集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

あなたにできることを人に話すとそれが仕事に繋がっていく

起業している人でも、何か得意なことがある人でも、それを人に話すことをためらう人がいます。

 

私は自分から「私にできること」を積極的に人に話すようにしています。

 

私の経歴は全部話しますし、過去にデザインした作品や描いたイラストを見せたり、タロット占いもやって欲しいと言われれば1回だけ無料で鑑定することもあります。

 

色んな人に話していると、その中の誰かが興味を持ってくれます。そして、仕事を依頼してくれたり、仕事に繋がる人を紹介してくれます。

 

イラスト作家になる前も色んな人に「イラストを仕事にしたい」と、言いまくっていたら、その中の一人が知り合いのイラストレーターさんを紹介してくれました。その人が、ギャラリーを紹介してくれ、プロのイラスト作家になることができました。

 

そうやって、仕事に繋がることも結構あります。あなたにできることやあなたが今やっていることは積極的に人に話すようにしてください。

 

人に話さない人に「なぜ人に言わないのか?」と、質問すると「恥ずかしいから」と良く言われます。

 

恥ずかしいことをしていると考えている時点で、自分のやっていることを人に知ってもらうことができないため、それ以上広がることはありません。

 

恥ずかしい気持ちは一旦捨てましょう。

 

身近にいる友達からでもいいので「私はこんなことが得意です。」と言いまくってみてください。私はそれで色んな仕事をゲットしています。そのうちに、仕事に繋がるようになるので、ぜひお試しください。

ブログに豆知識やお役立ち情報を書いても集客には繋がらない理由

企業のブログを読んでいると豆知識やお役立ち情報ばかりを書いている会社があります。読んでいると「へー、知らなかった。そうなんだ。」とは思いますが、申し込もうとは思いません。

 

豆知識やお役立ち情報が集客に繋がらない理由は、その記事を読むだけで悩みがすぐに解決するからです。

 

例えば、占い師のブログにAとBの記事を書いたとします。

A:「命術、卜術、相術の3種類の占いの違いを解説」

B:「彼氏からLINEの返信がこない理由3選」

 

AとBどちらのブログ記事のほうが集客に繋がるかというと、Bです。

 

Aの記事に興味を持つ人は、占いの違いや種類を知りたい人であって、占いを依頼したい人ではありません。Aの記事を読めば、3つの占いの違いを知ることができ、読んだ時点で悩みが解消されます。

 

Bの記事に興味を持つ人は、彼氏からLINEの返信がこなくて悩んでいる人です。LINEの返信が来ないため、彼氏になぜ返信しないのかを聞けないため、誰かに教えて欲しいと思っています。そのため、占いを依頼する可能性が高い人に向けての記事となります。

 

Bの記事を読んだ人が、読んだだけで悩みが解決するかというと、しません。なぜなら、Bの人の悩みは、その人オリジナルの悩みだからです。

 

ブログから集客に繋げるには、深い悩みを持つ人に向けてブログを書く必要があります。

 

豆知識やお役立ち情報の記事は役には立ちますが、集客には繋がりません。自己満足の記事であることが多いです。

 

集客に繋げたいのであれば、お客様の悩みについてブログ記事を書きましょう。深い悩みであればあるほど、集客に繋がる可能性が高くなります。

 

豆知識を書いているのに集客に繋がっていなかった人は、ぜひ記事内容を見直してください。一人では何を書けばいいのか思い付かない場合は、私が一緒に考えるので、ぜひ相談してください。

ブログ記事の書き方がわからないので参考例を見たいです

「ブログ記事の書き方がわからないので、記事の参考例を見たいです。」と、お客様によく言われます。

 

私のはてなブログの記事を参考にして欲しいのですが、「できれば自分の商売でのブログ記事の書き方の参考例が知りたい」と言われます。

 

個別相談を受けてくれたお客様で、すでにブログ記事を書いている人には、私がお客様のブログ記事から1〜2記事をピックアップして、再構成した記事を作ってお渡ししています。それを参考にして記事を書くお客様もいます。これがめちゃくちゃ評判が良いです。

関連記事→ 私が書いたブログ記事じゃないみたいでビックリしています! 

