集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

男性は「男らしさ」に呪われている

先ほど読み終えた本がめちゃくちゃ面白かった。それがこの本。

男が心配奥田 祥子  (著)

 

著者が20年にわたり男性に継続インタビューした内容をまとめた本。

 

著者が、かなりの人数の男性を長期間にわたってインタビューし続けているのもすごいけど、インタビューされている男性の話が面白すぎる。

 

面白いというと不謹慎なんだけど、女性からすれば「男ってホントに男らしさに縛られて生きてるんだな」というのが、よくわかる。

 

私も前々から男尊女卑が逆に男性を苦しめているんじゃないかと考えていた。

関連記事→ 男尊女卑が男性の負担にもなっている話 

 

私は長年の間、ほとんど男性としか仕事をしたことがなかったので、「男らしくありたい男性」にかなり振り回されて仕事をしていた。

 

会社自体も男尊女卑が酷かったし、仕事でも「女性が男性のために働くのは当たり前」的な感じも何となく雰囲気としてあった。

 

この「男らしさ」っていうのは時に、男性を追い詰めてしまうこともあり、私は追い詰められつつある男性をかなり見てきた。

 

女性の大変さは女性になってみないとわからないのと同じで、男性の大変さも男性になってみないとわからない。

 

今までは「男らしく生きろ!」と言われていたのに、急に「男らしさは捨てろ!」と言われても、どう生きていいのかわからなくなっているのが、今を生きている男性なのかも。

 

本の中で、男性の介護問題(母親を男性が介護する)が出てくるんだけ、「男らしさ」に縛られて、逆に誰にも頼れずに、介護と仕事の両立でボロボロになっていく男性が多いことにも納得。

 

女性は「ケアする側」に立つことが多いから、国の介護制度を上手く利用する人が多い。でも、男性は「ケアされる側」に立っている人がほとんどなので、ケアすることに慣れていなくて、大変な目にあっている。

 

男女平等が叫ばれる中、本当の意味での「男女平等」はまだまだほど遠い。

 

本のタイトル通り、この本を読むと「男が心配」になるけど、男性が色んな問題につまずきながらも、それを乗り越えた先に自分で見つけた希望が女性にも希望を持たせてくれる内容かも。

 

著者の講演があれば、ぜひ行ってみたいと思う。

Googleで知りたいことを調べるには知りたい単語を入力するだけでいい

「Googleで調べていますが、どうやっても知りたいことが検索できません。」と、リピーターの女性のお客様に相談されました。

 

「Googleでの調べ方がわからない」というお客様は多いです。Googleにどういう言葉を使って文章を入力すれば、自分の欲しい答えがもらえるのかがわからないと言います。

 

ですが、実際は簡単です。文章や説明文を入力する必要はありません。知りたい単語を入力するだけです。

 

今回、お客様から相談された内容は「一眼レフカメラでのF値が何かわからない」です。

 

そこで私がGoogleの検索窓に入力したのは「F値」だけです。F値と入力するだけで、Googleが勝手に検索ワードを提案してくれます。以下のように。

Googleでの調べ方

 

私は「f値とは カメラ」を選んでクリックしました。それで出てきたのが、以下のサイトです。

絞り(F値)とAモード | 撮影の基礎知識

 

その他にも、「写真の構図がわからないけど、Googleでの調べ方がわからない。」とのことだったので、Googleの検索窓に「写真 構図」と入力したところ、Googleが以下の検索ワードを提案してくれました。

Googleサジェスト

 

今回は、ミンネで販売する商品撮影をしたいため、「写真 構図 物撮り」を選んでクリックすると、以下のサイトが出てきました。

作品撮影の基本〜3つの構図を学ぼう - minne ヘルプとガイド

 

「Googleに上手に説明しないとGoogleは理解してくれない」と考えがちですが、Googleはあなたが考えている以上に頭が良いのです。

 

そのため、説明文を入力する必要はありません。知りたい単語を入力するだけで、後はGoogleが勝手に検索ワードを提案してくれるので、そこから選べばいいだけです。

 

「Googleでの検索ってこんなに簡単なんですね!これなら私でも調べられそうです!」と、お客様が喜んでくれたので、私の検索方法を直接見てもらって良かったです。

 

知りたい単語を入力するだけで、すぐに何でも調べられるのがGoogleの良いところです。Googleでの検索な苦手な人は、ぜひ知りたい単語を入力して調べてみてください。それでもわからない場合は、私が一緒に調べるので、いつでも相談してください。

Webデザイナーに作ってもらったホームページが最悪です!

