集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

メンターのやり方があなたと合わない場合はあなたの足かせとなる

副業や起業する際にメンターの先生についてもらうことがあります。ですが、メンターの先生とあなたのやり方が合わないと、メンターがあなたの足かせになる場合があります。

 

成功する方法は人それぞれなので、あなたのメンターとあなたが同じやり方で成功するとは限りません。

 

私もメンターについてもらったことがあります。お願いした当初はよかったのですが、長く付いてもらうと、どうしても私の好きなようにはできなくなります。ほとんど見張られている状態になるため、自分なりのやり方ではできなくなり、苦しくなっていきます。

 

メンターの先生は、先生なりの成功法則を持っています。ですが、その人が成功したからといって、あなたも同じやり方で成功するとは限らないのです。

 

私も途中から「やり方が合わないな」とか「このやり方では私は成功しないな」と、薄々勘づいていましたが、お金も払っているので後には引けない状態になりました。詳しくはこちらの記事にも書いています。

関連記事→ コンサルタントや起業塾に高いお金を払っているから後には引けない

 

そうするとやりたくないことをやっているので、なかなか上手くはいかなくなります。メンターの先生を気にするあまり、あなた本来の持ち味が発揮できなくなるのです。

 

この悩みを抱えている人は多いと思います。一度は信じた先生ですし、お金も払っているため、全部を捨てて切り替えることは難しいです。

 

ですがよく考えてみてください。

 

メンターの先生はあなたの人生を保障はしてくれません。それならあなたの好きなようにやってみたほうが上手くいく可能性が高いです。

 

メンターの先生のいう通りにしても上手くいっていないなら、私と同じようにやり方を変えてもまったく問題はありません。

 

起業塾やコンサルの先生に振り回されている人は非常に多いです。それが辛いならそのやり方を一度やめてみてください。やめるとわかりますが、やめても何も問題がないことに気付きます。

 

他にもこんな悩みを抱えたお客様が私のところにたくさん相談に来ています。

関連記事一覧→ コンサルや起業塾での悩み

 

私もあなたと同じように悩んだ経験があります。あなたのメンターの先生について誰にも相談できない場合は、私にいつでも相談してください。1人で悩むより誰かに相談したほうが早く解決しますよ。

占い師としてWeb集客を始めるのですが何をブログやSNSに書けばいいですか?

「これから副業としてタロット占い師をやろうと考えています」という女性のお客様からWeb集客の相談をされました。

 

これからWeb集客を始めるため、何をブログやSNSにアップすればいいのかわからないとのことでした。

 

相談してくれたお客様のインスタを見てみると、占いの依頼者が自分自身の気持ちの問題に気付いていること前提とした内容が投稿されていました。

 

多くの占い師さんがやりがちなのですが「まずはあなた自身に自信をつけましょう!」や「自己肯定感を先にあげましょう!」と依頼者自身の気持ちの問題に向き合わせようとします。

 

依頼者自身の気持ちの問題を先に解決に促す内容をブログやSNSにアップしていますが、それをやっているうちは誰も鑑定を依頼してくれません。

 

最初から「自分に問題がある」と思って占いを依頼する人はいません。

 

もちろん薄々は「自分に問題があるかも」と、誰もが感じてはいますが、認めたくはありません。人は段階を踏まないと「自分に問題がある」とは認められないのです。

 

「自分に問題がある」と気付かせるために、段階を踏んで気付かせてあげる必要があります。

  1. まずは周囲や相手の状況を依頼者に教えてあげる
  2. 次に周囲や相手が依頼者をどう見ているのかを教えてあげる
  3. 最後に自分自身が自分をどう見ているのかを教えてあげる

 

Web集客で占いの依頼者を集客したい場合は、第一段階の部分「周囲や相手の状況」をブログ記事やSNSにアップします。

 

例えば、「今週も仕事が忙しいから会えない」と彼氏に言われた人がいるとします。その人からすれば「本当に仕事で忙しいのか、ただ単に私に会うのが嫌なのか、一体どっち!?」と悩んでいるはずです。それをそのままブログやSNSに載せます。

 

この場合は「彼から仕事が忙しくて会えないと言われたけど、それって本当?」と、ブログ記事タイトルやインスタの投稿に載せると、同じ悩みを持った人が投稿した内容を読んでくれます。

