集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

女のクセに!は女性の能力が高い場合、男のクセに!は男性の能力が低い場合に使われる

著者である清田さん自身に「新刊が出たので、読んで感想を聞かせてほしい!」と言われていたのに、なかなか読まなかった。なぜなら、図書館での予約が数十人待ちだったから。

 

それが、清田さんから「10日に関西で講演をします」と連絡があり、会うことになった。ラッキーなことに、会うことが決まってから、やっと本が借りれたので読んだこの1冊。

 

自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと清田隆之(桃山商事) (著)

 

一般男性が今までの恋愛や結婚、仕事などをインタビューで振り返りながら、自分のことをかなり赤裸々に語っているのをまとめた本。10人の男性が自分のことを語っている。

 

それぞれの男性の話を読んでいると「社会での自分の立ち位置と性欲がごちゃませになっている」感じがした。

 

  • ホモソーシャル内での自分のポジションを守るため
  • 社会での自分のポジションを守るため

男性はこの2つを守るために、自分の感情をかなり抑圧している。その抑圧を何処かで発散させる必要があるため、それが女性に向い、性欲やマウンティング、DVに繋がっている感じ。

 

前に記事で書いたけど、結局は男尊女卑が男性にかなりの心理的負担になっている。

関連記事→ 男尊女卑が男性の負担にもなっている話

 

女性なら「女のクセに!」と言われるのは、能力が高すぎる場合に言われるけど、男性の場合「男のクセに!」は、能力が低い場合に言われる。

 

ということは、男性は常に高いパフォーマンスを社会から求められている。それに応えようとすると、どこかで負荷がかかり、それを発散させる必要が出てくる。それが性欲に向かう人が多い。

関連記事→ 男性はなぜ風俗に行ったことを自慢するのか?

 

小さい頃から、男性社会の常識で生きていると、辛くなるのはある意味当たり前。誰もが「男らしく」生きられる訳じゃない。色んな人がいるもんね。

 

世の中ってなかなか生きやすくはならない。「女らしく」「男らしく」生きることに疲れた時に読むと、ちょっと気持ちが楽になるかも。

タロット占い師のブログ記事にタロットカードの解説を書いても鑑定依頼は来ない

タロット占い師さんのブログ記事を読んでいると、ほとんどの人が鑑定で出たカードの解説を書いています。カードの解説をブログ記事に書きたがる占い師さんが多いのですが、書く理由は明白で「ブログ記事に書くことが思いつかないから」書いています。

 

「鑑定で出たカードの解説は書かなくていいですよ」と、相談に来た女性の占い師さんに教えると「書いたほうがいいのかと思っていました!」と、言われました。

 

以前の記事にも書きましたが、当たらないタロット占い師ほどカードの解説を鑑定結果に書きたがります。

関連記事→ 当たらないタロット占い師はメール鑑定内容にカードの解説を書く

 

タロットカードの解説を書いているブログ記事を読んで「この人に占ってもらおう!」と考える依頼者はほぼいません。

 

例えば、離婚の悩みを抱えている依頼女性の悩みをブログ記事に書いたとします。その際に、AとBのどちらの書き方のほうが占いを依頼したくなるでしょうか。

 

A. 「世界の逆位置が出ました。世界の終わり、円満という意味がありますが、その逆位置なので、まだ終わらない、不満が残っているということです。」

 

B. 「旦那さまとは今の段階での離婚はないでしょう。まだ修復の余地はありますし、話し合うことで、離婚せずに夫婦関係を円満に継続できる可能性があります。」

 

離婚を考えている女性に向けて記事を書くなら、AとBどちらのほうがわかりやすいのかと言えばBです。Aでは離婚したほうがいいのか、離婚しないほうがいいのかがわかりません。

 

記事を書く人にとっては、カードの解説やカードのキーワードを書くほうが楽ができます。自分の知識をそのまま書けるため、自分の頭で考えて書く必要がないからです。

 

ですが、それだと占いを依頼したい人の悩みにはまったく寄り添えていません。

 

