集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

人に指摘されないとあなたのブログ記事が読まれない理由はわからない

あなたのブログ記事をあなたが読んでも、ブログ記事が読まれない理由はわかりません。なぜなら、あなたが書いた記事をあなたが読んでいるからです。

 

あなたが書いた記事をあなただけが読むのであれば、それで問題ありません。ですが、集客ブログとなると、あなたが書いたブログ記事を読むのは、あなた以外の人になります。

 

あなた以外の人に読んでもらい、その人に指摘してもらってはじめて読まれない理由がわかるのです。

 

ほとんどの人は、自分だけが読むことを前提としてブログ記事を書いています。

 

そのため、

  • 説明が不足しすぎている
  • 専門用語を使いすぎている
  • 絵文字や写真を貼り付けすぎている
  • 文章が下手すぎる

という単純な事実に気付きませんが、人に読んで指摘してもらえれば気付きます。

 

ただ、友達に読んでもらったり、同業の仲間に読んでもらっても、的確な指摘はしてくれないため、やはり気付きません。なぜなら友達や同業仲間もあなたと同じく適当に読んでいるからです。

 

私に相談してくれるお客様も、最初はこの単純な事実に気付いていませんが、私が指摘することで「なんだ!そうだったんだ!」と、読まれない理由に気付きます。

 

読まれない理由に気付くだけで、今後ブログ記事の書き方が格段に変わります。

 

説明が不足しすぎているなら説明を足しますし、専門用語を使いすぎているなら使わないようになりますし、絵文字や写真は使わなくなり、文書の書き方も勉強するようになります。

 

それだけで、人に読まれるブログ記事が書けるようになります。

 

私は25年以上も文章に携わる仕事をしている上に、相談してくれるお客様のブログ記事も読み倒しています。そのため、あなたのブログ記事が読まれない理由がすぐにわかります。相談するなら、友達ではなくプロに相談してください。あなたのブログ記事を読まれるブログ記事に変身させましょう。

中身のないブログ記事で集客すると中身のないお客様しか来ない

久々にアメブロのキラキラ起業女子のブログを読みましたが、中身のなさがパワーアップしていて、かなり衝撃を受けました。

 

記事を読んでも、文字がほぼ書かれておらず絵文字と顔文字ばかりで、自分を加工した画像が3行ごとに貼り付けられていました。著作権を侵害しまくった画像もペタペタと貼り付けられています。

 

もちろん、何の商売をしているのかも書いていませんし、売っている商品や料金はどこにも書かれていません。ただ、アメブロで集客したい人に向けて何かをしているんだろうということは薄っすらとわかります。

 

メルマガ会員は数千人いると書かれていたので、メルマガ登録者はそこそこいるのでしょう。決まり文句のように月商100万円と書かれていました。

 

あのブログ記事を読んで「この人に頼めば私も月商100万円になれる!」と、思ってメルマガに登録する人はどんな人なのだろうと想像してみたのですが、文字がまったく読めない、頭の悪い人しか想像できませんでした。

 

そう考えると、私に相談してくれるお客様は本当に頭が良いです。私のブログ記事は、文字しか書いていません。画像も貼り付けていません。文章を読み、理解し、納得して、私の個別相談に申し込んでくれるのです。それだけでスゴイです。

 

結局は、あなたのブログ記事に書かれている通りの人が、あなたのお客様となってくれるのです。私も身をもって、そのことを理解してからは、人の役に立つ記事を書くように心がけています。厳しめのことも書きますが、それも含めてお客様の役に立つように書いています。

 

中身のない記事を書いていれば、中身のない人がお客様となります。

 

あなたのブログ記事を読んでお客様になってくれた人は、あなたの記事に書いた通りのお客様であることが多いのです。そのため「依存心が高い人ばかりがくる」とあなたが思っているなら、甘いことばかりを記事に書いているのです。

 

あなたのブログ記事を読んで申し込んでくれるお客様は、あなたのブログ記事の投影です。記事の書き方を変えるだけで、申し込んでくれるお客様のタイプが変わります。

 

まずは、絵文字と顔文字と画像を使うのをやめ、文章だけでブログ記事を書きましょう。それだけで、自分の頭で考えられる人がブログ記事を読んでくれるようになります。お試しあれ。

アメブロのメッセージから連絡してくる人がウザすぎる

前々からブログで書いていますが、私はアメブロがウザいのでアメブロをやめて、はてなブログに引っ越してきました。

関連記事→ 私がアメブロをやめた理由(結論:ウザいから)【音声配信】

 

