集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

コミュニケーション能力を身に付けるのは大学時代が打って付け【エッセイ】

最近の若い人はコミュニケーション能力が低い人が多く、それが問題になっているらしい。

 

実は私もコミュニケーション能力が高くはなかった。けど、今では女性のお客様の9割から「ぜひ友達になって欲しい!」と言われるほどのコミュニケーション能力を身に付けている。

 

間違いなく高校生までは人と話をするのも苦手だった。自分から積極的に話しかけるタイプではなかったし、友達もたくさんはいなかった。

 

「どこで変わったのかな?」と過去を振り返ってみると大学時代ではないかと思う。

 

大学って高校とは違ってクラス分けがない。特に四年生大学はバラバラだ。特定の人とずっと一緒にいる環境がない。そのため自分から話しかけないと友達が一人もできない。

 

実際、前の会社で私と同じ大学に通っていた一つ年下の男性がいたのだが、大学で友達が一人もできずにほとんど登校していなかったらしい。サークルや部活にも所属していなかったため、友達ができなかったのだ。この男性はコミュニケーション能力が極端に低かった。

 

私も最初はサークルに所属していたが、まったく合わなかった。そのため、サークルはやめて、夏休み前に美術部に入部することにした。

 

部活に入ったのがすごく良かったと思う。私の性格に合っている部活に所属できたお陰で楽しく過ごすことができた。

 

そして大学生になるとバイトもするようになる。バイトに接客販売の仕事を選んだお陰でお客様と話さないと仕事にならないため、知らない人とコミュニケーションを取る機会が増えた。

 

その上、美術部の部長に抜擢されたため40人以上いる部員を束ねることになった。部員とコミュニケーションを取らないと部長は務まらないので、これまた人とコミュニケーションを取る機会が増える。

 

そんな感じでコミュニケーションを取らざるを得ない状況を自分で作っていくと、知らない間にコミュニケーション能力がグングンと身に付いていった。

 

大学の4年間は勉強するためにあると思うだろうけど、私は勉強なんてほぼしていない。結局は、部活とバイトと遊びに明け暮れていただけ。でも、思いがけず付いたコミュニケーション能力が、社会に出てから役に立っている。

 

大学で真面目に勉強する人なんてほぼいない。それならその時間を使って好きなことをすればいい。

 

私のように部活に入らなくても、自分の好きな場に出向いていけば、共通の趣味を持つ友達だってできる。自分の好きなことでバイトを探せば、そこで知り合いも増える。好きな場所をウロウロとしてるだけ、気の合う人と出会うこともある。

 

特に若い男性は、人とコミュニケーションを取ることが苦手な人が多いらしい。そんな人はいつでも相談に来てください。私は人と話しても緊張しないので、話しやすいよ。

関連記事一覧→ エッセイ

女性に怒鳴る男性の対処方法

女性や若い男性に怒鳴ったりキレたりする男性が、一定数います。私も数々の男性とマンツーマンで仕事をしてきましたが、怒鳴られたりキレられたりしたことが多々あります。

 

実は怒鳴ったりキレたりする男性は小心者です。その上、語彙力もありません。

 

女性や若い男性がその男性の意に反することを言ってくると、語彙力がないため反論できなくなり顔を真っ赤にして怒鳴り散らします。

 

顔を茹で蛸のようにして私に怒鳴り散らす男性を何度見たかわかりません。

 

男性に怒鳴られたりキレられたりした場合の対処方法ですが、相手に怒鳴りたいだけ怒鳴らせてください。私はいつもこの方法でうまくいっています。

 

相手が怒鳴っている最中は絶対に反論してはいけません。一旦は相手に全部吐き出させるのです。怒鳴る時間は最長で20分ほどです。30分も怒鳴る男性はほぼいません。なぜなら怒鳴るのもエネルギーや体力がいるからです。30分も怒鳴ればフラフラになります。

 

怒鳴った後が重要です。怒鳴った男性は、

  1. その場にいるのが居た堪れなくなるのでその場を離れる
  2. 怒鳴っている途中で我に返り気まずくなっていく

このどちらかになります。

 

