集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

記事を書いた直後に自分の記事を客観的に読める人はいない

私も自分が書いた記事で「これは記事が長くなりすぎたな」と思う記事や、「読書に伝わりやすく記事が書けてないな」と思う記事はありますが、書いた直後は私自身が記事を冷静に読めないため、しばらく放置することがあります。

 

なぜなら、記事を書いた直後は誰でも自分の記事を客観的に読むことが難しいからです。

 

記事を書いた直後は、「記事が長くても必要だから書いたんだ」と思いますし、説明が足りない場合は、書いた本人が読むと頭の中で足りない部分を知らず知らずに補足しながら読んでいるため、説明が足りないことに気付きません。

 

ですが、書いた直後は記事が長くても、説明が足りなくても、あまり気にする必要はありません。

 

では、ずっとそのままの記事で放置しておいて良いのかといえば、良くはありません。

 

客観的に記事が読めるようになるまで、寝かしておき、数日後、数週間後、数ヶ月後、1年後、数年後に記事を読み返し、都度書き直してください。

 

私の場合、記事を書いた後、すぐに読み返し書き直しますが、その時は客観性が乏しいため、数ヶ月が経ってからも読み返し、書き直しています。

 

さすがに数ヶ月や1年以上時間が経っていると、書いた本人でさえ客観的に記事が読めるようになっています。その時に「この部分いらないな」と思えば削除し、「説明が足りないな」と思えば説明を追加すれば良いだけです。

 

一度書いただけで、完璧な記事にはなりません。何度も読み返して、何度も書き直すことで、徐々に作り込んでいけば良いのです。

 

記事を書いた直後は、客観的に読めなくても、時間が経てば誰でも客観的に読めるようになります。

 

自分が書いた記事を読み返さない上に、書き直さない人が圧倒的に多いのですが、時間を置いてから読み返し、書き直すだけで、過去に書いた記事でも読まれる記事になります。

 

あなた1人では、あなたが書いた記事を客観的に読めない場合は、私にいつでも相談してください。私があなたの記事を読んで、不要な部分と不足している部分を指摘しますよ。

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