アメブロの何がウザいって、「いいね」や「フォロー」がウザいです。その上に、コメントでよくわからないコメントを書かれるのもウザいです。

 

極めつけにウザいのは、アメブロのメッセージを使って、わざわざ連絡してくる人がめちゃくちゃウザいです。メッセージはアメブロ上のメールみたいなものです。

 

今まで何人もの人が「メッセージ」を使って私に連絡してきたのですが、ほとんどが自分の商売の宣伝で、あわよくば私に自分の商品を買ってもらおうというのが見て取れます。

 

怖い内容(脅しではなく私と仲良くなりたいなど)を送ってくる人もいたりして、なんだかホラーだなと思っていました。

 

何とかならないかなと考えていましたが、メッセージの設定で「すべてのメッセージを受信拒否する」設定がありました。ということで、早速すべてのメッセージを受信拒否しました。

アメブロのメッセージ設定

 

私がアメブロを使っていないにも関わらず、たまにメッセージを送ってくる人がいるのもアメブロならではです。きっと不特定多数に送っているのでしょう。

 

昔はアメブロにいるコンサルが「全員にメッセージを送れ!」と教えていましたが、いまだにやっている人がいるんだなと感心します。

 

アメブロの「いいね」や「フォロー」も拒否できるので、私のように「いいね」や「フォロー」をウザいと感じる人は拒否設定してください。以下の記事に拒否方法を載せています。

関連記事→ アメブロでフォローやいいねをされたくないです!

 

そう考えると、はてなブログに引っ越して本当に良かったです。ウザい人もまったくいないので、平和にブログ記事が書けるようになりました。

 

アメブロがウザいと感じる人は、はてなブログでブログを書くのもアリですよ。

ブログから集客できない現状をしっかりと把握すれば結果は出やすくなる

「自分一人ではどうしても見逃してしまったり、フォーカスポイントがずれてしまうので、新しいアイディアをいただけて、ありがたいです。」と、女性のお客様が感想を送ってくれました。

 

「自分のブログやホームページを見ても、何かおかしい気がする。でも、何がおかしいのかは自分ではわからない。」という人が、私に相談してくれます。

 

ほとんどの人は「何かおかしい」と自分で理解しています。ですが、実際に何がおかしいのかを1人で考えてもわかりません。私も同じだったので、気持ちはよくわかります。

 

そんな時は自分以外の人にブログやホームページを見てもらって、その人から見てどう見えるのかを教えて貰えばいいのです。

 

多くの人は最初、友達に相談していますが、的確なアドバイスや指摘をもらえてはいません。そのため、プロとして活動している私に相談してくれるのです。

 

私は集客ブログの書き方やSEO対策を教えていますが、その前にカタログやチラシなどをデザインするプロのデザイナーです。多くの企業の販促担当者が作った原稿を私が手なおしてしてきました。どうすればより多くの人に読んでもらえるのかを考えることが私の仕事です。

 

プロの目線からあなたのブログやホームページの何がおかしいのかを、あなたに言葉で伝えることができます。

 

他の人から見てブログやホームページがどう見えているのか、まずは現状をしっかりと把握します。現状を把握すれば、次は、どうすれば他の人にブログやホームページの内容が伝わるのかを考えることができます。

 

現状を把握なければ、次の行動に出ることはできません。私に相談してくれたお客様は、現状を把握した後、すぐに自分の今やることを見つけて、次の行動に出ています。

 

「何かおかしい」の「何か」が分かれば、後はその「何か」を削除するのか、修正するのか、変更するのか、より詳細にするのか、がわかります。

 

自分のブログを見て「何かおかしいけど、何がおかしいのかわからない。」なら、いつでも相談してください。あなたのブログの何がおかしくて集客できないのかを、私があなたに言葉でわかりやすく伝えますよ。

ブログには絶対にSEO対策をしないとダメでしょうか?