「Webデザイナーにお金を払ってホームページを作ってもらったのに、できたホームページがこちらの要望通りではなく最悪です。何度説明してもうまく伝わらないので、自分で作るか迷っています。」と、コインランドリーを経営している知り合いから相談されました。

 

見せてもらったのですが、SEO対策もしていませんし、何よりデザインが信じられないくらい「ダサい」です。

 

知り合いのコインランドリーは、白を基調とした内装で、シャンデリアやソファ、マッサージチェアまである、かなり高級感のあるお店です。

 

ですが、それがまったく伝わらないホームページになっています。その時点で、他のお店との差別化ができていません。

 

その上、ホームページを更新しなくても年間で1万円支払いが発生するそうです。

 

あまりにも酷いので、自分で作ろうかと考えているところで、私に相談してくれました。

 

ホームページ制作会社やフリーランスのWebデザイナーに関する苦情は、私のお客様からもかなり聞きました。

 

私からのアドバイスは、「できるなら最初は自分でホームページを作ったほうがいい」です。

 

ほとんどのWeb制作会社やフリーランスのWebデザイナーは、管理費という名目で毎月お金を取ろうとします。

 

開業当初は初期費用がかなりかかるため、毎月お金を取られるのはかなりの痛手です。それなら自分で作ったほうがお金がかかりません。

 

今は、自分で簡単にホームページを作れる無料サービスがたくさんあります。それで作って、様子を見てもいいと思います。自分で作りたいなら、以下の記事も参考にしてください。

関連記事一覧→ ホームページの作り方

 

SEO対策が自分でできないなら、私がSEO対策を教えます。プロに頼んでもSEO対策まではしてくれないので、それなら自分でSEO対策をしたホームページを作りましょう。

一度に色んなことを教えられても人ができることは1つだけ

コンサルタントや起業塾では一度に色んなことを教えてもらえます。ですが、一人の人間ができることは限られています。

 

人間には頭は1つ、手は2本しかないので、一度にたくさんのことはできません。

 

ブログやって、Twitterやって、インスタやって、LINEやって。LINEは突然アカウントを削除されるからメルマガもやって。

 

となると、やることが多すぎて頭がパニック状態となり、結局何もできません。

 

やることが多すぎて身動きが取れなくなり、相談に来るお客様も多いです。

関連記事→ どのSNSやブログサービスで発信すればいいのかがわかりません

関連記事→ インスタのアカウントを複数作っても結局更新するのは1つだけ

 

やることが多すぎて悩んでいる人が相談に来ると、私は必ずやることを減らしてあげます。

 

やることを減らしてあげ「とりあえず、これだけやってください。」と言うと、お客様の顔が途端にパッと明るくなります。

 

「これだけやればいいんですね!」「これだけならできます!」と、やる気になる上に、すぐに頭も手も動かせます。

 

相談に来るお客様は皆さんやる気があります。ただ、今まで同時に複数のことをやろうとして、何から手をつければいいのかわからなくなっているだけです。それを整理してあげるとやる気が復活します。

 

難しいことは一切教えていません。誰にでもできる簡単なことだけ教えています。

 

ほとんどのお客様は、相談に来た時は暗い顔をしていますが、途中からはやることが明確になるので、笑顔になって帰っていきます。その上、結果も出ています。

 

まさに前向きになれる明るいブログ集客の悩み相談です。前向きになれるから、明るくなり、その上結果も出るなら言うことありません。

 

という感じで、暗い気持ちでいる人はいつでも相談してください。一気に前向きに明るくなれますよ。

人は声を聞くと安心するので音声配信で私の声を聞くとお客様が申し込んでくれる

私はSpotifayで音声配信をしていますが、私の音声配信を聞いて申し込んでくれるお客様がかなりいます。

 

私の音声を聞けば分かりますが、私が一人で喋って一人で笑っているだけです。それも大阪弁で喋っています。

anchor.fm

アキラじお(音声配信)

