集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

苦手なことは人にやってもらったほうが効率がいい【ワンドの10】

ワンドの10:小アルカナ】

ワンドの10

「重い重すぎる。これ以上持てないよ。」という声が聞こえてきそう。それが「ワンドの10」のカード。

 

色んなモノを抱え込みすぎて一杯一杯になりながらも、必死で頑張っているのだ。

 

相手の気持ちが重い場合にも出てくるカード。女性が男性に求めるものが多すぎて、男性がそれに必死で耐えている。

 

「他の女性とは喋らないで」とか「今、誰から連絡が来たの?」とか「仕事が終わったら必ずすぐに連絡して」とか。

 

これを言われ続けると男性は女性の気持ちが重たくなる。最初はかわいいと思えるけど、「もうそろそろ無理そう。別れたいかも。」という時にも出ます。

 

女性はたまにすべての不幸を抱え込んじゃう人がいるけど、抱え込んだところで一人では解決できない。それなら、さっさと他の人に投げたほうがいい。一人で悩むだけ無駄。

 

私はデザイナーだから「ロゴ作ってよ」と言われることもあるけど、「私はロゴ作りが苦手なんで〇〇さんにやってもらってくださーい。」と他の人に投げていた。

 

できないことはできないと言ったほうが後々が楽だ。できることとできないことが周りの人に理解されると、できることだけ頼まれるので専門性がついてくる。そして苦手なことはますますやらなくて済むようになる。そこまでいけばラッキー。

 

ワンドの10が出たら、仕事でも不幸でも責任でも何でも一人で抱え込み過ぎている。人には得手不得手があるから、自分のできることだけやって、できないことはできないとハッキリと言ってみよう。

 

そうしないと「もう無理だ!」ということになって、抱えているモノをすべて放り出してしまうことになる。できることもできなくなる。そうなる前に、一個ずつ手放すと、人生断然生きやすくなる。

 

思い付いたカードの話を書いていると、なぜだかワンドの話が多い。次はワンド以外の話も書きます。

人は不安になると誰かと喋りたくなる

前の会社で誰かが退職した時、必ず数人の元同僚から私に連絡がきます。私自身もコロナでずっと外に出ない状態が続くと、友達と話したくなります。

 

それで思ったのですが、人は不安になると誰かと喋りたくなるのです。もし、あなたが誰かと喋りたいと思っているなら、あなたは多少なりとも不安を抱えているのです。

 

私のお客様に「なぜ申し込んでくれたのですか?」と質問すると、「なんとなく」という人がたまにいます。

 

そういう人の話を聞いていると、コロナで収入が減り不安な状況が続いてる人が多いです。たぶん将来に対する漠然とした不安を抱えて誰かと喋りたくなって申し込んだのだと思います。

 

「秋山さんは不安になることってないんですか?」とお客様に質問されたのですが、もちろんめちゃくちゃ不安になる時があります。

 

フリーランスなので、毎月決まった額が入ってくる訳ではありません。それも月によってはお客様が少ない時もあります。デザインの仕事が入れば収入は大きいですが、それも毎月ある訳ではありません。安定していないので、不安になる時があります。

 

ですが、不安だからといって何もしないままだと不安は消えません。

 

仕事がなく不安な時は、

  • ブログ記事を見直して書き直す
  • ストアカの講座や教室ページを何度も読み返して書き直す
  • 仕事の参考になる本を図書館で借りて読む
  • Twitterで仕事に役立ちそうな記事を探す
  • Webデザインの勉強をする
  • 支出で減らせるものはないかを見直す
  • 週2ぐらいでできるアルバイトがないかを探す

などをしています。

 

「不安だな」と思って嘆くよりも、不安を少しでも軽減することをしていると、そのうちに良いことが起きたりします。

 

不安だと言いながら何もしない人が多いのですが、それだとずっと不安は消えません。今できることがやり続けていると、少しずつ良い方向に向かっていきます。

 

それでも不安が消えない場合は、いつでも相談してください。一緒にあなたの不安を解消しましょう。

ブログから集客するための参考になるブログを教えてください

「集客ブログを書く時の参考にしたいので、秋山さんから見て参考になるブログを教えてください。」と女性のお客様から相談されました。

 