「ブログには絶対にSEO対策をしないとダメでしょうか?」と、女性のお客様から相談されました。

 

ブログをただの日記やお知らせに使っているのであれば、SEO対策は必要ありません。好きに書けば大丈夫です。

 

ですが、集客ブログとして使いたいのであれば、SEO対策は必須です。特にホームページやワードプレスは、SEO対策をしなければ誰にも読まれることがありません。

 

アメブロ、はてなブログ、noteはブログ自体のユーザーがいるため、SEO対策しなくてもユーザーが読んでくれるだろうと考えている人がいますが、SEO対策をしないとユーザーでさえ読んでくれません。

 

SEO対策はGoogleで上位表示されるためにしますが、それだけではなく「誰が見てもわかりやすい、読みたくなるタイトルや記事にする」意味合いもあります。

 

例えば、

  • 私のオススメの本

という記事タイトルよりも

  • 京極夏彦の小説「死ねばいいのに」を読めば人が大事なのは自分だけというのがよくわかる

とすると、記事タイトルがクリックされやすくなります。記事タイトルのSEO対策としては「京極夏彦」「死ねばいいのに」です。タイトルを読んだだけで、何が書かれているのかがわかるため、京極夏彦の小説に興味のある人は読んでくれます。

 

全部の記事をSEO対策しなくてもいいですが、

  • 記事内容が読みたくなる記事タイトル
  • 思わずクリックしたくなる記事タイトル

にする必要はあります。

 

そのため、SEO対策をすれば必然的に記事タイトルには人が興味あるキーワードを入れることになるため、記事タイトルが読まれやすくなります。

 

もちろん、SEO対策をすればGoogleやYahoo!などの検索エンジンからブログへの流入も増えます。良いことしかありません。

 

最初はできるだけSEO対策をした記事をアップしてください。そして、ある程度記事数が増えてくれば、SEO対策は気にせず、読みたいと思わせる記事タイトルを付けるようにすれば、SEO対策した記事から他の記事も読んでくれます。

 

記事の内容がどれだけ良くても、記事タイトルに魅力がなければ、結局は誰にも読まれません。ということを考えて、ブログにはSEO対策をしましょう。

 

もし、SEO対策がわからなければ、いつでも相談してください。簡単にできるSEO対策の方法を教えますよ。

秋山さんのアメブロを見て個別相談に申し込みました

「秋山さんのアメブロを見て申し込みました。」という、女性のお客様が事前カウンセリングと個別相談に申し込んでくれました。

 

一瞬「私のアメブロなんてあったっけ?」と思いましたが、そういえば1ページだけ残っていました。

ameblo.jp

 

アメブロからはてなブログに飛んで、記事を読んで申し込んでくれました。ちょっとした奇跡だなと感心しましたし、申し込んでくれたお客様に感謝です。

 

私もアメブロでゴリゴリと記事を書いていましたが、アメブロに疲れ、はてなブログに引っ越してきたので「アメブロに疲れている人が読んでくれればいいな」と思い、1記事だけ残していました。

 

はてなブログへのリンクを貼っているだけですが、アメブロから申し込みに繋がることもあるとわかったので、アメブロも気が向けばたまに記事を書こうかなと考え中です。

 

私のようなこともあるので、古いブログでも必ず何らかの導線を貼っておきましょう。それだけで集客に繋がることもありますよ。

私ってひょっとすると精度の低いオタクなんじゃないだろうかと思う話【エッセイ】

外資系企業に勤めていた時から、何かのシステムを会社に導入する際には、切込隊長として私が呼ばれることが多かった。

 

AdobeのAEMやMicrosoftのSharePointオンラインなど。使い方が誰もよくわからないシステムを私が一番最初に使って構築する。構築したら、使い方や構築方法などを他の人に教えるというのをやっていた。

 

最近も企業に頼まれてサイボウズの「kintone」の導入を任された。使ってみるとAEMやSharePointオンラインよりも簡単で、面白すぎて手が止められない。

 

そういうのをやっていると時間を忘れて作業に没頭してしまう。

 

そこでふと思ったのが「私ってひょっとすると精度の低いオタクなんじゃないだろうか」ということ。

 

システムの導入は誰もが嫌がることが多い。前の会社でもSharePointオンラインの構築を300万円で業者に丸投げしていた事業部があった。

 

でも、私がいた事業部は万年予算がない。業者に丸投げするなんて絶対に無理。1円のお金だって出してはくれない。そのため、「あとはお前が全部やれ」と、給料以外のお金がかからない私に丸投げされていた。

 

これが結構嫌いじゃない。わからないことがあると調べたくなる性分なので、ついつい手が出てしまう。嬉々としてシステムを構築している私の姿は、他の人からすると信じられないらしい。

 

一度、Drupal(ドルーパル)というCMSを会社に導入する動きがあった際も「Drupalやりたい!やりたい!絶対やりたい!」と私が叫んでいるのを、同僚が怪訝そうな目で見ていた。

 