 

私は占い師になってブログから集客できるようになるまで、色々なタロット占い師さんのブログを読み漁りました。他の人の記事の書き方を参考にしながら、自分なりに記事を書き続けました。

 

ブログを書き始めて3ヶ月か4ヶ月経った頃、はじめて占いの先生が私のブログを添削してくれました。そこではじめて私のブログ記事は、どこをどのように修正すればいいのかを教えてくれました。

 

ブログを書いて1ヶ月〜3ヶ月経った頃にブログを添削してもらうと、どこがダメなのか、どこを修正すればいいのかがわかります。人にブログを添削してもらうことで、自分では考えられなかったような視点が得られるのでとても勉強になり、記事の書き方がわかってきます。

 

結局、ブログ記事はあなた自身が書くことになるので、記事を書き続けて慣れるしかありません。3ヶ月もすれば慣れてきます。

 

あなたもブログを書いて1ヶ月以上経っているなら、ぜひ誰かにブログを添削してもらってください。

 

という訳で、私はブログの添削と再構成が超得意です。その辺りに転がっているブログ添削サービスとは質がまったく違います。個別相談内で添削や再構成も行なっているので、ぜひ個別相談に申し込んでください。あなたのブログ記事を読まれる記事に大変身させますよ。

文章の書き方で性格までわかることもある

人材紹介会社のIT部門をお手伝いすることになったので、社員さんから色々と話を聞いていると「履歴書の書き方を見ただけで、その人の性格が大体わかる」と教えてくれました。数千人の履歴書を見ているため、わかるようになったそうです。

 

私もたくさんのお客様のブログやメールを見てきましたが、性格が文章に出ている人が多いです。それも特に女性は顕著に出ます。

 

わかりにくい文章を書いてくる人は、深く物事を考えない人が多いです。嫌なこともすぐに忘れ、根に持たない性格なので、人付き合いは良いです。

 

ただ、相手の立場に立って物事を考えることや整理整頓は苦手です。そのため、ブログ記事を書いても自分のことばかりを書いてます。読んでいても何について書いているのかもわかりません。私がブログの書き方を教えても、なかなか書き方を変えないのもこのタイプの人です。

 

逆にわかりやすい文章を書いてくる人は、物事を突き詰めて考えるタイプです。頭の回転も早いため、私が話している内容もすぐに理解します。

 

元々、文章を書くのが上手いので、私がブログの書き方を教えると、すぐに書き方を変えます。私が教える前から、自分で自分のことを客観視できている人も多いです。頭が良いなと感心することもあります。

 

このように、文章の書き方だけで、それなりに性格がわかります。

 

実は、文章の書き方を変えるだけで、考え方も変わってきます。

 

文章は書くよりも組み立てることが大事です。文章は誰でも書けますが、最初から文章を上手く組み立てることができる人はほぼいません。

 

そのため、文章を書いた後に、組み立てる作業が必要になります。それが文章の構成です。

 

私は、この構成作業が得意なので、お客様のブログ記事の再構成をよくやっていますが、色んな人の文章を構成しているだけで、考え方がかなり理論的になりました。

 

文章を書いた後に並び替える作業を小まめにするだけで、頭の中が整理されるようになり、文章を上手くまとめることができるようになります。上手くまとめることができるようになると、結果として整理整頓まで上手くなっていきます。

 

という感じで、文章の書き方一つで考え方や行動まで変わることもあります。整理整頓が苦手な人は、まずは文章の書き方から直してみましょう。整理整頓が苦手な人はいつでも相談してください。

ワードプレスは便利だけどワードプレスは難しい

お客様や知り合いから立て続けに「ワードプレスの使い方がわからない」と、連絡をもらいました。

 

ワードプレスはホームページとブログを同じサイトで作れる上に、お問い合わせなどのコンタクトフォームも作ることができます。

 

とても便利ですが、使うにはかなり勉強が必要です。下手に手を出すと、ホームページを作っただけでブログ記事を書かずに終わります。

 

ワードプレスはバージョンアップも頻繁に行われるため、使い方に慣れた頃にワードプレスの仕様が変わることもあり、不便な面も多々あります。

 

ワードプレスのバージョンアップやプラグインの更新も、自分でやらないと誰もやってくれません。各プラグインの設定や操作も自分でやらないといけません。

 

パソコン操作が苦手な人やHTMLなどの知識があまりない人には、ワードプレスの操作を覚えるだけでかなりの手間と時間が取られます。

 

個人事業主でもワードプレスを使っている人はたくさんいますが、パソコン操作が苦手なら、無理してワードプレスを使う必要はありません。

 

ホームページやブログの更新が面倒になり、ブログの更新が止まっている人がたくさんいます。

 