結論から言うと「自分で探してください」につきます。

 

私が良いと思っても、あなたが良いと思うとは限りません。まずはあなたが色んなブログを読んでみて「真似してみたい」と思うブログを自分で探しましょう。

 

私はタロット占い師の時に、ブログ集客をはじめたのですが、とにかく色んな占い師さんのブログを読み漁りました。

 

その中で「これは真似してみたい」と思ったところは真似しました。そのお陰で、お客様が入っているブログと入っていないブログが見分けられるようになりました。

 

そんな感じで、あなたに合うブログを自分で探すとあなたの勉強にもなります。

 

書き方も人によって違います。どんな書き方をすれば読みたくなるのかを自分で見つけてください。

 

他の人はほぼやっていないので、これをやるだけで差がつきます。ぜひ参考にしたいブログを自分で見つけてください。

アメブロからはてなブログへ乗り換えようと思っています

「今はアメブロでブログを書いていますが、キラキラ起業女子と一緒にされたくないので、はてなブログに乗り換えようと思っています。」と男性のお客様から相談されました。

 

真面目に集客しているのに、キラキラ起業女子のように小手先のテクニックだけで集客していると思われたくない気持ちはよくわかります。私も同じような理由でアメブロをやめました。

関連記事→ 私がアメブロをやめた理由(結論:ウザいから)【音声配信】

 

私は2021年2月3日からアメブロからはてなブログに乗り換えましたが、断然はてなブログのほうが快適です。何が良いのかを書き出してみます。

  • SEO対策がしやすい
  • 1つの記事につき複数のカテゴリーが登録できる
  • 関連記事が自動で表示されるためブログ内を巡回してもらいやすい
  • 「いいね」も「フォロー」もしなくてもいい
  • ブログへのアクセス元サイトがわかりやすい
  • 固定ページが作成できる
  • ブログ先頭に記事を固定できる

「SEO対策がしやすい」でまとめましたが、これがアメブロとは全然違います。

 

はてなブログは、プロ版にすれば独自ドメインも設定できます。ブログ記事のURLも個別に設定できます。記事の説明文も設定できます。カテゴリー設定も細かくできます。Googleタグマネージャーも設置できます。ここまで細かくSEO対策ができる無料ブログってなかなかないと思います。

 

はてなブログはアメブロのように「いいね」や「フォロー」を気にしなくてもいいので楽です。

関連記事→ はてなブログでの集客とアメブロでの集客の違いは何ですか?

 

はてなブログには注意点があります。はてなブログはSEO対策をしたブログ記事を書かないと、ほぼ誰にも読まれません。

 

アメブロでブログを書いている人は、SEO対策をしていませんし、SEOが何かも理解していません。SEOを勉強する気持ちがあるなら、はてなブログに乗り換えるのはアリです。

 

はてなブログでのSEO対策の方法がわからない人は、いつでもご相談ください。一緒に設定しましょう。

あなたのブログで他人の商品を紹介している暇はない

起業塾やグループコンサルに通っていたお客様のブログを見ていると、必ず他人の商品やサービスを紹介し、その人のブログに誘導までしています。

 

自分の商品がまったく売れていないのに、他人の商品を紹介しているのが謎です。

 

起業塾やグループコンサルでは仲間同士の繋がりが強いため、ブログ上でお互いを紹介し合っています。

 

ですが、あなたが売れていないことがお客様にバレます。紹介し合わないと誰にも紹介してもらえない人だと思われています。

 

ブログ集客は読者に長くブログに滞在してもらい、あなたの知識や実績を知ってもらうことが重要です。長く滞在すればするほど、お客様になってくれる可能性は上がります。

 

それなのに、他人のサービスやブログを紹介している場合ではありません。そんな暇があるなら、自分の記事をブログ記事内に貼り付けて他の記事を読んでもらうことに力を注ぎましょう。

 

「〇〇さんのセミナーに参加してきました!〇〇さんは、とても素敵な方です!皆さんもぜひ〇〇さんのセミナーに参加してみてください!」と、〇〇さんと並んだ写真と共に〇〇さんのブログへの誘導があります。

