集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

インスタの画像に余白(マージン)をつけるだけで見栄えのいい画像になる

インスタに投稿する画像の相談を受けることも多いのですが、画像に余白(マージン)を入れずに投稿しているお客様を度々見かけます。

 

私のようなデザイナーが意味する「余白(マージン)」とは、一般の人が考える余白とは違います。余白(マージン)とは、デザイン上で情報(文字など)を入れない部分のことを言います。

 

例えば、「以下の画像に余白を入れましょう」と、デザイナーではない人に指示すると画像の四辺(上下左右)に白い余白を入れてしまいます。これはマージンではありません。

余白(マージン)なし

 

余白(マージン)を入れるとは、背景画像はそのままで、文字等の情報を入れない幅を作ることです。余白(マージン)あり

 

上記画像の「余白(マージン)なし」画像は、文字が画像の幅いっぱいに入っているため、文字も読みにくい上に、背景の画像にも文字が被っているため、画像も見づらくなっています。

 

ですが、「余白(マージン)あり」画像は、余白(マージン)が入っているおかげで、文字も読みやすい上に、画像に文字がほとんど被っていないため画像も見やすくなっています。

レモンスカッシュ余白あり

 

インスタ画像に文字を入れる際は、余白(マージン)を入れるだけで、画像も文字も見やすくなり、見栄えのいい画像になります。ぜひ試してみてください。

 

もちろん、デザインの手法として余白(マージン)を入れないほうがいい場合もあります。細かい画像加工の方法は、いつでも相談してください。デザイナー歴20年以上の私が丁寧に教えますよ。

© AkiRa Workshop 当サイトの情報を転載、複製、改変等は禁止いたします