という私も、最近、他の仕事が立て込んでいて、はてなブログが更新できていません。簡単に更新できるはてなブログでも、少し忙しくなるだけで、更新が滞ります。

 

そのため、ワードプレスを使い慣れていない人は、ひとまず簡単に使える無料のブログで記事を書くことをオススメします。

 

その間にワードプレスの操作の勉強をし、徐々にワードプレスに慣れていってください。慣れた頃に、ワードプレスに記事を移行すればいいですし、ワードプレスで新たに記事を書いてもいいです。

 

ワードプレスに慣れてくると操作も楽しくなってきます。

 

私のお客様でもアメブロで記事を書きながら、ワードプレスの操作を地道に勉強している人もいます。ワードプレスは動いていなくても、アメブロは動いています。そのため、ワードプレスからの集客は今は無理でも、アメブロからは集客できます。

 

ワードプレスにこだわる必要はないですが、どうしてもワードプレスを使いたい人はせめてブログ記事だけでも更新できるようになりましょう。使い方がわからない人はいつでも相談してください。

メールを書くことが苦手な人にオススメのメールの書き方

企業で働いていると色々な人から色々なメールが届きます。そんな時に一番困るのが、長い上に何を書いているのかがサッパリわからないメールです。

 

そういうメールは何度読んでも何を書いているのかがわかりません。「メールを送った本人も、実はわかってないのでは」と、いつも思っていました。

 

メールを書くことが苦手な人に、オススメのメールの書き方があります。

メールの冒頭に「私は今から〇〇について説明します。」と宣言してからメールを書くことです。

 

内容のわかりにくいメールを送ってくる人は、「自分の言いたいことだけを詰め込んで書く」傾向があります。自分の言いたいことを思い付いた順番で書いているため、前後の文の辻褄も合っていません。

 

その場合、「〇〇について説明します。」と最初に書けば、自分でも〇〇を頭で意識しながらメールが書けるようになります。

 

例えば、

  • 次回のミーティングについて説明します
  • 新製品について説明します
  • 参加したセミナーで勉強になった話を説明します
  • 今回のクレームがなぜ起きたのかについて説明します

 

「〇〇について説明します。」と最初に宣言することで、読み手は「今からこの話を説明してもらえるのだな。」と理解した上でメールを読むことができます。

 

途中で話が変わったとしても「途中から違う話になっているな」とわかるため、「途中から違う話になっていますよ」と、メールを書いた人に言いやすくなります。

 

そしてメールを送る前に自分でも必ず読み返してください。その際も「〇〇について説明します。」と最初に書かれているので、読み返している途中で違う話を書いていることに自分でも気付きやすくなります。

 

途中から違う話に切り替わるなら、「次は、〇〇について説明します。」と書けば、1通のメールの中で、複数のことを書いてもメールを読む人は混乱しません。

 

「何を書いているのかわからない」と人からよく指摘される人は、ぜひ最初に宣言してからメールを書いてください。

 

それでもうまく書けない場合は、いつでも個別にご相談ください。わかりやすいメールの書き方を私があなたに教えますよ。

SNSで誰とも絡みたくないけどフォロワーは欲しい

基本的にSNSは双方向のコミュニケーションツールなので、SNS上で誰とも絡みたくないならやらないほうがいいでしょう。

 

もしくは、投稿はせず、フォローした人の投稿を見ているだけなら誰とも絡む必要がないため、ラクです。

 

誰とも絡みたくないけどフォロワーは欲しいなら、まずはインスタやTwitterの設定を見直しましょう。

 

インスタ:

インスタは、とりあえずコメントをオフ(非表示)にしてください。コメントをオフにすれば、コメントに返信しなくても済みます。

www.itmedia.co.jp

 

Twitter:

Twitterなら、リプライを制限することもできます。

appllio.com

 

インスタとTwitter共に、DMを拒否することもできます。

appllio.com

knowl.jp

 

コメントもDMも拒否した上で、誰かにとって有益な情報や面白い情報を投稿し続けていると、そのうちにフォロワーは勝手に増えていきます。

 

それでもフォロワーが増えないなら、

  • 誰の役にも立たない情報を投稿している
  • ハッシュダグの使い方が悪い
  • 投稿している画像が良くない
  • 何を投稿しているのかそもそも理解されていない

ということが考えられえます。

 

その辺りを見直しつつ、地道に投稿し、試行錯誤していれば少しずつでもフォロワーは増えていきます。

 