楽しそうにシステムを構築していると「私ってオタクかも」と思うけど、精度が高いオタクでもない。なんせ物事を突き詰めて考えることが苦手。なので、AEMやSharePointオンラインの構築を仕事にしてやろうというまでの根性もない。

 

せいぜい自分の会社内で、誰にも真似できないぐらいにシステムを構築できるぐらい。もちろん300万円の業者よりも、かなり精度の高いものを作ったのは言うまでもない。

 

kintoneの構築も今やってるけど、JavaScriptの勉強をしてkintoneのシステム構築を仕事にしてやろうという根性はない。そう考えると精度の低いオタクだなと思う。

 

ただ、AEMやSharePointオンライン、kintoneなどのCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)が、私は好きなんだろうなと思う。ちなみにワードプレスもCMSです。

 

好きなことをやっていると時間を経つのも忘れるとはよく言ったものだと思う。今のところkintone楽しい。そのため、ブログ記事を書くことが遅れています。という言い訳もしておきます。

年収の高い人が個人事業主になるには生活レベルが下げられるかどうかで決まる

前に勤めていた外資系企業の同僚たちとは、いまだに交流があります。会社に残っている人もいれば、転職して競合にいった人もいます。

 

その同僚たちから「秋山さんのように手に職があれば独立したいけど、手に職も資格もない。定年までサラリーマンとして働けるのか不安しかない。今からでも何か資格を取ったほうがいいかな。」と、よく相談されます。

 

ハッキリ言うと、45歳を超えて50歳も超えたサラリーマンが、いまさら会社を辞めるのは無謀すぎます。そのため、私はこの相談をされた時は「絶対に何があっても会社を辞めてはダメ!」と何度も言います。

 

まず、外資系企業で働いているということは、普通のサラリーマンよりも年収が高いです。そのため、生活レベルを落とすことができません。

 

いつもお世話になっているファイナンシャルプランナーが「年収の高い人は、貯金していない人がたくさんいます。そのため定年後、現役の時と同じ生活をして、お金がなくなる人も少なくありません。」と、教えてくれました。

 

先日も、夫婦揃ってどちらも稼いでいる元同僚から「旦那が転職したいと言ってるけど、転職すると年収が100万円も下がるんだよね。」と相談されました。

 

私は「100万円なら下がっても問題ないやん。」と言ったところ、「100万円も下がったら、今の生活維持できないでしょ!」と、めちゃくちゃ怒られたのです。

 

私は会社を辞めてフリーランスになったため、収入が一旦ゼロになりました。転職をせずに起業するということは、給料がなくなるということです。

 

私は収入ゼロからスタートし、徐々にフリーランスとしての収入は上がっていますが、外資系企業の時の給料とは比較になりません。それでも私が気ままに生活できているのは、生活レベルが下がっても不自由を感じないからです。

 

私の場合は、もともとが物欲も食欲もそれほどありません。自炊もしますし、贅沢品を買うこともありません。今の稼ぎの中で生活できる工夫もしています。

 

その上、サラリーマン時代は所得が高かったため税金を莫大に払っていましたが、今では信じられないぐらいに税金が低くなりました。個人事業主となり、所得を抑えることができているからです。

 

収入が高い状態に慣れている人は、生活レベルを落とすことができません。私に相談してくれる人を見ていると、とても生活レベルを落とせる人ではない人ばかりです。

 

それでも「起業したい」「今から手に職を付けたい」「資格を取りたい」と相談されます。焦る気持ちはわかりますが、本当に起業したいなら、まずは現実をよく見る必要があります。

 

私を見て「秋山さんがうらやましい」とよく言われますが、私はただただラッキーなだけ、運が良いだけです。私のように強運の持ち主なら、どうとでもすればいいですが、ほとんどの人は私のようにラッキーではありません。

 

運が良い私でも「こんなに運だけで生きていて良いのか」と不安になる時があります。先日、そのことを友達に相談したところ「運も実力のうち。本当の意味で実力がないと誰も仕事を任せてくれない。」と言われました。

 

焦って手に職を付けたところで、ほとんどの人はそれで生活できるようにはなりません。下手をすれば借金を背負う人もいます。もしかすると多少は稼げるかもしれませんが、お小遣い程度です。会社を辞めて独立しても、会社員時代と同じ稼ぎはまったく期待できません。

 

という現実をよく見ましょう。

 

生活レベルが落とせないなら、今の会社で居続けましょう。そして、老後に備えて貯金をしながら、徐々に生活レベルを落とす練習をしてください。老後は年金以外に収入源はなくなります。貯金を切り崩しながら生きていては、そのうちお金は底をつきます。

