集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

ブログに自分のことは書けますがお客様のことは書けません

「文章を書くことは好きなので自分のことは書けますが、お客様のことは書けません」という、女性のお客様が一定数でいます。

 

私はその逆で、私自身のことは一切書きたくないのが本音です。私のことは書きたくありませんが、お客様の悩みならドンドン書けます。

 

どちらがブログ集客に向いているのかと言えば、お客様の悩みについて書けるほうが集客には向いています。

 

なぜなら人は自分以外の人に興味がないからです。そのため、あなたのことばかりが書かれたブログに、誰も興味を持ちません。

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では、ブログに何を書けば読んでくれるのかと言えば、「自分の悩みがどうすれば解決するのか」を、あなたのブログ記事に書けば読んでもらえます。

 

例えば、私に相談してくれるお客様の多くは、ブログの書き方がわからずに悩んでいます。そして、ブログの書き方についてGoogleで検索しています。

 

GoogleやYahoo!の検索で私のブログに辿り着き、

  • 自分と同じ悩みを持ったお客様のこと
  • 今まで誰も教えてくれなかった解決方法

が、記事に書かれているため読んでくれるのです。

 

集客用のブログ記事には、私のことはあまり書いていません。お客様の参考になりそうな私の体験談を書いているぐらいです。

 

どうしてもあなた自身のことが書きたい場合、集客用とは別に記事を書けば、あなたに興味を持った人が読んでくれます。そちらの記事のほうが人気になり、お客様が来てくれることもあります。

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まずは、お客様の悩みをブログ記事で書いてください。あなたのことは一旦置いておいて、お客様の悩みを書きましょう。

文章の書き方はコツさえ掴めば一生あなたの役に立つ

私に相談してくれるお客様は、最初こそブログ記事の書き方のコツが掴めず大変そうにしていますが、私が記事を添削し、何度か記事を書き直しているうちに、徐々に記事の書き方のコツを掴んでいきます。記事の書き方のコツを掴めば、わかりやすい文章の書き方のコツも掴むことができます。

 

わかりやすい文章の書き方のコツですが、

  • 「誰が」「誰に」「何を」「した」まで文章を書き切る
  • 一文を短くする(100文字前後)
  • 同じ言い回しの箇所は削る
  • 最初に結論を書く
  • 例え話を交えて書く
  • です・ます調で書く

などです。

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わかりやすい文章の書き方は、学生時代や社会人になってから、誰かが教えてくれるようで、誰も教えてくれません。アプリやツールの使い方を教えてくれる人は多いですが、わかりやすい文章の書き方まで教えてくれる人はいません。

 

私の場合、わかりやすい文章が書けただけで、仕事に繋がることが今まで何度かありました。

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わかりやすい文章が書ける人は、世間一般ではそんなに多くはありません。そのため、少しでもわかりやすい文章が書けただけで、周りの人から「できる人」と思われやすいです。

 

一度でも、文章の書き方のコツを意識して文章を書き出すと、文章を書く際はずっと意識して文章を書くようになります。結果的に、文章を書くだけで勝手に書く技術が上がっていきます。

 

アプリやツールは次から次へと使い方がアップデートされるため、際限なく覚え続ける必要がありますが、文章を書く技術は一度身に付ければ、ずっと同じように使い続けられます。

 

ということで、ブログ記事の書き方を学ぶだけで、他の文章を書く際にも使えるので、ぜひ一度私に相談してください。一生使える技術が身に付きますよ。

コンサルにすでに30万円を払っているのに後10万円出さないとメールで質問はできませんと言われました

「コンサルにすでに30万円を払っているのに、『後10万円出さないとメールで質問はできません』と言われました。」と、アメブロで集客したい女性のお客様から相談されました。

 

「30万円はなんの費用だったんですか?」と質問すると「3ヶ月の個別コンサルの費用で、そこにメールでの質問料は入っていないと言われたんです。」とのことでした。

 

できるだけ安い料金のコンサルを受けたいので、最低料金の30万円にしたものの、メールで質問を受け付けていないのは想定外だったようです。

 

そこで、私のブログを見つけて私に相談をしてくれたのです。「もっと早くに秋山さんに相談しておけば良かったです。」と言ってくれました。

 

集客コンサルや起業コンサルは松竹梅などで金額を設定している人がいます。元々の料金設定が高いため、できるだけ安い20万や30万のプランを購入するとメールで質問させてくれないところもあります。

 

