集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

検索キーワードはブログ記事内のどこに入れるといいですか?

「Googleの検索で引っかかるためには、ブログ記事内のどこにキーワードを入れるといいですか?」と、女性のお客様に相談されました。

 

ブログ記事なら

  1. 記事タイトル
  2. 記事本文
  3. 見出し
  4. 記事の概要または説明文(メタディスクリプション)

上記の4箇所です。

 

1. 記事タイトル:

最も重要なのは記事タイトルにキーワードを入れることです。

関連記事→ SEOを意識したキーワードの決め方。ブログタイトルキーワードを選択するまでの手順を詳しく解説!

 

相談に来てくれるほとんどのお客様が、キーワードを入れずに記事タイトルを付けています。そのため、Googleで検索されることなく、誰にも読まれないブログ記事になっています。

 

必ず記事タイトルにはキーワードを入れてください。

関連記事→ ブログ記事がGoogleで検索上位に表示されないので悩んでいます

関連記事→ 簡単にできる!ブログ記事タイトルのキーワードの決め方と書き方

 

2. 記事本文:

記事タイトルにキーワードを入れても、記事本文を読むとタイトルと全然関係がない内容が書かれている場合も多々あります。

 

ですが、記事タイトルと記事本文の内容が合致していない場合は、Googleに登録されても上位表示されることはありません。

関連記事→ ブログ記事タイトルとブログ記事内容を合致させる理由

 

そして、Googleは記事タイトルだけでなく、記事本文でもキーワードを探してくれます。検索しているキーワードが記事タイトルに入っていなくても、記事本文に入っていれば上位表示されることもあります。

 

そのため、私は記事本文の中にさりげなく検索キーワードを入れています。一番狙っているキーワードは記事タイトルに入れ、補欠のキーワードは本文に入れ、二重でSEO対策することも多々あります。

 

ただし、本文中にキーワードを入れすぎると不自然となり、返って逆効果になることもあるため適度に入れてください。

 

3. 見出し:

私のお客様には「記事に見出しは入れる必要はないですよ」と言っていますが、長いブログ記事を書いているなら、見出しを入れ、キーワードを含めたほうがSEO的には良いです。

関連記事→ ブログ記事には見出しを入れたほうがいいですか?

 

ただ、私としては見出しにキーワードを入れなくても、本文中に入っていれば問題ないと考えているので、見出しがない記事なら本文にキーワードを入れれば大丈夫です。

 

4. 記事の概要または説明文(メタディスクリプション)

ホームページを持っているお客様には伝えていますが、ホームページやブログのトップページには「記事の概要または説明文(メタディスクリプション)」を必ず入れたほうがGoogleでクリックされる確率が上がります。

関連記事→ ホームページで重要なのはトップページタイトルと説明文

 

ホームページでは全ページに記事の概要を入れ、概要の中にキーワードを盛り込んだ説明文を入れたほうがいいですが、ブログ記事になると話は変わってきます。

 

ブログ記事では全部の記事に「記事の概要」を書く必要はありません。記事の概要がなくても、Googleが記事本文から抜粋して、勝手に記事の概要を作ってくれます。

 

はてなブログやワードプレスには、カテゴリーにも「記事の概要または説明文(メタディスクリプション)」を入れる箇所があります。そのため、カテゴリーの説明文の中にはキーワードを入れてください。

 

アメブロには元々「記事の概要または説明文(メタディスクリプション)」を入れる箇所がトップページ以外にはありません。アメブロは、記事本文にキーワードを入れれば大丈夫です。

 

ブログ記事に検索キーワードを入れる際、一番重要なのは「記事タイトル」と「記事本文」にキーワードを入れることです。「見出し」や「記事の概要」はそこまでキーワードを気にしなくても問題ありません。

 

ということで、実際に記事を書いてみると記事に検索キーワードを入れることは、難しくはありません。SEO対策の方法やキーワードの入れ方がわからない場合は、いつでも相談してください。誰でも簡単にできますよ。

© AkiRa Workshop 当サイトの情報を転載、複製、改変等は禁止いたします