悩んでいるから人は占いを依頼してくれます。どんな悩みがあり、その悩みに対してどういう結果が出たのかを知りたいのです。そこにカードの解説を書いても、依頼者は興味がありません。

 

カードの解説に頼らずに、鑑定で出た結果をあなたの言葉で記事として書きましょう。それができるようになると、鑑定結果の伝え方も上手くなります。もちろんブログ記事も書けるようになります。

 

カードの解説しか書くことがないと悩んでいるタロット占い師さんは、いつでも相談してください。現役のタロット占い師でもある私が、カードに頼らない記事の書き方を教えますよ。

ブログで同じ記事の続きの記事の書き方を教えてください

ブログ記事の最後に「次回へ続く」と書いて、最後まで内容を書き切らず、中途半端な記事を書いている人がいます。

 

ですが、次回へ続いても、その記事自体が読まれていないため、次回の記事も読まれていません。

関連記事→ ブログ記事の最後に「次回に続く」と書いても次回は誰も読まない

 

読まれない理由は単純で、

  • 1記事内で記事の内容が完結していない
  • 「次回へ続く」の次回の記事がまだ存在していない
  • 次回の記事のリンクがどこにも貼られていない

となります。

 

同じ内容の記事を数記事に渡ってシリーズものとして書きたい場合は、

  • テーマごとに分けて記事を書く
  • 記事内に必ずシリーズ記事のリンクを貼る

と読まれやすくなります。

 

例えば、私の記事で「失敗から学ぶWeb集客」という音声講座の記事を4回にわたって書いたことがあります。それを4記事に分けましたが、それぞれにテーマを設けて書きました。

 

各テーマは、

第1回:集客に失敗している人のブログやSNSの特徴12選
第2回:集客に失敗している人の特徴12選
第3回:集客ブログや集客SNSでやってはいけないこと5選
第4回:集客できているブログやSNSに必ず書かれていること

としました。

 

そして、各記事の最初と最後に、続きの記事へのリンクを貼りました。

 

続きの記事が気になる人には、記事内に続きの記事へのリンクが貼っているため、すぐに続きの記事に辿り着けます。

 

大枠のテーマは「失敗から学ぶWeb集客」ですが、それぞれに独立したテーマを設けているため、その中から興味のある記事だけを読んでも内容が完結します。

 

「次回へ続く」とシリーズものの記事を書くのは、オススメの書き方ではありませんが、1つの記事では文字数が多くなりすぎる場合は、各記事ごとにテーマを設けて書いてください。

 

もちろん、各記事へのリンクも記事内に貼るようにしてください。それだけで、他の記事も読まれるようになります。ぜひお試しあれ。

秋山さんに依頼したチラシがお客様に大好評です!

「先日、オーガニックマーケットに、秋山さんに依頼して作っていただいたチラシをお客様に配ったところ「わかりやすい!」と大好評でした!秋山さんに依頼して良かったです!」と、チラシの作成を依頼してくれたお客様から連絡をいただきました。

お役に立てて何よりです!

 

作ったチラシは以下の記事をご覧ください。

 

実はホームページも私が作成したのですが、ホームページには販売している商品の価格を書いていませんでした。(お客様希望で)

 

販促用のチラシを作るにあたって、ホームページの見直しも行い、製品の販売価格を載せ、ホームページからも商品を買えるようにしました。

 

チラシを見たお客様が、チラシのQRコードを読み取りホームページに訪問し、ホームページから商品を買える流れを作ったところ、検索からではなく直接ホームページに訪問してくれる人が増えています。

 

販促用のチラシは配り始めたばかりなので、今後のチラシの活躍に期待しています。

 

という感じで、小さな個人商店や中小企業からの依頼が増えています。元々がデザイナーなので、全体の流れを考えることが大好きです。

 

「今さらチラシなんて」とバカにする人もいますが、チラシもお客様目線で考えて作れば、立派な集客ツールになります。

 

チラシやホームページからの集客にお困りなら、ぜひ一度ご相談ください、悪いようにはしませんよ!