1. その場を離れ頭を冷やしに外に出た場合ですが、本人的には自分から謝りたくても謝れません。なぜならプライドが高いからです。プライドが高い男性ほど小心者なので、怒鳴った相手にどう思われているのかが怖くて謝れなくなります。

 

2. 怒鳴っていると「ハッ」と我に返る瞬間が必ずきます。その瞬間を待つために怒鳴らせているのです。特に相手に非がない場合は、必ず怒鳴っている途中で我に返ります。そして声がだんだんと小さくなっていきます。

 

この2パターンの対処法はどちらも同じです。「こちらから先に謝ってあげる」です。

 

これは効きます。怒鳴るだけ怒鳴らせると、必ず男性は我に返ります。その時に「嫌な気持ちにさせてしまってすみませんでした」とこちらから謝るのです。そうすると必ず「いやー、ちょっと言い過ぎたよ。怒鳴ってごめんね。」と謝ってきます。

 

本人が気まずくなってどこかに行ってしまった場合は、メールで謝ります。「先程は失礼な態度を取り申し訳ございませんでした。」とメールに書いて送ってあげましょう。

 

今は、どの会社もスマホで社内メールを確認できます。それを見ると怒鳴った男性は戻ってきて謝ります。「みんなの前で大声で怒鳴ってすみませんでした。」と。

 

男性はプライドで生きている生き物です。プライドを傷つけると後から何をされるかわかりません。逆恨みされることもあります。そのため、プライドを傷付けずに怒鳴った男性に「自分が悪かった」と思わせるには、この方法がかなり有効です。

 

私はこの方法で怒鳴る男性や怒鳴る女性、主にクレーマーの対応に100%で成功しています。その後は、怒鳴った相手が引け目を感じるので、近寄って来なくなります。もしくは、急に馴れ馴れしくなります。負い目があるので優しくなるのです。

 

くれぐれも相手が怒鳴っている途中で反論してはいけません。火に油を注ぐだけです。その後の関係も修復できなくなります。「頭が悪いんだから仕方ないな」とあなたが子供をあやすような気持ちで対応してあげましょう。確実に効果があるのでぜひ試してみてください。

マーケティング用語をやたらと使う男性ほど実際は何も知らない

相談に来るお客様でもマーケティング用語を多用する人がいます。女性にもいますが、男性のほうがマーケティング用語で相談してきます。

 

そしてやたらと「戦略」と「戦術」という言葉を使いたがります。ですが、マーケティング用語を知っている割に実際は何も知りません。

 

マーケティング用語は無料のセミナーや格安の講座から得た知識です。その用語を使って話してきますが、このタイプの男性は自分の手を動かしていません。そのため頭デッカチなだけで、自分の手を動かして得た知識はゼロです。

 

ブログにはSEO対策もしていませんし、アナリティクスやサーチコンソールの話をしても通じません。マーケティング用語を知っているだけで、実践でどう使うのをわかっていません。

 

マーケティングを知っているということを、自慢したいだけです。

 

実際に自分の手を動かしている人はマーケティング用語は知らなくても、自分の頭で考え実践している経験があります。マーケティングの知識はなくても自分で得た知識を持っています。

 

どちらのほうがブログからの集客に成功するかというと、マーケティング用語を知らなくても自分の手と頭を動かしている人です。マーケティング用語は知らなくてもまったく問題ありません。

 

「マーケティングの勉強をしたほうがいいですか?」と、お客様に質問されることもありますが「必要ないですよ」と答えています。

 

それよりも、どういう記事を書けば反応が上がるのかを、どんどん試すほうがマーケティング力が付きます。マーケティングについて、私がまとめて記事があるので、マーケティングを知りたい人はぜひ一度読んで見てください。

関連記事→ やさしい、わかりやすいマーケティング解説

 

マーケティング用語を今から勉強しようとしている人は、勉強する前に私に相談してください。実践的なマーケティング力の付け方を教えます。

 

