集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

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企業のダブルワークの条件が厳しすぎて話にならない話【エッセイ】

企業がダブルワークを解禁にした話を耳にすることが増えた。けど、ダブルワークの条件を聞いてみると厳しすぎる会社もある。

 

基本的にアルバイトはダメ。なぜなら他社と雇用契約を結ぶから。あくまでも雇用先は今勤めている会社であって、他の会社であってはならないらしい。

 

その上、土日や祝日の終日勤務もダメ。通常の業務に支障をきたすおそれがあるから。

 

ということは、何の仕事とのダブルワークが可能かというと、個人事業主やフリーランスはOKってことらしい。

 

普通のサラリーマンが個人事業主やフリーランスになって、仕事がすぐに入ってくるとは到底思えない。

 

個人事業主になる前に、やりたい仕事の勉強のためにアルバイトで雇ってもらうこともあるけど、アルバイトはダメなので、自分で勉強するしかない。

 

そんな厳しい条件の中でダブルワークができる人ってほとんどいない。なぜなら、サラリーマンは、個人事業主やフリーランスになりたいと思っても、技術がないからサラリーマンをやっている人がほとんどだから。

 

休日を使って、技術を磨くためにどこか雇ってくるところを探してバイトしたい人もいるだろう。でも、ダブルワークの条件が厳しすぎるので、てんで話にならない。

 

これで「うちの会社はダブルワークOKなんですよ!」と、声たかだかに従業員に言っている会社の気が知れない。

 

土日のアルバイトぐらい認めてやれよと思う。

 

給料が上がらない今、「アルバイトしたいな」と思っているサラリーマンはとても多い。会社が給料を上げる気がないなら、せめて単発のアルバイトぐらい認めてやれよと思う。

 

今なんて、サービス業は人手不足がかなり深刻になっている。それなら社会を回すためにもサラリーマンのアルバイトを認めてあげれば、ちょっとは人手不足の解消になるかもしれない。

 

結局は、ダブルワークを解禁にしても、ダブルワークさせたくないのが企業の本音なのかもね。

 

単発のバイトで給料が取っ払いなら、アルバイトもバレないので、副業したいサラリーマンは会社にバレないように、うまいことやってください。

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