 

それでも「老後にすることがないので、何かしたい。」と思うなら、副業レベルからはじめてください。副業もうまくいけば、定年後の小遣いにはなるかもしれません。

 

副業からはじめて、うまくいけば起業すれば良いのです。とにかく焦って今の会社を辞めていはいけません。私の周りで会社を辞めた人は「会社を辞めなければ良かった」とほぼ全員が後悔しています。そうならないように、よく考えてから起業してくださいね。

人を応援することを商売にしたいです!に対する私の考え

「人を応援する商売がしたいです。コーチングとかよりも、応援して誰かの背中を押したいんです!」と、男性のお客様に相談されました。そこで私が「人を応援することでお金って貰えるんですか?」と、聞き返したら黙ってしまいました。

 

たまに「人を応援する仕事がしたい」という曖昧な理由で起業する人が相談に来るのですが、いつも思うのが「応援するだけでお金が貰えると本気で信じているのかな」ということです。

 

応援するということは「君ならできるがんばれ!」と、無責任に励ますということになります。目標があり、それに向かって頑張っている人に「頑張れ」とか「頑張って」と、具体的な行動を示さずに言う人が、商売としては一番無責任だと私は考えています。

 

例えば「私は料理が苦手だけど、料理が得意になりたい。」と、あなたがお客様から相談されたとします。応援を仕事にするということは「あなたならやればできる!まずは自分ならできるというイメージを持ちましょう!その気持ちを私は応援します!」ということをあなたの仕事にするということです。

 

「料理頑張って!あなたならできる!」と応援するだけなら、近所の人や友達が無料で応援してくれます。残念ながら、応援するだけで料理が得意にはなりません。

 

その人の料理が得意になりたいという願望を叶えたいなら、

  • 料理が苦手だと感じる悩みの原因を考える
  • その悩みを解決する方法を教える

悩みの原因を考えて、その悩みの原因をどうやって解消するのかをあなたが教えてあげなければ、料理が得意にはならないのです。

 

人の悩みを簡単に解決できればできるほど「こんなに簡単に解決できるなんてスゴイ!」と思われて、あなたにお金を払ってくれます。

 

応援だけなら無料でやってあげればいいのです。もしくは「おっさんレンタル」に登録すれば、格段に人の役に立ちます。

 

人の悩みの解決方法を提供しなければ、商売としては成り立ちません。応援が人の悩みを解決するなら商売になりますが、応援だけは解決しません。「応援するなら金をくれ!」と相手に言われて終わります。

 

本気で商売がしたいなら、人の悩みを解決する技術を身に付けましょう。そして、曖昧な悩みではなく、できるだけ具体的な悩みを考えて、解決しましょう。

関連記事→ お金になる人の悩みは深刻な悩み・緊急性の高い悩み・お金の悩み

 

商売がしたいなら話はそこからです。

クリックされるブログ記事のタイトルの書き方を教えてください

集客ブログの書き方がわからず相談してくれたお客様でも、記事の書き方がわかってくると次の悩みは「ブログ記事のタイトルの書き方」で悩みます。

 

クリックされるブログ記事タイトルの書き方は、

  • お客様の悩みをそのまま書く
  • お客様に言われた言葉をそのまま書く
  • 悩んでいる人が心の中で考えていそうな言葉をそのまま書く

です。

 

悩みに悩んでやっと書いた記事タイトルが「職場がツライしんどい」など、「動悸・息切れ・めまい」の救心のCMのようなタイトルを書く人が多いです。

 

人が悩んでいそうなキーワードを並べているだけのタイトルです。残念ながら読む気が起きません。もっと具体的に書かないと興味を持たれません。

 

職場にいるのがツライ人やしんどい人に向けて記事タイトルを書くなら「職場にいるだけでめまいや腹痛が起きるのは上司が嫌いすぎるから」とすると、同じ悩みを持っている人に読まれやすくなります。

 

ブログ記事タイトルだからと意識してキレイに書こうとすると書けなくなります。ですが、人が言った言葉や人の考えを、そのままタイトルとして書けば書きやすいですし、読まれやすいです。

 

私の記事タイトルを読んでもらえればわかりますが、お客様に言われたことをそのままタイトルにしています。

 

よく読まれている記事は特にお客様に相談されたそのままをタイトルとして書いています。

  • 起業コンサルタントは怪しい人が多くないですか?
  • STORESで販売する商品をWordPressに連携させたいです
  • noteとアメブロなどのブログで同じ記事を書いても大丈夫でしょうか?