私のお客様でもインスタを放置していたら、知らない間にフォロワーが数百人になっている人がいました。投稿している内容は普通でしたが、誰とも絡まなくてもフォロワーが増えることもある一例です。

 

投稿している内容が誰かの役に立てばフォロワーは増えるでしょうし、フォロワーが増えていけば、嬉しくなってフォロワーと絡みたくなります。ぜひ参考にしてください。

ブログ記事冒頭には挨拶と名前を必ず書けと指導されました

「ブログ記事冒頭に挨拶と名前を必ず書けと、先生から指導されました。私に興味を持ってもらえるようにするためだと言われました。」と、女性のお客様から相談されました。

 

この書き方を教えられてる人は多いですが、気の毒でなりません。

 

興味を持ってもらう順番が間違っています。

読者があなたに興味を持つのは、あなたのブログ記事を読んだ後です。

 

読者がブログ記事を読んで面白いと感じる

ブログ記事を書いた人に興味を持つ

どんな人が書いたのか名前とプロフィールが知りたくなる

 

最初に名前を名乗ったところで、誰もあなたに興味は持ちません。なぜなら、まだ読んでもいない記事からは興味も何も湧かないからです。

 

なぜだか、勘違いした人が「挨拶と名前をブログ記事冒頭に必ず書かないと、あなたに興味を持ってもらえません。」と教えています。

 

あなたの名前を見て、誰が興味を持つのでしょうか。誰も興味を持ちません。あなたの名前が余程変わった名前なら興味を持つかもしれませんが、「変わった名前だな」と思われるぐらいです。

 

私は一時、実験的にブログ記事の最後に「この記事を書いた人」として、私の名前を載せてプロフィールにリンクさせていましたが、プロフィールが驚くほど読まれました。

 

ということは、記事を最後まで読んだ人が私に興味を持ち、わざわざ私の名前をクリックしてプロフィールを読んでいるということです。

 

まさに、

ブログ記事を読む → ブログを書いた人に興味を持つ

の流れです。

 

冒頭に名前を書いても、誰もあなたに興味を持たないので、ブログ記事の冒頭に挨拶と名前を書く必要はありません。

 

それよりもブログ記事タイトルに合った記事内容をブログ記事の冒頭から書きましょう。その記事に読者が興味を持てば、そのほうが、断然あなたに興味を持ってもらえます。

 

間違ったことを教えられている人は、挨拶と名前をブログ記事冒頭に書くのはやめてください。アクセス数が上がるかもしれませんよ。お試しあれ。

風俗に行く男の理由

以前の記事で、「男性はなぜ風俗に行ったことを自慢するのか?」を書いた。そこで読んでみた本がコレ。

 

風俗って本当に色んな種類があると知ることができて、ある種感心した。ぜひ女性に読んで欲しい一冊。サクッと読めます。

 

男しか行けない場所に女が行ってきました田房 永子  (著)

 

私の元カレが札幌に住んでいた時に「ススキノに一千万つぎ込んだ男」として社内で評判だった。要するに風俗にかなり通っていたのだ。

 

では、私の元彼はブサイクだったのかというと、会社で一二を争うほどのイケメンだった。正直、めちゃくちゃモテていたと思う。

 

女性は「風俗に行く男はモテない男」だと思いがちだけど、そんなことはない。モテる男も風俗に行きまくっている。

 

「モテる男は風俗に行かなくても女に困らないだろう」と思っているあなた。実はそんなことはない。

 

会社でモテていた2トップが、私の元彼と元彼の部下だった。この二人がとにかく風俗に通っていたらしい。

 

なぜ風俗に通うのか?と質問すると、

「まず女性を口説くのが面倒臭い。俺たちモテる男はこう見えてシャイなんだよ。だから、女性と二人っきりでご飯を食べに行くなんてなかなかできない。色々な過程を経てセックスに持っていくよりも、お金を出して手っ取り早く性欲を解消したほうがお手軽なの。それに顔が良いから本番をさせてくれる女性も多いしね。」

とのことだった。

 

そのため、浮気の心配は一切なかった。

 

そして、「女性は愛がないとセックスできないと思ってるけど、愛なんてなくても男はセックスできるんだよ。女性とやるためにお金出してるんだから、知らない女性とでも会ってすぐにセックスするのは当たり前。」とのこと。

 