句読点のない文章が怖い理由

私のお客様にはいませんが、メールやメッセージのやり取りで句読点をまったく打たない人が、ごく稀にいます。文章を読んでいて何か違和感を感じると思ったら、文章にまったく句読点を打っていませんでした。

 

それを読んで「句読点のない文章を書く人は怖い」と感じました。

 

何が怖いって、

  • 読む相手のことをまったく考えていない
  • 自分の言い分だけを押し付けている

自分以外の人が見えていないのが、かなり怖いです。

 

メールやメッセージを送るということは、読む相手が必ずいます。

 

読む相手がいるにも関わらず、句読点を打っていないということは、相手のことをまったく考えずに文章を書いているということです。

 

相手のことを全く考えていないということは、その人にとっては相手が存在していないのと同じです。

 

言い換えれば、自分の言い分を相手に押し付けているだけで、相手に有無を言わさない怖さがあります。

 

メールやメッセージを送るということは 、誰に向けて書いているのかを自分で理解しているはずです。

 

にも関わらず、句読点を打たず自分の言いたいことだけを書いてくる人は、人の気持ちを理解せず、独りよがりな考えの持ち主だと推察されます。

 

こういう人がいると周りは大変です。

 

その人は人の気持ちを理解せず、自分のことしか考えていません。その分、周りはその人の機嫌を損なわないように気を使います。

 

句読点のない文章を書く人が近くにいる場合は、そっと距離を置くといいです。

 

句読点のない文章を書いている人は、句読点を打つようにしましょう。句読点を打つだけで、読む人のあなたへの印象が変わります。

関連記事→ 記事タイトルに句読点「、」「。」を入れたほうがいいですか?

 

句読点を打つ場所がわからない人もいますが、声に出して文章を読んでみると、どこで句読点を打てば読みやすくなるのかがわかります。お試しあれ。

あなたにできることを人に話すとそれが仕事に繋がっていく

起業している人でも、何か得意なことがある人でも、それを人に話すことをためらう人がいます。

 

私は自分から「私にできること」を積極的に人に話すようにしています。

 

私の経歴は全部話しますし、過去にデザインした作品や描いたイラストを見せたり、タロット占いもやって欲しいと言われれば1回だけ無料で鑑定することもあります。

 

色んな人に話していると、その中の誰かが興味を持ってくれます。そして、仕事を依頼してくれたり、仕事に繋がる人を紹介してくれます。

 

イラスト作家になる前も色んな人に「イラストを仕事にしたい」と、言いまくっていたら、その中の一人が知り合いのイラストレーターさんを紹介してくれました。その人が、ギャラリーを紹介してくれ、プロのイラスト作家になることができました。

 

そうやって、仕事に繋がることも結構あります。あなたにできることやあなたが今やっていることは積極的に人に話すようにしてください。

 

人に話さない人に「なぜ人に言わないのか?」と、質問すると「恥ずかしいから」と良く言われます。

 

恥ずかしいことをしていると考えている時点で、自分のやっていることを人に知ってもらうことができないため、それ以上広がることはありません。

 

恥ずかしい気持ちは一旦捨てましょう。

 

身近にいる友達からでもいいので「私はこんなことが得意です。」と言いまくってみてください。私はそれで色んな仕事をゲットしています。そのうちに、仕事に繋がるようになるので、ぜひお試しください。

ブログに豆知識やお役立ち情報を書いても集客には繋がらない理由

企業のブログを読んでいると豆知識やお役立ち情報ばかりを書いている会社があります。読んでいると「へー、知らなかった。そうなんだ。」とは思いますが、申し込もうとは思いません。

 

豆知識やお役立ち情報が集客に繋がらない理由は、その記事を読むだけで悩みがすぐに解決するからです。

 

例えば、占い師のブログにAとBの記事を書いたとします。

A:「命術、卜術、相術の3種類の占いの違いを解説」

B:「彼氏からLINEの返信がこない理由3選」

 

AとBどちらのブログ記事のほうが集客に繋がるかというと、Bです。

 