料金に何が含まれているのかをブログやホームページに書いていない場合も多く、実際にコンサルを受けてみてビックリすることもあるため、事前に内容を確認してから購入してください。

 

私の場合、60分の相談には10日間のメール相談が、120分の相談には20日間のメール相談がついています。相談後に不明点が出てきた場合は、皆さんメールで相談してくれます。

 

メール相談が付いていないサービスに関しては、「メール相談なし」などブログに明記しています。サービスでわからない点がある場合、メールフォームからお問い合わせがくることもあるため、都度、質問内容をブログに書き足しています。

 

私に相談しても追加の料金は取りませんので、安心して相談してください。60分以上の個別相談には数日間のメール相談も付いるので、メールで質問できないということはありません。ただし、延長する場合、延長料をいただきますよ。

ブログから集客したいならブログの見た目より記事の内容と読みやすさが大事

ブログで集客したいから「まずはブログの見た目を整えよう」と考え、ブログの見た目にお金をかける人も多いですが、ブログの見た目をキレイにしても、ほぼ無意味です。

 

なぜなら「このブログは可愛いから申し込もう!」「このブログはキレイだから読んでみよう!」と、誰も思わないからです。

 

ブログの見た目をキレイにするにはお金も時間もかかりますが、私からすればその時間がもったいないです。

 

ブログの見た目を整えるために、1ヶ月ほど時間がかかるなら、その1ヶ月で30〜50記事は書けます。1ヶ月あれば、Googleに記事が登録され、検索される時間も早くなります。

 

特に女性は見た目にこだわりますが、私のブログを読んで相談してくれるお客様は、私のブログの見た目が「かわいい」から読んでいる訳ではありません。

 

私のブログ記事に興味があったり、共感を持ってくれたから読んでくれ、相談してくれるのです。

 

私のブログは私がオリジナルで作ったテーマを使っていますが、まったくかわいくありません。その上、パソコンでは私が作ったオリジナルテーマが表示されますが、スマホでは、はてなブログのデフォルトのデザインを使っているため、かわいさは全然ありません。

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ブログがかわいくないからといって、お客様から苦情が来たことはありません。苦情どころか「秋山さんのブログ記事を読んで、その通りだと思い申し込みました。」と、お客様が記事を熱心に読んでくれています。

 

見た目にこだわりたい気持ちはわかりますが、そんな時間があるなら、記事を書いたり、記事を書き直す時間に使ったほうが、ブログから集客できます。

 

ある程度記事数が増え、リピーターの読者も増えてきてから、見た目を整えたほうが効率的です。

 

私のブログを見て「ブログの見た目って関係ないんですね。」と言って、ブログの見た目にお金をかけなくなったお客様も数多くいます。

 

今は、スマホでブログを読む人が7割以上です。デザインに凝ったところで、小さなスマホの画面では記事を読む際の邪魔になるだけです。

 

ブログの見た目でお客様は来ません。記事の内容が良ければ、見た目が悪くてもお客様は来ます。

 

ということを頭に入れて、ブログを構築してください。見た目にかける手間が省けて、今よりもっと記事を書くことに集中できますよ。

人は悩みを聞いて欲しい、悩みを解決して欲しいからプロにお金を払う

あなたが起業したいと思っている場合は、とにかく色んな人の悩みを聞いて、解決してあげることをオススメします。

 

人は誰かに自分の悩みを聞いて欲しいと思っています。そのため、悩みを話す場を提供するだけでも、人はかなり安心します。悩みを人に話すだけでも、頭の中が整理される場合もあるからです。

 

悩みを相談する相手がその道のプロであるほど良いのは、悩みを聞いてくれるだけでなく、解決してくれる可能性が高いからです。

 

例えば

  • 起業の悩み → コンサルタント
  • 恋愛の悩み → 占い師
  • 美容の悩み → エステティシャン
  • 心の悩み → カウンセラー

私も仕事で行き詰まった時は、コンサルタントに悩みを聞いてもらいました。恋愛で行き詰まった時は、占い師さんに悩みを聞いてもらいました。

 

友達にも悩みを相談できますが、友達だと解決しないことが多いです。余計にややこしくなる場合もあります。

 

あなたが何かの商売をはじめたいなら、できるだけ多くの人の悩みを聞いてください。最初からお金を取るのではなく、無料で悩みだけを聞いてあげるのもいいと思います。

 

その中から解決できそうなものを選んで、解決方法をアドバイスをしてみてください。徐々に実力がついていきます。

 