 

家で録音している上に、編集は一切していません。なので、多少喋りがおかしいところもありますが、気にせずにそのまま配信しています。

 

それが返ってお客様にウケています。

 

一人で喋って一人で笑っているだけですが、そこで私の「素」が見えるため、お客様からすると安心感があるようです。

 

気取って喋っているコンサルタントが多い中、普通に喋るほうが今は新鮮に感じてくれる人が多いのです。

 

人は声を聞くと安心するため、申し込みへのハードルが下がります。

 

「この人どういう人なんだろう?」「どんな人かわからないから申込むのが怖いな」と、申込むことを躊躇する人もいますが、「アキラじお」や「事前カウンセリング」で申し込みしやすい環境を整えています。

 

音声配信は誰にでもできる簡単なことなので、ぜひ試してみてください。なるべく「素」に近い感じで喋ると、好感がもたれます。

 

そして、私の声を聞いて「この人なら大丈夫そう」と思えば、いつでも相談してください。音声配信と同じぐらい、実物も喋りながら笑いますよ。

仕事を辞めたいですが辞めてもやりたいことがありません

「仕事を辞めたいのですが、やりたいことがないので、どうすればいいのか悩んでいます。」と、女性のお客様から相談されました。

 

仕事を辞めたいという相談はよくされますが、ほとんどの人が次の仕事を探しても決まるかどうかわからない不安により仕事を辞めるに辞められません。

 

そして、仕事を辞めたいと誰かに言っているうちは、本気で辞める気がありません。本気で辞めたい人は「辞めたい」と、人に言う前に辞めています。

 

仕事を辞めてもやりたいことがない場合、まったく違う職種や業種に転職してみるのも面白いです。

 

私の場合、「法律特許事務所 → 販促物とイベントの会社 → 外資の医療機器メーカー」と、まったく違う業種に転職しています。

 

そして、「事務職 → 営業 → DTPデザイナー → メディカルイラストレーター」と、転職を繰り返す度に職種も変わっています。

 

それぞれの知識が役に立つこともあり、視野も広がるので、同じ業種や同じ職種で転職を繰り返すよりも刺激があります。

 

仕事を辞めたいなら辞めればいいですが、辞めてから「やっぱり辞めるんじゃなかった。」と、後悔しない辞め方をしてください。

 

結局はあなたの選択で未来は変わります。そして、あなたが選択したことの結果は必ずあなた自身に返ってきます。

 

まさに因果応報(善いのも悪いのも、自分が受ける結果のすべては、自分が作る)です。

 

それさえ理解していれば、何をやっても問題ないと私は思っています。

 

悩んでいる時間がもったいないので、とりあえず今の仕事を頑張ってみてください。やりたいことが見つかった時に、すぐに仕事を辞めることができるように、貯金だけしておけば大丈夫です。

私が何よりもタイムパフォーマンスを重視する理由

一昔前は「コスパ(コストパフォーマンス:費用対効果)」を重視する人がたくさんいました。ですが、今は「タイパ(タイムパフォーマンス:時間対効果)」を重視する人が増えているそうです。

 

そう考えてみると、私は昔からタイムパフォーマンスを何よりも重視しています。

 

会社勤めをしていた時も、残業したことがほぼありません。もちろん、他の社員は全員が残業していました。ですが、私にとっては残業代よりも自分の時間が何よりも大事でした。

 

私がタイパを重視するようになったのは、ちょっとした理由があります。

 

DTPデザイナーとして働き始めた頃、膨大な量の仕事を一人でこなしていた時がありました。三日ほど残業が続き、四日目の朝に目眩を起こして起き上がれなくなりました。

 

病院へ行くと「過労です。できるだけ仕事を控えてください。」と医師から注意されました。

 

そこで私は気付いたのです。私は信じられないくらい人より体力がないことを。

 

人よりも体力がないということは、残業を続けていると私は仕事が続けられなくなることが予測できました。そのため、気持ちを切り替えて「仕事の効率を極限まで上げて、残業をせずにすべての仕事を時間内に終わらせる。」ということを決めたのです。

 

そのため、私は勤務時間内にダラダラしている暇はありません。他の人は勤務時間内にダラダラと仕事をして、勤務時間が終わってからもダラダラと残業をしていました。

 

