集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

何も考えずに毎日ブログを書いても集客できるようにはならない

「文章を書くことが苦手なんです」というお客様が大半です。その割に、ブログを書けばすぐに集客できると信じている人が多いです。

 

そんなに楽して集客できるなら、世の中に、こんなにもたくさんのコンサルタントは溢れていません。

 

書いた文章を読み返すこともせず、書いたら書きっぱなしにしていると文章を書くことは上達しません。なんでもそうですが、反復練習をすることで徐々に上達するのです。

 

ブログを書くことに練習はいらないと思っている人が多いですが、それで上達するなら天才です。

 

特に人に読まれる文章にしたいなら、自分で何度も読み返してください。「声に出してブログを読むと上達しますよ」とお客様に教えると、実際に声に出して読む人もいます。ですが、それでも上達しないのは「ただ声に出して読んでるだけ」だからです。

 

声に出して読むのは耳で音として文章を捉えることで、違和感を感じたり、言い回しがおかしいところを見つけるためです。声に出して読み、かつどこがおかしいのかを頭で考えながら読まないと上達しなくて当たり前です。

 

その時は何も考えずにブログを書いたとしても、後から読み返して書き直すと上達していきます。私もブログは何度も書き直しています。特に過去に書いた記事は酷い文章の記事が多いので、ちょくちょく書き直しています。

 

言われたことをやるだけで集客できるようになるなら誰も苦労しません。最終的には自分の頭で考えて、何でもやるクセを付けると時間はかかっても集客できるようになります。自分の頭を使わずに、人に頼っているだけでは、何をやっても成功しません。

 

ブログ集客は特に時間はかかりますが、時間がかかる分じっくり取り組むことができます。そして、書いた記事をSEO対策しておけば、1年後には放っておいてもその記事が勝手に集客してくれることもあります。

 

気長に物事に取り組める人には向いているので、ぜひブログ記事を書き直してみてください。

知って欲しいことが多すぎて記事が長くなるほど誰にも読まれなくなる

ブログ記事に書くことがなくて相談に来るお客様も多いですが、たまに書くことがあり過ぎるお客様もいます。

 

そんな人は「自分を知って欲しい!」「こんなに良いことがあるからたくさんの人に広めたい!」という気持ちが強いです。

 

そのため、伝えたいことが多く、やたらとブログ記事が長くなりがちです。そして、本人は全部読んでもらえる前提で記事を書いています。

 

これが間違いです。人は興味のないブログ記事は一行も読みません。

 

人に読んでもらいたいなら「一番伝えたいこと」を最初に書いてください。ブログなら記事タイトルまたは記事冒頭に「一番伝えたいこと」を書きましょう。チラシなら見出しがそれに当たります。

 

あなたの郵便受けに入っているチラシを想像してください。読まずに全部捨てているはずです。読むとすれば「卵1円!」「冷凍食品半額!」のスーパーのチラシや、「長年の腰痛に悩まされている人に朗報!」などの整骨院のチラシです。

 

人は興味のあることが書いているとわかれば、内容まで読んでくれます。そのため、ブログ記事タイトルの付け方が大事です。記事タイトルを見て「記事内容を読むか、読まないか」が瞬時に判断されます。

 

一番伝えたいことを伝えるために、文章はできるだけ短くわかりやすく書くと内容が読み手に伝わります。

 

記事を書き終わった後に「この文章はちょっと長いな」と思えば、必要のない箇所は削ってみてください。読まれやすい記事になります。

 

いつもブログ記事が長くなって伝えたいことが上手く伝わらない、誰にもブログ記事が読まれていないと悩んでいる人は、いつでも相談してください。私に相談することで、あなたの伝えたいことが明確になり、ブログ記事も書きやすくなります。一人で悩んでいるよりも早く解決しますよ。

デザインの仕事に没頭すると人間らしい生活から遠ざかっていく話【エッセイ】

最近、頭がおかしくなるほどデザインの仕事ばかりしている。

 

デザインの仕事に一旦取り掛かると、他のことが何も考えられなくなる。結果、ご飯も食べないし、外にも出ずにずっとパソコンの前で仕事をする羽目になる。

 

もちろん、ブログの更新頻度も落ちている。

 

