集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

ブログの文章が下手よりも悪いのは説明不足と専門用語の多用

「文章が下手なのでブログが上手く書けません」とお客様からよく相談されます。そこでブログを読んでみると文章が下手な訳ではありません。

ほとんどの人が、

  • 説明不足
  • 専門用語の多用

により、文章を読んでも何が言いたいのかが読み手に伝わっていないだけです。

 

説明不足:

説明不足は特に多いです。私はお客様に「文章を端折っている」とよく言いますが、文を最後まで書き切らずに「省略」して書いている人が多いです。

 

例えば、

これを買えばいいと思ったのに...

 「思ったのに...」の後に続く文章が省略されています。コレ、結構やっている人が多いんです。

 

語尾を省略して、「...」や「。。。」で語尾を濁しています。その時の自分の感情を伝えようとしているのですが、読んでいてもまったく意味がわかりません。

 

「どう思ったのか」「どうなったのか」を最後まで書き切らないと、読み手からすると「だからどうなんだよ!」とツッコミどころ満載の文章になります。

 

これをブログ記事の中で多用すると、結局あなたの言いたいことは伝わりません。正しく伝えることもできません。文は必ず最後まで書き切りましょう。

 

専門用語の多用:

長く同じ業界でいる人や資格を取得している人に多いのですが、とにかく専門用語を使って説明したがります。専門用語を使って説明したがる人は「結局何もわかっていない人」だと私は思っています。

 

ジャーナリストの池上彰さんがあれだけテレビに出ているのは、ジャーナリストとしての専門性の高さと「誰にでもわかるぐらいわかりやすく説明する力」があるからです。

 

専門用語を使う人は「専門用語を使えば専門性が高いと思われる」と勘違いしています。私からすれば専門用語を多用する人は、専門用語を使ってしか説明できないほど、何もわかっていない人に見えます。

 

「専門用語を使わずに説明してください」と言っても説明できません。 「例え話で説明してください」と言っても説明できません。それぐらい何もわかっていないのです。専門用語に頼り切っているだけです。

 

できるだけ専門用語は使わずにわかりやすく例え話等で伝えるクセをつけましょう。そうすると「この人はプロだ!」と相手に思われます。

 

ブログの文章の上手い下手よりも「語尾を濁さず文を最後まで書き切り、専門用語を使わずに説明する」ことを意識するだけで、読まれるブログになります。そこまで文章が下手な人は滅多にいません。あなたの文章に自信を持ってください。

 

それでも自信のない人はいつでも私に相談してください。すぐにわかりやすい文章が書けるようになりますよ。

ホームページでサロンのメニューがわかりにくいのはメニューが多すぎるから

エステサロンやヘアメイクサロンなどはホームページにメニューを載せていますが、メニューが多すぎるとお客様を惑わせるだけになる場合があります。

 

メニューが多すぎるので、どのメニューにしようか迷っているうちに面倒になり、お申し込みをやめてしまう場合があります。

 

全部を載せたい気持ちはわかりますが、メニューが多すぎると選ぶほうは「何を選べばいいのか」がわからなくなります。

 

そういう場合は、悩み別やイベント別にメニューを分ける、もしくはオススメの組み合わせを載せるとわかりやすくなります。

 

エステサロンの場合は、

  • しわシミの改善
  • 肌のたるみの改善
  • 太もも痩せやウエスト痩せ

お客様の悩みで多いものを選び、どのメニューを選べば悩みが改善されるのかを載せます。

 

ヘアメイクサロンの場合は、

  • 成人式や卒業式
  • 結婚式の二次会
  • 卒園式や七五三

などのイベント別でオススメのメニューの組み合わせを載せます。

 

ネット上ではほとんどの人が、自分の悩みが解決するものや自分の希望に叶うものを探しています。そこをわかりやすく載せてあげると、選びやすくなります。

 

難しい言葉でメニューを書いているサロンもありますが、お客様からするとネーミングは関係ありません。ネーミングよりも、どれを選べば自分の希望が叶うのかだけを知りたいのです。

 

あなたのサロンではお客様はどんな悩みや希望があって来店しているのかを聞いてみましょう。それをホームページのメニューに反映させてみてください。きっと反応が良くなりますよ。