 

あなたのブログさえ読んでもらえないのに、他人の商品やサービスを紹介した上に、ブログまで誘導させる余裕はありません。

 

他人の商品やサービスを紹介することで紹介料をもらっているならそれでいいです。そうではないならやめましょう。傷の舐め合いです。紹介している記事がある場合はすぐに削除しましょう。

 

あなたが本当に良いと思いお客様にも知って欲しいなら紹介するのはアリです。なぜならお客様にとって有益な情報になるからです。良い情報を提供している場合は、あなたの信用にも繋がります。

 

紹介記事を書く暇があるなら、お客様の悩みが解決するブログ記事を1記事アップしましょう。そのほうが断然読まれますよ。

オンラインサロンに入ってもお金を取られ続けるだけ

実は私も有名なコンサルタントのオンラインサロンに半年ほど入っていたことがあります。入ってみて思ったのは、オンラインサロンは結局は芸能人のファンクラブと同じだということです。オンラインサロン主催者の熱烈なファンでなければ、入っても面白くありません。

 

そしてファンクラブと同じでオンラインサロン限定の商品やサービスが販売されています。「オンラインサロン限定」「オンラインサロン先行販売」「オンラインサロンだけの特別価格」と書かれているとなぜだか買いたくなります。

 

ですが、結局はお金を取られ続けるだけで終わります。余程のファンでない限り、数ヶ月もすればやめる人が多いだろうなと思いました。

 

オンラインサロンに入って何か良いことがあったかというとありませんでした。今の商売に役立ったのかというとまったく役に立っていません。

 

オンラインサロンの会員限定のfacebookグループもありましたが、入りませんでした。そもそも私はグループで行動することが嫌いです。仲間が欲しい人にはオンラインサロンは合っていますが、私は一人が好きなので入ったことが間違いでした。

 

主催者のことが好きで繋がりたいなら入ると面白いです。内輪ネタも多いです。私生活の話もバンバンしてくれます。マンツーマンで直接会える機会もあります。お金を払えばですが。

 

それ以外の人が入っても面白くも何ともないので入らないほうがいいです。すごい情報をオンラインサロン内だけで流している訳でもありません。動画とかブログとかをアップしているだけです。洗脳されたい人は幸せになれますが、自分で考えて行動したい人には向いていません。

 

オンラインサロンにいまさら入りたいと思っている人は参考にしてください。

ブログをやめたいです

ブログを書くことに疲れてやめたい人もいるでしょう。SNSと同じでやめていいです。

関連記事→ SNSに疲れた人は一旦やめてみるとSNSをやらなくても困らないことに気付く

 

あなたがブログをやめても誰も困りません。実は私も2020年3月から2021年2月頭までアメブロでブログを書いていました。ですが、やめました。

関連記事→ 私がアメブロをやめた理由(結論:ウザいから)【音声配信】

 

やめただけではなく、その間に書いたブログ記事も手違いにより全部削除してしまいました。

 

それは少々痛かったです。記事はすべて消えてしまいましたが、消えて何か困ったかというと何も困ることはありませんでした。そんなもんです。

 

無理して書いても何も良いことはありません。ブログをやめたいならやめましょう。書くことができてから、またはじめてもいいし、そのままやらなくても大丈夫です。

 

嫌なことを無理してやっても続きません。それよりも好きなことを見つけて、それを地道に続けたほうが、よっぽどあなたの人生のプラスになります。

 

好きなことがわからないなら、いつでも相談してください。

親の言動がちょっとおかしいと思ったら迷わず病院へ連れて行け【エッセイ】

私の父親はアルツハイマー型認知症だった。7年前に亡くなったけど。

 

若い頃からちょっと変わった人だったのと、認知症になるには歳が少し若いのとで家族誰もが認知症とは思わなかった。

 

たぶん、発症したのは65歳前ぐらいじゃないかと思う。

 

71歳まで現役で工場の技術者として働いていたので、家族が気付いたのは70歳を過ぎた頃だった。病院での診断は若年性アルツハイマー型認知症だった。

 

