「ブログに自己紹介の記事を書いたほうがいいでしょうか?」と、女性のお客様に相談されました。
自己紹介の記事は書かなくていいです。なぜなら誰も読まないからです。
以前、自己紹介は記事として書かないほうが良い理由について書いた記事があります。こちらもご一読ください。
関連記事→ ブログの最初の記事には何を書けばいいですか?
よほどあなたに興味があれば「自己紹介」と書いた記事タイトルの記事を読むかもしれませんが、ほぼ誰も読みません。読んでも面白くないからです。
まず、読者はあなたに興味がありません。興味のない人のプロフィールを積極的に知りたくなる人はいません。
ですが、あなたの過去の出来事や経験が役に立つ時もあります。
例えば、あなたが占い師で復縁についてブログ記事を書いているとします。ブログ記事内に「実は、私も彼氏に振られた後、復縁したいと思ったことがあります。そのため、あなたの気持ちがよくわかります。」と書けば、読者の共感を得ることもあります。
振られた経験がまったくない人よりも、振られた経験がある人に相談したほうが「この人ならわかってくれそう」と読者に思われます。そのため、ブログ記事内に過去の自分の体験談を書くことは有効です。
私もブログ記事内で自分の経験を書いています。
- アメブロに疲れた話
- コンサルに頼んでも上手くいかなかった話
どちらも私の実話です。
同じことで悩んでいる人が多いので、自分の経験を書き、解決方法を提示しています。自己紹介を記事で書くよりも、記事内で少しだけ自分の経験談を書いてください。そのほうが読まれますし、親近感も持ってもらえます。
自己紹介は記事として書くのではなく、プロフィールに書いてください。あなたに興味を持った人は、必ずプロフィールを読んでくれます。それで十分です。
それよりもお客様の悩みやお客様の知りたいことや知らないことについてブログ記事を書きましょう。それを続けていると、あなたに興味を持ってくれますよ。