これが嫌なので、デザインの仕事から離れたいのに、依頼された仕事はありがたいので断れない。悪循環だな。

 

結局、私の得意なことってデザインの仕事になるんだよなー。

 

私は一旦入り込むとそこから抜けられないので、強制的に思考を切り替えるために、先程ヨロヨロと散歩をしてきた。犬に吠えられたけど。

 

私の五十肩が酷くなったのは、完全にデザイナーという職業病だ。

 

特に私はメディカルイラストも描くし、チラシのデザインでもイラストを描いたり細かい作業が多いので、右腕を酷使している。この仕事やってる限りは五十肩は治らないんじゃないかな。

 

ホントに人間らしい生活から離れていっている。さすがにちょっとやばいと思った。ので、ブログで愚痴ってみた。

 

お陰様で、今の所順調に仕事は進んでいるけど、肩が痛い。

 

チラシやリーフレットのデザインに悩んでいる人は、相談してほしい。私がデザインせず、アイディアだけ出します。

 

そろそろ右肩に優しい仕事がしたい。

チラシのデザイン費がA4の1ページで55,000円は高すぎる

お客様が依頼したデザイナーさんの諸事情で、チラシの作成を途中から私が後を引き継ぐことになり、色々とお客様からお話を聞きました。詳細は以下の記事をお読みください。

関連記事→ チラシやパンフレットを作る際はお客様の求めている情報を入れないと失敗する

 

「ぶっちゃけ、このチラシのデザイン費は、おいくらだったんですか?」と質問したところ「A4、1ページで55,000円でした。」とのこと。

 

正直ビックリしました。「それはボリ過ぎやろ!」と大阪弁で思わず突っ込んでしまいました。

 

私も20年以上DTPデザイナーをやっているので、デザインを見れば値段はある程度わかります。

 

私が見た限りではこのデザインでは、どう高値を付けても「5,500円」が限界です。

 

正直、デザインはしていないですし、お客様に言われた通りの内容を入れてるだけです。これではデザイナーさんに数十万円を払っても、依頼者は一円も元を取れないでしょう。

 

個別相談やストアカのお客様から話を聞いても「デザイン会社に騙された!」「デザイナーが全然何もやってくれない!」と不満を漏らす人が大半です。

 

私も長年デザイナーをやっていますが、私と同じぐらい丁寧にお客様から聞き取りをして、デザインをしている人は少数派です。ほとんどがやっつけでデザインしています。

 

その上、修正費や更新費や管理費など、色々と追加費用を請求してくるデザイン会社やデザイナーが多いです。ワガママなお客様が多いのも事実ですが。

 

じゃあ、「チラシデザインの相場はいくらなのか?」という話ですが、そこはデザイナーの力量にもよるので「〇〇円」とは断言できません。

 

ですが、チラシデザイン費のみでA4/1ページが55,000円を超えるなら、それは高すぎです。

 

イラスト作成や撮影などがある場合は、もっと高くなる場合もあります。ですが、文章と写真がちょっと入るぐらいで、5万円を超えるのはちょっと高いです。

 

デザイン料は相場が分かりにくいので、言われるままに払ってしまう人が多いです。お金を支払う前に、他のデザイン会社やデザイナーさんも見て比較してみましょう。

 

他も見て納得できたなら、お金を払って依頼すればいいですが、納得できないなら一旦断る勇気も必要です。

 

チラシやホームページの作成をデザイン会社に依頼しようと思っているけど「ちょっとこの値段って高くない?」と思っている人は、いつでも相談してください。デザイナーの私が、高いか高くないかを見極めますよ。 

秋山さんのストアカ講座は2つありますが何が違うんですか?