私の仕事が早すぎて、同じチームの人から「僕たちは残業代が欲しくて残業をしています。秋山さんのように仕事が早すぎると他の人から僕たちが仕事をしていないと思われるので、残業をしてほしい。」とお願いされたこともあります。

 

もちろん私は断りました。残業をする必要がある場合は、もちろん残業をしますが、残業をしなくて良いのに残業するのはおかしいからです。

 

前の会社でも私が残業をしないでサッサと仕事を終わらせることで色んな陰口を叩かれました。ですが、私が会社を辞める数年前から、個々の残業時間が発表されるようになり、残業なしで他の人と同じ業務量をこなしている私が褒められるようになりました。

 

やっと時代が私に追いついたなと思った瞬間です。

 

私はタイパを重視し、会社はコスパを重視するようになったため、私のような仕事の仕方が会社から推奨されるようになったのです。

 

「時間をかけずに仕事を効率的にこなし、最大限の結果を出す。」私はいつもそれだけを考えています。

 

その結果、ある分野で世界一の技術を身に付けたのです。誰も私の真似はできません。

関連記事→ 世界一になりたければニッチだけど確実に需要がある業界や仕事を探せ

 

フリーランスになっても、そのことに変わりはありません。短い時間の中でお客様にどれだけの価値を提供できるのかを考え続けています。

 

自分の時間は大事です。お金には変えられません。なので、無駄な残業や無駄な仕事はせずに、どうすれば効率的に仕事ができるのかを考え続けていると、結果として仕事の質も上がります。ぜひあなたもタイパを重視してみてください。

アメブロの記事をバックアップした後でワードプレスに移行する方法を教えてください

残念ながらアメブロには、記事をバックアップする機能がついていません。そのため、アメブロの記事は自分でバックアップを取っておくしかありません。

 

私の場合、アメブロの記事編集画面を「HTML表示」にしデータをコピーし、それをテキストデータとして貼り付けて保存していました。

 

アメブロからワードプレスに記事を移行したい場合、アメブロの記事を手動でワードプレスに移行していく方法しかありません。

 

その他には、アメブロ→FC2→ワードプレスと、二段階で移行する方法もあるようですが、かなりの手間がかかります。

takapon.net

 

実はお金を払えば、アメブロの記事をワードプレスに移行することができます。それが「アメプレスPro」です。

affiliate150.com

 

私的にはお金を払ってまで、記事を移行する必要はないと考えています。

 

私は占い師時代にアメブロとワードプレス、両方のブログをやっていました。ですが、アメブロの記事をワードプレスに移行はしませんでした。

 

アメブロで人気のある記事のキーワードだけをかき集めて、人気のあるキーワードを使ってワードプレスで記事を書いていました。

 

そのため、記事数はダントツでアメブロの方が多いにも関わらず、結果的にワードプレスの記事から、より多くのお客様を集めることができました。詳しくは以下の記事をお読みください。

関連記事→ 違うブログで同じ記事をアップしても問題ないでしょうか?

 

アメブロで誰も読んでいない記事までワードプレスに移行しても、結局は誰も読みません。それなら人気のある記事のキーワードだけを使って、新たに記事を書いたほうが読まれる確率が上がります。

 

せっかくワードプレスで記事を書くなら、そこまで考えて記事を書きましょう。キーワードの選び方がわからない場合は、いつでも相談してください。読まれるキーワードを一緒に見つけましょう。

名前を出して商売をしているなら名前は見えるところに載せよう

商売をはじめた最初の頃はもちろん無名なので、名前で検索をかけてくれる人は誰もいません。ですが、徐々にお客様が入るようになると必ず名前で検索する人が出てきます。

 

そういう私も「秋山アキラ はてなブログ」や「秋山さん 書き方 ブログ」で検索してくれる人が増えました。嬉しい限りです。

 

そのため、ブログタイトルやブログのプロフィールページには、あなたの名前を載せてください。

 

ブログ全ページに入れる必要はありません。

  • ブログタイトル
  • プロフィール

この2つ、またはどちらかにあなたの名前を入れれば十分です。あなたの名前で検索した際に、あなたのブログトップページかプロフィールページが上位表示されるようになります。

 