 

それなのに「彼が忙しくてあなたに会えないと言っても、それはあなたの気持ちの持ちようです。まずは自分に自信をつけましょう!」と、ブログやSNSに書いたところで、説教されているようで読む気にはなれません。

 

占いを依頼する人が、

  • どのような状況で悩んでいるのか
  • 相手からどんなことを言われて悩んでいるのか

をよく考えてください。

 

そこをイメージできなければ、ブログやSNSから集客できません。有料鑑定にもつながりません。いろんな人からいろんな悩みを聞いて、それを参考にしましょう。

 

ブログから依頼者を集客した人は、以下の記事も参考にしてください。

関連記事→ タロット占い師がブログから集客する方法を公開

 

これから占い師としてWeb集客を始めたい人は、いつでも相談してください。一緒に依頼者の悩みを考えて、どんどん集客していきましょう。

アーティストとデザイナーは同じではない

私は20年以上もDTPデザイナー(印刷物のデザイナー)をやっています。DTPデザイナーもピンからキリまで色んな人がいますが、たまに「アーティスト」と「デザイナー」を勘違いしているデザイナーがいます。

 

私の経験上、こういうデザイナーが一番厄介です。

 

デザイナーはクライアントであるお客様の依頼でデザインをしています。デザイナーにとってはお客様のご要望が最優先事項です。

 

アーティストは自分の好きな作品を作る人です。自分の作りたいものを作り、それを販売しています。アーティストは自分の感性が最優先事項です。

 

そこを理解していないデザイナーがたまにいるのです。

 

できるデザイナーは、販促品を作るに至った経緯や製品の開発された経緯などをお客様からじっくりと話を聞きます。実際に製品を見たり触ったりもします。製品を直接見れない場合は写真や動画を見たりもします。担当者とも数時間にわたって話をします。そして、担当者の要望や会社からの要望をじっくりと聞きます。

 

それらを頭に入れた上でデザインをするのが、仕事ができるデザイナーです。

 

それとは逆に仕事ができないデザイナーは、お客様から話をほぼ聞きません。写真とテキストだけをもらって、自分のデザインしたいようにデザインしています。

 

お客様から「イメージと違う」と言われると「絶対にこっちのほうがいい!」と言い出して、デザイン変更に応じることもありません。この時点で自分はアーティストだと勘違いしています。

 

こういう勘違いしたデザイナーさんをたまに見かけますが、同じデザイナーとして「痛い人だな」と思います。

 

私も長年デザイナーをやっているため、お客様から「これは違う」と言われてデザインを作り直すことが今まで何度かありました。ですが、それは仕方のないことです。デザイナーが自由にできる範囲はあまりありませんが、その中で最大限の仕事をするのがデザイナーです。そうするとお客様からの信頼も得られます。

 

DTPデザイナーやWebデザイナーに対する不満をお客様から聞くたびに、「勘違いしているデザイナーさんなんだな」と思います。こういうデザイナーは必ずいます。デザイン変更に応じてくれないなら、その人に頼むのは今後やめたほうがいいです。

 

仕事ができるデザイナーさんは世の中にたくさんいます。そういうデザイナーを見つけてください。見つからない場合は、私に依頼してください。良い仕事しますよ。

男性が連絡してくるのは自分の知りたいことがある時だけ

男性が自分から他の人に連絡をするのは稀です。

 

男性は付き合う前や付き合った直後はマメに連絡してきますが、付き合う期間が長くなればなるほど女性に連絡しなくなります。

 

その後は、自分の知りたいことがある時しか連絡をくれなくなります。それは、彼氏彼女の関係でなくても同じです。

 

私は男性の友達や知り合いが多いですが、全員が知りたいことや聞きたいことがある時だけ、私に連絡してきます。

 

久しぶりに電話がかかってきた場合、最初は近況を話していますが「それでちょっと聞きたいことがあるんだけど」という流れになります。男友達、元上司、元同僚、元後輩、どれを取っても同じです。

 

男性が連絡をするのは、その人が自分の欲しい情報を持っているから連絡するのです。ただ単に話したいから連絡をするのは、男性にとって合理的ではありません。

 

女性は違います。女性が連絡してくるのは、話したいことがある時や聞いて欲しいことがある時です。

 