Aの記事に興味を持つ人は、占いの違いや種類を知りたい人であって、占いを依頼したい人ではありません。Aの記事を読めば、3つの占いの違いを知ることができ、読んだ時点で悩みが解消されます。

 

Bの記事に興味を持つ人は、彼氏からLINEの返信がこなくて悩んでいる人です。LINEの返信が来ないため、彼氏になぜ返信しないのかを聞けないため、誰かに教えて欲しいと思っています。そのため、占いを依頼する可能性が高い人に向けての記事となります。

 

Bの記事を読んだ人が、読んだだけで悩みが解決するかというと、しません。なぜなら、Bの人の悩みは、その人オリジナルの悩みだからです。

 

ブログから集客に繋げるには、深い悩みを持つ人に向けてブログを書く必要があります。

 

豆知識やお役立ち情報の記事は役には立ちますが、集客には繋がりません。自己満足の記事であることが多いです。

 

集客に繋げたいのであれば、お客様の悩みについてブログ記事を書きましょう。深い悩みであればあるほど、集客に繋がる可能性が高くなります。

 

豆知識を書いているのに集客に繋がっていなかった人は、ぜひ記事内容を見直してください。一人では何を書けばいいのか思い付かない場合は、私が一緒に考えるので、ぜひ相談してください。

ブログ記事の書き方がわからないので参考例を見たいです

「ブログ記事の書き方がわからないので、記事の参考例を見たいです。」と、お客様によく言われます。

 

私のはてなブログの記事を参考にして欲しいのですが、「できれば自分の商売でのブログ記事の書き方の参考例が知りたい」と言われます。

 

個別相談を受けてくれたお客様で、すでにブログ記事を書いている人には、私がお客様のブログ記事から1〜2記事をピックアップして、再構成した記事を作ってお渡ししています。それを参考にして記事を書くお客様もいます。これがめちゃくちゃ評判が良いです。

関連記事→ 私が書いたブログ記事じゃないみたいでビックリしています! 

 

私は占い師になってブログから集客できるようになるまで、色々なタロット占い師さんのブログを読み漁りました。他の人の記事の書き方を参考にしながら、自分なりに記事を書き続けました。

 

ブログを書き始めて3ヶ月か4ヶ月経った頃、はじめて占いの先生が私のブログを添削してくれました。そこではじめて私のブログ記事は、どこをどのように修正すればいいのかを教えてくれました。

 

ブログを書いて1ヶ月〜3ヶ月経った頃にブログを添削してもらうと、どこがダメなのか、どこを修正すればいいのかがわかります。人にブログを添削してもらうことで、自分では考えられなかったような視点が得られるのでとても勉強になり、記事の書き方がわかってきます。

 

結局、ブログ記事はあなた自身が書くことになるので、記事を書き続けて慣れるしかありません。3ヶ月もすれば慣れてきます。

 

あなたもブログを書いて1ヶ月以上経っているなら、ぜひ誰かにブログを添削してもらってください。

 

という訳で、私はブログの添削と再構成が超得意です。その辺りに転がっているブログ添削サービスとは質がまったく違います。個別相談内で添削や再構成も行なっているので、ぜひ個別相談に申し込んでください。あなたのブログ記事を読まれる記事に大変身させますよ。

文章の書き方で性格までわかることもある

人材紹介会社のIT部門をお手伝いすることになったので、社員さんから色々と話を聞いていると「履歴書の書き方を見ただけで、その人の性格が大体わかる」と教えてくれました。数千人の履歴書を見ているため、わかるようになったそうです。

 

私もたくさんのお客様のブログやメールを見てきましたが、性格が文章に出ている人が多いです。それも特に女性は顕著に出ます。

 

わかりにくい文章を書いてくる人は、深く物事を考えない人が多いです。嫌なこともすぐに忘れ、根に持たない性格なので、人付き合いは良いです。

 

ただ、相手の立場に立って物事を考えることや整理整頓は苦手です。そのため、ブログ記事を書いても自分のことばかりを書いてます。読んでいても何について書いているのかもわかりません。私がブログの書き方を教えても、なかなか書き方を変えないのもこのタイプの人です。

 