ブログ記事には画像や絵文字を入れないと読まれないと教えられました

「ブログ記事には画像や絵文字を入れないと読まれないと教えられました。」と、女性のお客様から相談を受けることが多いです。

 

「ブログ記事に画像は3枚以上入れましょう」「絵文字を入れないと文字ばかりで記事は読まれません」そう教えているブログコンサルタントがたくさんいます。「画像や絵文字を入れないと、読者が退屈するので読まれない」と教えています。

 

あなたのブログが読まれない理由はもっと単純です。

あなたのブログが面白くないから読まれないのです。

 

ブログ記事が読者にとって面白ければ画像と絵文字を入れなくても読まれます。というか、絵文字と画像を入れないと読まれないなら、ブログ記事ではなくマンガを書けば良いのです。

 

私のブログにはほぼ画像を入れていません。絵文字に至っては一切入れていません。ですが、私のブログに1時間以上滞在して記事を読む人もいます。一気に300ページ読む人もいます。読者に興味があることを書いていれば、文字だらけの記事でも読まれます。

 

画像や絵文字を入れるのは、内容のない記事を画像や絵文字で誤魔化しているだけです。内容のない記事をいくら書いても、結局は誰も読まないのです。

 

読者は画像を見たくてブログを読んでいません。絵文字でホッコリしたいからブログを読んでいません。絵文字を入れないと退屈するなら、その記事は最初から退屈な記事です。

 

ブログ記事タイトルを読んで、記事の内容を読みたいと思ったので読者はブログを読んでいるのです。画像や絵文字が見たくて、記事を読むわけではありません。そんな単純なことに気付いていない人が多すぎます。

 

画像を探す時間があるなら、他のことに時間を使ってください。読者が知りたい内容や読者の悩みを解決する方法を考えましょう。それをブログ記事として書けば、興味がある人は、文字だけでも読んでくれます。

 

ブログ記事は文字だけでも十分に読者に面白いと思ってもらえます。

読まれるブログの書き方はこちらを参考にしてください。

関連記事一覧→ 集客できるブログの書き方記事一覧

 

ただし、文章が長すぎるとそれはそれで読むのが苦痛になるので、簡潔に記事を書いてください。1000文字前後が一番読みやすいです。

 

あなたのブログのどこを直せばいいのかがわからない場合は、一度私の添削サービスをご利用ください。または直接ご相談ください。

 

画像や絵文字を入れなくても、面白くて読まれるブログになりますよ。

私は頭が悪いからと言って自分で考えることを放棄してる女性が多い

女性と話していると「私って頭が悪いんです」と言う女性が一定数でいる。この「頭が悪い」というのは、「学歴がない」とか「勉強が苦手」と捉えがちだけど、実は違う。

 

女性がいう「私は頭が悪い」というのは、実際は「私は頭が悪いので、私に聞いてもらっても何も答えられないし、何も決められないので、重要なことや責任が伴うことは聞かないでください。」という意味で使っている女性が多い。

 

つまり「私は頭が悪い」と言うことで、自分で自分に何事に対しても責任を取らなくて良いということを許可しているのだ。

 

元々、深く物事を考えたり、何かを自分で決めたり、自分で決めたことに責任を取ることが苦手なので、それを回避するために「頭が悪い」を言い訳にして逃げている人がいる。

 

そのため、何かを聞いても「私は頭が悪いのでわかりません。」とか「私は頭が悪いので他の人に聞いてください。」という話になる。

 

こういう女性は本当にタチが悪い。自分自身と上手く向き合うことができない人が「頭が悪い」をよく使っている。

 

そのため、やたらと誰かやモノに依存したがる。「私は頭が悪くて決められないから、私の代わりに決めてくれる人が欲しい。」と考えている。付き合っている男性に依存したり、旦那に依存したり、親に依存したり、友達に依存したり、宗教に依存したり。

 

依存することで自分で責任を取らなくて済むし、もしその決断が間違っていれば、決めた人を責めれば良いので楽なのだ。

 

自分の頭で考えて物事を決めると、責任も必ずセットになってついてくる。けど、自分が間違っていれば自分が悪いだけなので、誰かを恨んだり責めずにも済む。それに誰にも依存せずに生きていけるので、すごく楽だ。