実践的なマーケティング力が付くと、マーケティング用語は知らなくても、集客できるようになります。頭デッカチになる前に、ぜひ相談してください。

男性の文章は上手い下手がハッキリとわかれる

長年、様々な男性とマンツーマンで仕事をしてきたからわかるのですが、男性のほうが女性よりも文章の上手い下手がハッキリとわかれます。

 

女性はそこまで文章が下手な人はいませんが、男性は致命的に文章が下手な人がたまにいます。何を書いているのか解読不可能なレベルです。

 

では、文章の下手な男性は仕事ができないのかというと、そんなことはありません。

 

営業職から役員クラスにのぼりつめた人は文章を書く必要がありません。そのため仕事ができる人も多いのです。ただ単に文章が下手なだけです。

 

文章が下手な男性の書き方にはある特徴があります。心の中に浮かんだ言葉をそのまま何も考えずに文章にしているということです。

 

そのため、文章は口語的になり、変な丁寧語も入り混じります。句読点も打たず、改行もありません。本当に心に浮かんだままを文章にしています。

 

読んでいると改行も句読点もないため、どこから次の話題に移っているのかがわかりません。

 

前後の文が同じことを説明しているのか、はたまた違う説明に変わっているのかもわかりません。そんな人の文章は途中から読むことが苦痛となります。

 

ですが、こういう男性でも少しの指摘で劇的にわかりやすい文章が書けるようになる場合があります。

 

役員クラスになる人は、最初から仕事ができるため、指摘してくれる人がまわりにいません。今まで誰にも指摘されることがなかったので「これでいいんだ」と本人は思っています。指摘してあげる誰かが必要となるのです。

 

以下の記事も参考にしてください。

関連記事→ メールを書くことが苦手な人にオススメのメールの書き方

関連記事→ わかりやすい文章にするには書いた後に削る作業が必要

 

文章がわかりにくいと誰かから言われたけれども、どこを直せばいいのかわからない男性はいつでもご相談ください。 

 

メールがわかりやすく書けるようになりたい場合は、いつでも相談してください。きっと上手く書けるようになりますよ。

男性と信頼関係を構築するには時間がかかる

男性は美人や可愛い女性とは信頼関係がなくても下心で仲良くなれます。ですが、仕事が絡んでくると、男性と女性が信頼関係を築くことは難しい場合があります。

 

そもそも男性で「女性は仕事ができる」と思っている人が非常に少ないです。特に30代半ば以上の男性に、その傾向が顕著にみられます。

 

私は長年、様々な男性とマンツーマンで仕事をしてきましたが、最初は完全に舐められます。

 

それも私はデザイナーという技術職です。「女のくせに技術職かよ」と直接言われていなくても、顔に書いてあります。最初の仕事の際に、私を怒鳴ったり凄んだりして、泣かせようとする男性も数多くいました。

 

ですが、男性との最初の仕事で「こいつは仕事ができる」と思われれば、こちらのモノです。次の仕事では「こんなことはできないだろう」と無理難題をふっかけてくる男性もいます。それをサラッとやってのければ、完全に落とせます。

 

仕事ができる状態を提供し続ければ、半年後には完全にこちらのモノです。何でも仕事を依頼してきますし、相談相手に選ばれるようになります。

 

女性が男性と仕事をする際は、女性は評価の出発点が非常に低いところから始まります。女性というだけでマイナス地点からのスタートです。その分、仕事ができると評価がぐんぐんと上がります。

 

最終的には「女性のほうが細かいところに気が付くし、相談しやすい!」と、仕事ができる男性よりも高評価を獲得できます。

 

そこに到達するまで、私の計算では最短で半年です。女性が男性と仕事で信頼関係を得ようとすると最低でも半年はかかると思ってください。

 

ということで。一度の相談で信頼関係を築けなくても何度か相談していただければ、絶対的な信頼を得る自信があります。男性の方はいつでもご相談ください。

女性は答えが欲しがり男性は客観的評価を欲しがる

私のお客様は女性が6割で男性が4割です。女性限定にしなかったお陰で男性のお客様と女性のお客様の違いが見えてきました。

 

女性のお客様は「答え」を欲しがります。

 

