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人は性欲と性的指向から逃れられない話【エッセイ】

友達が離婚することになりそうだ。長年連れ添った旦那がいたが、「この先この人といても楽しい人生を過ごせない」と考えたらしい。

 

50代〜60代にかけて熟年離婚が増えるのは、性欲減退の影響もあると思う。

 

性欲がある場合はセックスする相手がどうしても必要になる。セックスレスの夫婦も多いけど、セックスする相手が誰もいないよりは一人でもキープしている状態のほうがいい。

 

不倫している人が男女共に多いのも結局は性欲によるものだ。

 

でも性欲は徐々に減退していく。その時に、セックスしなくても一緒に楽しく過ごせる相手ならいいが、そうじゃない場合は一緒にいる理由がない。

 

以前、私と同じで男性に嫌気がさしている友人が「レズビアンになろうとしてレズビアンバーに行ったけど、どうしてもあの世界に入って行けなかった。」と言っていた。

 

心は女性がいいと思っているけど、性的指向は変えられない。 そのため、結局は男性と付き合うという選択になる。

 

人は性的指向を変えられない。そのため性欲があれば性的指向がどの方向に向くかで誰と一緒にいたいかが決まる。「この人とセックスしたい」と思える相手とどうしても一緒に過ごしたくなる。

 

性欲に頭が支配されると正しい判断ができなくなる。そのため、付き合ってからや結婚してから性格の不一致に気付く。性格が合わないからケンカしても、セックスすれば仲直りするのは、結局は性欲が勝ってしまうからだと思う。

 

これが面白いことに性欲がなくなってからのほうが「この人と一緒にいて楽しい」とか「やっぱりこの人でないとダメだ」と、自分に合うか合わないかを相手の性格で考えるようになる。

 

もちろんお金の問題もあるから仕方なく離婚しない人も多い。女性はお金。男性は身の回りの世話や話し相手。それを引き換えにして一緒にいる場合もある。

 

もし、女性が自立していてお金に困らないなら熟年離婚はもっと増えていると思う。

関連記事→ 女性が経済的に自立すればもっと離婚は増えていく

 

でも、それを差し置いても残りの人生を一緒にいて楽しく過ごせるかどうかがやはり大事だ。このまま歳を取って、嫌な相手の介護をするのは苦痛でしかない。

 

だから友人が「離婚する予定」と私に言った時、私は迷わず「男の世話をする人生より一人で楽しい人生を送ったほうがいい」と言ったのだ。もう性欲もないみたいだし。

 

とうことで、性欲に支配されなくなってから本当に一緒にいたい相手がわかる。私は今の所、女性と一緒に過ごしたい。前から書いてるけど私生活で男性と関わり合いになりたくない。男性は面倒臭い人が多いから。

関連記事→ 私生活では女性、仕事では男性としか関わりたくない理由

 

あなたも性欲がなくなってから誰と一緒にいたくなるのか楽しみにしておいて欲しい。

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