私と付き合っている間は、風俗には通っていなかったけど、驚愕の話をされたことがある。

「数日前になんかムラムラしてさー。デリヘルを呼ぼうと思ったんだけど、何だか電話するのも面倒になってさー。結局は呼ばなかったんだよね。」と、付き合っている私に話してくるのだ。

 

風俗に通いすぎて頭がおかしくなっていると思う。彼女に話す話じゃないだろ。

 

田房さんの本を読めばわかるけど、男性にとって女性と付き合うことと、風俗に通うことは「まったく違う話」らしい。だから浮気にはならないというのが男の理論なのだ。

 

たぶん、風俗に行くのは、サウナに行ったり銭湯に行ったりする感覚に違いと思う。

「今日は疲れたからサウナに行くか」=「今日は性欲が溜まっているから風俗に行くか」

ではないだろうか。乳牛の搾乳に似てると思った。

 

正直、私は男性が風俗に行くことは色んな意味で肯定できない。でも、男性の性欲の上で、ある一定の産業が支えられているのは事実だ。そのため、今後もなくなることはないだろう。

 

風俗に行かない男は絶対に行かないけど、これはこれで普通に色んな女に手を出している。

 

男ってつくづく性欲に振り回されて生きているなと思う。

 

もちろん女性にも性欲はあるけど、今の世の中では「女性にも性欲があります!」とは声を出して言いにくいんだよね。なんせ一般の男は女にも性欲があると思ってる人が少ないもんね。

 

性欲がある女 = ヤリマン

性欲がない女 = 清楚

というイメージが男性にはあるみたい。それって実は嘘なんだけど。

 

モテても、モテなくても、女性と付き合っていても、結婚して子供がいても、風俗に行く男は風俗に行く。ということがよくわかる本でした。

離婚したいけどお金がないなら読んでおくべき一冊

前に読んだ本の中で紹介されていて面白そうだと思って、読んで本がコレ。結婚を「金融商品」と捉えて、どうすれば離婚でお金を取れるのかを詳しく解説してくれている。

 

損する結婚 儲かる離婚藤沢 数希  (著)

 

お金をたくさん稼いでいる男性や女性はぜひ読んで、離婚訴訟に備えて欲しいし、旦那さんや奥さんがかなり稼いでいるなら、どれだけ離婚裁判で相手からお金を引っ張れるかを勉強して欲しい。

 

今は誰でも知っていると思うけど、結婚する前から持っているお互いの資産は共有財産とは見なされないため、離婚の際の財産分与には関係ない。もちろん、親が亡くなって遺産相続した分も共有財産には当たらない。

 

結婚してから稼いだ分だけが共有財産となり、離婚した際に財産分与される。

 

そして、離婚裁判が長引けば長引くほどお金を稼いでいるほうが、お金を稼いでないほうに、毎月「婚姻費用」として、裁判が続く限り支払い続けることになる。

 

お金を稼いでいる人が離婚するのにどれだけリスクがあるのかが良くわかるし、お金を稼いでいない人が離婚する際にどれだけ得するのかも良くわかる。

 

離婚裁判は長くて2年ほどかかる。骨肉の争いになるのは両者必至。裁判での口頭弁論で一度は尋問されるため、その時はお互いに相手がどれほど酷い人間かを言い合うことになる。

 

この本の中で少しだけ間違っている箇所がある。

 

「女性は皆女優なので裁判官の前で泣いたり、演技をしたりして、心象をよくできる」みたいなことが書いてあるけど、実際の裁判ではそうはならない。

 

裁判官の前で泣いたって「この人かわいそう」と、裁判官は思わないのだ。実際、泣くほうが心象が悪くなる。裁判官は自分の気持ちで判決を下す訳ではない。裁判は証拠がすべてなのだ。

 

そのため、尋問では淡々と事実だけをわかりやすく伝えたほうが、裁判官への心象が良くなる。なぜなら、いちいち原告と被告に質問しなくて済むからだ。

 

女性が泣いたり怒ったりして話をすると、尋問していても「この人何言ってるんだ」となり、後から質問して話を整理する必要が出てくる。そのため、尋問時間がどうしても長くなる。

 

裁判官はその裁判だけを担当している訳ではなく、数多くの裁判を担当してる。そのため、尋問だってできるだけ早く終わらせて、別の仕事に取り掛かりたいのだ。何しろ、離婚裁判なんて裁判官はできるだけ早く終わらせたいとしか考えていない。

 