女性のお客様でも近況報告をしてくれる人がいます。私に相談した後、どうなったのかを報告してくれるのは、ほぼ全員女性のお客様です。私は女性のそういうところが好きです。

 

女友達でも「最近連絡がないけど元気にしているの?」と、たまに連絡をくれます。私に聞きたいことがあるから連絡しているのではなく、本当に私を心配して連絡をしてくれるのが女性です。

 

男性のお客様は、聞きたいことがある時だけ連絡してきます。その後どうなったのかよりも、自分が質問したい時だけ連絡をしてきます。

 

私に連絡をする理由が、女性と男性とでは、かなり違います。

 

そのため、男性から連絡が来るたびに「合理的でわかりやすいな」と思います。

 

「元気にしてるか心配してたんだよ。」と口では言いますが、実際そう思っていません。早く本題に入りたいのですが、自分の聞きたいことのためだけに連絡してきたと思われたくないのです。その辺り、男性には変なプライドがあります。

 

男性の上級者になると本当に聞きたいことだけを聞いてサッサと電話を切る人もいます。さすがに感じ悪いなと思います。

 

好きな男性や付き合っている男性から連絡が来ないと悩んでいる女性も多いですが、それは、あなたと話しても自分の知りたいことを持っていないと思われているからです。

 

男性は自分にとって無駄なことに時間を使いません。そのため、あなたと話しても時間の無駄だと思われているのです。

 

男性から連絡が欲しいなら、その男性にとって有益な人になりましょう。話していて楽しい、勉強になる、見ていて飽きないなど、あなたと話すだけで利益があるなら男性は必ず連絡してきます。

 

芸能人の話や女友達の愚痴ばかり言っている女性とは、男性は話したくなりません。そこのところをよく考えて男性と接してください。

個別相談では私のアイディアについて話しながら相談に乗ってくれるんですか?

事前カウンセリングに来た女性のお客様に「個別相談でも、こうやって話しながら、私のアイディアについて相談に乗ってくれるんですか?」と質問されました。

 

その通りです。私はいつもお客様にとにかく喋りたいだけ喋ってもらっています。

 

個別相談ではお客様が話した内容について私にアイディアがあれば提案しますし、お客様が話したアイディアについても一緒に考えます。

 

ターゲットがズレている場合は一緒に軌道修正します。商売の内容に需要がなければ商売の内容を変えてもらうこともあります。

 

実際、私はお客様と話をしているだけです。資料も使っていませんし、ワークも行っていません。ただ話をしているだけです。それがお客様に喜ばれています。

 

集客相談をやっているコンサルのところでは、必ず資料を使っています。そして職業関係なく同じことしか教えていません。

 

ですが私は一人ひとりの悩みをじっくりと聞いて、その悩みについて相談に乗っています。そんなことをやっている人はかなり少ないです。

 

自分のやりたいことや自分のアイディアを人に話すだけで、自分でも客観的に考えることができるようになります。そのため、私に話すだけでも、かなり悩みが軽減するようです。

 

話しながら一緒に考えるということをやっている人が少ないです。ですが、ほとんどの人が自分の悩みを聞いて欲しいと思っています。自分の悩みについて相談できる人は本当に少ないのです。それをやっているのが私です。

 

悩みはあるけど誰に相談していいのかわからない人はいつでもご相談ください。あなたの話を私がじっくり聞いて、あなたの悩みについて一緒に解決方法を考えましょう。

地域で選ばれるサロンにするためにはホームページに何を書けばいいですか?

自宅でマツエクサロンをされているお客様から「ブログやホームページからまったくお客様が来なくて困っています」と、相談を受けました。

 

そのサロンのブログとホームページを見てその原因がすぐにわかりました。

 

ブログサイトとホームページタイトルには、マツエクサロンなのにライフケアサロンと書かれていたのです。

 

マツエクサロンに行きたい人がGoogleやYahoo!で検索する際は

  1. 自分の住んでいる地域名
  2. マツエクサロン

この2つを検索窓に入力して検索します。

 

大阪に住んでいる人なら「大阪 マツエクサロン」と入力しますし、八王子なら「八王子 マツエクサロン」と入力します。

 

そのお客様のブログ、ホームページは、どちらのタイトルにも地域名は書かれておらず「ライフケアサロン+店舗名」となっていました。

 