 

男性がいないと生きていけない人もいるが、見ているととても不自由な生き方だなと私は感じる。

 

「私は頭が悪い」と思い込んでいる女性に言いたい。学歴や学校の成績が良い人なんてほんの一握りしかいない。

 

そうなるとほとんどの人が「頭が悪い」ことになる。でも実際は、学歴や学校の成績は関係なくて「自分で考えて決める力があるかどうか」が頭の良さを決める。

 

自分で考えて決めたことに対して責任が取れるなら、頭が悪い訳がない。

 

だから、むやみやたらに「私は頭が悪い」と、人に言わないほうが良い。何を聞いても「わかりません」「知りません」ばかり答えていると、そのうち本当に人から信用されなくなる。そうなると周りから人がいなくなり、ますます孤立していくだけだ。

 

自分に自信がある人なんてそうそういない。そして正解だけを答えられる人もこの世にはいない。間違いなんてないんだから、とりあえず自分の頭で考えた答えを人に話してみると、違う意見が聞けたりして勉強にもなる。世の中にはそれだけ色んな人がいるんだし。

 

男性の場合はどうなんだろうと考えたけど、今は思い付かないので思い付いたら書いてみる。

サーチコンソールのサイトマップが送信も最終読み込み日時も更新されない場合の対処方法

はてなブログは書きやすいしSEO対策もしやすいので、好きなのだが、サイトマップが時々とんでもない動きをするのでそれが唯一の欠点だと思っている。

 

前にも、サーチコンソールでのサイトマップの記事を書いたら、かなりアクセスされているので困っている人が多いんだろうと推察。

関連記事→ Googleでの表示回数が極端に減ったらサイトマップへの登録を確認してみよう

関連記事→ サイトマップとカバレッジを見直したらGoogleでの表示回数が回復した件

 

今回もまたまた突如として記事がサイトマップから大量に除外される事件が勃発。その上、最終更新日時は昨年で止まっているし、送信もされないままだった。

 

そのため、以前にサイトマップに登録されていた記事でさえ「インデックス登録されましたが、サイトマップに送信していません」となっている。マジで勘弁してほしい。

 

そこで対処法がないか色々と調べたところあった。

 

サイトマップの最終読み込み日時を更新する方法

はてなブログでは、2つの方法でサイトマップを送信している。

  • robots.txt による sitemap URLの指定
  • ping機能を使用したサイトマップ送信

今回は「ping機能を使用したサイトマップ送信」方法を紹介する。

 

https://www.google.com/ping?sitemap=https://example.com/sitemap_index.xml

上記URLの赤字の部分をあなたのブログのURLに変更し、Googleのアドレスバーに入力し、エンターキーを押す。そうすると、以下の画面が表示される。

ping機能を使用したサイトマップ送信

私がping機能を使って送信したのは以下の4つ。

  • https://www.google.com/ping?sitemap=https://example.com/sitemap_index.xml
  • https://www.google.com/ping?sitemap=https://example.com/sitemap.xml
  • https://www.google.com/ping?sitemap=https://example.com/feed
  • https://www.google.com/ping?sitemap=https://example.com/rss

赤字の部分をあなたのブログのURLに変更してね。

 

私の場合は、これでサーチコンソールでの「最終読み込み日時」が数日後に更新された。

developers.google.com

 

サイトマップの送信日時を更新する方法

サイトマップの「最終読み込み日時」は更新されたけど、「送信」の日時は古いままだ。何だか気持ち悪い。再送信する方法はないかなと思っていたら、意外にも簡単だった。

 

サーチコンソールのサイトマップから「新しいサイトマップの追加」で再送信するだけ。この時の注意点としては、今あるサイトマップを削除しないこと。私は以下の4つを再送信した。

  • sitemap_index.xml
  • sitemap.xml
  • feed
  • rss

 

その結果、本日確認したらサイトマップの送信も最終読み込み日時も更新されていた。

サイトマップの更新作業

ちなみに「sitemap_index.xml」は2月にping機能を使って先に送信しているので、最終読み込み日時が3月になっていない。

 

これでまたしばらく様子をみて、どうなるのかを観察してみる。

 

