集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

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私の性別に関するウソのようなホントの話【エッセイ】

「秋山さんのことを途中まで男性だと思ってました」と、個別相談を受けてくれたお客様から言われることがたまにある。男性だと信じて申し込んでくれたお客様までいる。

関連記事→ 秋山さんのことを男性だと思っていました

 

私のビジネスネームが「秋山アキラ」だから男性と勘違いしやすいというのはあるけど、実は昔から男性に間違えられることが多々あった。

 

大学に入学してからしばらく経った頃、私の学生証をよく見てみると、性別が「男性」と記載されてあった。

 

「私が申請した時に男性と書き間違えたのかな?」と思い、学生課に「男性として登録されていますが、私が書き間違えて男性にしていましたか?私は女性です。」と、職員の人に聞いてみた。

 

その職員さんが調べた結果、私の学生証の写真と私の顔を交互に見ながら「女性と申請されていますが、写真を見て『男性』だと思ったので、男性として登録しました。」と言われたのだ。

 

そんなことってあるのか!?

 

こちらとしては「女性」と申請しているし、私の名前だってどう読んでも女性の名前なのに、写真を見て勝手に「こいつは男性だな」と確信した学生課職員が勝手に男性として登録したなんて、前代未聞じゃないのか。

 

ウソのようなホントの話で、学生課の職員さんは何事もなかったように「女性に変更しておきます」とだけ言い放ち、謝ってもくれなかった。

 

学生食堂のおばちゃんには「にいちゃん、もうちょっと待ってな。」と、私がスカートを履いているにも関わらず、私を男性と思い込み「にいちゃん」と、何度か言われたことがある。

 

風俗の引き込みのおっちゃんにも「にいちゃん、ええ子おるで。どうや。」と、風俗嬢の写真を見せられ、目の前まで来て、マジマジと私の顔を見てから「違うわ」と一言だけ言い残して、去っていかれたことも何度かある。

 

その頃、髪の毛が今のように短い訳でもなく、ボブぐらいだったにも関わらず、とにかく男性とよく間違われた。

 

私は身長が166cmあり、肩幅がかなり広い。要は恰幅が良いのだ。昔は完全に一重だったし、今よりもガサツだったので、男性に間違われたのかも?と思う。

 

学生証の間違いに私が気付かなければ、私は大学側からずっと「男性」だと認識されていたのかもと思うと、ちょっと面白い。

 

流石に最近は見た目では男性と勘違いされることはなくなったけど、今でもどちらかというと性別不明な感じ。女性っぽくないところで私を選んでくれるお客様もいるので、今のジェンダーレスな時代が私にようやく追いついたのかもと思うようにしている。

 

ということで、私は見ようによっては、男性にも女性にもどちらにも見えるので、男性が苦手な人も女性が苦手な人も、いつでも相談してください。私と話してみても、男女どっちかわかりませんよ。

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