集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

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メディカルイラスト作成のための製品撮影風景

只今、メディカルイラスト作成の真っ最中です。久々にかなりややこしい依頼なので、勘を戻すのに数日間もかかってしまった。

 

以前の記事に書いたことがあるけど、撮影するためには、三脚とレフ板が必須となる。こんなとっ散らかった感じで、いつも撮影してます。

関連記事→ 製品や商品を写真撮影する時の必需品はありますか?

製品撮影風景

肝心の製品は見せられないので、モザイク処理してます。

 

三脚やレフ板以外でも、使えるものは何でも使って撮影している。今回の場合、高さを少しずつ変えながら、真上からの画像が必要となるため、本を4冊積んで高さ調整をしている。10円玉は、撮影した画像のサイズ調整の基準のためにするために置いてます。

 

100円均一で売っている「透明のアクリルケース」も撮影には必要。私の場合、撮影した画像をそのまま使う訳じゃなくて、撮影した画像を切り抜いた上で加工して、他の画像と合成する作業が発生する。

 

透明のアクリルケースの上に撮影したい製品を置いて撮影すると、製品の影が出なくなるため、切り抜きしやすくなる。切り抜く際に影が邪魔になる場合が多いので、切り抜くならアクリルケースあったほうがいい。

影が出ない撮影方法

 

「このメディカルイラストどうやって作っているんですか!?」と、依頼された企業の担当者から驚かれることが多いけど、こんなに地味に撮影しているとは絶対に思ってないだろうなといつも思う。

 

めちゃくちゃ地味な上に、かなりアナログな撮影方法なので、撮影している途中で発狂しそうになる。

 

「これは私が変態だからできるんであって、私が変態でなければ、こんな面倒臭くて細かい作業はできない。」と、自分に言い聞かせてコツコツと作業している。

 

世界一になるには、誰もやっていないことをやるしかないのだ。

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他の人には絶対に真似できない知識と技術が私にはある。誰にもできないから私に仕事の依頼が来るんだけど、年齢的に本当に辛くなる時があるので、そろそろやめたいと仕事を受けるたびに思う。依頼が来なくなっても困るけど。

 

ということで、しばらくは地味でアナログで面倒臭いメディカルイラストの仕事やってますので、ブログの更新が滞りますのよ。と言い訳しておきます。

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