一緒に生活していると日々の些細な変化を見逃してしまう。なぜならある日突然おかしくなる訳じゃなくて、少しずつおかしくなっていくからだ。

 

散歩に行ったと思ったら、帰りはタクシーで帰ってきたり。ポケットを探ってみると、小銭がザクザク出てきたり。どこに行くにもついて来たがったり。着いてきたと思ったら急に帰ろうとしたり。つい先ほど起きた出来事なのに忘れていたり。

 

「まさか私の親が認知症にはならんだろう」と誰もが思うけど、そのまさかは誰かの元には確実にやってくる。

 

一緒に住んでないほうが親の変化に気付けるかもしれないけど、実際は「認知症であって欲しくない」気持ちが勝つ。

 

そのため、どこの家庭でも親が認知症だと気付くことに遅れがちだ。

 

私が父親を見ていて認知症の症状だと思ったことを挙げておく。参考にしてみて欲しい。

  • どんなに臭くてもニオイがわからなくなる
  • 計算ができなくなるので札で払うため小銭が増える
  • バリアフリートイレに入れても自動ドアのボタンが認識できず出られなくなる
  • 一人になることを極端に嫌がる
  • 直前に起きた出来事を認識できない
  • 車を運転してもブレーキばかり踏む
  • 水分を取らない

もう父親が亡くなって7年になるので忘れてることもあるけど、初期の頃の症状は大体こんな感じ。

 

ニオイがわからなくなるのは、他の認知症の人も同じだった。

 

そしてとにかく寂しがる。一人になることが不安になるみたい。

 

車も70歳ぐらいまでは運転していたけど、ブレーキばかり踏む。挙句、対物事故を起こした。そのため、私が車の鍵を取り上げて二度と運転させなかった。

 

一緒に暮らしててちょっとおかしいなと思ったら迷わずに病院に連れて行ったほうがいい。幸にして、私の父親は病院に行くことを嫌がらなかった。嫌がる人もいるから病院に連れて行くのが大変な家庭も多い。そういう点で、ウチはラッキーだったかも。

 

逆に、認知症になる前のほうが病院に連れていくのが大変だった。病院からも「嫌な患者」と思われてたし。そのため、認知症になってからのほうが大人しくて助かった。

 

親が認知症になると自分の人生の先が見えなくなる。私も父親が認知症の時が、一番自分の人生の未来が見えなかった。

 

認知症って頭がおかしいだけで体は元気だから長生きするのよ。その間、ずっと介護は続くしね。

 

親にはできるだけ頭も体も元気で長生きして欲しいから、ちょっとおかしいと思ったらすぐに病院に連れて行くといい。今は良い薬もたくさん出てるし。最近、介護のニュースがやたらと目に入ってきたので気になって書いてみた。参考にしてくださーい。

技術職の女性は男性より技術が高くなければ選ばれる理由がない

技術職の女性や資格を持っている女性が増えています。私もDTPデザイナーなので技術職に当たります。DTPデザイナーは女性も多いですが、やはり男性のデザイナーのほうが採用されやすいです。なぜなら世の中はまだ男性社会だからです。

 

男性と女性の技術が同じぐらいであるなら、ほぼ男性が選ばれます。女性はまだまだ男性よりは「劣る」存在だと思われています。女性が選ばれるためには、圧倒的な技術力がなければ、選ぶ側としては女性を選ぶ理由がありません。

 

女性が「可愛い」「若い」ならば、観賞用としてそばに置いておきたいと思われますが、仕事上ではそうはなりません。仕事で使えないなら、置いておく価値もないと思われます。

 

男性は技術力が低くても「今後伸びていく可能性がある人」と思われ、選んでもらえます。

 

ですが女性は違います。可能性では選ばれないのです。選ばれる前から圧倒的な技術力を見せなければ、選んではもらえません。

 

私も男性二人と同じチームでしたが、最初は選んでもらえませんでした。なぜなら女性だからです。男性も女性も一緒に仕事をするのは、男性がいいと思っています。女性であるというだけで技術力が低いとも思われていました。