この本を読むと結婚に対する夢はちょっとだけ薄れるけど、実際にはこの本の通りなんだと思う。生活するにはお金がいるから、離婚するならちょっとでもお金が減らないようにと色々と考えるのが普通だと思う。

 

なので、離婚を考えている人はぜひ読んでほしい。あなたが離婚で得するのか損するのかは、この本を読めばよくわかる。あなたが得することを願っています。

 

それにしてもめちゃくちゃ面白い本だったわー。

落ち込むことは自分に失望している状態【エッセイ】

つい最近、めちゃくちゃ落ち込むことがあった。ワインボトルで頭をガツンと殴られたような強烈なショック。

 

そしてこの際、落ち込んでいる自分を冷静に分析してみたのだ。

 

それで気付いたのが、

落ち込むこと=自分に失望している状態

と気が付いた。

 

「いやいや、そんなこと知ってます」からと言われそうだけど、気付いているようで気付いてないんじゃないかと思う。

 

私は印刷のデザイナーを20年もやっているけど、印刷後に文字間違いや画像間違いを発見し、刷り直すことが何度もあった。

 

こんな時はマジで落ち込むのよ。

 

「あの時、何度も確認したのにどうして私は気付かなかったのか」

「私の未熟さが招いた結果だわ」

「私はなんてダメなんだー!」

などなど、大抵、自分が未熟なことで人に迷惑をかけたり、自分の勉強不足や能力のなさに打ちひしがれ、自分自身に失望し、落ち込むのだ。

 

でも、長くデザイナーの仕事をしていると落ち込むよりも先にやることが見えてくる。

 

自分の間違いにどうやって対処するかだ。デザイナーとして、落ち込むよりも先にやるべきことがある。

 

長く同じ仕事をやっていると、仕事で落ち込んだ時の気持ちの切り替えも早いけど、経験が浅い仕事だと切り替えがなかなかうまくいかず、自分の不甲斐なさを攻め続けることになる。

 

私は年1ぐらいでめちゃくちゃ落ち込むことがあるけど、その時にいつも思い出すのがタロット占いを教えてもらった先生が言っていた「落ち込むのは2秒まで」という言葉。

 

占い師って楽そうな仕事に見えるけど、実は意外と楽な仕事ではない。辛辣な感想や鑑定内容へのクレームなどで、特に初期の頃は結構落ち込むことがある。

 

お客様からのクレームで何日も落ち込んでいたら占い師は仕事にならない。そのため、その先生は「落ち込むのは2秒まで」と決めていたらしい。

 

私はさすがに2秒では立ち直れないけど、その日の落ち込みは次の日には持ち越さないように気をつけている。

 

ダメダメな自分を受け入れて「じゃあ次はどうする?どう対処する?」と自分に問いかけるみる。

 

落ち込むのは、精神的に結構キツい。だからキツい状態が長く続かないように、次の一手を考えて気持ちを切り替えるようにしている。

 

そうすると落ち込むのもちょっとまっしになる。

 

人は誰でも落ち込む。だから、あなたも2秒までとはいかなくても、なるべく早く落ち込みから解放されるように「落ち込むのは2秒まで」と覚えておきましょう。

 

それだけで結構早く立ち直れるよ。

 

そして、落ち込んだ時に文章を書くと、頭の中が整理されて落ち込みから早く立ち直れるらしいので、記事に書いてみた。あなたも落ち込んだ時にお試しください。

Canvaを使ってパソコンで作った画像をアプリからインスタに投稿する方法

2022年6月5日 記事内容を最新の情報に更新しました:

「Canvaを使ってパソコンで作った画像を、どうやってインスタに投稿すればいいのかわかりません」と、女性のお客様から相談されました。

 

結論からいうと、パソコンのCanva上で作った画像は、Canvaから個人のインスタへは直接投稿できません。パソコンのCanva上で保存した画像をスマホアプリのCanvaで開くと投稿できます。

 

Canvaを使ってパソコンで画像を作る

Canvaのサイトはコチラです。

 

まずは、GoogleのアカウントでCanveにログインし、ホーム画面内の「SNS」をクリック後、「Instagramの投稿」をクリックします。

Canva内のインスタグラムの投稿をクリック

 

Instagramで使えるテンプレートが表示されるので、気に入ったテンプレートをクリックします。

Instagramのテンプレートから好きなモノを選ぶ

 

文字を入力したり、画像を入れ替えたりして、テンプレートを編集します。Canvaには保存のボタンはありません。作った画像は勝手に保存されているので、パソコンの画面はこのまま閉じても問題なしです。次は、スマホでの操作になります。