これでは一生かかってもブログとホームページからお客様は来てくれません。

 

私はすぐに「地域名+マツエクサロン+店舗名(カタカナ表記)」に変更してもらいました。

 

先ほど「地域名+マツエクサロン」を入力し、Googleで検索してみるとその店舗のブログ、ホームページがどちらも1ページ目に表示されていました。ホームページはGoogleで1位表示されています。

 

タイトルを変えるだけで集客は全然違ってきます。

 

「なぜライフケアサロンなのか?」と質問すると「マツエクだけじゃなくその人の人生全般をケアしたいから」とのことでした。志が高くて素晴らしいのですが、お客様からすると意味不明なだけです。

 

ちなみに「地域名 ライフケアサロン」をGoogleで検索してみると介護ケア施設または老人ホームしか出てきませんでした。

 

私のアドバイスに従ってすぐにタイトルを変更してくれたため、Googleで1位表示されるようになったのです。

 

一度、あなたのブログやホームページのタイトルを確認してみてください。今すぐに変更すればそれだけ早くGoogleで検索されクリックされる確率があがります。

 

あなただけでは、何をどう変更していいのかわからない場合は、私に相談してください。今から変更しても全然間に合いますよ。

フリーランスが企業と仕事する際は最初にお金の話をしておくと後から揉めにくい

フリーランスや個人事業主でも企業と仕事をすることがあります。そんな時に悩むのが値段交渉です。値段の交渉をするのが苦手な人も多いですが、仕事をするからにはお金の話は避けて通れません。

 

特に企業では「先払い」をしてくれるところがほとんどありません。仕事が完了してからの後払いになります。そのため、仕事に取り掛かる前に値段の話を先方としておくことをオススメします。

 

仕事の話がまとまって、すんなりと支払いまで完了すればいいですが、不安な場合もあるでしょう。その際は、先方の企業にあなたが作った「発注書」を送り、印鑑だけ押してもらい、送り返してもらう手もあります。

 

私の場合ですが、仕事の依頼が来た際は、仕事の内容と納期を確認した上で、すぐに値段交渉に入ります。1点の料金を正確に決めておくことで、後から追加の依頼が来た際もすぐに対応できます。

 

追加があった場合は、「2点追加となりましたので、料金も上がりますがよろしいでしょうか?」と、担当者に確認します。その上で、合計金額を再度確認し、その金額で大丈夫なのかを聞きます。もちろん消費税の話もします。

 

納期が決まっていても、その納期がどんどん伸びていく場合もあります。「この会社の仕事はなかなか終わらないな」とあなたが思ば、3ヶ月で一旦区切って、請求書を送ってもいいかを確認することも必要です。

 

初めて仕事をする会社や支払いがルーズな会社の場合は、金額が決まった時点、または金額が変更になった時点でメールを送って確認するようにしてください。

 

「先ほどお話しした件ですが、内容は△△△で、金額は〇〇〇円(税込)となります。これでよろしいでしょうか?ご確認の上、ご返信ください。」とメールで担当者に送っておきましょう。

 

「その内容で大丈夫です。進めてください。」という返信メールが届いたら、必ずそのメールは残しておいてください。お金を払ってくれない場合は証拠として使えます。

 

私も値段交渉は好きではありませんが、後々に先方とお金のことで揉めたくないので、あえて嫌なことを最初にやります。値段交渉が終わっているので、後は仕事のやり取りに集中できます。

 

フリーランスや個人事業主が企業と仕事をする場合、間に誰も入ってくれません。相手と揉めると自分一人で対処することになります。そして泣き寝入りになる場合も多いです。自分の身は自分で守れるように、最初にしっかりと相手と話をしておきましょう。相手との話にあなたが納得できれば仕事を受け、納得できなければ断りましょう。

フォトショップの使い方がわからないです【音声配信】

「フォトショップを使ってみたいのですが、使い方が難しくてわかりません」と、たまにお客様から相談されます。

 

フォトショップはかなり多機能です。「機能を全部覚えないといけない」と考えると、いつまでもフォトショップが使えるようになりません。

 

フォトショップを使えるようになりたい場合は、「フォトショップを使って何をしたいのか」を先に決めてから、使い方を勉強すると意外と簡単にフォトショップが使えるようになります。詳しくは音声をお聴きください。

spotifyanchor-web.app.link

再生時間:11分12秒

 