逆にわかりやすい文章を書いてくる人は、物事を突き詰めて考えるタイプです。頭の回転も早いため、私が話している内容もすぐに理解します。

 

元々、文章を書くのが上手いので、私がブログの書き方を教えると、すぐに書き方を変えます。私が教える前から、自分で自分のことを客観視できている人も多いです。頭が良いなと感心することもあります。

 

このように、文章の書き方だけで、それなりに性格がわかります。

 

実は、文章の書き方を変えるだけで、考え方も変わってきます。

 

文章は書くよりも組み立てることが大事です。文章は誰でも書けますが、最初から文章を上手く組み立てることができる人はほぼいません。

 

そのため、文章を書いた後に、組み立てる作業が必要になります。それが文章の構成です。

 

私は、この構成作業が得意なので、お客様のブログ記事の再構成をよくやっていますが、色んな人の文章を構成しているだけで、考え方がかなり理論的になりました。

 

文章を書いた後に並び替える作業を小まめにするだけで、頭の中が整理されるようになり、文章を上手くまとめることができるようになります。上手くまとめることができるようになると、結果として整理整頓まで上手くなっていきます。

 

という感じで、文章の書き方一つで考え方や行動まで変わることもあります。整理整頓が苦手な人は、まずは文章の書き方から直してみましょう。整理整頓が苦手な人はいつでも相談してください。

ワードプレスは便利だけどワードプレスは難しい

お客様や知り合いから立て続けに「ワードプレスの使い方がわからない」と、連絡をもらいました。

 

ワードプレスはホームページとブログを同じサイトで作れる上に、お問い合わせなどのコンタクトフォームも作ることができます。

 

とても便利ですが、使うにはかなり勉強が必要です。下手に手を出すと、ホームページを作っただけでブログ記事を書かずに終わります。

 

ワードプレスはバージョンアップも頻繁に行われるため、使い方に慣れた頃にワードプレスの仕様が変わることもあり、不便な面も多々あります。

 

ワードプレスのバージョンアップやプラグインの更新も、自分でやらないと誰もやってくれません。各プラグインの設定や操作も自分でやらないといけません。

 

パソコン操作が苦手な人やHTMLなどの知識があまりない人には、ワードプレスの操作を覚えるだけでかなりの手間と時間が取られます。

 

個人事業主でもワードプレスを使っている人はたくさんいますが、パソコン操作が苦手なら、無理してワードプレスを使う必要はありません。

 

ホームページやブログの更新が面倒になり、ブログの更新が止まっている人がたくさんいます。

 

という私も、最近、他の仕事が立て込んでいて、はてなブログが更新できていません。簡単に更新できるはてなブログでも、少し忙しくなるだけで、更新が滞ります。

 

そのため、ワードプレスを使い慣れていない人は、ひとまず簡単に使える無料のブログで記事を書くことをオススメします。

 

その間にワードプレスの操作の勉強をし、徐々にワードプレスに慣れていってください。慣れた頃に、ワードプレスに記事を移行すればいいですし、ワードプレスで新たに記事を書いてもいいです。

 

ワードプレスに慣れてくると操作も楽しくなってきます。

 

私のお客様でもアメブロで記事を書きながら、ワードプレスの操作を地道に勉強している人もいます。ワードプレスは動いていなくても、アメブロは動いています。そのため、ワードプレスからの集客は今は無理でも、アメブロからは集客できます。

 

ワードプレスにこだわる必要はないですが、どうしてもワードプレスを使いたい人はせめてブログ記事だけでも更新できるようになりましょう。使い方がわからない人はいつでも相談してください。

メールを書くことが苦手な人にオススメのメールの書き方

企業で働いていると色々な人から色々なメールが届きます。そんな時に一番困るのが、長い上に何を書いているのかがサッパリわからないメールです。

 

そういうメールは何度読んでも何を書いているのかがわかりません。「メールを送った本人も、実はわかってないのでは」と、いつも思っていました。

 

メールを書くことが苦手な人に、オススメのメールの書き方があります。

メールの冒頭に「私は今から〇〇について説明します。」と宣言してからメールを書くことです。

 

