「秋山さんは来て欲しくない人のことをブログ記事に書いていますが、書いても大丈夫なんでしょうか?」と、お客様から質問されることがあります。
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私的になぜ来て欲しくない人の特徴を書いたほうがいいのかと言えば、来てくれるお客様に無駄な時間を使わせないためでもあります。
お客様からしても、合わない人に相談したところで望むような結果は得られません。結果的に、お客様にとっても私にとってもwin-winの関係にはならず、どちらも嫌な気分になって終わります。
それなら最初から「して欲しくないこと」や「来て欲しくない人の特徴」は、書いておいたほうが親切です。
企業に依頼されて書いているブログで「カスタマーハラスメント(略してカスハラ)」に関する記事を書いたのですが、「年齢や性別関係なく誰もが利用する場所での接客の仕事」が最もカスハラを受けやすいのです。
例えば、公共交通機関、タクシー、コンビニ、スーパー、ラーメン店やファミレスなどです。
年齢や性別、職業関係なく、誰もが利用している場所の仕事ではカスハラが起こりやすく、逆に似たような年齢や似たような収入、似たような嗜好のお客様をターゲットとしている商売ではカスハラが起こりにくい傾向にあります。
「お客様に色々と言われて辛いです」と、たまにお客様から相談されることがあるのですが、それは「誰でもどんな人でも来てください!」という書き方をあなたがしているから、カスハラが発生していると言えます。
あなたのブログ記事の書き方で、来てくれるお客様が決まります。
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サービスや商品の提供後、お客様に気持ち良く帰っていただくためにも、
- お客様にして欲しくないこと
- 来て欲しくない人の特徴
- 来て欲しい人の特徴
をブログに書いてください。書いたところで、その内容に怒って抗議する人はいません。なぜなら「これは私のことだ」と、誰も思わないからです。
カスハラを受けにくいブログ記事の書き方が知りたい人は、いつでも相談してください。書き方を変えるだけで、来てくれるお客様が変わりますよ。