例えば、

友達や家族と写真を撮影した際に、後ろに知らない人が写り込んでいる人を消したいなら、使う機能は1つか2つだけ覚えれば大丈夫です。インスタにあげる自分の顔のシミやシワを消したい場合も、使う機能は同じです。

 

私はメディカルイラストをフォトショップを使って描いていますが、使う機能はほぼ決まっています。プロでもフォトショップの全部の機能を把握している人はほぼいません。

 

プロであるほど、自分の専門分野だけで使えればいいので、使う機能は少なくなります。

 

それも人によって「この機能は好きだけど、この機能は嫌い」と、機能に対する好き嫌いもあります。使う機能は違っても最終的に自分が思い描いた画像ができれば、どの機能を使ってもいいのです。

 

フォトショップを使いたいと考えている人ほど、「フォトショップを使って何がしたいのか」を考えずに、ただ使えるようになりたいと思っています。それだといつまで経っても使えるようにはなりません。

 

フォトショップを使って、

  • どんな画像をどのように加工したいのか
  • どんな画像を作りたいのか

を先に考えてから、フォトショップの使い方を学ぶようにしてください。

 

フォトショップを使って何をしたいのかは決まっている。けど、どうすればできるようになるのかがわからない場合は、いつでも相談してください。

 

私はPhotoshopの使用歴が25年以上です。その上、今はほぼPhotoshopだけで稼いでいるようなものです。あなたがフォトショップでしたいことを私が実現させますよ。

とりあえずやってみてという男性は自分以外の人を信用していない人

「これ、とりあえずやってみて」

「これはやったとしても絶対に無理ですよ」

「でも、とりあえずやってみて」

「やっても失敗するのは目に見えてますよ」

「それでも、とりあえずやってみて」

この無駄なやり取りが本当になくならない。

 

こちらはサイズまで測っている。どう考えてもサイズが合わない。だから、このままこの仕事を進めても、私のやることはすべて無駄に終わる。無駄に終わるのは目に見えているのに「とりあえずやってみて」という男性が一定数いる。

 

そして、こちらがやるまで納得しない。あれは一体何のためにやらせているのかといつも思う。

 

結局、やってみても予想通りできない。

「見てください。できないでしょ。最初から無理だって言ってるじゃないですか。」

「ホントだね。じゃあ、コチラでやってみて。」

と、私が最初に提案した方法でやってみることになる。

 

上司やクライアントから「とりあえずやってみて」攻撃を受けた人は、結構いるんじゃないかと思う。

 

「部下や業者を育てるためにやらせているのかも?」と考えられないこともないが、そんなに頭が良いようには見えない。

 

とにかく自分の言い出したことを、何が何でもやらせることが目的なんだろう。

 

「秋山さんができないって言っても、僕は自分の目で見ないと信じられない!」と、頭の悪い同僚男性から言われたことがある。仕方がないのでやってみて無理だとわかると「ホントだ。秋山さんの言った通りだね。」となる。

 

最初から言ってるのに、頭が悪いから想像力がまったく働いていない。特に男性は、やらないと納得しない人が本当に多い。

 

こういう人の対処法ってない。

 

私はこれを、とある男性から6年近く繰り返されたことがあるが、何度「無理ですよ」と説明しても納得しない。もう6年以上このやり取りを繰り返しているのに、過去の記憶が全部抜けているのか、無駄だとわかっていてもやらないと先に進めない。

 

私だけがこんな目にあっているのかと思っていたら、「あの人に何度も『これやっても無理ですよ。』って言ってるのに、やるまで納得しない!」と、憤っている女性から相談を受けたことがある。だから他の人にも同じことをやっているのだ。

 

こういう男性は周りからの信用を徐々に無くしていく。頭をちょっと使えば「できない」ことは明らかなのに、自分の目で見るまで信じない。自分の目で見るまで信じないということは、自分以外の人をまったく信用していないのだ。

 

「とりあえずやってみて」という男性があなたの近くにいるなら、よく観察して欲しい。こういう人は本当に人から信用されなくなっていく。

 

私の近くにも数人こういう男性がいたのだが、本当に人から信用されなくなっていた。人が離れていくのだ。本人も人を信用していないので、そんな人を信用する人はいない。結果的に、人から嫌われる。

 

なので、「とりあえずやってみて」という男性に悩まされている人は、その人を長い目でみてあげてほしい。今はイライラすると思うけど、数年後にはその人の周りに誰もいなくなっているから。そう思うと少し気の毒になって、優しい気持ちになれるかも。

ブログ記事には画像を4枚以上貼らないとダメなんでしようか?

