集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

起業塾で教えているブログ集客方法はかなり古いから集客できなくて当たり前

起業塾でブログ集客の方法を教えてもらったお客様から話を聞くと、教えられている内容がかなり古いです。

 

どれぐらい古いのかというと、私の感覚では10年以上前のアメブロでの集客方法を教えています。

  • ブログ記事タイトルは疑問形や〇〇で隠して続きが気になるように付けろ
  • プロフィールはブログ記事の先頭に書かないと読まれない
  • 必ずメルマガやLINEに登録させてリスト取りをしろ
  • セルフブランディングしろ

書き出すとこんな感じです。

 

ブログ記事タイトルを疑問形で書くのは良いのですが、それをするなら答えは記事の3行以内に書かないと読んでもらえません。答えを知る前にプロフィールや季節の挨拶、最近自分に起こった出来事が書かれているので、疑問に対する答えまで辿り着きません。答えがすぐに出てこない場合、読者はすぐに離脱します。

関連記事→ ブログから集客できないのは余計なことを書きすぎているから

 

そしてブログ記事タイトルの一部を「〇〇」という風に隠して、記事を読んでもらえるようにしろということですが、隠されている時点で読む気が失せます。

関連記事→ 記事タイトルやインスタの一部を「〇〇」と書いて隠しても内容まで誰も読まない

 

メルマガやLINEに登録させるためにリスト取りをしろと言われています。リスト取りをするためには、「ブログ記事→ランディングページ→メルマガ登録」の流れを作らなければ誰にも登録してもらえません。ですが、そもそもブログ自体が読まれていないので、ランディングページまで辿り着く人がいません。そのため、リスト取りもできません。

関連記事→ ランディングページはなぜ必要なのかを考えていない人が多い

 

自分をブランディングしろと言われて、起業塾の先生とコンセプトを作ったりセルフブランディングをしていますが、それ自体がお客様に伝わっていません。ブランディングすることで返って「何をやっている人なのか」がまったく伝わらなくなっています。

関連記事→ 苦労してセルフブランディングしても周りから痛い人と思われるだけ

 

今はとにかく早く答えが欲しい人が多いのです。そのため、「疑問→結論→理由」の順番でブログ記事を書かないと読んでもらえません。ブログ記事もダラダラと書いていては最後まで読んでくれません。

関連記事→ PREP(プレップ)法の書き方の具体例を教えてください

 

そして、

  • 何をやっている人なのか
  • どんな悩みを解決してくれる人なのか
  • どんな利益をもたらしてくれる人なのか

をわかりやすく書かないと興味を持ってもらえません。

関連記事→ お客様の「不(不満、不安、不信、不便)」を考えないと集客できない

 

起業塾はSEO対策を教えていないため、感覚でブログ集客をさせています。ですが、ブログは分析しながら記事を書かないと、いつまでも集客ができないままになります。必ずSEO対策をしなければダメです。

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という感じで、書き出すとキリがないですが、起業塾が教えていることがいかに古いかがわかったと思います。そのため、起業塾で言われた通りのことをやったところでブログから集客ができないのです。

関連記事→ 起業塾は入る意味がないのでお金を払ってはいけない

 

起業塾に通っていた人は真面目な人が多いです。そのため、言われた通りのことを忠実にやっています。

 

ですが、言われた通りのことをして2〜3年もブログから誰もメルマガやLINEに登録してくれない時点で「このやり方は間違っているかも?」と自分で気付かなければいけません。

 

2年もメルマガやLINEに登録がないのはどう考えてもおかしいです。そのことに早く気付いてください。

 

起業塾に通っていたけど、なぜだか全然集客できない人はいつでもご相談ください。一緒にゼロからやり直しましょう。きっとそのほうが早くブログから集客できるようになりますよ。

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