 

ですが、私は男性二人よりも圧倒的に高い技術力を持っていました。私と一緒に仕事をすると、次からは必ず私を選ぶようになります。それは高い技術力と一度聞いただけで把握できる理解力があったからです。

 

女性は男性よりも不利な状況が多いです。ですが、技術力を高めていけば絶対に男性に負けることはありません。「女だから選ばれない」と思っているならそれは違います。

 

特に男性は自分にとって利益をもたらしてくれる人と仕事をしたいのです。利益をもたらしてくれるなら男性でも女性でも関係ありません。そこを理解して、誰にも負けない技術を身に付けると、男女関係なく選べれるようになりますよ。

集客したいなら尊敬している人の話をブログやSNSで発信してはいけない

「〇〇さんの元で学びました!」「〇〇さんの教えをお伝えしています!」など、教えてもらった人やお世話になった人、尊敬する人の話をブログで書く男性がいます。

 

特に男性は縦の関係を重視します。そのため、教えてもらった人に義理立てしがちです。

 

ですが、個人事業主になったなら社長はあなたです。あなたの考えを書かなければ、あなたは存在していないも同然です。

 

尊敬する人の話を書くのはやめてください。なぜなら、あなたに相談するよりも〇〇さんに相談したほうが良いと思われるからです。

 

お客様からすると〇〇さんがすごいなら、あなたに相談する理由がありません。

 

尊敬した人が言っていることをそのままブログやSNSに書いたほうが、あなた個人の考えを書かずに済みます。そうすれば、あなたは誰からも批判されることはありません。その反面、誰にもあなた自身を認めてもらえません。

 

どれだけあなたに実力があっても「〇〇さんはすごい人です!」「〇〇さんの元ですべてを学びました!」と書かれれば書かれるほど、あなたがすごくない人に見えてしまいます。

 

尊敬する人のことを書きたい場合は、プロフィールに「1行で説明するぐらい」がちょうどいいです。ブログ記事にたびたび登場させる必要はありません。

 

それよりもあなた自身の考えを書いてください。それを書かないと「この人だから相談したい」と思われません。あなたの考えをあなたの言葉で書きましょう。

女性に怒鳴る男の怒鳴る理由

私は今までかなりの数の男性に怒鳴れた経験があります。私は様々な男性とマンツーマンで仕事をしてきました。

 

男性の言いなりになっていては、私の仕事の完成度が低くなります。そのため、もちろん意見を言います。それにキレて怒鳴る男性はたくさんいました。

 

多くの男性に怒鳴れて気付いたことがあります。怒鳴る男性にはある共通点があります。それは「とても気が小さい幼児性の高い男性」だということです。

 

怒鳴る男性を観察していると、男性の意見に対して異を唱えると「怒鳴る」が発生しています。なぜ「怒鳴る」のかというと、ほぼ条件反射に違いものがあります。赤ちゃんが泣くメカニズムにとても似ています。

 

人の意見に対して、自分の意見を持つことは普通です。ですが、怒鳴る男性は自分以外の意見が受け入れられません。「自分の意見を否定された」と思い込んでいるからです。

 

そこで怒鳴ります。怒鳴らずとも、「これは違う」と言葉で言えばいいですが、自分の意見の正当性を主張できるだけの論理的な考えも語彙力もありません。論理的に話ができない男性はここでよく「怒鳴る」という行為を取ります。

 

よく「女性は論理的な話ができない」と言われていますが、私が知っている限りでは男性も論理的な話ができない人が多い上に、そういう人が怒鳴ります。短絡的な考えしかできず、他者を威嚇することで今まで自分の意見を押し通してきた人に見られる傾向です。

 

赤ちゃんは喋れない代わりに泣きます。「お腹すいた」「オムツ変えてほしい」「抱っこして欲しい」それらが喋れないので、大声で泣くと必ず誰かが来て言うことを聞いてくれます。それと同じだと思ってください。

 

怒鳴る男性も赤ちゃんと同じです。語彙力がないので怒鳴ります。「怒鳴ると相手が言うことを聞いてくれる」というのが長年の経験からわかっています。

 