CanvaのInstagramの画像

 

Canvaのスマホアプリに同じアカウントでログインする

Canvaのスマホアプリに、PCで使った同じGoogleアカウントでログインします。

 

そして下部にある「プロジェクト」をタップ後、「デザイン」をタップすると、保存した画像一覧が表示されます。

Canvaアプルのプロジェクトをタップする

 

あなたがデザインした画像が一覧で表示された中に、画像が何も表示されていない箇所があります。それをタップすると、PCで作った画像の読み込みが始まり、表示されます。

Canvaの画像を読み込み

 

Instagramに投稿する

PCで作った画像をそのままインスタに投稿したい場合は、「共有」アイコンをタップします。

その中の「Instagramに投稿」をタップすると、Instagramのアプリが立ち上がり、投稿が完了します。

Instagramに投稿をクリック

 

Googleで検索しても「Canvaを使ってパソコンで作った画像を、アプリからインスタに投稿する」という記事を誰も書いていませんでした。

 

この記事がその参考になればと思います。

 

私はインスタのアカウントは持っていますが、インスタは使っていません。自己責任の上、参考にしてください。

 

こちらの記事もインスタ画像を作る際の参考にしてください。

関連記事→ Canvaを使ってパソコンで暗い画像を明るくする方法を解説【動画配信】 

 

インスタで画像をアップできたとしても、インスタで集客できずに相談に来るお客様がたくさんいます。あなたもインスタでの集客に悩んでいるなら、以下の記事を読んでみてください。

関連記事→ インスタで集客できない理由はインスタで集客したい人だけがインスタをやっているから

関連記事→ インスタで集客できない画像はピンボケ・色が悪い・構図が悪いの3つ 

 

Canvaの使い方がわからない場合やインスタ集客で悩んでいる場合は、いつでも個別にご相談ください。 デザイナーの私がカッコいい画像やカワイイ画像の作り方、そしてインスタでの集客方法をあなただけに教えます。

秋山さんのブログは厳しいことを書いていますが音声配信では笑いながら話しているので好感が持てました

「秋山さんのブログ記事を読んでいると厳しいことを書いているので怖い人かと思っていたのですが、音声配信を聞いていると一人で笑いながら話しているので好感が持てました。」ということで、私に相談してくれました。

 

実際、私の文章だけを読むと怖い人と思われることが多々あります。ですが、私に会うとわかりますが、まったく怖くありません。大阪の気のいいおばちゃんです。

関連記事→ 秋山さんの文章を読んで怖い人かと思っていました

 

お客様レビューでも多い書き込みが「秋山さんのお人柄もよく、大変気さくで話していてとても楽しい」です。

お客様レビュー一覧

 

過去にお客様から「ブログ記事だけだと秋山さんの人柄が伝わりにくいので、動画か何かやって欲しいです。」と言われたため、音声配信(アキラじお)を始めました。

アキラじお • A podcast on Spotify for Podcasters

 

この音声配信が意外にも当たりました。特に女性のお客様は音声配信を聞いてから、申し込んでくれる人が多いです。助言してくれたお客様に感謝です。

 

音声配信は面倒なので、頻繁にはアップできませんが、喜んでくれるお客様もいるため思い出した時に録音しています。

 

ブログ記事だけだと人柄が伝わりにくいと感じている人は、動画または音声配信するといいですよ。

 

顔出しするのが嫌な人でも音声配信だと気軽にできます。一人で喋っているだけなので、私は緊張もせず笑いながら大阪弁で喋りまくっています。

 

怖くない上に気さくで楽しい人なので、怖がらずに相談してください。あなたのご相談お待ちしています。

YouTubeで動画をアップしたので意見が欲しいです!

「YouTubeに1本目の動画をアップしたので意見が欲しいです」と、男性のお客様からご連絡をいただきました。

 

このお客様は人間関係のコミュニケーション術を教えています。動画の内容も上司や部下との関係についてでした。

 

自分ではこれで良いと思っていても、誰かに意見を聞きたくなります。それに私を選んでいただいて光栄でした。

 

実は動画もブログ記事もプレゼン資料も説明する流れは全部同じです。

問題定義 → 結論 → 理由 → 具体例や詳細説明 → 結論

この流れで説明します。

 

そして動画だと視聴に耐えられる時間は10分〜15分ほどです。本当は10分以内がベストだと思います。

 

