
妻を亡くした男性の余命は、同年齢の平均余命よりも短くなる可能性が30%も高かったそうです。しかし、夫を亡くした女性にはこうした傾向はみられなかったといいます。
「女性は弱い生き物で守るべきモノだ」と、思いたい男性の気持ちを女性は利用しています。
もちろん力では女性のほうが弱いですが、精神的には女性のほうがタフです。世の中の情勢に合わせて、たくましく生きているのが女性です。女性って頭いいよね。