怒鳴ることで言うことを聞いてもらえるという利点はありますが、周りの人からの信用は失墜します。何か言う度に怒鳴れるとコミュニケーションの取りようがありません。そうすると徐々に孤立していきます。

 

怒鳴る男性の周りをよく観察してみてください。ロクな人が周りにいません。頭の良い人や仕事のできる人は、怒鳴る男性とは仲良くはなりません。

 

表面上は仲良くしていても、本当の意味で仲良くはしていません。そのことに本人も気付いているので、怒鳴る回数が増え、ますます孤立していきます。

 

職場でも家庭でも孤立している男性は「怒鳴っている男性」です。

 

怒鳴る男性をまともに相手にしても仕方ありません。赤ちゃんと同じで言葉が通じません。論理的に話をしようとしても、その話を理解できる頭が元々ありません。

 

そのため、話が通じる人だと思わないことです。以前、怒鳴る男性の対処方法の記事を書いたので、ぜひそちらを参考にしてください。

関連記事→ 女性に怒鳴る男性の対処方法

 

怒鳴りたいだけ怒鳴らせれば、その後は静かになります。「赤ちゃんがやっと泣き止んだな」ぐらいに思ってあげましょう。顔を真っ赤にして怒鳴っているので、本当に赤ちゃんのように見えます。決して可愛くはないですが。

一芸が私の生活を助けてくれる【エッセイ】

前に受けた企業案件がやっと終了した。

 

「芸は身を助ける」とはよく言ったもんだと思う。私の場合、「一芸が私の生活を助けてくれる」だ。

 

私には16年かけて身につけた技術がある。それは日本では誰にも真似できない。やろうと思えばできるだろうけど、知識や技術を習得できる場所が今はもうない。

 

それに死ぬほど面倒臭い作業なので、こんなことやる人って頭おかしいと思う。まあ、私が頭おかしいんだけど。

 

今回ははじめて仕事を受ける会社だったので、「私の評価はどうだったのかな?」と気になっていたけど、終わってみたら大絶賛された。絶賛されすぎて、単価まで値上げしてくれた。助かる〜。

 

超一流の人たちの元で、揉まれ続けながら仕事をしてきたので、私の技術は爆上がりに上がった。そのため、競合がいても私の相手にまったくならない。

 

今回は「この技術があって助かったわー」とマジで思った。

 

ブログ集客相談のお客様も毎月来てくれてはいるけど、まだまだ全然安定していない。そういう時に、私の技術が私を助けてくれた。なんでもやっておくもんだね。

 

私は資格を一切持っていない。資格がなくても世界一の技術を身につけることはできる。環境と本人のやる気次第でどうにでもなると思う。もちろん合う合わないはあるけどね。

 

なので、資格を取ったなら、必ずどこかで技術を高めたほうがいい。技術を高めるためには、数をこなすことと、無理そうなことでもチャレンジしてみること。そして時間をかけることだ。

 

起業して1ヶ月や3ヶ月で素晴らしい技術は身に付かない。いつも言ってるけど、時間をかけて地道にやったほうがいい。そのほうが良いお客様がつくし、自分の勉強にもなる。

 

やり甲斐を感じるようになると面白くもなってくる。面白くなってくると、技術は格段に向上していく。

 

誰でも頭ではわかっているんだけど、なかなか行動に移せないのが問題なんだよね。それは私にもよくわかる。悩んでいても仕方ないので、とりあえず止まらずに続けてみよう。そのうちなんとかなるかもよ。

期限を決めて頑張ってみるのはアリ【エッセイ】

先日、テレビで松島トモ子さんが出演されていた。松島さんといえば、ライオンに噛まれた話が有名。

gendai.ismedia.jp

 

アメブロでブログを書いていらっしゃるけど、ブログタイトルが「ライオンの餌」だった。笑える。永六輔さんが名付け親だそう。

ameblo.jp

 

ライオンに噛まれたことは知っているけど、それ以外に何をやっている人なのかよく知らない。若い時に単身ニューヨークに行った時の話が書籍になっていると紹介されていたので、図書館で借りてみた。

 