そして話す速度や話し方も重要です。テンポが良ければいいという簡単な話ではありません。その人の話し方に対する間も重要です。ダラダラと話しているようでも、それは計算して話している場合もあります。

 

何も考えずに動画をアップしても視聴回数は増えませんし、動画を観たからといってお客様になってはくれません。

 

動画を視聴した後で「この人についてもっと知りたいな」と思わせることが最も重要です。そこを研究すると動画の内容はイマイチでもお申し込みが増える場合があります。

 

私もタロット占い師の時にYouTubeに動画をアップしていました。12本の動画をアップしていますが、総視聴回数は1万6千ちょいです。1本につき1350回なので、まあまあじゃないでしょうか。一番視聴回数が多いもので5000回ほどです。

 

私も最初は何も考えずに動画をアップしていましたが、途中から他の人の動画を研究しました。

  • どんなタイトルにすればGoogleで上位表示されるか(SEO対策)
  • どんなサムネイルをクリックしたくなるのか
  • どんな内容にすれば視聴回数が伸びるのか
  • どんな話し方にすれば視聴してもらえるのか

 

サムネイルやタイトルを変えたり、話す内容を変えてみると視聴回数が増えていきました。視聴回数が高いものと低いものでは何が違うのかも検証してみました。

 

その結果、YouTubeを視聴した人がブログに訪問してくれて鑑定を依頼してくれるようになったのです。

 

という感じで、動画を数本アップして視聴回数が高いものと低いもので何が違うのかを検証します。それを繰り返していくと自分なりの動画になっていきます。

 

これはブログでも同じです。ますは数本記事を書いてみてください。どれが読者に好まれる記事なのかはアップしてみないとわかりません。

 

動画でもブログでもどれかが当たればラッキーです。当たりを出せる人はほぼいません。皆さん、動画をアップすればすぐに当たる。ブログ記事を書けばすぐに当たる。と思いすぎです。ほぼハズレしか出せないのです。

 

試行錯誤しながら、長期的に続けてみてください。その中のどれかから当たりが出てきます。気長に頑張りましょう。

社内プレゼンが上手くいくコツは知識がない人に合わせて資料を作ること

前の会社の元同僚から「社内プレゼンがあまり上手くいかない」と、今でも相談されることがあります。

 

プレゼンを見せてもらうと、そもそも全員が一定以上の知識があることを前提として資料が作られています。これが間違いです。

 

自社製品や自社サービス、自社内容のプレゼンを社内ですると、自社のことなので全員に知識があるだろうと考えがちです。ですが、驚くことに自社の知識がある人は少ないのです。

 

私は以前の会社でデジタルマーケティングを担当していました。デジタルマーケティングのチーム全体にデジタルマーケティングのプレゼンをしても、そもそも誰もデジタルマーケティングのことをわかっていませんでした。

 

人は「知らない」と素直に言えない生き物です。知らないと言えないから、知ったかぶりをします。知識があると思わせていますが、実は全然ありません。

 

まずは、プレゼンの聞き手全員に「知識がない」と考えましょう。その上で、知識がない人に理解してもらうには、どうすれば良いのかを考えます。

 

私が社内プレゼンをする場合、最初に大まかな流れを説明します。次に専門的な説明に入ります。

 

専門的な話の前に全員の知識レベルを合わせるため、専門用語やわかりにくい内容を「Break」というページを作り、そこでわかりやすく解説していました。その後、専門的な話をします。

 

そうすると、プレゼンが終わった後に「すべて理解できた!」「とってもわかりやすくて、今後チームが何をすべきかがわかった!」と絶賛されました。

 

実は専門用語を知らない人が多いのです。内容が少しでもわかりにくい箇所があれば、人は理解しようとせず、わからないままにしがちです。

 

それをそのままにしておくと、いつまで経っても社内の誰からも理解されません。「この部分はきっとわかってないだろうな」とあなたが思うところは、徹底的にわかりやすく説明してあげます。

 

誰にでも理解できるように説明してから、専門的な話をすると相手の知識が一気に広がります。その状態でプレゼンを進めると上手くいき大絶賛され「あの人はプレゼンが上手くて仕事ができる!」と言われます。

 

社内のプレゼンばかりしている人は「社内の人だからわかるだろう」という甘えた理由で、わかりやすい説明をしません。それが原因で失敗しています。「何も知らない人」にプレゼンすると思って、資料を作り、プレゼンしてください。きっと上手くいきますよ。

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