「秋山さんのストアカ講座を受講したいと考えています。黄色と赤色の2つがありますが、何が違うんですか?」とお問い合わせをいただきました。このお問い合わせは結構あります。

 

実は、講座の内容に大きな違いはありません。なぜなら、受講者の悩みに沿って講座を進めているため、教える内容が決まっている訳ではないからです。

 

強いて2つの講座の違いを挙げるなら「黄色は初心者向け」「赤は中級者向け」として、ターゲット層を分けているぐらいです。

秋山アキラストアカ講座サムネイル

 

  • Web集客初心者は、やり方やはじめ方がわからなくて悩んでいます。
  • Web集客中級者は、ブログやSNSを1年以上やっても集客ができず、何が間違っているのかがわからなくて悩んでいます。

 

この2つの悩みには違う答えがあるように見えますが、実際は同じ答えです。

 

その答えは「自分の商売でのお客様の悩みを考える」ことです。

 

あなたのお客様の悩みを考えて、それをブログやSNSに情報としてアップします。Web集客初心者でも中級者でも、それができていないので集客ができていないのです。

 

そのため、それぞれの講座で教える内容を分ける必要がありません。

 

教える内容よりも重要なことは、個々の受講者の悩みを聞いてその悩みを解決することです。その人(受講者)の今の悩みを解決してあげることのほうが重要です。

 

受講者の悩みは人によっても違いますし、商売によっても違います。悩みの種類は色々とあるので、その個々の悩みに対応しています。

 

「何を教えるか」よりも「どんな悩みを解決するか」を重視しているので、悩みの内容によって教える内容も変わってきます。受講者の悩みが先にあり、その悩みがわかってから教える内容を決めています。

 

ブログでは「個別相談」で提供していますが、ストアカでは講座名を付けないと講座を開催できません。そのため講座名を付けているだけです。ブログでの個別相談も内容はストアカの講座と同じです。

 

ただし、ストアカで私の講座を受講すると3日間のメール相談ですが、ブログで個別相談を申し込むと7日間のメール相談が付きます。そのため、ブログから個別相談に申し込んだほうがお得です。今の悩みを早く解決したい人はいつでも相談してください。

フリーランスになって良かったことは上司の愚痴を言わなくて良いこと【エッセイ】

最近、前の会社の元同僚や元同期から、よく連絡が来る。

関連記事→ 会社を辞めてからの方が同僚や元同僚から連絡がくる話【エッセイ】

 

上司の愚痴と会社への愚痴を聞いて欲しいから、私に連絡している人が多い。

 

いやー、本当に話を聞いているとバカ上司ばかり。

 

やたらと部下にマウントを取ってくる女性上司や部下に仕事を丸投げする男性上司。みんな日頃はかなり我慢しているけど、あまりの酷さに誰かに喋りたくなって当然だ。

 

こういう話を聞くと「フリーランスは上司がいないのがいいな」としみじみと感じる。会社を辞めて1年以上が経ったので、上司への不満に共感しづらくなっている私がいる。

 

私も昔は上司への不満ばかりだった。けど、何でもすぐに忘れてしまう私なので、もう記憶が薄くなってきている。前の会社にいた人の名前さえも忘れていることもある。

 

みんな「会社を辞めたいけど住宅ローンがあるから辞められない!」ということなので、上司への不満を抱えながらでも働かないと生きていけない。大変だなと素直に思う。

 

フリーランスは上司がいないから、会社員時代と比べて人間関係のストレスは激減した。そのため誰かの愚痴を言うことがなくなった。

 

その代わり、なんでもかんでも自己責任なので、そっちが大変。お客様が入らないのも自分が悪いし、収入がないのも自分が悪い。誰かに頼ろうと思っても、自分が社長なので頼れる範囲も少ない。それがかなり辛い。

 

会社員だと自分で責任を取ることはない。任された仕事をすれば何とかなるし給料も貰える。どんなに仕事をしていなくても月々決まったお金が入ってくるのだ。会社員はそこがいい。

 

フリーランスは仕事がなければお金が入ってこない。その割に仕事の範囲が広い。確定申告も大変だし、集客なんてもっと大変。決まったお金が入ってくることなんてなかなかないしね。

 

会社辞めて起業したい人も多いけど、起業したら本当に苦労も多い。メンタルが弱い人には起業はオススメしないなー。副業だったらいいけど。

 

そのため、元同僚たちには「我慢が限界を超えたり、リストラになるまでは絶対に会社に残ったほうがいいよ。」と言うようにしている。

 

私自身は会社を辞めてフリーランスになって良かったけど、先々の不安はある。会社員でも不安だけど、在籍している間、給料は貰えるからね。

 

