集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

秋山さんは何を基準に書き直す記事を決めていますか?

「秋山さんのブログを読むと記事のリライトが大事だと書いていますが、何を基準に書き直す記事を決めていますか?」と、お客様からよく質問されます。

 

私が記事を書き直す基準は

  1. 順位が下がってきた記事
  2. 順位が中位ぐらいの記事
  3. 1年以上前に書いた記事
  4. たまたま読んだ記事

この4つです。

 

1: 順位が下がってきた記事

1位をキープしていた記事でも、徐々にGoogleでの順位が下がっていくことがあります。

例えば、2023年10月までは、ほぼ1位をキープしていた記事があります。ですが、Googleコアアップデートの煽りを受け、11月に入ってから順位がドンと下がりました。12月に入ってから、もっと順位が下がりました。

サーチコンソールの順位変動

1位や2位だった記事の順位が下がってきた場合、記事を書き直します。ただし、大幅に書き直すことはありません。

 

2: 順位が中位ぐらいの記事

中位(10位〜40位)ぐらいの記事は、タイトルを付け直し、記事内容を書き直しています。それで順位が上がることもあれば、上がらないこともあります。

中位ぐらいの記事の場合、主にタイトルを付け直すことが多いです。何度も記事タイトルを付け直し、順位が上がるか様子を見ています。

 

3: 1年以上前に書いた記事

私は、はてなブログで2021年2月から記事を書いていますが、2021年に書いた記事はこまめに書き直しています。

特に、過去に書いた記事で1年以上が経過している場合、記事を読み返してみると内容が酷い記事が多いです。読むに堪えない記事の場合は、下書きに戻すこともあります。

Google検索で引っかかる記事だけではなく、全部の記事のクオリティを上げるために、過去に書いた記事は小まめに書き直しています。

 

4: たまたま読んだ記事

はてなブログの場合、記事の最後に「関連記事」が5件ほど表示されます。気になる記事はクリックし、記事内容を読み返して書き直しています。

私は文字の書き間違いが多いので、時間があれば、最近書いた記事や過去記事も読み、文字間違いを修正すると同時に記事も書き直しています。

 

4つの条件に当てはまらない記事は書き直さないのかと言えば、4つ以外でもちょくちょく書き直しています。

 

記事を書き直すことはブログ全体のクオリティを上げることに繋がります。ブログを放置して状況が良くなることは、ありません。例えば、髪の毛のお手入れをしなかった場合、ボサボサ頭になりますが、髪の毛を定期的に切って、髪を洗い、髪をブラシで研ぐことにより、髪の状態も良くなりますし、見栄えも良くなります。

 

何事も「お手入れ」が大事なのです。あなたのブログも放置せずに「お手入れ」してください。

 

あなたのブログ記事では、どの記事を書き直せばいいのかわからない場合は、いつでも相談してください。私があなたのブログ記事を読んで、書き直したほうが良い記事を一緒に見つけますよ。

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