内容のわかりにくいメールを送ってくる人は、「自分の言いたいことだけを詰め込んで書く」傾向があります。自分の言いたいことを思い付いた順番で書いているため、前後の文の辻褄も合っていません。

 

その場合、「〇〇について説明します。」と最初に書けば、自分でも〇〇を頭で意識しながらメールが書けるようになります。

 

例えば、

  • 次回のミーティングについて説明します
  • 新製品について説明します
  • 参加したセミナーで勉強になった話を説明します
  • 今回のクレームがなぜ起きたのかについて説明します

 

「〇〇について説明します。」と最初に宣言することで、読み手は「今からこの話を説明してもらえるのだな。」と理解した上でメールを読むことができます。

 

途中で話が変わったとしても「途中から違う話になっているな」とわかるため、「途中から違う話になっていますよ」と、メールを書いた人に言いやすくなります。

 

そしてメールを送る前に自分でも必ず読み返してください。その際も「〇〇について説明します。」と最初に書かれているので、読み返している途中で違う話を書いていることに自分でも気付きやすくなります。

 

途中から違う話に切り替わるなら、「次は、〇〇について説明します。」と書けば、1通のメールの中で、複数のことを書いてもメールを読む人は混乱しません。

 

「何を書いているのかわからない」と人からよく指摘される人は、ぜひ最初に宣言してからメールを書いてください。

 

それでもうまく書けない場合は、いつでも個別にご相談ください。わかりやすいメールの書き方を私があなたに教えますよ。

SNSで誰とも絡みたくないけどフォロワーは欲しい

基本的にSNSは双方向のコミュニケーションツールなので、SNS上で誰とも絡みたくないならやらないほうがいいでしょう。

 

もしくは、投稿はせず、フォローした人の投稿を見ているだけなら誰とも絡む必要がないため、ラクです。

 

誰とも絡みたくないけどフォロワーは欲しいなら、まずはインスタやTwitterの設定を見直しましょう。

 

インスタ:

インスタは、とりあえずコメントをオフ(非表示)にしてください。コメントをオフにすれば、コメントに返信しなくても済みます。

www.itmedia.co.jp

 

Twitter:

Twitterなら、リプライを制限することもできます。

appllio.com

 

インスタとTwitter共に、DMを拒否することもできます。

appllio.com

knowl.jp

 

コメントもDMも拒否した上で、誰かにとって有益な情報や面白い情報を投稿し続けていると、そのうちにフォロワーは勝手に増えていきます。

 

それでもフォロワーが増えないなら、

  • 誰の役にも立たない情報を投稿している
  • ハッシュダグの使い方が悪い
  • 投稿している画像が良くない
  • 何を投稿しているのかそもそも理解されていない

ということが考えられえます。

 

その辺りを見直しつつ、地道に投稿し、試行錯誤していれば少しずつでもフォロワーは増えていきます。

 

私のお客様でもインスタを放置していたら、知らない間にフォロワーが数百人になっている人がいました。投稿している内容は普通でしたが、誰とも絡まなくてもフォロワーが増えることもある一例です。

 

投稿している内容が誰かの役に立てばフォロワーは増えるでしょうし、フォロワーが増えていけば、嬉しくなってフォロワーと絡みたくなります。ぜひ参考にしてください。

ブログ記事冒頭には挨拶と名前を必ず書けと指導されました

「ブログ記事冒頭に挨拶と名前を必ず書けと、先生から指導されました。私に興味を持ってもらえるようにするためだと言われました。」と、女性のお客様から相談されました。

 

この書き方を教えられてる人は多いですが、気の毒でなりません。

 

興味を持ってもらう順番が間違っています。

読者があなたに興味を持つのは、あなたのブログ記事を読んだ後です。

 

読者がブログ記事を読んで面白いと感じる

ブログ記事を書いた人に興味を持つ

どんな人が書いたのか名前とプロフィールが知りたくなる

 

最初に名前を名乗ったところで、誰もあなたに興味は持ちません。なぜなら、まだ読んでもいない記事からは興味も何も湧かないからです。

 