「どうすれば集客できるのか」そのズバリの答えを聞きたがります。そのほうが簡単で楽だからです。

 

ですが、男性は違います。

 

自分の作ったモノに対する「客観的な評価」を欲しがります。そのため、私が「ここはもっと変えたほうがいいですよ」と言うと、ほぼ全員がその場で修正を始めます。

 

「答え」と「客観的な評価」どちらを求める人が結果が出やすいかというと「客観的な評価」を欲しがる人です。なぜなら自分で改善する気持ちがあるからです。

 

改善点を聞きたがる人は、自分で修正する気持ちがある人です。結局、自分で色々とやってみて、自分で気付くことができた人しか成功しません。

 

「客観的な評価」を得たい男性からのご相談お待ちしております。

秋山さんが他の人よりも得意なことって何ですか?

「秋山さんが他の人よりも得意なことって何ですか?」と男性から質問されました。それが自分でわかれば良いのですが、自分ではよくわかりません。

 

ということで、友人付き合いが17年になる女友達に「私の長所ってなに?」と質問してみました。友人から返ってきた回答をそのまま載せてみます。

 

私の良いところ:

  • 冷静
  • 感情に流されない
  • 現実的
  • 地に足がついている
  • 物事を順序立てて直実に実行できる
  • 人の話を聞ける
  • 思いやりがある
  • 優しい
  • 倫理観が強い

 

私の特技:

  • 顧客の話を聞いて求めているものをサイトやカタログに反映できる
  • 提供するサービスの完成度は高く、常にアップデートする姿勢
  • 顧客の経済的・事業的背景を鑑み、仕事の進め方を調整できる
  • 顧客との共存・ウィンウィンの関係を築くことができる

 

友達が送ってくれたままを書き出しています。

 

何がスゴいって、私の友達の分析力と言語化能力の高さにビックリしました。

 

ここまで冷静に私のことを分析していたことにもビックリですが、それを言語化することはとっても難しいことです。私にはできません。それをここまで的確に言語化できる友人に感嘆しました。

 

頭が良いから話していてもとても勉強になる女友達です。私の女友達はとても頭の良い人が多いです。今回のことで本当に頭が良いなと思いました。質問してみて良かったです。

 

私の良いところと私の特技を読んでもらうとわかると思いますが、女性でありながら冷静であり、客観的視点があります。自分のことを自分で褒めるって変な感じですが。

 

私とウィンウィンの関係になりたい人からのご相談お待ちしております。

実は男性のほうが情緒不安定な人が多い

女性は情緒不安定と思われがちですが、私が観察した中では確実に男性のほうが情緒不安定な人が多いです。

 

情緒不安定な男性はプライドが極端に高い人が多く、

  • 仕事ができる
  • いざという時に頼りになる

と、まわりの人間に思わせています。そう見せかけないと自分を保っていられないのです。

 

ですがそれは、自分の情緒不安定さを隠すための見せかけの人格です。そのため、やたらに声が大きく、すぐに不機嫌になります。

 

そして、「何でも相談に乗る」と言いながら、相談に乗っている途中から不機嫌になり出します。的確なアドバイスが思い付かないからです。

 

最終的には、同性である男性からも信用されなくなります。

 

例えば、前の職場では私のチームは3人いて、二人が男、一人が女(私)でした。

  • 男性A
  • 男性B
  • 女性(私)

男性Aは社歴が一番長いのですが仕事ができない上に嘘つきなので、同性である男性からは嫌われていました。

 

男性Bは「俺は仕事ができるし頼りになる」風を装っていたので、男性からダントツで信頼されていました。

 

女性である私は、男性から見ると「女である」という理由だけで最初はまったく信用されません。

 

しかし、男性Bと他の男性社員が一緒に仕事をし始めると、ただプライドが高いだけの面倒臭い男である上に、情緒不安定であることがバレました。バレた時点で信用を無くします。

 

そうすると、仕事ができて確実に情緒が安定している私に仕事を依頼するようになります。最終的に全員が「秋山さんと仕事がしたい」と言い出し、私の取り合いになりました。

 