名前は確実にあなたのブランドになります。

 

私は本名で商売はしていませんが、お客様の中には本名で商売をしている人もいます。

 

私も本名で商売をしたかったのですが、前職の会社員時代、私の名前で検索をかけ、私が過去にやっていたイラスト作家時代の写真や作品を大勢の社員にばら撒いた人がいました。

 

私だけが被害者ではなく、ほぼ全員の名前で検索をかけ、個人情報をいろんな人にばら撒いていた人が、同じ会社の男性社員にいました。

 

こういう頭のおかしい人は、会社を退職した人のこともずっと調べ続けています。その男性に付き纏われるのは嫌なので、本名で商売をすることを断念し、私はビジネスネームで商売をしています。

 

私のように本名で商売をするのが難しい人は、ビジネスネームを使ってください。ビジネスネームでもまったく問題ありません。

関連記事→ 本名ではなくビジネスネームで活動したいです!

関連記事→ ブログやSNSのプロフィールの名前は本名でないとダメですか?

 

ただし、お客様に入金してもらう場合は、必ず本名をお客様にお知らせする必要があります。私も個別相談に申し込んでくれたお客様にだけ、本名をお伝えしています。

 

私の場合、半分は実名で半分はタロット占い師の時の占い師名を使っています。そのため、違和感なくビジネスネームとして使っていますし、覚えやすいので気に入っています。

 

一番良いのは本名を使うことですが、本名でなくても覚えやすくてわかりやすい名前なら、ビジネスネームで大丈夫です。そのほうが、周囲の目を気にせずに商売ができるので、そのほうが気楽だと感じる人は、本名にこだわる必要もないですよ。

ブログから集客したいならブログの見た目より記事の内容が大事

ブログから集客したいため「それなら見た目をまずは整えよう」として、ブログの見た目にお金をかけている人も多いですが、ブログの見た目をキレイにしても、ほぼ無意味です。

 

なぜなら「このブログは可愛いから申し込もう!」「このブログはキレイだから読んでみよう!」と、誰も思わないからです。

 

ブログの見た目をキレイにするにはお金も時間もかかりますが、私からすればその時間がもったいないです。

 

ブログの見た目を整えるために、1ヶ月ほど時間がかかるなら、その1ヶ月で30〜50記事は書けます。そして、Googleに登録されて検索される時間も1ヶ月ほど早くなります。

 

特に女性は見た目にこだわりますが、私のブログを読んで相談してくれるお客様は、私のブログの見た目が「かわいい」から読んでいる訳ではありません。

 

私のブログ記事に興味があったり、共感を持ってくれたから読んでくれ、相談してくれるのです。

 

私のブログは自慢じゃないですが、まったくかわいくありません。というか、ブログのテーマもデフォルトのテーマをそのまま使い、背景の色だけ変えています。

 

それでお客様から苦情が来たことはありません。苦情どころか「秋山さんのブログ記事を読んで、その通りだと思い申し込みました。」と、お客様が記事を熱心に読んでくれています。

 

見た目にこだわりたい気持ちはわかりますが、そんな時間があるなら、記事を書いたり、記事を書き直す時間に使った方が、ブログから集客できます。

 

ある程度記事数が増え、リピーターの読者も増えてきてから、見た目を整えた方が効率的です。

 

私のブログを見て「ブログの見た目って関係ないんですね。」と言って、ブログの見た目にお金をかけなくなったお客様も数多くいます。

 

今は、スマホでブログを読む人が7割以上です。デザインに凝ったところで、小さなスマホの画面では記事を読む際の邪魔になるだけです。

 

ブログの見た目でお客様は来ません。記事の内容が良ければ、見た目が悪くてもお客様は来ます。

 

ということを頭に入れて、ブログを構築してください。見た目にかける手間が省けて、今よりもっと記事を書くことに集中できますよ。

起業塾や起業コンサルタントが教えている内容はどこも同じ

起業塾や起業コンサルタントが教えている内容はどこも同じです。

  • 自分をブランディングしろ
  • 自分のストーリーを書け
  • コピーライティングの勉強をしろ
  • 高額商品を作れ

 

読んでみるとわかると思いますが、どれも商売に関係のないことばかりです。

 