「コンサルタントの人からブログには必ず画像を4枚以上貼らないとダメと言われたのですが、画像を探すことに疲れました。」と、女性の占い師のお客様から相談されました。

 

ブログ記事に画像を貼らなくても問題ありません。

 

なぜなら私もタロット占い師としてアメブロでブログを書いていましたが、画像は一切貼り付けていませんでした。それでもGoogleやYahoo!で上位表示されていました。

 

はてなブログでも、ほぼ画像を貼り付けていません。記事内で画像が必要な時は貼り付けていますが、それ以外は文字だけです。

 

私に相談した占い師さんに教えていたコンサルは、その人の師匠から画像4枚貼りを強要され、それを教えているだけです。

 

画像を4枚貼った時と画像を1枚も貼らなかった時の検索結果の違いを自分では計測していません。教えられた通りにあなたに教えているだけです。

 

私も「画像を貼りましょう」と言われていましたが、占い師の時はブログ記事を書くことで精一杯だったため、画像を貼るまでいきませんでした。

 

結果的には、画像を貼らなくてもGoogleで検索上位に表示されることに気付けました。

 

画像を探す時間がもったいないので、そんな時間があるならお客様の悩みについて考えてブログ記事を書いてください。そのほうがブログから確実に集客できます。

 

画像を貼らなくても読まれるブログにしたい人は、いつでも相談してください。

チラシの内容を見直したいので相談に乗ってもらえませんか?

もちろん、相談に乗ります。

 

私はDTPデザイナー(印刷物のデザイナー)歴20年以上です。チラシと製品カタログは山ほど作ってきました。

 

私のお客様の中には、ご自分で手書きのチラシを作っているお客様もいますし、デザイナーさんに頼んでパンフレットを作っているお客様もいます。そして、たまに私が作る場合もあります。

 

私が作らなくてもチラシの内容やデザインに関するアドバイスは、ご相談いただければ乗ります。

 

以前、お客様がデザイナーさんにデザインしてもらったチラシを、途中から私が引き継いだことがあります。詳細は以下の記事をお読みください。

関連記事→ チラシやパンフレットを作る際はお客様の求めている情報を入れないと失敗する

 

元々のデザイナーさんが作ったチラシが以下です。

文字の大きさにメリハリがなく、全体的にデザインが単調です。そのため、パッと見ても何を伝えたいのかがハッキリとわかりません。配置もまばらです。

修正前のチラシデザイン

 

元々のデザインを残しつつ、私が作り直したチラシが以下です。

農薬を使っていないことと、奈良の大和茶であることを表紙で訴えています。お茶のパッケージの画像も入れました。お客様の意見を尊重しながらも、かなり見やすく、読みやすく作り直しました。

秋山が作り直したチラシデザイン

 

実は、完全に違うデザインで作り直したチラシもあります。それがコチラです。

 

チラシや製品カタログの原稿を自分で作っていると、どうしても客観性がなくなります。自分の書きたいことばかり書いてしまい、せっかく作っても誰にも読まれずに捨てられてしまいます。そうならないように、客観的に誰かに見てもらうことは重要です。

 

まずはプロに見てもらって修正を加え、その後はお客様に見てもらって修正を加えると、より良くなります。

 

一人で内容を考えるより、複数の人の意見を取り入れながら内容を詰めていくと、読んでもらえるチラシやパンフレットになります。

 

デザイン相談は大歓迎です。いつでもご相談ください。的確なアドバイスをしますよ。一緒に良いモノを作りましょう。

電車やバスの優先座席に優先されない人が座る謎【エッセイ】

私は優先座席に座らない。よほど体調が悪い時は座ることもあったが、そうでないなら優先座席には座らない。

 

そして、ガラガラに空いてるのに、わざわざ優先座席に座る人の気持ちがまったく理解できない。

 