男性だから男性と仕事がしたい訳ではないのです。男性だって、情緒が安定していて何でも話せる人と仕事がしたいのです。それが例え女性であっても男性は気にしません。仕事ができて情緒が安定していれば女性であることは不利にはならないのです。

 

男性A、男性Bともにかなり情緒不安定な人たちでした。そんな男性二人と16年もの間、同じチームで仕事をし続けた私の安定感は半端ないと自分でも思います。

 

男性の情緒不安定さに悩まされている男性の方。いつでもご相談ください。

意外にも男性のほうが言われたことを素直にやる

私のお客様は女性が約6割で男性が約4割です。どちらのほうが素直に行動するかというと圧倒的に男性です。

 

実は男性は義理堅く律儀な人な多いです。

 

私は様々な男性とマンツーマンで仕事をしてきましたが、観察していると上司に言われたことに素直に従うのは圧倒的に男性です。女性は従わない人も多いです。

 

頭の悪い女性が上司になったとしても、男性は心の中では色々と思うことがあっても、ほぼ従います。男性は縦の関係を重視します。

 

そのため、どんな上司であろうと上司の言うことは絶対だという気持ちを持っています。

 

それと同じで私に相談をし、私に教えてもらったことを忠実にやるのは男性です。「これをやったほうがいい」と言えば素直にやります。「ここを修正したほうがいい」と言えば素直に修正します。

 

逆に女性は「やらないとダメですか?」と聞いてきます。

 

男性は頑固で融通が効かないと思われがちですが、それは私生活での話です。仕事になるとキッチリとやることはやる人が多いです。そんなキッチリとやる気がある男性からのご相談をお待ちしてます。

関連記事一覧→ 男性と女性の違いについて

頭が良くて仕事ができる男性は誰に相談すればいいのかをわかっている

頭が良くて仕事ができる男性は、人をよく観察しています。そのため、誰に聞けば的確なアドバイスがもらえるのかをよくわかっています。

 

前の会社で「頭良いな」「仕事ができるな」と思える後輩男性が二人いました。どちらも頭の回転が速く、仕事をさせても早いです。

 

そんな頭の回転が早く仕事のできる後輩二人からことあるごとに「秋山さん、相談させてください」「秋山さん、ご意見聞かせてください」と度々言われていました。

 

私はその二人と仕事的にはまあまあ関係ある立場でした。ですが、もっと関係ある人は他にもいます。ですが、二人とも何かあると私によく相談してくれてました。

 

私は女性ですがデザイナーという仕事柄、客観的視点を常に求められます。そのため、様々な男性から仕事の相談もされますし、上のクラスの人から「あいつは仕事できそう?このままで大丈夫かな?」と人間性や仕事の向き不向きの意見を求められることが多々ありました。

 

同性である男性に相談すればいいのにと思うでしょうが、同性である男性に相談するとマウント取ってくる人もいるため面倒臭いのです。

 

その上、相談しただけなのに「コイツは俺を尊敬している」と勘違いして偉そうな態度に出てくる人もいます。

 

その後輩二人は、そんな面倒臭い男性に我慢しながら最初こそ相談していましたが、途中から完全に男性に相談するのをやめ、私に相談していました。

 

頭が良くて仕事のできる男性はそんな面倒臭い人間には相談しません。聞いたことに対して簡潔でわかりやすく、そして的確なアドバイスをくれる人を求めています。

 

ということで、黙々と仕事をして、マウントを取らない、偉そうな態度にもならない、客観的視点を持つ女性の私に相談してくるのです。頭が良くて仕事ができる男性からの相談お待ちしています。

関連記事一覧→ 男性と女性の違いについて

仕事ができない男性でも性格が素直ならまだ救いはある

女性はマルチタスク(複数の作業を同時にもしくは短期間に並行して切り替えながらできること)で、男性はシングルタスク(一つの作業しかできない)だとよく言われている。

 

でも、一つのことさえできない男性は結構いる。

 

仕事が遅くて処理が追いつかない。メールソフトを立ち上げれば未処理のメールが300件ほどあり、その上にどんどん新規メールが届き、メールソフトを閉じてしまう男性もいる。

