「本名を知られるのが嫌なので、ビジネスネームを作って活動したいです。ビジネスネームの作り方を教えてください。」と、お客様から相談されることがあります。
実際にビジネスネームで活動している人はたくさんいます。そういう私も本名ではなくビジネスネームで活動しています。
ビジネスネームを作る際の注意点ですが
- 読める漢字やひらがな、カタカタを使う
- 英語を使わない
ことです。
読める漢字やひらがな、カタカタを使う:
ビジネスネームを使うのはいいですが、難しい漢字を使っているため読みがわからない人がいます。
特に占い師さんは難しい漢字を使いがちです。なんて読むのかがサッパリわかりません。パソコンやスマホで漢字を入力しようとしても、難し過ぎて読みがわからないので入力もできません。それだと検索してもらえません。
英語を使わない:
英語も覚えにくいので、入力を間違えやすいです。日本人は英語を見ても、すぐには認識できませんし、読みも分かりません。
自分では「英語でカッコいい」と思っていますが、お客様からすると「英語でわかりづらい」と思われています。
わかりにくいビジネスネームは、お客様に覚えてもらえません。
私の場合、秋山は本名ですが、アキラは本名ではありません。ですが、初対面のお客様からも「アキラさん」と呼ばれます。なぜなら呼びやすい名前だからです。
最近は「アキヤマアキラ」で検索されることもあります。入力しやすく、読みもわかりやすいので検索もされやすいです。
カッコいいから難しい漢字や英語を使いたい気持ちはわかりますが、お客様のことをまったく考えていません。そういう独りよがりな考えは、名前だけでなく他のことにも出てきます。
ビジネスネームを付ける際は、すぐに覚えてもらえて、入力しやすい名前にしましょう。パッと見て何と読めばいいのかわからない場合は、二度と思い出してもらえません。
そうならないように、読める漢字、ひらがな、カタカナでビジネスネームを付けましょう。