解決できる力がないなら、どこかに就職して経験や実績を積んでください。

 

まったく何の実績や経験もない状態から商売をはじめても、すぐにはお客様はつきません。しばらくは経験を積むことが必要です。

 

時間はかかっても諦めずに続けていけば、いつかはお客様になってくれる人と出会えます。たった一人でもお客様になってくれる人が現れれば、あなたはラッキーです。

 

多くの人は、起業すればすぐにお客様が来ると考えていますが、そうはなりません。何の仕事でも、そんなに甘くはないのです。

 

もしすぐに軌道に乗っている人がいるなら、その人には十分な実績と経験があり、固定のお客様がいるのだと思います。

 

夢を見るよりも、まずは現実を見ましょう。そして地道に頑張りましょう。

 

もし悩んでいる場合は、私がいつでもあなたの悩みをお聞きします。プロになるために何ができるのかを一緒に考えましょう。

「久々に良い映画観たな」と思わせてくれた映画『無名』の話【エッセイ】

今は映画館に行かずとも、色んな動画配信サービスがあるため、映画館で映画を観なくなった。

 

最後に映画館に映画を観に行ったのは、多分「ボヘミアン・ラプソディ 」だと思う。「これだけは絶対に映画館で観る!」と、上映されるずっと前から心に決めていた。

 

その後は、多分映画館では何にも観てないんじゃないかなー。覚えてないけど。3年は映画館に行ってないような気がする。

 

そんな出不精な私を「映画行かない?」と、大学時代の先輩が映画に誘ってくれた。その映画が「無名」。名優トニー・レオンと今女性に大人気の中国人アイドル?ワン・イーボーのW主演の映画。

unpfilm.com

映画「無名」

映画のパンフレットやポストカード、映画のチケットまで全部先輩が事前に買ってくれていた。先輩の奢りです。優しい先輩で泣ける。

 

先輩はとにかくワン・イーボーの大ファンらしく、チケットを事前に3枚も買い(いつ行けるかわからないから多めに買ったらしい)、私が中国映画(主にカンフー映画だけど)好きだと知って、誘ってくれたのだ。

 

1940年代の上海が舞台の映画なので、時代的には日本が満州を占領している時期。当時、中国は中国共産党と国民党の二つの党があり、覇権争いをしていたみたい。

 

先輩から「話がややこしいので、絶対に事前にパンフレットを読み込んでから、映画観た方がいいよ。」と言われていたため、もらったパンフレットを前日に2度読んで、映画を鑑賞した。

 

マジで、事前の予備知識なしに映画観たら何のこっちゃ分からなかった。日本が満州を占領していた時期の中国国内がどうなっていたのかなんて、全然知らなかったから、パンフレット読んでおいて助かった。

 

前半は静かに物語が進行していくけど、後半から怒涛の展開が待ち受けているし、伏線回収も最後までバッチリしてくれるので、めちゃくちゃ面白かった!

 

トニー・レオンとワン・イーボーの年齢差は、ほぼ30歳近く離れている。にも関わらず、終盤に二人の凄まじいアクションシーンがあり、トニー・レオンが60歳超えてるのに、キレッキレのアクションで魅了された。相手役のワン・イーボーのアクションも凄まじかった。

 

詳しく書くとネタバレになるから書かないけど、内容はスパイの話です。確実に騙される映画です。私は騙されました。でも、マジで良い映画だった。

 

トニー・レオンは歳取ったけど、逆に若作りしてないのがカッコいい。無理して若く見せなくても、トニー・レオンは普通に歳取っててもカッコいい。

 

近頃は、韓国映画が世界的に流行ってるけど、私的には昔から香港映画とか中国映画の武侠映画やカンフー映画のほうが好き。そして、トニー・レオンと同じく、ドニー・イェンも現役バリバリで頑張っているので、新作映画出たら観に行こうかな。

 

映像もめちゃくちゃ綺麗なので、お暇があれば、たまには中国映画も観てほしい。

スピリチュアル起業コンサルに大金を払っても集客できませんでした

「占いやスピ系が好きなので、スピリチュアル起業専門の起業コンサルタントに大金を払いましたが、まったく集客できませんでした。」と、女性のお客様が相談してくれました。

 

私のお客様からスピ系専門の起業コンサルの話を聞いた時に「そんな起業コンサルがいるんだな」と、思った程度でしたが、スピ系の起業コンサルに大金を払ってコンサルを受けているお客様がかなりいます。