 

長年男性とマンツーマンで仕事をしていると、仕事が遅くて処理が追いつかない男性の特徴がわかってくる。

 

1つの仕事にかける時間が異常に長いのだ。

 

すごーーーく時間をかけて1つの仕事を処理しようとしている。でも結局処理できないままで終わる。

 

なんせ他の仕事も山のようにあるから。どんどん処理していけばいいのに、一つのことにこだわりすぎてそれができない。一つが終わってからしか次に進めないのである。

 

「できましたか?」と声をかけると「まだできていません」と素直に答えるのもこのタイプの男性。

 

「一人でもできそうですか?」と聞いてみると「一人ではできません」と素直すぎる回答をしてくるのもこのタイプの男性。

 

仕方がないので私が横について一緒に作業を進めていくことになる。

 

新入社員の男性に多そうと思うだろうけど、これが結構ベテランの男性社員に多い。

 

私の仕事の時間を削り、3〜4時間ぐらい横について仕事を一緒に進めてあげる。時には電話で4時間以上話すこともある。男性はおしゃべりな人がかなり多い。

 

男性は無口だと思っている女性は男性に対する見方を変えたほうがいい。

 

男性は気を許した女性には何でも話すようになる。私なんて「あの人、全然しゃべらないよね。」という男性社員から2時間にわたって部下の愚痴を聞かされたことがある。その話を他の人に話すと男女共にビックリされる。

 

男性だって誰かに話もしたいし愚痴りたい。でもそれができる相手ってなかなかいない。そんな時に自分の時間を削ってまで、自分の仕事に付き合ってくれる私の存在ってありがたいらしい。だから、私には何でも喋るようになる。

 

そういう男性は仕事ができなくても性格が良いし素直だから、こちらとしても助かる。なので、仕事ができなくても素直でいることが男女共に一番いいと思う。そうすると困った時に助けてくれる人が必ず出てくるから。

 

私に話を聞いて欲しい男性の方。いつでもご相談お待ちしてます。

関連記事一覧→ 男性と女性の違いについて

仕事ができない男性の責任を女性に肩代わりさせようとする男性上司は結構いる

組織の中で仕事をしていると信じられないほど仕事が遅い男性が必ずいる。私は色んな男性と常にマンツーマンで仕事をしていたので、仕事が遅い男性から迷惑をかけられることがめちゃくちゃ多かった。

 

仕事ができない、または仕事が遅い男性の責任を女性に肩代わりさせようとする男性上司はかなり多い。私はこれをかなりやられた。

 

例えば、新製品のカタログの原稿を作るのは、その新製品の製品担当マネージャーだ。原稿を作った後に、私がデザインをする。

 

男性が仕事が遅いことはよくある話。忙しいのもあるけど、本人の仕事の処理能力の問題もある。

 

「原稿できましたか?」と再三にわたり私が猛プッシュをかける。「いやーまだできてないんだよねー」という回答がくる。「もう時間ないですよ!」というやりとりが1ヶ月ほど続く。

 

さすがにこれ以上待てなくなると上司が介入してくる。私の上司や担当者の上司も交えて四者面談が行われる。そこでなぜか怒られるのが女性である私だ。

 

「秋山さん、どうしてもっと仕事をやらせないの?もう時間ないでしょ!」と私に言ってくる。私としては「そりゃないぜーーーー!!」となる。

 

こちらは再三にわたって猛プッシュをかけ、追い込みまくっている。それでもやらないんだから「それって私の責任かよ!?おいおい、ちょっと待ってよ!」と言いたくなる。

 

そこで製品担当者に「〇〇さんが仕事しないから私が責められるんですよ!」と、私が怒りの鉄槌をくだすことになるのだ。

 

これってよくできた構造だと思う。男性が男性を直接叱ると角が立つし、直接怒ってもやらない場合もある。

 

そこで男性本人の前で女性に責任転嫁すると、男性もやらざるを得なくなる。「僕のせいなのに、女性の秋山さんが怒られてるな。悪いな。」と思わせる作戦だ。

 

