集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

ブログのSEO対策をしてアクセス数もあるのにお申し込みが入らない理由

「SEO対策はしっかりできていて、ブログ記事も読まれているのに、誰からもお申し込みが入りません。」と、稀にお客様から相談されます。SEO対策を自分でやって、できているだけでスゴイです。

 

SEO対策はできているので、アクセス数はありますが、今一歩でお申し込みが入らない理由は、次の3点が考えられます。

  1. 記事を読んでも役に立つだけで終わる
  2. 誰に向けて何をしている人なのかが理解してもらえていない
  3. お申込みフォームの入力箇所が多すぎる

 

1. 記事を読んでも役に立つだけで終わる

私の記事でもアクセス数がダントツで多い「Canvaを使ってPCで作った画像をアプリからインスタに投稿する方法」の記事からは、申し込みが入りません。

 

なぜ申し込みが入らないのかというと、ただのお役立ち記事だからです。

 

豆知識やお役立ち記事は読んで役には立ちますが、知りたいことがその場で解決できるため「この記事は役に立ったわ」と思われて終わります。

関連記事→ ブログに豆知識やお役立ち情報を書いても集客には繋がらない理由

 

お役立ち記事よりも、本当に悩んでいる人の気持ちになって書いた記事のほうがお申し込みが入ります。

 

私のブログなら「起業コンサルタントは怪しい人が多くないですか?」の記事からは、お申し込みがたくさん入っています。

 

2. 誰に向けて何をしている人なのかが理解してもらえていない

ブログを読んでも、誰に向けて書かれているのか、何をしてくれる人なのかがブログを読んだ人に伝わっていなければ、誰にも申し込んでもらえません。

 

「アキラの部屋」などのブログタイトルでは何をやっているの人なのかがサッパリわかりません。

 

ブログタイトルや記事内容を「誰に向けて、何を提供しているのか」をしっかり書くだけで、お申し込みが入ることもあります。

 

3. お申込みフォームの入力箇所が多すぎる

知らない人に申し込みフォームを送るのはただでさえ怖いことです。

 

それなのに、名前、住所、電話番号、メールアドレス、確認用のメールアドレス、誕生日、年齢、性別、入金方法、第1希望日時、第2希望日時、第3希望日時、メッセージまで書かせようとする人がいます。

 

入力箇所が多いお申し込みフォームは誰も入力したくなりません。送ったら最後、家まで乗り込んで来られそうで怖いです。

 

できるだけ、入力項目は減らしましょう。名前、メールアドレス、入金方法、メッセージだけでも十分です。希望日時はメッセージの中に書いて貰えば大丈夫です。それだけで、すぐにお申し込みが入ることもあります。

 

ブログが読まれているなら、あなたのブログに何かしらの興味は持ってもらえています。後は、記事から申し込みフォームに上手く誘導し、申し込むハードルを下げてあげると申し込みが入る場合もあります。ぜひ参考にしてください。

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