 

普段からお客様がよく言っていることや考えていることを、そのまま記事タイトルにすれば読者は違和感を抱きません。

 

記事タイトルが少しぐらい長くなっても問題はありません。短いタイトルのほうが良いわけでもないので、とりあえずは気にせずに記事タイトルを書いてみてください。

 

ブログ記事が読まれるようになると、そのうち「どういうタイトルが読まれているのか」がわかるようになります。そうすると記事タイトルの書き方も変わってきます。

 

くれぐれもキーワードだけを並べたタイトルは書かないようにしましょう。タイトルの書き方がわからない人はいつでも相談してください。人に読まれるタイトルの書き方を教えますよ。

ペルソナやブランディングについて考える必要が無いというのには気持ちが楽になりました

「ペルソナやブランディングについて考える必要が無いというのには気持ちが楽になりました」と、女性のお客様から感想をいただきました。

 

ブログ集客やSNS集客を書籍やYouTubeなどで勉強していると、必ず「ペルソナ」や「ブランディング」という言葉が出てきます。ですが、どちらも考える必要がありません。

 

ペルソナを個人事業で必死に考えても浮かんできませんし、そもそもペルソナを考えてもブログから集客できるようになりません。

関連記事→ 個人事業でペルソナを考えても集客ブログは書けない

 

ブランディングに至っては、周りから痛い人と思われるだけです。

関連記事→ 苦労して自分をブランディングしても周りから痛い人と思われるだけ

 

ブログ集客で私が考える「やらなくて良いことリスト」の中に、ペルソナとブランディングも入っています。

関連記事→ 「やること」と「やらなくていいこと」を分ければ手と頭が動くようになる

 

それよりも、実際のお客様の悩みをブログ記事に書けば、ブログから集客できるようになります。

関連記事→ ブログ記事に何を書けば集客できますか?

 

ほとんどの人は「人が買いたい理由」より「自分が売りたい理由」を優先させます。そのため、自分の都合でブログ記事を書き、誰にも必要とされない記事を量産しています。そのため、ブログから集客できていません。

関連記事→ 自分が売りたい理由よりお客様が買いたい理由を考えよう

 

下手なブランディングで自分を売り込むより、あなたの技術を必要としてくれる状況や人が、どこにあるのかを考えましょう。

 

書籍やYouTubeでマーケティングの勉強しても、ほぼ役には立ちません。それよりも、今のあなたに必要なブログ集客の情報を1時間で教えるので、いつでも相談してください。

ワードプレスとアメブロの両方でブログを書いたほうがいいですか?

「ワードプレスとアメブロの両方でブログを書いたほうがいいですか?」と、すでにワードプレスを開設している占い師の女性のお客様に相談されました。

 

「ワードプレスは得意ですか?」と質問すると「はじめたばかりなので、よくわかっていません。これからなんです。」とのことなので、それならアメブロを使ってみる手もあります。

 

私も占い師の時に慣れないワードプレスに悪戦苦闘しながら、ブログを開設しました。ですが、ワードプレスの前にアメブロでブログ記事を書いていたため、記事の書き方は慣れていました。

 

最初にワードプレスからブログをはじめると、挫折する人が多いです。なぜならワードプレスの設定が難しすぎて、記事を書くまで到達しないからです。

 

ブログ集客で何が一番大事かというと、ブログ記事を書くことです。アメブロは誰でも簡単に記事が書けます。そのため、ブログ記事を書くことに慣れるには、アメブロで記事を書けば、かなり練習になります。

 

アメブロはほとんどの人がアメブロのスマホアプリでブログを読むため、デザインに凝る必要もありません。そのため、デフォルトのデザインのままにして、記事だけ黙々と書いていけば大丈夫です。

 

アメブロでSEO対策をした記事を書き、サーチコンソールやGoogleアナリティクスを設置しておけば、どの記事が検索で読まれているのかがわかります。

 

アメブロで読まれている記事タイトルのキーワードだけ使って、今度はワードプレスで同じキーワードを使って違う記事を書けば、かなりのアクセスが集められます。

関連記事→ 違うブログで同じ記事をアップしても問題ないでしょうか?