前から思っていたけど、優先座席にわざわざ座る人ってどういう神経してるのかと思う。

 

ハワイに行った時、公共のバスに乗ったことがある。

 

現地の高校生の悪ガキ5人ぐらいが乗り込んで来て、シートにドカドカと座って騒ぎ出したのだ。「最悪やな」とウンザリしていたら、次のバス停で高齢の白人女性が乗り込んで来た。

 

そしたら5人全員がサッと立って女性に席を譲ったのだ。

 

これにはホントにビックリしたし、めちゃくちゃ感動した!日本ではありえない。

 

日本の高校生なんて高齢者に座っている席を譲ることはないし、大人でもほとんどの人が見て見ぬ振りをする。それなのに、5人全員が席を譲るなんてアンビリーバボーだ。

 

そういう教育が社会全体に行き届いているんだろうと感心した。欧米は特にそうなのかも。日本って何でも世界に遅れをとっている印象。

 

優先座席って書いてるんだから、優先される人が座ればいい。優先されない人は他の座席に座るか、立っていればいいやん。

 

と、ガラガラの地下鉄に乗って、優先座席に足を組んでスマホをいじりながら態度デカデカで座っている男性を見て思いました。感じわるー。

飲みニケーションで職場での人間関係は円滑にならない【エッセイ】

コロナが落ち着いてきたので、最近「忘年会」や「新年会」のニュースがよく流れている。オッサンはなぜだか職場での飲み会が大好きだけど、オッサン以外はみんな飲み会が嫌いだ。

 

まず、職場の人と飲みに行っても人間関係は円滑にならない。

 

バカ騒ぎをする人や無礼講だと勘違いした人の嫌な面が見えて、よりその人たちを嫌いになるだけ。オッサンはやたらと昔話をしたがり、それを聞く相手は職場の女性たちになる。うんざりする。

 

そして、派遣や業務委託の人たちは正社員よりも、もっと飲み会に参加したくない。

 

「行くなら社員だけで行けよ」と思っているし、実際に「社員ではないので飲み会には参加しません」と言う人だっている。

 

好きでもない人たちと飲みに行って、なぜお金を払わないといけないのかと憤っている派遣や業務委託の人たちを私は何人も見てきた。その通りだと思う。私だって行きたくない。

 

社内のコミュニケーションを円滑にするために会社が飲み代を全額出すこともある。タダ酒が飲めても、飲む相手が職場の人だとちっとも嬉しくない。

 

「お金払わなくていいなら来るんでしょ」と会社側は考えているけど、そこは問題じゃないのだ。

 

職場での人間関係が飲みに行くだけで円滑になるなら誰も苦労しない。そういうことじゃないんだよ。

 

普段のやり取りや人としての職場での態度の問題なのだ。飲みに行ったとしても、それが改まらなければ関係は改善しない。

 

どこの部署や会社でも、上司はやたらと飲み会をやりたがる。けど、結局は社内の問題を自分で解決する気持ちがないんだと思う。本人たちに丸投げして、飲み会でなんとかなればいいなと淡い期待しているだけ。

 

飲みに行って仲良くなることなんて絶対にない。職場は友達を作る場所ではないので、社員同士を仲良くさせようとすること自体が間違っている。

 

人間関係を円滑にするのは意外に簡単だ。相手を思いやる気持ちを少し持つだけで社内の人間関係は良くなる。

 

何かをやってもらったら「ありがとう」と声に出して伝えたり、迷惑をかけたなら「ごめんなさい」と相手に言えばいいのだ。

 

相手の立場や気持ちを少し思いやるだけで関係は良くなる。飲みに行っても相手を思いやる気持ちなんて出てこない。

 

私も実際に最悪なまでに職場での関係が悪かった同僚男性がいたが、途中から相手が態度を改めた。

 

そのため、私が会社を辞める時、その男性から「頼むから辞めないでくれ」と止められるまでに信頼関係ができた。

 

この男性、会社の人ほぼ全員から「死ねよ!」と思われるぐらい嫌われていたが、そのことに気付いて徐々に態度を改めたために、人間関係がかなり円滑になっていた。

 

もしあなたが行きたくない職場の飲み会に参加させられそうになったら、断ればいい。私は途中から全部断っていた。全員が強制的に参加させられる飲み会もあったが、それも断ったことがある。

 

それで人間関係が悪化するかといえば、悪化しない。「飲み会に参加しない人」と思われるだけだ。飲みに行って嫌な思いをするだけなら、家でテレビを観てダラダラ過ごすほうがよっほど健全だ。

 

とうことで、嫌な飲み会は勇気を持って断りましょう。そして、職場での人間関係を円滑にしたいなら「ありがとう」と「ごめんなさい」を言いましょう。それで大丈夫です。

チラシのネット印刷ではどの印刷会社を選べばいいですか?