なぜだか、勘違いした人が「挨拶と名前をブログ記事冒頭に必ず書かないと、あなたに興味を持ってもらえません。」と教えています。

 

あなたの名前を見て、誰が興味を持つのでしょうか。誰も興味を持ちません。あなたの名前が余程変わった名前なら興味を持つかもしれませんが、「変わった名前だな」と思われるぐらいです。

 

私は一時、実験的にブログ記事の最後に「この記事を書いた人」として、私の名前を載せてプロフィールにリンクさせていましたが、プロフィールが驚くほど読まれました。

 

ということは、記事を最後まで読んだ人が私に興味を持ち、わざわざ私の名前をクリックしてプロフィールを読んでいるということです。

 

まさに、

ブログ記事を読む → ブログを書いた人に興味を持つ

の流れです。

 

冒頭に名前を書いても、誰もあなたに興味を持たないので、ブログ記事の冒頭に挨拶と名前を書く必要はありません。

 

それよりもブログ記事タイトルに合った記事内容をブログ記事の冒頭から書きましょう。その記事に読者が興味を持てば、そのほうが、断然あなたに興味を持ってもらえます。

 

間違ったことを教えられている人は、挨拶と名前をブログ記事冒頭に書くのはやめてください。アクセス数が上がるかもしれませんよ。お試しあれ。

風俗に行く男の理由

以前の記事で、「男性はなぜ風俗に行ったことを自慢するのか?」を書いた。そこで読んでみた本がコレ。

 

風俗って本当に色んな種類があると知ることができて、ある種感心した。ぜひ女性に読んで欲しい一冊。サクッと読めます。

 

男しか行けない場所に女が行ってきました田房 永子  (著)

 

私の元カレが札幌に住んでいた時に「ススキノに一千万つぎ込んだ男」として社内で評判だった。要するに風俗にかなり通っていたのだ。

 

では、私の元彼はブサイクだったのかというと、会社で一二を争うほどのイケメンだった。正直、めちゃくちゃモテていたと思う。

 

女性は「風俗に行く男はモテない男」だと思いがちだけど、そんなことはない。モテる男も風俗に行きまくっている。

 

「モテる男は風俗に行かなくても女に困らないだろう」と思っているあなた。実はそんなことはない。

 

会社でモテていた2トップが、私の元彼と元彼の部下だった。この二人がとにかく風俗に通っていたらしい。

 

なぜ風俗に通うのか?と質問すると、

「まず女性を口説くのが面倒臭い。俺たちモテる男はこう見えてシャイなんだよ。だから、女性と二人っきりでご飯を食べに行くなんてなかなかできない。色々な過程を経てセックスに持っていくよりも、お金を出して手っ取り早く性欲を解消したほうがお手軽なの。それに顔が良いから本番をさせてくれる女性も多いしね。」

とのことだった。

 

そのため、浮気の心配は一切なかった。

 

そして、「女性は愛がないとセックスできないと思ってるけど、愛なんてなくても男はセックスできるんだよ。女性とやるためにお金出してるんだから、知らない女性とでも会ってすぐにセックスするのは当たり前。」とのこと。

 

私と付き合っている間は、風俗には通っていなかったけど、驚愕の話をされたことがある。

「数日前になんかムラムラしてさー。デリヘルを呼ぼうと思ったんだけど、何だか電話するのも面倒になってさー。結局は呼ばなかったんだよね。」と、付き合っている私に話してくるのだ。

 

風俗に通いすぎて頭がおかしくなっていると思う。彼女に話す話じゃないだろ。

 

田房さんの本を読めばわかるけど、男性にとって女性と付き合うことと、風俗に通うことは「まったく違う話」らしい。だから浮気にはならないというのが男の理論なのだ。

 

たぶん、風俗に行くのは、サウナに行ったり銭湯に行ったりする感覚に違いと思う。

「今日は疲れたからサウナに行くか」=「今日は性欲が溜まっているから風俗に行くか」

ではないだろうか。乳牛の搾乳に似てると思った。

 