それにしても、サイトマップに登録されていた記事が、突如として外されるのかがわからない。Googleへの記事の登録にも影響しているので、マジで勘弁して欲しいな。。

アメブロのSEO対策で重要なポイント4つ

アメブロでSEO対策するために、重要なのは以下の4つです。

  • サイトタイトル
  • プロフィール
  • ブログ記事タイトル
  • テーマ

SEO対策については、以下の記事に詳しく書いていますので参考にしてください。

関連記事→ SEOとは何の略ですか?わかりやすく教えてください

 

サイトタイトル:

アメブロのヘッダー部分に表示されている文字がサイトタイトルです。アメブロの基本設定内にある「タイトル」が、サイトタイトルになります。このタイトルの付け方が重要です。Googleで検索されたいキーワードを使ってサイトタイトルを付けます。

アメブロのタイトルの付け方

 

プロフィール:

プロフィールもGoogleで検索されたいキーワードを使います。アメブロのプロフィールページもSEO対策をしていればGoogleで上位表示されます。

アメブロのプロフィールの付け方

 

ブログ記事タイトル:

ブログ記事タイトルにもGoogleで検索されたいキーワードを入れます。もし、あなたがブログを200記事書いていたとします。それらすべてのタイトルにSEO対策をしていると、その中の数記事はGoogleで上位表示される可能性があります。

 

テーマ:

「ブログ」というテーマが初期設定されていますが、自分でテーマを増やしていくこともできます。もちろんテーマもSEO対策すれば、Googleで検索されます。テーマの付け方については、別記事で詳しく解説しています。

関連記事→ アメブロのテーマ分けの方法がわかりません

 

アメブロでも必ずSEO対策をしてください。ブログにSEO対策をしていないと、いつまで経っても集客に繋がりません。もちろんアメブロも例外ではありません。アメブロでもSEO対策をすれば、GoogleやYahoo!からあなたのブログを読みに来てくれる人が増えます。

 

アメブロでSEO対策する際に、必要となるのが「サーチコンソール」と「アナリティクス」です。特にサーチコンソールは簡単に設置できる上に、SEO対策では必須のツールとなります。ぜひ以下の記事を参考にして設置してください。

ameblo.jp

ameblo.jp

 

アメブロだからSEO対策をしても無駄ということは絶対にありません。間違った情報に惑わされずに、とりあえず自分で試してみてください。3ヶ月もすれば私の言葉が嘘ではないことがわかります。一人ではSEO対策ができない人はぜひご相談ください。

ブログを書くことに疲れたら一旦新しい記事を書くことをやめればいい

ブログを書いていても反応がないと、何のためにブログを書いているのかがわからなくなる時があります。

 

そんな時は、思い切って新しいブログ記事を書くことをやめてみてください。やめてみるとわかりますが、書いても書かなくても、ブログへのアクセスへの影響がほぼないことに気付きます。

 

ブログ記事を書くことに疲れるのは、書いても書いても反応が取れないからです。そのため、新しい記事を書けば書くほど疲れます。

 

では、新しい記事を書かずに何をするのかですが、そんな時こそ過去記事を見直してみてください。

 

自分が過去に書いた記事を読み返してみると、書いた時には気付かなかったことに色々と気付きます。

  • 自分の日常の出来事ばかりを書いていた
  • 仕事とは関係のない記事ばかりを書いていた
  • 結論のない記事ばかりを書いていた
  • 読んでいても何を書いているのかがわからない記事ばかりを書いていた

過去に書いた記事を読み返してみると、酷い内容の記事が多いことに気付きます。

 

日常の出来事ばかりを書いていたなら、日常の出来事を記事から削除してみましょう。

関連記事→ ブログ記事から自己紹介と天気と今日の出来事を削除したら数行しか残りませんでした

 

日常の出来事を削除し、記事の内容を書き直すと案外読まれる記事になります。SEO対策をしたタイトルに付け直すとより良いです。

 

仕事とは関係のない記事が多いなら、読まれていない記事は思い切って削除みてください。

 

読まれている記事はそのまま残せば良いですし、タイトルや内容を見直してSEO対策を強化するのもアリです。そうすればより多くの人に読まれます。

 