借りてビックリしたけど、出版されたのが昭和40年なので本がボロボロだった。。図書館の人も驚いていた。

ニューヨークひとりぼっち

 

読んでみた感じたのは、松島さんの性格がかなり肝が据わっている人だということ。さすがライオンに噛まれた後すぐに仕事をして、ヒョウに噛まれた人だけはある。

 

日本にいた時は、カバンも自分で持てない、短距離でも歩くのが嫌、という超お嬢様な生活だったらしい。幼い頃から芸能人だったので、大切に育てられていたのだろう。

 

ニューヨークに行ったのは、高校在学中とのことなので、まだ18歳にもなっていない時に単身ニューヨークに留学している。

 

今のニューヨークの治安は良くなっているけど、当時のニューヨークの治安は悪かっただろうし、人種差別も酷かったと思う。よく一人で行ったなと感心する。

 

本を読んでいると文章は上手くないし、当時の本なので差別的な言葉も使われているけれど、それは当時が垣間見れて面白い。

 

何よりも1年間は何があっても頑張ると決めて、本当に寝る間も惜しんで頑張っているのが良くわかる。英語を勉強するだけでも大変なのに語学留学ではなく、ダンスと歌のレッスンがメインだ。

 

私の友達なんて語学留学でアメリカに2年も留学したのに、結局一言も英語が喋れないまま日本に帰ってきた。行った意味がまったくないなと思った。

 

当時のニューヨークで未成年の女子がたった一人で暮らすのは、想像を絶する大変さだっただろう。でも1年という期限を決めて、やれることは全部やっている。素晴らしい。

 

期限を決めて何かに没頭するのは良いことだと思う。「やらないとダメだけど、もうちょっと先でいいか」とか「来年からやろう」とか「新月じゃないからやっても意味ない」など、何かと理由を付けてやらない人が多いけど、思い立ったが吉日とはよく言ったものだ。

 

決めたらすぐにやった方がいい。それも期限を決めてやると、俄然やる気が出てくる。

 

起業したなら1年とは言わずに、3年は頑張って欲しい。私もそのつもりで頑張っている。3年頑張ってダメなら、次また考える予定。という感じで気長に続けていきましょう。

40代50代60代のモテないハイクラスの男性を集客したいです

「40代50代60代のお金を持っているけどモテないハイクラスの男性を集客したいです。」と、若くて可愛い女性のお客様に相談されました。

 

一つ間違っていることがあります。ハイクラスということは、かなりお金を持っているということです。お金を持っている男性はどんなにブサイクでもモテます。そして、ほとんどの人が結婚しています。

 

なぜならお金を持っている男性を女性は放っておかないからです。お金のある男性は、ほとんどの場合、かなり早い時点で結婚します。

 

私は16年間外資系の医療機器メーカーで働いていました。役員クラスの人の年収は低くても数千万円、高い人では億単位の人もいます。そして誰もカッコよくはありません。性格も難ありな人ばかりです。ですが全員が結婚していました。

 

ファッションへのこだわりも相当です。スーツはもちろんイタリア製です。スーツのために軽く30万円は払います。

 

もちろん革靴にも10万ほどかけるのは当たり前です。使わない万年筆にも数万円のお金をかけています。老眼鏡ももちろんブランド物です。老眼鏡を首にかけておくストラップはカルティエです。

 

そんな人がモテない訳ありません。

 

お金を持っていてもファッションにお金をかけない人もいますが、そんな人は食にお金をかけています。別荘も購入しています。車にもお金をかけています。

 

そんなお金を持っていて、結婚もしている40代50代60代がモテたいと思う場所は、「職場」か「クラブ」です。

 

職場の女性と不倫したい男性は多いです。ハイクラスの男性でもお気に入りの女性社員は必ずいます。食事に誘って断られています。

 

そして、職場以外では銀座や北新地、ススキノの高級クラブのホステスさんや高級キャバクラ嬢です。高級クラブのホステスさんやキャバ嬢と、なんとか仲良くなりたいと思っている男性は多いです。

 