本当にこれだけをやって起業が成功するなら、誰もが成功しているはずです。ですが、ほとんどの人が成功せずに起業に失敗しています。

 

上記の内容を起業塾や起業コンサルタントが教えるには理由があります。「起業して手っ取り早く儲けたい」と考えている人がたくさんいるからです。

 

その需要に沿ったモノを提供しようとすると、詐欺まがいの商売の仕方を教えることになります。

 

シンデレラストーリーやコピーライティングで買う側の気持ちを引きつけ、断りにくい状況を作り、高い商品を売りつける。

 

それが起業塾や起業コンサルタントが教えている内容です。一番手っ取り早く稼げる方法です。

 

そんな商売が長く続くかというと続きません。

 

私が聞いた話では、儲けるだけ儲けたら海外に逃げる人もいます。なぜなら詐欺師だからです。日本に二度と戻って来れない人も多数いるようです。

 

そんな人になりたいなら起業塾や起業コンサルタントの元で学ぶといいですが、本気でお客様の悩みを解決したい、自分の技術で誰かの役に立ちたいなら起業塾や起業コンサルタントには頼らないほうがいいです。

 

  1. まずは、あなたの商売での技術を上げる
  2. 次に、その技術を使ってお客様の悩みを解決する
  3. 解決した悩みをブログやSNSにアップする

この3つを続けていけば、あなたの商売は軌道に乗っていきます。基本的なことですが、とても重要なことです。

 

ほとんどの人が技術がない状態にも関わらず、高額な商品を売ることばかりを考えています。

 

高額な商品を売るなら、その金額に見合った技術が必要になります。最初はお金儲けを考えずに技術を高めたほうが良いです。お金はその後からついてきます。

 

起業塾や起業コンサルタントに教えてもらっている内容に少しでも疑問を感じたら、ぜひ相談してください。あなたのストーリーを考えなくても集客できる方法を教えますよ。

企業のダブルワークの条件が厳しすぎて話にならない話【エッセイ】

企業がダブルワークを解禁にした話を耳にすることが増えた。けど、ダブルワークの条件を聞いてみると厳しすぎる会社もある。

 

基本的にアルバイトはダメ。なぜなら他社と雇用契約を結ぶから。あくまでも雇用先は今勤めている会社であって、他の会社であってはならないらしい。

 

その上、土日や祝日の終日勤務もダメ。通常の業務に支障をきたすおそれがあるから。

 

ということは、何の仕事とのダブルワークが可能かというと、個人事業主やフリーランスはOKってことらしい。

 

普通のサラリーマンが個人事業主やフリーランスになって、仕事がすぐに入ってくるとは到底思えない。

 

個人事業主になる前に、やりたい仕事の勉強のためにアルバイトで雇ってもらうこともあるけど、アルバイトはダメなので、自分で勉強するしかない。

 

そんな厳しい条件の中でダブルワークができる人ってほとんどいない。なぜなら、サラリーマンは、個人事業主やフリーランスになりたいと思っても、技術がないからサラリーマンをやっている人がほとんどだから。

 

休日を使って、技術を磨くためにどこか雇ってくるところを探してバイトしたい人もいるだろう。でも、ダブルワークの条件が厳しすぎるので、てんで話にならない。

 

これで「うちの会社はダブルワークOKなんですよ!」と、声たかだかに従業員に言っている会社の気が知れない。

 

土日のアルバイトぐらい認めてやれよと思う。

 

給料が上がらない今、「アルバイトしたいな」と思っているサラリーマンはとても多い。会社が給料を上げる気がないなら、せめて単発のアルバイトぐらい認めてやれよと思う。

 

今なんて、サービス業は人手不足がかなり深刻になっている。それなら社会を回すためにもサラリーマンのアルバイトを認めてあげれば、ちょっとは人手不足の解消になるかもしれない。

 

結局は、ダブルワークを解禁にしても、ダブルワークさせたくないのが企業の本音なのかもね。

 

単発のバイトで給料が取っ払いなら、アルバイトもバレないので、副業したいサラリーマンは会社にバレないように、うまいことやってください。

秋山さんのブログは何でも載っていてとても役に立ちます!