 

それだけ占いやスピリチュアルが好きな人が多いということです。

 

それも「あなたはこれで起業しなさい」と、起業コンサルタントから起業する職業まで決められている人が大半です。スピ系の起業コンサルから集客方法を教えてもらっていますが、内容を聞いている限り「それでは集客は無理だろうな」と思うことばかりを教えてもらっています。

 

自分に合った職業や自分がやりたい職業で起業していないため、集客以前の問題として「私には合っていないのかもしれません」や「やっていく自信がありません」と相談されることが多々あります。

 

ヒーラーなどは技術なので何とも言えませんが、占い師は向き不向きがあるため、向いていない人が多いです。

 

「占い師って簡単そうだから私でもやれそう」と考えて、占い師になる人は私を含めて大勢いますが、実際に占い師になってみると余程占い師という職業が好きでない限り、続けられません。

 

スピリチュアルが好きだからと「スピリチュアル好き」という理由だけで、起業しても実際に続けていけるのかどうかは別問題です。スピリチュアルが好きと、実際にスピリチュアルを商売にすることは全然違います。

関連記事→ 私は占い師に向いていますか?

関連記事→ スピリチュアルやヒーラーが怪しいのはある意味仕方ない

 

向いているお客様もたくさん相談に来てくれますが、同じぐらい向いていないお客様も相談してくれます。その場合、商売を変えることを勧める場合もありますし、思い切ってやめることを勧める場合もあります。

 

人の気持ちを扱う商売は、何であれ簡単ではありません。スピリチュアルが好きだからという理由だけで、起業するのはお勧めできません。

 

私の場合、2018年からタロット占い師になり、気付けば7年も占い師を続けています。私自身は占い師に向いていると思ったことがありません。ですが、相談者からそれなりの評価をもらうため、そこそこ合っているのかもしれません。

関連記事→ 占い師に向いていると言われても実際に占い師に向いているとは限らない

 

私のように占いやスピリチュアルが好きではないけど、何となく続けられる人もいるため、好きという理由だけで上手くいくとは限りません。スピ系の起業コンサルにお願いしても、上手くいかなかった人はいつでも相談してください。実際に占い師としても集客している私があなたの相談に乗りますよ。

個人事業でペルソナを考えても集客ブログは書けるようにはならない

コンサルタントから「ペルソナを考えましょう」と教えられ、それを信じて「ペルソナを必死に考えていました。」と、女性のお客様が話してくれました。ですが「考えてもブログから集客できるようにならないので、やめてください。」と私が言ってやめてもらいました。

 

ペルソナの意味を以下のサイトから抜粋します。

ペルソナマーケティングとは?|ペルソナの設定方法から注意点まで | Senses

マーケティングにおける「ペルソナ」とはどのような意味なのかというと、商品やサービスの典型的で象徴的なユーザー像のことを指します。
氏名・年齢・性別・住んでいる地域・家族構成などの基本的な項目から、職業・役職・年収などの働いている環境、趣味・価値観・ライフスタイルなどのプライベートな部分まで詳細に設定し、実在する人物のように仮説することで、戦略の方向性や具体的な施策を立てやすくなるのです。

 

ペルソナマーケティングは大企業で用いられています。それを個人事業でやっても無駄です。大企業と個人事業では販売規模が違いすぎます。

 

ペルソナ通りのお客様は来ないどころか、誰も来ないです。その上、集客のためのブログも書けるようにはなりません。

 

相談に来たお客様もペルソナを考えすぎて、ブログに何を書けばいいのかわからなくなっていました。

 

もし、あなたがペルソナを考えているなら今すぐにやめましょう。時間の無駄です。それよりもあなたのお客様の悩みを考えてください。

 

実際に来たお客様の悩みならすぐに思い出せます。それをブログ記事に書けばいいだけです。

  • 来てくれたお客様からどんなことを相談されたのか
  • そのお客様はどんな悩みを持っていたのか

この2つを思い出してブログ記事を書いてください。

 

私のブログは実際に相談に来てくれたお客様の悩みを記事として書いているだけです。その記事を読んで「その通りだと思って申し込みました。」と、お客様が相談に来てくれます。

 

お客様の悩みは次のお客様を呼んでくれます。そのため、お客様の悩みは聞き逃さないようにしてください。ペルソナを考えている暇があれば、1つでも多くのお客様の悩みを思い出し、それをブログ記事として書きましょう。

