ストアカの教室ページの再構成を男性のお客様から依頼されました。
- 依頼者が文章を考え私に送る
- 私がその文章を再構成し依頼者に返信する
- 依頼者が私が再構成した文章を手直しする
このような感じで、文章を書き直しながら文章を作り込んでいきます。
ほとんどの人が自分が書いた文章を読み返すことも書き直すこともしていません。自分のために書いているならそれでも良いです。
ですが、私に相談するということは、お客様に向けての文章を書きたいということです。
書いた文章をお客様が読んだ時に、「どう思うのか」を考えて文章を書いている人はいません。そのため、ストアカで講座を開催しても、毎日ブログを更新してもお客様が入ってこないのです。
私に相談したり添削や再構成を依頼した人は、お客様が求めていることが理解できるようになります。その後、書く文章が劇的に変わる場合もあります。
私に相談する前は、ほとんどの人が自分の書きたことだけを書き、頭で考えなくても簡単に書けることだけを書いています。
そのため、読んでも何を伝えたいのかがわかりませんし、自分でも何を書いているのかを理解しないまま書いています。それではお客様が来なくて当然です。
- まずは、お客様が何に悩んでいるのかを自分の頭で考えます。
- 次に、その悩みがあなたに相談することでどう解決するのかを考えます。
この2つを意識しながら文章を書きます。書いた後で必ず何度も読み返します。
- 読んでいて意味が通じない箇所はないか
- 日本語の表現はおかしくないか
- 同じ表現を何度も繰り返していないか
- 誰が読んでもわかりやすい言葉で書かれているか
- 伝えたいことは本当に伝わるのか
何度も読み返して、何度も書き直します。
文章を作り込むことは、自分が書いた文章を何度も書き直して無駄を無くしていくことです。無駄をなくすことで、読んだ人に内容が伝わりやすくなります。
文章を書き慣れていない人は、この作業をやりません。ですが、この作業をしないと誰にも伝わらないままになり、お客様もずっと来ません。
文章でお客様の来る来ないは変わります。私は文章を何度も書き直すことでお客様を獲得してきました。なので保証します。
何を書けばいいのか、どこを書き直せばいいのかわからない人はぜひご相談ください。あなたの文章をわかりやすくて伝わる文章に変えましょう。