 

私も最初はアメブロで記事を書きながら、ワードプレスを徐々に設定し、最終的にワードプレスでブログ集客をしていました。

 

アメブロで記事を書くことは練習になるので、ワードプレスに慣れるまでアメブロで記事を書くことをお勧めします。

 

ワードプレスに慣れたら、アメブロの記事を全部ワードプレスに移行させてもいいですし、アメブロを放置して、ワードプレスで記事を書いてもいいです。

 

ブログ集客したいなら、ブログ記事を書くことに慣れることが先です。ワードプレスを難しいと感じているなら、まずは簡単なアメブロから始めてください。どちらのブログでも使い方や書き方、SEO対策方法がわからない場合は、いつでも相談してください。一緒に読まれるブログを構築しましょう。

お金になる人の悩みは深刻な悩み・緊急性の高い悩み・お金の悩み

色んな人から集客の相談をされますが、お金になりそうもない人の悩みを解決してお金を貰おうと考えている人がとても多いです。

 

起業や副業で人の悩みを解決し、それを商売にしたいなら、お金になる悩みを解決しないと人はお金を払ってくれません。

 

お金になる悩みとは、

  1. 深刻な悩み
  2. 緊急性の高い悩み
  3. お金の悩み

この3つです。

 

深刻な悩み:

誰にも相談できない深刻な悩みを抱えている人は意外にもたくさんいます。性に関する悩みなどは、まさに誰にも相談できない深刻な悩みです。離婚や不倫で裁判になっている場合も悩みは深刻です。子供が50歳を超えて引きこもっている場合やペットロスで立ち直れない人も、深刻な悩みとなります。人間関係の悩みは割と深刻なものが多いです。

 

緊急性の高い悩み:

今すぐに何とかしなければならない悩みは、人はお金を払ってでも解決しようとします。「明日までにプレゼン資料を作らないといけない!」「来月から海外赴任となるため、今月中に何とか英会話をできるようになりたい!」「明日、義理の母がマンションに来るので今日中に部屋を綺麗に掃除しなければいけない!」など、一刻を争う悩みはお金を払ってもらえます。「今すぐに復縁したい!」など、恋愛の悩みも緊急性が高いです。

 

お金の悩み:

「お金が欲しい!」という人間の悩みが、最もお金になります。そのため、起業塾や起業コンサルタント、集客コンサルタントに大金を払ってまで、お金儲けをしたい人が多いのです。そのため「売れる」「集客できる」「お金がザクザク入っている」など、今よりもお金儲けができるようにしてあげると、人はお金を払ってくれます。

 

特に、占い師さんの相談を受けていると「人の深刻な悩みが苦手なので、軽めの悩みでお金儲けがしたいです。」と相談されることが多いのですが、軽い悩みに人はお金を払いません。

 

特に、占い師になって経験も実績もない人に「今年の私の運気はどうですか?」と、1万円をポンと払うお客様は誰もいません。それなら、テレビに出まくっている超有名な占い師さんの占いサイトに、3,000円を払って今年の運気を占います。例え、本人が占っていなくても、そちらのほうが価値があるからです。

 

起業や副業でお金儲けがしたいなら、人の深刻な悩み・緊急性の高い悩み・お金の悩みを解決してあげましょう。それが一番お金になります。

 

起業して、今まで誰にもお金を払ってもらったことがないなら、人のどうでも良い悩みを解決しようとしているか、そもそも人の悩みを解決する気持ちがないか、そのどちらかです。そのため、お金を払ってまでお客様になってくれる人がいないのです。

 

あなたならどんな悩みを解決してくれる人にお金を払うのかを考えてみてください。1人では考えられないなら、一緒にお金になる悩みを考えるので、いつでも相談してください。

ブログの最初の記事にプロフィールを書いても誰にも読まれていない

ブログの最初の記事に、自己紹介記事やプロフィール記事を書いたところで、誰にも読まれていません。なぜなら、まだ誰もあなたのことを知らないからです。自己紹介やプロフィールを読むのは、あなたの記事に興味を持った後です。

関連記事→ 記事を読んで誰が書いたのかを知りたくなればプロフィールを読む

 

起業コンサルや集客コンサルが「自己紹介やプロフィールを書け」と指導しているため、それを間に受けて、記事にプロフィールや自己紹介ばかりを書く人がいます。

関連記事→ ブログ記事冒頭には挨拶と名前を必ず書けと指導されました

 

そもそも順番が間違っています。あなたのプロフィールを読んでもらうためには、

  1. GoogleやYahoo!で検索してあなたの記事に辿り着く
  2. 記事を読む
  3. 他の記事も読む
  4. 記事の内容に共感・納得する
  5. あなたに興味を持つ
  6. あなたのプロフィールを読む

という順番を辿ります。つまり、あなたに興味を持つのは記事を読んだ後です。

 

