集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

何事もシンプルにしたほうが人に伝わりやすくなる

文章を書く際もデザインする際も同じで、何事もシンプルにしたほうが人には伝わりやすくなります。

 

私はデザイナーでもありますが、デザインする場合、余計なものは極力排除して、言いたいことがストレートに伝わるように工夫しています。

 

一般の人がデザインすると、余白があることがダメだと思っている傾向があるため、ギュウギュウに詰め込んでいます。結果として、伝えたいことは一切伝わらない「ウザい」デザインになります。

 

ブログも同じで、1記事内で複数の話を書く人がいますが、読んだ後「結局は何が書かれていたのか」が、読んだ人に伝わっていません。

 

ブログの場合、挨拶と最近の出来事、記事の話、また最近の出来事、LINEへの登録、プロフィール、インスタへの誘導など、何がメインなのかがまったくわかりません。

 

インスタの画像にしても、伝えたいこと(自分の宣伝)が多過ぎて、本題とは関係のない画像(「いいね!」「保存」「コメント」を促す画像)が多い場合、「結局この人はフォロワーを増やしたいだけだろ」と嫌がられます。

 

特にインスタで「2回タップしてね!」と書いている人が多いですが、インスタユーザーからすれば「そんなことわかっとるけど、『いいねして』ってお前に言われたくないわ」と思われています。

 

記事の内容がシンプルで読みやすく、内容が理解しやすいブログなら、わざわざ記事内にゴチャゴチャと書かなくても、読者から何らかの反応は返ってきます。

 

インスタの投稿内容が良ければ、画像でわざわざ2回タップを誘導しなくても、2回タップしてくれます。

 

あなたがゴチャゴチャと書かなくても、普段からブログを読んでいる人やインスタを使っている人は、口うるさく書かれるほど読む気がなくなります。人はそこまでバカではありません。子供に口やかましく言う母親のような感じで、嫌がられ、返って何もしてくれなくなるだけです。

 

何事もシンプルにしたほうが、伝えたいことがダイレクトに伝わりやすいのです。

 

隙間恐怖症や余白恐怖症なのかと思うほど、情報をギュウギュウに詰め込んでいる人が多いですが、見た瞬間に嫌になり離脱されます。そうならないように、余計なものは排除して、シンプルにしてください。それだけで反応が変わってきますよ。

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