ですが、コロナで職場もクラブも通えなくなりました。そもそも女性と会う機会が激減したのです。そんな中で40代50代60代の男性のモテたい願望を成就できる場所がなくなりました。

 

Webでどうしてもハイクラスの男性を集客したいなら、facebookが有効です。

 

私の前の会社の役員クラスもfacebookはやっています。それも高級車と一緒に嬉しそうに写っている写真を載せています。ただ更新はしていません。

 

そこで地道に男性に友達申請して、仲良くなるしかありません。あなたが顔に自信があるなら、facebookの写真はとにかくプロにキレイに撮ってもらった写真を使ってください。必ず食いついてくるでしょう。

 

ハイクラスの男性にモテない人はいません。ただ、結婚していてもモテたいと思うのが男性です。その気持ちを上手く利用すれば「こんなかわいい子に一度会ってみたいな」と思われます。

 

後は、クチコミです。お金を持っている人はお金を持っている人と繋がっています。あなたに実力があれば、必ずクチコミされます。

 

どちらも地道ですが、本当に40代50代60代のハイクラスの男性を集客したいなら、それ相応の覚悟が必要です。

 

経済のことも勉強する必要があります。世界情勢のことも勉強する必要があります。自分の専門分野はすべて知っていて当たり前、その上で世の中のことをもっと勉強しなければ、海千山千の男性とは渡り合えません。

 

とにかく一人でもいいのでお金持ちの男性と仲良くなってみてください。まずはその人を研究して、そこから一人ずつ増やしていきましょう。お金持ちの生態に詳しくなれば、お金持ちが何にお金をかけるのかもわかってきます。あなたの勉強にもなります。

 

私はある程度のハイクラスの男性には詳しいので、知りたい人はいつでもご相談ください。

経営コンサルタントで起業するためには何をすればいいですか?

「起業前は怪しいコンサルタントや起業塾に大金を払う人は多いのですが、起業後に経営を安定させるために大金を払う人はいないんです。」と経営コンサルタントをするか起業コンサルタントをするかで悩んでいる男性のお客様から相談されました。

 

起業後に経営がはじまると資金繰りが苦しくなります。経営コンサルタントに払うお金があるなら資金繰りに回すため、お客様になる人がいないとのことでした。

 

ですが、経営を安定さるために、経営コンサルタントにお金を払いたくない人が多いかというと、そうではありません。

 

経営コンサルタントが商売として成り立ちにくい理由は、すぐにお客様からお金を取ろうとするからです。「この人は本当に経営を安定させてくれるのか?」それがまだわからない段階で大金を要求すると詐欺だと思われ、お金を払ってもらえません。

 

お金を払ってもらうには、まずは信用してもらう必要があります

 

信用してもらうためには、自分の持っている知識や実績を知ってもらう必要があります。そのためにブログを活用します。

 

ブログで経営を安定させる方法や赤字から抜け出す方法を書き続けます。業種ごとに書き分けても効果抜群だと思います。

 

エステサロンや飲食店で経営に困っているところはたくさんあります。地方にある中小企業でも多いはずです。

 

長い間、会社の経営に携わり赤字から黒字経営に転換させた経験がある人は、自分の中にノウハウがたくさんあります。それを出し惜しみなくブログに書いてください。

 

そのブログを読んで、簡単にできることなら実践する人が出てきます。実践してみて少しでも効果があれば、そこではじめて信用してもらえます。

 

その次は会って個別に相談したくなります。そうすると商売として成り立つのです。どの職業でもそれは同じです。

 

よほどの有名人ではない限り、人は人を信用しません。大金を払う場合はなおさらです。

 

私のお客様は、私に申し込む前にブログを読んでから申し込む人が大半です。私のブログを読んで「この人から話を聞いてみたい」と思ってもらえるように、出し惜しみなくブログに有益な情報を載せています。

 

実際、私のブログを読んで実践してみて新規顧客を獲得した人もいます。それだけ実践的な内容をブログで書いています。

 

ですが、ブログを読むだけではなく、私に会って直接話を聞いたほうが早いです。時間も節約できますし、個別に相談に乗ってもらえます。そういう人からのご相談をいつでもお待ちしています。

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