最初の記事にプロフィールを書いたところで、Googleの検索で引っ掛かることもありません。その上、一番最初の記事なので、どんどん埋もれていきます。そのため、どれだけ長々と自己紹介やプロフィールを書いたところで、誰にも読まれることがありません。

 

アメブロやはてなブログにはプロフィールを書くページがあります。記事として書くよりも、プロフィールはプロフィールページに書けば、あなたの記事に興味を持った人が、わざわざプロフィールページを読んでくれます。

 

プロフィールや自己紹介を無理やり読ませるよりも、読みたくさせたほうが断然読まれます。

関連記事→ プロフィールは読ませるより読みたくさせた方が読まれる

 

「この記事を書いた人はどんな人だろう?」と、読者に思ってもらえる記事を書きましょう。すべての記事で読者に興味を持ってもらえる記事を書きましょう。

 

読者に興味を持ってもらえる記事を書いているだけでブログからの申込も増えます。「一度会ってみたかったんです!」と、以前から記事を読んでくれていた人が申し込んでくれます。

関連記事→ 以前から秋山さんのブログを読んでいました!

 

ということで、最初の記事に自己紹介やプロフィールを書く前に、人が興味のあることを記事に書いてください。プロフィールはプロフィールに書きましょう。

集客コンサルタントは怪しい人が多くないですか?

答えは「Yes」です。ほとんどの集客コンサルタントは怪しいです。そのため、集客コンサルタントは詐欺だと思われがちです。

 

そして、集客コンサルタントが教えている内容はどこも同じです。

  • ブログやSNSは毎日アップが当たり前
  • SNSは全部やれ
  • Twitterは1日に5投稿しろ
  • 大量にフォローしてフォロワーを増やせ
  • いいねやコメントをし続けろ
  • できるだけ不幸から這い上がった話を書け
  • 自分をブランディングしろ
  • お客様との写真を載せろ
  • 共感できるストーリーを書け
  • メルマガやLINEに必ず登録させろ
  • ランディングページは必ず作れ
  • バックエンド商品の値段は隠せ

と教えています。

 

集客コンサルタントに教えてもらった人で、集客に成功した人はほぼいません。なぜなら集客することが仕事になっていて、自分の商売が手抜きになっているからです。

 

集客コンサルタントは集客させることが仕事です。そのため、あなたの商売のことは少しも考えてはいません。

 

商売の需要を考えていない:

商売に需要がなければどんなに集客を頑張っても、お客様は来てくれません。集客コンサルタントはそこが理解できていません。

 

集客ツールは増やせばいい訳ではない:

ブログやSNSの数を増やしても内容が薄くなるだけです。同じ内容を複数のブログやSNSでアップしています。それだけの数をやっても誰にも読まれていないため、集客できていません。

 

フォロワーはお客様ではない:

フォロワーを増やすためにフォローし続けている人も多いですが、フォロワーから見向きもされていません。そして、フォロワーが増えてもお客様が増える訳ではありません。

 

いいねしても意味がない:

自分のブログやSNSを読ませるために「いいね」していますが、「いいね」された人も内容は読まずに「いいね」だけしています。あなたと同じです。

 

シンデレラストーリーに需要はない:

不幸のどん底にいた話は「また不幸話か」と思われています。みんなが不幸話を書きすぎて飽きられています。

 

写真は誰も求めていない:

お客様との写真を載せても、載っているお客様が同じ人ばかりなので「この人はお客さんがいないんだな」というのがバレています。

 

LINEに登録してくれない:

LINEやメルマガに登録してもらえるだけの読まれるブログやSNSになっていません。そのためランディングページを作っても一度も読まれていません。もちろん誰もLINEに登録してくれません。

 

値段が載っていない:

商品内容と商品の値段が載っていないため、怪しさ全開です。詐欺師だと思われて、余計にお客様が来なくなっています。

 

という感じで、集客コンサルタントが教えている内容は、集客ができない方法ばかりです。

 

集客するためには、需要を見つけてお客様の悩みを考え、お客様の悩みを解決する方法をブログやSNSにアップすることです。

 

集客コンサルタントに高額な料金を支払ったのに、集客できずに悩んでいる人からの相談が後を断ちません。

 

もしあなたも同じならぜひ相談してください。集客コンサルタントが教えている以外の方法で、あなたができる集客方法を私が提案します。

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