正直、私は男性が風俗に行くことは色んな意味で肯定できない。でも、男性の性欲の上で、ある一定の産業が支えられているのは事実だ。そのため、今後もなくなることはないだろう。

 

風俗に行かない男は絶対に行かないけど、これはこれで普通に色んな女に手を出している。

 

男ってつくづく性欲に振り回されて生きているなと思う。

 

もちろん女性にも性欲はあるけど、今の世の中では「女性にも性欲があります!」とは声を出して言いにくいんだよね。なんせ一般の男は女にも性欲があると思ってる人が少ないもんね。

 

性欲がある女 = ヤリマン

性欲がない女 = 清楚

というイメージが男性にはあるみたい。それって実は嘘なんだけど。

 

モテても、モテなくても、女性と付き合っていても、結婚して子供がいても、風俗に行く男は風俗に行く。ということがよくわかる本でした。

離婚したいけどお金がないなら読んでおくべき一冊

前に読んだ本の中で紹介されていて面白そうだと思って、読んで本がコレ。結婚を「金融商品」と捉えて、どうすれば離婚でお金を取れるのかを詳しく解説してくれている。

 

損する結婚 儲かる離婚藤沢 数希  (著)

 

お金をたくさん稼いでいる男性や女性はぜひ読んで、離婚訴訟に備えて欲しいし、旦那さんや奥さんがかなり稼いでいるなら、どれだけ離婚裁判で相手からお金を引っ張れるかを勉強して欲しい。

 

今は誰でも知っていると思うけど、結婚する前から持っているお互いの資産は共有財産とは見なされないため、離婚の際の財産分与には関係ない。もちろん、親が亡くなって遺産相続した分も共有財産には当たらない。

 

結婚してから稼いだ分だけが共有財産となり、離婚した際に財産分与される。

 

そして、離婚裁判が長引けば長引くほどお金を稼いでいるほうが、お金を稼いでないほうに、毎月「婚姻費用」として、裁判が続く限り支払い続けることになる。

 

お金を稼いでいる人が離婚するのにどれだけリスクがあるのかが良くわかるし、お金を稼いでいない人が離婚する際にどれだけ得するのかも良くわかる。

 

離婚裁判は長くて2年ほどかかる。骨肉の争いになるのは両者必至。裁判での口頭弁論で一度は尋問されるため、その時はお互いに相手がどれほど酷い人間かを言い合うことになる。

 

この本の中で少しだけ間違っている箇所がある。

 

「女性は皆女優なので裁判官の前で泣いたり、演技をしたりして、心象をよくできる」みたいなことが書いてあるけど、実際の裁判ではそうはならない。

 

裁判官の前で泣いたって「この人かわいそう」と、裁判官は思わないのだ。実際、泣くほうが心象が悪くなる。裁判官は自分の気持ちで判決を下す訳ではない。裁判は証拠がすべてなのだ。

 

そのため、尋問では淡々と事実だけをわかりやすく伝えたほうが、裁判官への心象が良くなる。なぜなら、いちいち原告と被告に質問しなくて済むからだ。

 

女性が泣いたり怒ったりして話をすると、尋問していても「この人何言ってるんだ」となり、後から質問して話を整理する必要が出てくる。そのため、尋問時間がどうしても長くなる。

 

裁判官はその裁判だけを担当している訳ではなく、数多くの裁判を担当してる。そのため、尋問だってできるだけ早く終わらせて、別の仕事に取り掛かりたいのだ。何しろ、離婚裁判なんて裁判官はできるだけ早く終わらせたいとしか考えていない。

 

この本を読むと結婚に対する夢はちょっとだけ薄れるけど、実際にはこの本の通りなんだと思う。生活するにはお金がいるから、離婚するならちょっとでもお金が減らないようにと色々と考えるのが普通だと思う。

 

なので、離婚を考えている人はぜひ読んでほしい。あなたが離婚で得するのか損するのかは、この本を読めばよくわかる。あなたが得することを願っています。

 

それにしてもめちゃくちゃ面白い本だったわー。

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