私はこれを何度かやられたことがあるけど、本当に腹が立つ。

 

上司は平気で「秋山さんの責任だよね」と言ってくるのだ。そして、仕事が遅れている本人にはお咎めなし。仕事をさせることができなかった私が悪いと再三にわたって言われる。

 

そうなると私も考え方が変わってくる。本人がやらないなら私が代わりにやるしかない。そのため、本人に変わって私が製品担当マネージャーの役割の一部を担うことになる。

 

そして私はますます仕事ができるようになり、仕事ができない男性はますます仕事ができなくなる。

 

でも評価されたり、出世するのは仕事ができない男性なのだ。だって、私が代わりにやっているだけで私の仕事ではなく、その製品担当者の仕事だから。できたものの評価は男性に全部持っていかれる。

 

私と同じような目にあっている女性はめちゃくちゃ多いんじゃないかと思う。内容は違えど似たり寄ったりな経験は女性なら誰でもあるはず。この正しい対処法って何なんだろうといつも思うけど、私の性格なら「私がやったほうが早い」と思ってしまう。

 

多分正解は「放っておく」だと思う。仕事をやらないのは本人の責任だし、それで仕事に穴を開けたとしても私に責任はなく、担当者と担当者の上司に責任があるのだ。

 

私が責任を取る必要もないけど、「結果として責められるのは誰になるのかな?」と想像すると、内輪的には私で、外野的には担当者だろう。

 

男性の皆さん、罪なき女性に責任を押し付けないように仕事をテキパキと片付けましょう。それだけで女性社員からの評判が上がりますよ。

成功する人と失敗する人の考え方の違い

成功した人の話と失敗した人の話を聞くと、そこに明確な違いがあることがわかります。

 

まず、失敗する人は1度やればすぐに成功すると思っています。頭の中には「成功」と「失敗」の二択しかありません。

    ↑ → 成功

行動 →  

    ↓ → 失敗(ゲームオーバー)

 

そのため、失敗の方向に進むと「私はもうダメだ」と思って、失敗したままで終わります。

 

成功する人の頭の中には、まず「失敗」があり、その先に「成功」があります。

行動 → 失敗 → 失敗 → 失敗 → 成功

 

成功する人は「失敗するのは当たり前。でもその失敗は成功に繋がっている。」と考えています。

 

失敗しない人間はいません。私も失敗しまくっています。

 

バイトをしても最初の頃は失敗ばかり。就職しても最初の頃は失敗ばかり。今の仕事でも失敗しています。もちろん失敗した時は凹みます。

 

ですが、失敗するということは何か原因があって失敗しています。私はその原因を考えて、次から失敗しないように気をつけています。

 

それを繰り返しているとバイトでも職場でも高い評価を受けました。

 

高い評価を受け始めると「最初から何でも器用にできていいね」と人から言われます。そういうことを言ってくる人は「行動 → 成功」と失敗する人の考え方しかできない人です。

 

そのため、人の成功を羨ましがります。私が何度も失敗しているとは微塵も考えていません。

 

あなたが仕事で評価を得たいなら、まずは「失敗」と「成功」しかない二択の考え方をやめましょう。

 

成功した人の話を聞いてみると、必ず大失敗した話が出てきます。大失敗をしたからこそ、「このやり方では失敗する」ということを学ぶのです。次からは、そのやり方をしなければ「成功」に一歩近づきます。

 

電球を発明したトーマス・エジソンが「失敗すればするほど、我々は成功に近づいている」という言葉を残しています。

 

失敗するのは誰でも嫌ですが、それは仕方ありません。失敗しまくって、徐々に成功に近づいていきましょう。

もっと早く秋山さんに相談していれば良かったです

タロット占い師になろうとしている女性のお客様に「もっと早く秋山さんに相談していれば良かったです」と言われました。

 

このお客様は数年前にカウンセラーとして活動しようとして、コンサルタントの先生についてもらっていたそうです。ですが、教えてもらってもなかなかうまくいかない上に、教えてもらっても納得できないことが多々あったそうです。

 

こういうお客様は結構います。そんな話を聞く度に「コンサルタントって一体何を教えているのかな?」と疑問に思います。

 