そんなことを1ヶ月ほどやっていると、アクセス数が上がってきます。新しい記事を量産するよりも、過去に書いた記事を見直したほうがアクセス数が上がりやすいです。アクセス数が徐々に上がってくれば、新しい記事を書く気持ちにもなっていきます。

 

記事を量産することよりも、読まれる記事が1つか2つでもあるほうが読者からの反応が上がります。そのため、ブログを書くことに疲れたら、過去記事を書き直してみましょう。

Web集客に効率を求めるなら業者に頼むより自分でやったほうがいい

ご相談に来るお客様でも業者にお願いしてWeb集客をやってもらったり、ライターさんにお願いしてブログ記事を書いてもらっている人がいます。

 

プロにお願いしてやってもらっている人でも成果が出なくて悩んで相談に来るお客様はたくさんいます。プロに頼んだからと言って結果が出る訳ではありません。

 

頼まれた人は頼まれたことしかやりません。お金をもらっているので、頼まれたことはキッチリとやりますが「何が悪いのか」「どこを改善すればいいのか」まで考えてはくれません。それを考えるのはあなたです。

 

結局は自分の手と頭を使ってWeb集客をやったほうがお金もかかりませんし、効率も良く早いです。

 

思い付いた時にすぐに修正や変更ができます。サーチコンソールやアナリティクスでの分析の結果を元に、その場ですぐにブログを書けますし、SNSもアップできます。

 

業者に頼むとお金を払っているにも関わらず、業者は業者の都合でしか手を動かしてくれません。そのため「今すぐにやってほしい」とお願いしてもやってはくれません。業者はその他にたくさんの仕事を抱えているからです。

 

Web集客は時間がかかります。ブログ集客なら6ヶ月〜1年、SNSでも6ヶ月は集客するまで時間がかかります。その間、頼まないと業者がやってくれない、もしくは業者がやってくれるまで待っていては、とても効率が悪いです。

 

それなら空いた時間に自分の手を動かしたほうが早いです。 サーチコンソールやアナリティクスを毎日見ていると、日々の変化もすぐにわかります。

 

「自分の手を動かすのは効率が悪い」と思うかもしれませんが、結果的には自分の手を動かしたほうが効率が良いのです。

 

業者を使ってもなかなか思うような成果が出ない人は、ぜひ一度私に相談してください。自分の手と頭を動かしたほうが効率が良い理由が分かりますよ。

チラシ作成では内容をデザイナーさんに丸投げしても大丈夫でしょうか?

チラシやパンフレットを作成する際「内容はこちらで考えるので丸投げで大丈夫です!」と、一部の制作会社やデザイナーが書いていますが、デザイナーに内容まで丸投げして良いことなんて何もありません。

 

デザインはデザイナーの仕事なので丸投げして問題ないですが、内容を考えるのはデザイナーの仕事ではありません。それはチラシやパンフレットの作成を依頼した人の仕事です。

 

まずは依頼者に原稿を作ってもらい、その原稿を元に打ち合わせをして、デザイナーと依頼者が一緒に内容を作り上げることが、読んでもらえるチラシや手に取ってもらえるパンフレットにするためには必要不可欠です。

 

お金をかけて作るということは、必要に迫られて作っているはずです。

  • チラシを見てお店に来てほしい
  • パンフレットを読んで商品に興味を持ってほしい

 

チラシやパンフレットを手に取った人に、何らかの行動を起こして欲しいからお金をかけて作っています。

 

私は20年の間DTPデザイナーをやっていますが、内容まで丸投げする人は製品やサービスに何の愛情も持っていない人でした。

 

その上、自分が売っていく製品にも関わらず、製品のことをよく知らない人もいます。それでは読まれるチラシやパンフレットになるはずがありません。

 

大抵の人は、自社の商品や自分のサービスに愛情を持っています。そのため、知って欲しいことが多く、チラシやパンフレットに入れたいことがたくさんあります。何を入れるのかを絞り込むことが大変な場合もありました。

 

制作会社やデザイナーに内容まで丸投げすると、見栄えが良いだけのチラシやパンフレットになります。結果的に、誰にも読まれずに捨てられてしまいます。それならチラシやパンフレットを作る意味がありません。

 

チラシやパンフレットを作成する際は、内容はある程度ご自分で考えてみてください。必ず伝えたいことが1つはあるはずです。

 

