集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

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高校の先生に「東京湾のハゼになれ!」と言われた話【エッセイ】

最近、話としてよく聞くのが「肉と魚をやめてヴィーガンになった」ということ。私の周りでさえチラホラとヴィーガンになった人が出てきた。

 

私はまったく興味がない。肉も魚も小麦も牛乳も卵も食べたい。私はただでさえ好き嫌いが多い。これ以上食べるものを制限すると本当に食べるものがなくなってくる。

 

とはいえ、ジャンクフードはほぼ食べないし、ジュース系の炭酸飲料も飲まない。調味料にもこだわってる。それなりに口に入れるものには気を使っている。

 

ということで、こんな記事を見つけた。

www.womenshealthmag.com

 

アン・ハサウェイがヴィーガンやめた記事を読んでたら、関連記事でこの記事が出てきた。記事を読むとわかるけど、ヴィーガンが万人に合うわけじゃない。

 

ヴィーガンじゃない人のことをダメだみたいに言う人もいるけど、人間なんて所詮雑食なんだから何でも食べていいんだよ。

 

高校時代に世界史の先生が残してくれた言葉がある。それが「東京湾のハゼになれ!」だ。

 

私が高校の頃の東京湾はめちゃくちゃ汚い印象しかない。でもそんな汚い海で育ったハゼは日本一または世界一美味しいらしい。私は食べたことがないから知らんけど。

 

だから、泥にまみれても汚くても水銀まみれでも、どんな環境で育ってもそれを全部食べて吸収して、ハゼはそれでも世界一の美味しさになっている。お前達もそんなハゼのようになれ!ということが言いたかったそう。

 

これは当時の私には衝撃的な言葉だった。その世界史の先生はめちゃくちゃ変わった先生だったので、こんなまともな言葉を生徒に残すことにもちょっと感動した。

 

東京湾のハゼと同じで、何を食べても自分の糧となってくれるなら食べてもいいと思う。我慢するほうが精神的に悪い。

 

一番悪いのは肉や魚を食べることじゃなくて、食べたくないのにイヤイヤ食べることだと思う。せっかく食べるなら美味しく食べればいい。

 

ということで、今からインスタントラーメン食べます。

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