ネット印刷で皆さんがよく知っているのは、「プリントパック」や「ラクスル」ですが、私はオススメしていません。なぜなら印刷の色が悪いからです。

 

私のお客様からも「同じ印刷会社に印刷をお願いしても、その時によって色が全然違うのが気になります。すごく赤が強い時もあるし、黄色が強い時もある。あれは何とかならないのでしょうか?」と、印刷物の色やについて相談されることがあります。

 

チラシを作成するお客様から「ネット印刷はどこの会社を選べばいいですか?」と良く質問されます。私は印刷専門のデザイナーを20年以上やっているため、印刷会社の印刷の色にはかなりこだわりがあります。

 

私がもう二度と使わないと思ったネット印刷会社は

  • ラクスル
  • プリントパック
  • スプリント

この3社です。

できあがった印刷物の色が悪すぎるため、もう二度と使わないと決めています。

 

ですが、この3社にも使うメリットがあります。

 

「値段が安い」「データを出す際の手間がかからない」「納品が早い」です。自分で作ったデータを手間なく印刷したい場合は、この3社がオススメです。ただし、色はかなり悪いため、注意が必要です。

 

私がいつもお客様にお勧めするのは、株式会社ウェーブです。

 

ウェーブはネット印刷にしては色が正確です。私がネット印刷を使う場合はウェーブ一択です。ネット印刷にも関わらず品質が高く、納期を延ばせば、料金もかなり安く上がります。

 

ただし、自分で作ったデータを印刷会社に出す際の手間が他のネット印刷よりもかかります。そのため、自分で作ったデータでも気軽に出せません。

 

先ほど、私にチラシ作成を頼んでくれたお客様とウェーブにデータを出す作業を一緒にやりましたが、お客様はパソコン操作がかなり苦手だったのでウェーブにデータを出すまでに1時間半もかかりました。パソコン操作が普通にできる人なら30分ほどでデータを出せますが、それでも慣れるまでは少し時間がかかるでしょう。

 

どの会社も一長一短ですが、

あなたに合うネット印刷会社を見つけてください。

 

どれが合うのかわからない場合は、いつでも相談してください。あなたが作ったデータを見ながら、どのネット印刷会社に頼めばいいのかを私が選びます。

熱海ひとり旅と熱海の捜査官の話【音声配信】

先日、熱海にひとり旅に行った時の話です。なぜ行ったのかというと2つ理由があります。

  • 祐気取りのため
  • 熱海の捜査官のロケ地巡り

そのことについて話しています。

 

内容は全然面白くないですが、最近「アキラじお」を聴いてくれている人がいるので話してみました。ご興味ある人はどうぞ。白菜のクリームシュチューを作りながレコーディングしたので、何喋ってるのかわからない箇所もあるかも。

spotifyanchor-web.app.link

再生時間:22分33秒

 

ドラマ「熱海の捜査官」の大ファンなので何度も観ています。そして、何度観ても謎が解けません。

 

たまたま撮影したところが、熱海の捜査官の表紙に使われている場所でした。感激!

熱海の捜査官のロケ地

 

MOA美術館の万華鏡の天井もすごくキレイでした!

youtu.be

 

私が吹きガラス体験をした工房です。とても個性的で親切なお兄さんが教えてくれました。ちょっといびつな私が作ったコップです。

https://studio-iiro.com/

熱海の吹きガラス体験

 

最後に。今回の熱海旅行でめちゃくちゃお世話になった荷物預かり所です。ここに勤めているお兄さんに全部聞いて観光しました。ありがとうございました。

www.dress99s.com

 

熱海、予想以上に良かったので年一ぐらいで通いたいです。熱海在住の方がいらっしゃれば、ぜひ呼んでください。

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