どうしても何を書いて良いのかがわからない場合は、制作会社やデザイナーと打ち合わせをしながら原稿を一緒に作ることをオススメします。

 

良い制作会社やデザイナーは、色々と質問をしてくれます。質問されると自然と伝えたいことが頭に浮かんできます。それを書き留めておけば、原稿はすぐに作れます。

 

私はチラシやパンフレットのデザインを依頼された際は、必ずお客様と打ち合わせをして色々と質問しています。それをデザインや内容に反映しています。

 

十分な打ち合わせをしてからチラシやパンフレットをデザイナーに作ってもらうと、チラシやパンフレットの完成度が高くなります。デザイナーに内容まで丸投げせずに、ぜひ自分でも内容を考えてみてください。きっと読まれるチラシやパンフレットになりますよ。

わかりやすい文章にするためには文章を増やすよりも減らせばいい

製品カタログやプレゼン資料、ブログ記事でもそうですが、文章をわかりやすくしたいなら、文章を増やすことを考えずに、減らすことを考えてください。

 

多くの人は「この文章わかりにくい」と思ったら、文章を増やすことを考えます。文章を増やしすぎると、文字数が増えるため読む人の集中力が持続しません。

関連記事→ ブログ集客のコツは何ですか?

 

プレゼン資料のすべてのページに細かい説明文を書く人がいますが、それでプレゼンを行っても誰も細部まで読まないですし、聞いてもいません。

 

説明が長いとどうしても集中力が散漫になります。結果的に「あの人って何の説明してたの?」と、他の人に聞くハメになります。それではプレゼンの意味がありません。

 

長い文章の場合は「削っても意味が通じる箇所」を見つけ出します。

 

最初は長い文章を書いても問題ありません。書いた後で削れば良いからです。長い文章の場合、説明が二重になっている箇所が必ずあるので、そこを見つけ出し削ります。

 

箇条書きにできる箇所があれば、箇条書きに変更し簡潔にします。それをやるだけで、かなりわかりやすい文章になります。

 

長い文章を書いても、読者は全部を覚えてくれません。小説の内容を事細かく覚えている人はいませんが、メーカーの広告などの短いコピーを覚えている人は多いです。

 

短くてわかりやすい文章ほど、内容が頭の中に残ります。文章のどこを削ればわかりやすく伝わりやすくなるのかを考えてみてください。

 

あなた一人ではどこを削ればいいのかがわからない場合は、いつでも相談してください。長年、人が書いた文章を添削してきた私が削る箇所を教えます。

アメブロは検索で上位表示されないと聞きましたが本当ですか?

アメブロをやろうかどうしようか悩んでいるお客様から「アメブロは検索で上位表示されないと聞きましたが本当ですか?」と質問されることが多々あります。

 

アメブロはGoogleでもYahoo!でも検索で上位表示されます。もちろん、SEO対策をしたブログ記事を書けばの話です。

 

アメブロがGoogle検索で上位表示されないというのは、ほぼ都市伝説のようになっていますが、実際は上位表示されます。

 

私は占い師になった2018年の8月からアメブロを始めたのですが、その時のブログは1年以上更新せずに放置していました。先日、久々にGoogleとYahoo!からのアクセス数を確認したのですが、1ヶ月間でGoogleから40、Yahoo!からは20アクセスがありました。

 

占い師の時のアメブロのブログは徹底的にSEO対策をしていました。長年放置していたため、アメブロユーザーからのアクセスはほぼゼロになっていましたが、GoogleとYahoo!では、まだまだ上位表示されて検索から訪問してくれる人がいます。

 

という感じで、しっかりとSEO対策をし「このブログ記事が読みたい!」と思わせるブログタイトルを付ければ、アメブロでも検索で上位表示されます。そしてブログを読んでくれる人が来てくれます。

 

アメブロは検索で上位表示されないという人は、SEO対策をしないブログを書いているだけです。それはウソなので信じないでください。

 

しっかりとSEO対策をしたブログをアメブロでも書きましょう。

関連記事一覧→ SEO対策とその方法記事一覧

 

アメブロでブログを書いているけど検索しても表示されない人はご相談ください。検索で表示されるブログの書き方を教えますよ。

ランディングページを作ってもフリーランスのデザイナーを儲けさせるだけ

メルマガやLINE登録を促すためにランディングページを作っている個人事業主はたくさんいます。

 

