ブログ記事やホームページ、文章の添削や書き方、チラシやカタログのデザイン、資料の作り方を男性に教えるDTPデザイナー歴19年のデザインコンサルタント 秋山アキラ

DTPデザイナー歴19年です。医療機器メーカー世界第2位の外資系企業の内勤デザイナーとして16年間、業界一位の製品カタログを作ってきました。社内ではデジタルマーケティング担当者でもありました。その経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方、SEO対策、チラシやカタログのデザイン、資料の作り方を教えています。主に男性の個人事業主やフリーランスからの相談に乗っています。企業からの依頼も引き受けています。外資系企業での人間関係のお悩みにも乗っています。

MENU

最近の若者だけではなく昔の若者も会社を突然辞めていた

最近の若い子は会社をすぐに辞めるとよく聞く。私は会社を辞めてしまったため、どれぐらい若い子が会社を辞めていたのか知らない。

ということでこの本を読んでみた。

なぜ最近の若者は突然辞めるのか平賀 充記 (著)

 
読んでみて思ったけど、最近の若者がやっていることはすでに私が先にやっていた。ということで私って会社からするとかなり扱いづらい社員だったろうと今になって思う。
 
会社からすると「突然辞めた!」と感じるらしいが、後先考えずに辞める人は一握りしかいない。ほとんどが転職先を決めてから会社を辞めている。当たり前だ。
 
日本の企業はまだまだ終身雇用を信じている人が多いが、外資系ではそんなものはない。大体が2〜3年で辞めるのが当たり前。終身雇用なんて誰も考えていない。ある程度成果を上げたら、もっと良い外資系企業に転職するのが当たり前なのだ。日本の企業はその辺りがまだ甘いと感じる。
 
私が20代の頃は今と違って就職の超氷河期と言われた時期だ。大学からも「女子は就職先がありませんので、コネで就職してください。」とハッキリと言われた。これにはマジでビックリした。
そんな中、男子も女子も苦労に苦労を重ねて就職先を探したのだ。入る会社なんて選べる訳ない。そのため、男女どちらの友達も就職して3〜5年以内に辞める人が多かった。
とりあえずどこかに就職しないと転職もできない。そのため、入れるところに入って、2〜3年ぐらい働いたら転職しようと考えるのは普通だ。
 
「若者は突然辞める!」と思っている大人は、ほぼバブル世代に就職した人たちだ。引く手あまたで就職することに苦労していない。もちろん大企業に就職できている。だから、転職する気持ちなんてサラサラない。その世代は終身雇用が当たり前だと思っている。私たちの世代になると転職する人が増えている。ある程度は我慢するが、嫌な会社にずっといても仕方ないと考えている人も多かった。
 
私も2回転職した。3社目の会社でも2〜3年で辞めるだろうと自分で思っていた。でも、意外になことに16年も続いてしまった。奇跡だと思う。
 
最近の若者はめちゃくちゃ合理的でとても良い。50代のオッサンとオバハンはファックスを使っていた時代の人なので、最近のITにまったくついていけていない。とても非合理的だと私も昔から思っていた。
私は残業だってしないし飲み会にも行かなかった。それで陰口を叩かれても平気だ。自分の時間の方が大事だからだ。最近の若者も私と同じ考えらしいから、めちゃくちゃ共感することばっかりで、興奮してこの本を読んでたら2時間で読破してしまった。
 
SNSの使い方も参考になることが多かった。SNS集客したい人は読むといい。若者の考え方がとても勉強になる。こんなに面白い本だとは思っていなかった。超オススメしたい。