よくわからないコンサルタントの特徴としては「自分のことをブログでもっと書かなければいけない」と教えています。

  • 過去の悲しい出来事
  • 過去の辛かった出来事
  • 過去の恥ずかしい出来事

「過去をさらけ出して、読者の共感を得ましょう」と教えています。

 

読者はあなたの過去の出来事が知りたくて、あなたのブログを読んでいる訳ではありません。そのため、ブログにあなたの過去の出来事は書かなくても大丈夫です。

関連記事→ ブログには自分のストーリーを書かないとダメだと思っていました

 

「自分のことを書け」とコンサルタントに言われ、悩んでいるお客様が私のところにたくさん相談に来られます。そんな人に「自分のことは書かなくていいですよ」と言ってあげると、とても安心されます。

 

あなたのブログでお客様の悩みを書き、その解決方法を書き続けていれば、いずれ読者はあなた自身に興味を持つようになります。読者の役に立つ情報や興味のある情報を発信しなければ、あなたに興味を持つこともありません。

 

自分のことを書くよりも、まずはお客様の悩みについて書きましょう。

関連記事→ お客様の「不(不満、不安、不信、不便)」を考えないと集客できない

 

よくわからないコンサルタントに相談するよりもデザイナーの私に相談してください。人が書いた文章の添削と校正を25年もやっている上に、ブログのSEO対策にも詳しいです。ブログに何を書けば興味を持ってもらえるのかが、わかるようになりますよ。

自分の存在に付加価値がないと生きづらく感じる話【エッセイ】

図書館がやっと開館された。大阪は緊急事態宣言が長かった。その間、大阪の図書館はずっと休館。

 

でも、予約した本だけ貸し出しが可能となったので、取りに行って読んだ本がこちら。

哲学人生問答 17歳の特別教室岸見 一郎 (著)

 

哲学の本は結構好きだけど、私の頭ではよく理解できないことも多い。

 

洛南高校の卒業生である著書が、自身の母校の生徒に行った特別授業を書籍化したものだ。

 

知らなかったけど洛南高校ってかなり偏差値が高い高校らしい。そのため、生徒からの質問が高度だなと感じた。

 

高校の時ってなぜだか自分の存在価値とかを真剣に考えてしまう時期でもある。

 

「私には何もない」とか、「私なんて生きていても仕方ない」など、誰もが一度は考えたことがあるのじゃないだろうか。

 

本の中では「生きているだけで人は価値がある」と説いている。そして、自立して自分の人生を自分で生きる方法が書かれている。

 

人は自分の存在に付加価値が感じられないと

  • 付加価値のない自分自身を責める
  • 自分に付加価値を付けてくれなかった両親や周りの環境を憎む

このどちらかになる。自分のことが無能で生きている意味がないと思うんだろうね。

 

でも、付加価値なんてそもそも関係ない。人は商品じゃないから。付加価値なんてなくても存在しているだけでちゃんと価値があると教えてくれている。

 

高校生には難しいけど、大人でもそれが理解できている人ってあんまりいないと思う。

 

私のところに来るお客様でも自分に存在価値がないと思っている人がたまにいる。要は、人に認められる部分がないとダメだと勝手に思い込んでる人が結構いるってこと。

 

人に認められたいと思いながら生きてる人って大変だろうなといつも思う。多分、何をやってもむなしいし、自分のためにやってないから楽しくもない。

 

「あなたってスゴイね!」「あなたがいるから助かってるのよ!」と声を掛けて欲しいから、それだけのために頑張っている。

 

けど、ほとんど誰からも認めてもらえない。それが怒りとなって世の中を憎んだりするようになる。

 

それとは逆で、結構自由気ままに生きてる人の方が人から認めてもらえたりする。本人は「人から認められた」とは思っていないだろうけど。

 

人に認められたいと思いながらブログを書いてると、それが読み手に伝わって逆に認めてもらえなくなる。だから、好きにジャンジャン書いちゃってください。

© AkiRa Workshop 当サイトの情報を転載、複製、改変等は禁止いたします