その個人事業主をターゲットにして、ランディングページを作って生活しているフリーランスのデザイナーはもっとたくさんいます。

 

個人事業主をターゲットにしたランディングページのデザインやコーディングだけを教えているWebデザインスクールも増えました。

 

ランディングページを作って儲けようとしても、あなた自身は儲からず、Webデザイナーだけが儲かっている場合が多々あります。

 

ランディングページが必要な個人事業主もいるかもしれませんが、ほとんどは必要ありません。ホームページやブログが読まれていれば、ランディングページがなくてもお問い合わせやお申し込みをしてもらえます。

 

お客様から「ランディングページは必要でしょうか?」と良く質問されますが、「必要ありません」とお答えしています。

 

ランディングページを必要だと考えている個人事業主は「みんなが作っているから、作ったほうがいいんだろう」と思い、何となく作っています。

関連記事→ ランディングページはなぜ必要なのかを考えていない人が多い

 

お金をかけてランディングページを作る前に、お金をかけなくてもあなたができることをやりましょう。

 

ホームページを見直したり、ブログ記事を書いたり、SNSに投稿していると、興味を持った人がお問い合わせをしてくれます。まずは基本的なことをやってみてください。

 

ホームページの作り方やブログ記事の書き方がわからないなら、いつでも相談してください。広告に頼らず、SEOに強いホームページやブログを作りましょう。

起業塾仲間に商品が売れてもあなたを知らない人は商品を買ってくれない

起業塾に入っていた人は、起業塾仲間に商品を販売している場合があります。そこであなたの商品が売れたとしても、それはあなたのことを知っているから買ってくれたのです。

 

「知り合いだからあなたの商品を買ってくれた」ということを覚えておいてください。実際に会って話しているからこその「信用」があるので、商品を買ってくれるのです。

 

ネットで商品を販売する場合は、ほぼ「信用」がありません。実物を見ることもできませんし、実際に商品を販売している人に会って話すことも難しいです。

 

そのため、レビューが重要な役割を果たします。

 

レビューを読んで「この商品なら信用できる」「この人なら大丈夫そう」と、お客様が思えばお金を払ってくれます。そのため、先に「実績」を作る必要があります。

 

誰でも最初は実績も経験もありません。それなのに、最初から高額で商品を売ろうとする人がいます。

 

あなたにとって、その値段は安いかもしれません。ですが、お客様からすると知らない人から商品やサービスを買う時点でかなりの勇気が必要なのです。

 

実績も経験もない人からいきなり高額な値段を提示されたら「詐欺だ」と思われて当然です。

 

お客様からお金を払っていただくのは、どんなに少額でも難しいのです。

 

特に起業初期は、いきなりネットで商品やサービスを売るのは大変です。

 

そういう場合は、

  • どこかに所属して働きながら実績を作る
  • 身近な人で欲しいと言ってくれた人に商品を販売して実績を作る
  • 無料で試してもらったり、低額で販売して実績を作る

ようにしてください。

 

実績がある程度できたら、それをブログやSNSにアップしましょう。ブログやSNSを読んで「この人なら大丈夫そう」と、誰かが思えば、その人がお客様になってくれます。そのために、必ず実績を作りましょう。

 

実績があると、ブログを書くのも楽になります。お客様から質問されたことや相談されたことをブログに書けばいいからです。

 

お客様の悩みが次のお客様を呼んでくれます。そのために、お客様の悩みは丁寧に聞いてください。それがあなたの実績にもなります。

コンサルが増えすぎてコンサルタントと名乗れば詐欺師と思われます

「怪しいコンサルが増えすぎてコンサルタントと名乗れば詐欺師と思われます。と、コンサルタントを名乗るお客様から相談されることが増えました。

 

コンサルタントと名乗れば、それだけで「詐欺師」だと思われます。

  • 起業コンサルタント
  • 経営コンサルタント
  • 集客コンサルタント
  • SNSコンサルタント
  • イメージコンサルタント
  • 印象アップコンサルタント
  • デザインコンサルタント

コンサルタントと名前が付く商売が増えました。そういう私もデザインコンサルタントと名乗っています。

 