 

それだけでブログから集客できるようになります。難しく考える必要はありません。

 

簡単なブログ集客方法だけを教えているので、知りたい人はいつでも私に相談してください。

ワードプレスは便利だけどワードプレスでブログを更新し続けるのは難しい

お客様や知り合いから立て続けに「ワードプレスの使い方がわからない」と、相談を受けました。

 

ワードプレスはホームページとブログが同じサイトで作れる上に、お問い合わせなどのコンタクトフォームも作ることができます。

 

とても便利ですが、使うにはかなり勉強が必要です。下手に手を出すと、ホームページを作っただけで挫折してしまい、ブログ記事を書かずに放置した状態のままになります。

 

ワードプレスはバージョンアップも頻繁に行われるため、使い方に慣れた頃にワードプレスの仕様が変わることもあり、不便な面も多々あります。

 

ワードプレスのバージョンアップやプラグインの更新も、自分でやらないと誰もやってくれません。各プラグインの設定や操作も自分でやらないといけません。

 

パソコン操作が苦手な人やHTMLなどの知識があまりない人には、ワードプレスの操作を覚えるだけでかなりの手間と時間が取られます。

 

個人事業主でもワードプレスを使っている人はたくさんいますが、パソコン操作が苦手なら、無理してワードプレスを使う必要はありません。

 

私のお客様でも、ワードプレスで作ったホームページとブログの更新が面倒になり、ブログの更新が止まっている人がたくさんいます。

 

という私も、最近、他の仕事が立て込んでいて、はてなブログが更新できていません。簡単に更新できるはてなブログでも、少し忙しくなるだけで、更新が滞ります。それだけブログを更新し続けることは簡単ではないのです。

 

そのため、ワードプレスを使い慣れていない人は、ひとまず簡単に使える無料のブログで記事を書くことをオススメします。

 

無料ブログでブログ記事を書きながら、ワードプレスの操作の勉強をし、徐々にワードプレスに慣れていってください。慣れた頃に、ワードプレスに記事を移行すればいいですし、ワードプレスで新たに記事を書いてもいいです。

 

私のお客様でもアメブロで記事を書きながら、ワードプレスの操作を地道に勉強している人もいます。ワードプレスは動いていなくても、アメブロは動いています。そのため、ワードプレスからの集客は今は無理でも、アメブロからは集客できます。

 

ワードプレスにこだわる必要はないですが、どうしてもワードプレスを使いたい人はせめてブログ記事だけでも更新できるようになりましょう。使い方がわからない人はいつでも相談してください。

私は占い師に向いていますか?

最近、占い師さんの相談が続いたのですが、自分が占い師に向いているのかどうかを悩む人もたくさんいます。

 

占い師は誰でも簡単にできる仕事に見えますが、実際に相談者の悩みに向き合ってみると簡単ではないことに気付きます。

 

そこで「私は占い師に向いているのか」と悩む訳ですが、占い師が向いているいないの前に、相談内容がその占い師に合っていない場合があります。

 

私は自分に合っていない悩みで集客し、占い師を続けることが辛くなった時期がありました。相談内容によって得手不得手が占い師にもあるのです。そうならないためには、自分の得意分野で相談を受けることが一番ラクができます。わざわざ自分の不得手な分野での相談を受ける必要はないのです。

 

私がそう言うと「私は得意分野がありません」と言われるのですが、それは実際の相談を受けてみないとわからないので、とりあえずあなたが乗れる相談での人の悩みについて記事を書いてみてください。

 

既婚者なら夫婦関係の悩みに乗れますし、友達が多いなら友人とのトラブルの相談に乗れます。離婚経験があるなら、離婚相談や不倫問題についての相談に乗れますし、シングルなら、片思いや仕事での相談に乗れます。

 

私が占い師として集客した際は、友人関係・親子問題・親の介護問題・仕事での悩み・恋愛問題など、様々な悩みの記事を書いて集客していました。鑑定依頼が入ってきて、実際に占ってみると「この悩みの相談には乗りたくない」というのが出てきました。

 

乗りたくない悩み相談の記事は削除し、最終的に残ったのが「恋愛相談」でした。それが私には一番合っていました。

 

得意分野がわからないなら、あなたが乗れる悩み相談の記事を書いてみてください。その中から「これだ!」という悩み相談が出てきます。

 

全部の相談に乗れないなら、残念ながらあなたは占い師には向いていません。それがわかっただけでもやった甲斐があります。

 