個別相談後、数日間はメールでの質問を受け付けていますが、その際、質問に対する回答とともに、私のブログ記事で参考になりそうな記事のURLも送っています。

 

そうすると「秋山さんのブログは何でも載っていてとても役に立ちます!」と、お客様から感想をいただくことが多いです。

 

今まで私に相談してくれたお客様からの質問に対する回答を、そのまま記事にしているため、それがとても役に立っています。

 

多くの人が同じようなことを疑問に思っています。そのため、一人のお客様の疑問を解決すれば、それが他の多くのお客様の疑問も解決してくれます。

 

あなたの書きたいことを記事に書くより、お客様の知りたいことを記事に書いたほうが、お客様からは断然喜ばれます。

 

それらの記事がお客様の役に立ちますし、あなたの手間も大幅に省いてくれます。

 

あなたの専門知識をサービスとして提供しているなら、ブログを書く際はあなたの専門知識の百貨事典を作っていると思って記事を書いてください。

 

「このブログさえ読んでもらえれば、全部わかる。」ぐらいで書くのが、集客ブログにはちょうどいいのです。

 

もったいぶって「ここからは有料で!」と書く人もいますが、そんな人が教えている内容は、大したことない内容ばかりです。

 

自分の持っている情報は惜しみなく出すのが、本当のプロです。それをやっているとお客様からの信用も上がります。

 

ブログ記事にはお客様からの質問に対する回答を書きましょう。それをやるだけで読まれるブログになります。お試しあれ。

普段からお客様の話を真剣に聞いている人は記事タイトルの付け方が上手くなる

「記事タイトルを付けるのが苦手です。」と、お客様から相談を受けることが多々あります。

 

記事タイトルの付け方で悩んでいるお客様に「今までどんな悩みをお客様から相談されましたか?」と、質問するとすんなり相談された悩みが出てくる人もいます。

 

「お客様から相談されたことを、そのまま記事タイトルにすればいいですよ。」と伝えると「それならいくつでも出てきます!」と答える人は、記事タイトルの付け方が徐々に上手くなります。

 

それとは逆で、私の質問を考えた上で「わかりません」と答える人は、お客様の悩みを真剣に聞いていない人です。お客様の悩みはそっちのけで、自分の言いたいことをお客様に話しまくっている人です。

 

要は人の話を聞いていないのです。

 

お客様の話に真剣に耳を傾けている人ほど、お客様から信用されます。そして、記事タイトルの付け方も上手くなります。

 

私の記事タイトルもお客様から相談されたことを、そのままタイトルにしている記事がほとんどです。

 

人があなたの記事を読むか読まないかの判断は記事タイトルで決まります。多くの人が考えている疑問やいつも声に出して嘆いていることを記事タイトルにすれば、興味のある人は必ず読んでくれます。

 

商売をする上で、お客様の話ほどお金になるものはありません。自分の話をしたいのはわかりますが、商売をするならお客様の話を聞くことが売れるための一番の近道です。人の話を真剣に聞く習慣を身に付けましょう。

ブログ記事には見出しを入れたほうがいいですか?

「ブログ記事には見出しを入れたほうがいいですか?」と、女性のお客様に相談されました。

 

長い記事なら見出しは入れたほうがSEO的にも良いですが、見出しが必要ということは、文章が長いということでもあります。

 

基本的に長い記事は読まれません。

 

今は500文字〜1000文字ぐらいの文字数で「サクッ」と読める記事が好まれています。そのため、1記事を長くするよりも記事を分割して2〜3記事にしたほうが読まれます。

関連記事→ 長いブログ記事を分割するだけで記事数もアクセス数も増える

 

記事を分割して、各記事に「関連記事」としてリンクを貼れば、興味のある人はリンク先の記事も読んでくれます。

 

短い記事をたくさん書いた方が、読者は飽きずに読んでくれます。ブログの滞在時間も増えます。その結果、ブログからのお申し込みも増えます。

 

記事が長いと、どうしても不要なことまで書いてしまうため、読む方も途中で疲れてきます。

 

読者を疲れさせず「他の記事も読みたい!」と思わせるために、読者が知りたいことだけを簡潔に書けば「面白いブログ」と認識されます。

 

どうしても記事が長くなってしまい、記事が読まれていないなら、私が分割方法を教えるのでいつでも相談してください。あなたのブログ記事を読まれる記事にしましょう。

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