「コンサルタント 怪しい」「コンサルタント 詐欺」「ママ起業家 詐欺」「アメブロ 女子起業家 詐欺」のキーワードで検索している人が、世の中にはたくさんいます。

 

なぜコンサルタントが詐欺師と思われるのかですが、

  • 提供しているサービスや商品の内容がわかりにくい
  • 数十万円もするお金をお客様に要求する

大金を払っているのに結果が出ないなら、ほぼ詐欺だとお客様から疑われます。

 

特に、起業コンサルタントや集客コンサルタント、SNSコンサルタントは、詐欺師だと思われています。その原因は、数十万円もするサービスを販売している割に、提供しているサービスの内容がとても曖昧だからです。

 

起業コンサルタントや集客コンサルタント、SNSコンサルタントは、お客様からの依存を防ぐために、教えるよりも、お客様自身で考えさせようとします。コーチング的なコンサルタントを提供している人が多いのです。

 

それが返ってお客様を混乱させています。

 

なぜなら、教えてもらいたいから大金を払ってコンサルタントに申し込んでいるのに、何も教えてもらえないどころか、「自分で考えてください」と言われるなら、「何も具体的なことは教えてもらえなかった。これは詐欺だ。」と思われて当然だと言えます。

 

コンサルタントと名乗る以上は、お客様にはできるだけ具体的で、結果が出やすい方法を教えるようにしてください。

 

そして、あなたの提供している商品やサービスは、あなたが付けた価格に見合っているのかを考えてください。価格に見合っていないならお客様からは詐欺だと思われます。

 

どんな悩みに対して、あなたが何を提供できるのか。そして、提供した後にどうなるのかまで考えてください。それをブログやSNSでわかりやすく発信すれば、コンサルタントと名乗っても詐欺師だとは思われません。お試しあれ。

ブログやSNSからLINEに登録してもらったほうがいいでしょうか?

「ブログやSNSからLINEに登録してもらったほうがいいでしょうか?」と、お客様から相談されることが多々あります。

 

誰も彼もがLINEへの登録を促すので、LINE登録にウンザリしている人が増えています。

関連記事→ 自分はLINE登録したくないけどお客様にはLINE登録して欲しい

 

何のために登録して欲しいのかを考えてみてください。

  • LINEで予約してもらったほうがお手軽だから
  • リピーターのお客様とやり取りができるから
  • お客様を教育したいから

 

LINEで予約してもらったほうがお手軽だから:

LINEで予約を入れてもらったほうが、お客様に気軽に予約してもらえるし、やり取りに間違いが起こりにくいと考えて、LINEに登録してもらう場合があります。その場合は、お客様にとってもLINEに登録すると気軽に予約やお問い合わせができて便利です。

 

リピーターのお客様とやり取りができるから:

リピーターのお客様にお得な情報を送ったり、LINE上で質問を受け付けるためにLINEに登録してもらう場合もあります。新規のお客様ではなく、リピーターのお客様にだけLINEに登録してもらうと、ブロックがされにくいですし、お客様との繋がりも強くなります。

 

お客様を教育したいから:

お客様になるかもしれない人を教育する目的でLINEに登録してもらう場合があります。この場合、重要なのはブログやSNSがどれだけ読まれているかです。LINE登録をオマケで釣っている人も多いですが、オマケで釣ってもオマケさえ手に入れば登録は解除されてしまいます。本当に有益な情報をブログやSNSで発信しているなら、わざわざLINEに登録してもらうこともありません。

 

ブログやSNSで書いている情報以上の内容をあなたがLINEで送れるかどうかです。残念ながら、ほとんどの人はブログやSNSさえも読まれていません。

 

そのため、LINE登録もされません。1年経ってもLINE登録者がほぼいないなら、まずはブログやSNSを読まれるように立て直してください。そうすれば、LINE登録されなくてもブログやSNSから直接お問い合わせが来るようになります。

 

実際、ブログやSNSを1つ管理運営するだけでも大変な作業です。LINEまでやると本業が疎かになります。

 

とりあえずブログやSNSからのLINE登録を促してみて、誰も登録してくれないなら、私に相談してください。読まれるブログやSNSに立て直しましょう。

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