ということで、あなたが乗れそうな相談はすべて受けてみてください。そこから得意分野が見つかることもあります。占い師に向いている向いていないは、実際にやってみないとわかりません。まずはあなたが乗れそうな悩みを私と一緒に考えましょう。

愛憎渦巻く関係は男女関係だけとは限らない【悪魔】

悪魔(デビル):大アルカナ】

悪魔

全裸の男女が鎖に繋がれ、悪魔(バフォメット)が「ハーイ!」と言いそうな感じで後ろに控えている。男女を繋いでいる鎖はユルユルだから、この男女は抜け出そうとすれば、いつでも悪魔の支配から抜け出せる状態にも関わらず、自分たちから抜け出す気がない。まさに依存状態に陥っている。

 

先日、タロットの鑑定依頼を受けた際、「アプリで知り合った男性と2度デートした後で、LINEをブロックされました。私自身もタロット占いができるので、彼の気持ちを占ったら悪魔のカードばかりが出ます。彼は私の体が目当てだったのでしょうか。」と、書いてあった。

 

実際に人を鑑定したことがない自称占い師が陥りがちなんだけど、

悪魔のカード = 男女の肉体関係

と読んでしまい、「彼は体目当てだったのね!」と思い込んでしまう。

 

悪魔のカードは、そんな単純なカードではなく、もっと人間の欲望とか業とか、本能に近い部分を捉えなければ、正しく読めない。

 

悪魔のカードが出ると男女関係の愛憎が絡んでいる場合も多いけど、愛憎は恋愛での男女関係だけではない。親子関係だって上司と部下の関係だって、友人同士の関係だって愛憎渦巻く関係であることも多い。

 

要は、相手に嫉妬して相手が憎いんだけど、憎いだけじゃなく、そこに憧れや愛情が混ざっているからこそ、憎い訳で、可愛さ余って憎さ百倍(かわいいと思う心が強いだけに、いったん憎いと思いはじめると、その憎しみは非常に強くなるもの)的な感じが悪魔のカードかな。

 

ドロドロの男女関係で悪魔のカードが出た場合、会えば喧嘩ばかりだけど、会うと結局はセックスしちゃって、肉欲に負けてしまい、関係がズルズルと続いている場合にも出ます。要は、欲望に勝てない人間の正直な気持ちなのよね。

 

私に鑑定を依頼してくれた人の場合、肉体関係は一度も持ってないのに、LINEをブロックされている。この場合、悪魔のカードを読むとすれば、「まだあなたに執着心がある」や「連絡取れなくても俺をずっと好きでいて欲しい!」などと読むのが適当かと。

 

ただし、1枚だけで相手の気持ちを読むなんて無謀すぎで、スプレッド全体の流れを見て、カードを読まなければ、正しい解釈はできない。占い師も刑事さんみたいに「筋読み」ができなければならないのだ。

 

悪魔のカードが逆位置で出た場合は、依存状態からの脱却や執着からの解放など、自分の意思で、状況から抜け出せるようになると読みます。

 

やり逃げする男性や不倫しても責任を取る気がない男性に出るカードは、悪魔じゃなくて愚者の逆位置ですよ。

関連記事→ まだ何者でもない人は今から何者にもなれる人【愚者】

 

恋愛の男女関係で悪魔が出たら、逆に喜んだほうがいいのかも。だって、腐れ縁で繋がれて、切っても切れない縁が悪魔だから。

 

人間は甘い誘惑に弱く、自分の意思ではあがらうことが難しい場合が多々ある。人間ってつくづく欲深いですな。

ブログからお申し込みが入るのが怖いです!

「集客のためにブログ記事を書いていますが、実際にブログからお客様の申し込みが入るのがこわいです。」と、商売を今から始めるお客様から相談されることがあります。

 

この気持ち、私は痛いほどわかります。

 

私もタロット占い師としてブログ集客を始めた当初、「早くお客様が入って欲しい!」気持ちと「誰も申し込んで欲しくない!」気持ちが混在していました。

 

早く集客できるようになりたいし、商売を軌道に乗せたいから依頼は入って欲しい、けど、実際に依頼が入ってきたら上手く対応できるかどうか不安だから入って欲しくない、という感じです。

 

私はタロット占い師としては、当初の予想よりもはるかに早く集客ができすぎ、色々と考える余裕もなく最初の依頼に対応した記憶があります。人を占ったことがない状態で、最初の依頼を受けました。


ですが、何も考える余裕がないぐらいで最初は良いんです。なぜなら、実際にお客様が入ってみないとわからないことだらけだからです。

 

「私って何もわからない」「私って何も知らない」ということを、あなたに教えてくれるのはお客様しかいません。

 

「私って実際は何にもできないんだな」とか「私はもっとできると思っていたけど全然だったな」と、できない自分に気付けただけでラッキーです。なぜなら、できない部分を自分で理解し、その部分を今後勉強しなければならないことがわかったからです。

 

お客様が1人も入ってこない場合は、自分ができない部分もわからない上に、今後何を勉強すれば良いのかもわかりません。

 

私も最初の頃は何度も落ち込み、何度も失敗しましたが、おかげさまで「自分が何を学ぶべきか」「自分が何をやるべきか」がわかってきました。

 

「まだまだ勉強することがたくさんある」と、わかっただけでも儲けものです。

 

仕事でも商売でも、最初は誰でも失敗します。失敗するからこそ得るものがあります。失敗しない人には得るものもありません。

 

最近、お客様から似たような相談を受けることが多かったので、書いてみたのですが、私は今でもお客様から学ぶことばかりです。

 

ということで、「お申し込みが入るのが怖いけど、ブログから集客してみたい!」人は、いつでも相談してください。お客様から申し込んでもらえるブログを構築しましょう。

他のコンサルタントからは教えてもらえないことばかりです!

「他のコンサルタントからは教えてもらえないことばかりです!」と、お客様から感想をもらうことが多々あります。

 

多くのコンサルタントは、ブログやSNSの使い方、LINE公式の使い方、高額商品の作り方など、ツールの使い方や高額商品への誘導方法は教えてくれますが、肝心の「どうすれば集客できるようになるのか」は教えてくれません。

 

そして、他にも誰も教えてくれないことがあります。それは、あなたがやろうとしていることに向いている人なのか向いていない人なのかです。

 

向き不向きは、商売を長く続ける上で、かなり重要なのですが、これが誰も教えてくれません。なぜなら、それはコンサルタントの仕事ではないからです。向き不向きよりも、「あなたならやればできる!」とか「絶対に成功します!」と、意味なく励ますことしかしてくれません。

関連記事→ コンサルタントから「あなたならできる」と言われますが具体的に何をやればいいのかは教えてもらえませんでした

 

それで商売が成功すれば結果オーライですが、成功しない人が大多数です。

 

例えば、私の場合ですが、タロット占い師もやっていますが、私自身占い師は向いていないと自分でわかっています。なぜ向いていないのかと言えば、人の気持ちに寄り添えないからです。

 

悩んでいる人の気持ちはわかりますが、その気持ちに寄り添うよりも、手っ取り早く解決方法を教えてあげたくなります。

 

タロット占い師やカウンセラーは、悩んでいる人の気持ちに寄り添うことが仕事であり、答えを教えてあげることが仕事ではありません。

 

そのため私は、タロット占い師やカウンセラーには向いていません。

 

一方で、今やっている相談業は、悩んでいるお客様に対して、的確な答えを出す仕事です。お客様も「何とか解決したい!」と前向きなお客様ばかりです。お客様の悩みに対して、私の知識や経験から得た答えを教えることは楽しいですし、お客様が何らかの成果を出した時の喜びは言葉で言い表せません。

 

ブログ記事を読んだり、直接お客様と話すことで「この人は、今やっていることが嫌なんだな」というのが私にはわかります。そのため、今まで何人かのお客様に「今やっていることは向いていないので、方向転換したほうがいいですよ。」と、商売変えを勧めました。

 

商売変えを勧めたお客様は「やっぱり私も合ってないと思っていたんです!」と、ほぼ全員が言うので、自分でも薄々は向いていないことに気付いているのですが、確信が持てなかっただけです。他人から見てもそう見えるなら「やっぱり合ってなかったんだ」と思えるため、返ってスッキリするようです。

 

という感じで、他のコンサルタントから教えてもらえないことばかりを私は教えています。ありきたりなコンサルタントに飽きたら、いつでも私に相談してください。目から鱗なことばかりですよ。お試しあれ。

エッセイ記事の書き方を教えてください

「秋山さんはエッセ記事も書いていますが、私も書いてみたいです。エッセイ記事の書き方を教えてください。」と、女性のお客様からたまに相談されます。

 

私のエッセイ記事を読めばわかると思いますが、正直、書き方を教えるほど大層なエッセイを書いている訳ではありません。

 

私がエッセイを書く際に注意している点は、

  • 私の自慢話は書かない
  • きっと誰かは興味があるであろう記事を書く
  • エッセイ記事でもSEO対策はする

この3点ぐらいです。

 

私の自慢話は書かない:

エッセイとは、自由な形式で、自分の意見や感想などを述べた散文のことを指します。そのため、自分の話がメインなので、一つ間違えば「自慢話」に取られかねません。

 

私は良い生活をしている訳ではないため、人に自慢できるほどの話はないですが、できるだけ「事実に基づいた率直な意見や率直な考え」を書くようにしています。

 

きっと誰かは興味があるであろう記事を書く:

誰も興味がなさそうな記事を書くことも多々ありますが、基本的にごく少人数でも誰かには興味がありそうな記事を書くようにしています。誰にも興味がもたれない記事は、数ヶ月後や数年後に下書きに戻しています。

 

マニアックな内容であるほど、一定数の人には興味を持ってもらえるため、意外に読まれる記事もあります。

 

エッセイ記事でもSEO対策はする:

エッセイ記事であっても読まれたいならSEO対策しないと読まれません。読まれなくてもいい記事ならSEO対策しなくても大丈夫です。

 

私のエッセイ記事もSEO対策した記事とSEO対策していない記事は半々ぐらいです。ただ、SEO対策した記事のほうが断然読まれます。

 

集客ブログは記事の書き方に「型」があるため、慣れると簡単に書けますが、自由に書けるエッセイ記事のほうが難しく感じる場合もあります。

 

私は大阪人のため、エッセイ記事を書く際、記事の最後にオチを付けたくなります。オチを書かないとオチ付かないのです。オチが思いつかないエッセイ記事も多々あり、途中まで書いて放置している記事もあります。

 

私のようにオチを書かなくても(書いていない記事もありますが)何の問題もないため、書きたいならエッセイ記事を書いてください。書いているうちに気楽に書けるようになりますよ。

ブログ記事を書くとどうしても長い記事なります

「ブログ記事を書くとどうしても長い記事なります。」と、女性のお客様から相談されました。この相談はとっても多いです。

関連記事→ 知って欲しいことが多すぎて記事が長くなるほど誰にも読まれなくなる

 

ブログ記事が長くなる理由は、内容を正確に伝えようとして、より詳細に書いてしまうからです。

 

例えば、「あなたの人生での不幸は嘆くよりもお金にすればいい」の記事に、私が占い師になった理由(今までの人生の不幸を全部お金に変えてやろう)を書いていますが、実際、占い師になった理由や経緯はこれだけではありません。

 

占い師になった理由を「より正確に」「より詳細に」書こうとすると、ものすごく長い記事になります。記事が長くなる上に、何が伝えたくて私が記事を書いたのかを、記事を読んだ読者に理解してもらえません。

 

この記事で私が1番伝えたいことは「変な資格を取得するよりも、人生経験を活かせば、資格など取らずとも稼ぐことはできる。」です。

 

人生経験を活かして占い師になった私の実例を書き、資格はなくとも稼げることが伝えたいだけです。

 

そのため、私がどんな理由でなぜ占い師になったのかを事細かく書いて説明するのは、省いています。書いたところで、一番伝えたいことからどんどん遠ざかっていくだけだからです。

 

人は自分のことほど、他人に知って欲しいため、自分の話になると「より正確に」「より詳細に」伝えようとします。ですが、ブログ記事を読む人はあなたのことを知りたい訳ではありません。

 

ブログ記事を読む人は、自分にとって有益な情報が載っているからあなたのブログ記事を読んでいるのです。決して、あなたのことを事細かく知りたいから読んでいるのではありません。

 

そこが理解できるようになると、省いていい部分がわかるようになり、長い記事がどんどん短くなっていきます。

 

私の記事では、私の例え話を端折って書いている部分が多いため、本当のことであってもかなり省略して書いています。一部は本当のことで、大部分は意図的に隠しています。それでも、私の伝えたいことが伝わっているなら、何の問題もありません。

 

まずは、記事で何を1番に伝えたいのかを考えましょう。伝えたいこととは関係ない部分を削除すれば、記事はかなり短くなります。どこを削除すればいいのかわからない場合は、いつでも相談してください。私があなたの長い記事を読みやすい記事にしますよ。

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