まあでも。上司がいないのはマジで楽だ。今までバカな上司な振り回されてきたので、もう会社員には戻りたくない。そう思うと地道に今の仕事頑張ろうと思える。低空すぎる飛行だけど、尻餅はついてないので、ヨロヨロとでも飛び続けたい。

チラシやパンフレットを作る際はお客様の求めている情報を入れないと失敗する

「依頼していたデザイナーさんの諸事情でチラシ作りが止まってしまったので、チラシ作成をお願いできませんか?」とお客様から相談されました。本業がDTPデザイナーなので、チラシ作成も依頼されることがあります。

 

デザインは出来上がっているとのことだったので、データを見せてもらいました。見てみると「一体、何目的でチラシを作ろうとしているのか」がまったくわかりません。

 

チラシもブログ集客やSNS集客と同じです。「お客様はどんな情報を求めているのか」を考えないと失敗します。

 

ほとんどの人は「自分の伝えたいこと」しか考えていないので失敗しています。そのため、チラシやパンフレットを作っても、ほとんどが読まれずに捨てられてしまいます。

 

そのお客様のチラシは、販売促進を目的に作ったとのことでしたが、内容からすると「会社案内」になっていました。

 

チラシの内容は、

  • どの地域で作っているか
  • その地域がどれだけ歴史が古いか
  • どんな想いで商品を作っているか
  • 商品の種類はどれだけあるか
  • 効果的な商品の使い方
  • 自分たちの紹介

です。

 

お茶を買ってもらうためというよりは、すでにお茶を買ってくれた人にどんな会社なのかを知ってもらうために作られたチラシでした。

 

お茶を買ってもらうためのチラシなら、内容を少し変える必要があります。

 

このお客様はお茶を販売しているのですが、「お茶を作る想い」をチラシで配っても、チラシをもらった人はそんなことに興味はありません。

  • どんな味なのか
  • 自分の好みに合うお茶はあるのか
  • 簡単で美味しくお茶を入れるコツはあるのか
  • 価格は適正なのか

お茶に興味があり、かつ買おうかどうか迷っている人が興味あるのは、上記の4つぐらいです。

 

ワインや日本酒、コーヒーを選ぶ基準と同じです。

  • 甘いのか辛いのか
  • 渋いのかまろやかなのか
  • 美味しく飲むコツはあるのか
  • 予算内で買える値段なのか

私もワインを選ぶ際は「どんな味なのか」を商品のポップでチェックし、私の好みに合い、かつ値段が合うモノを買います。コーヒーなら、美味しく飲める入れ方を調べたりしています。

 

あなたがどんな所を見て商品を買うのかを、よく考えてみてください。あなたのお客様も同じ所を見て買っているはずです。それをチラシの内容に入れてみましょう。きっとチラシから反応があるはずです。

 

自分でチラシを作ったみてけど、なかなか反応がない人はいつでもご相談ください。プロの目で見て何が抜けているのかをチェックしますよ。

フォトショップの使い方やイラストレーターの使い方も教えてもらえるんですか?

「広報誌を作っているのですが、秋山さんはDTPデザイナーなので、フォトショップの使い方やイラストレーターの使い方も教えてもらえるんですか?」と男性のお客様に質問されました。

 

女性のお客様からも「前からフォトショップを使ってみたいと思っているんです。」と言われたことがあります。

 

もちろん喜んで教えます。なぜなら得意中の得意だからです。

 

DTPデザイナーにとっての三種の神器は以下です。

  • Photoshop(フォトショップ)
  • Illustrator(イラストレーター)
  • InDesign(インデザイン)

この3つが使えなければDTPデザイナーは仕事になりません。

 

ソフトはすでにインストールしているけど「使ったことがない」「フォトショップって難しそうだけど、使えるようになりたい」と思っているなら、私に相談してください。

 

そして、InDesignも得意です。

 

以前はイラストレーターを使っていましたが、15年以上前からInDesignに切り替えました。製品カタログやチラシはすべてInDesignで作っています。

 

私が特に得意なのはフォトショップです。なぜなら私は自分で製品撮影もしているからです。自分で撮影した画像を合成したり、フォトショップを使ってイラストを作ったりもします。

 

フォトショップが超得意です。私は独学でここまでフォトショップが使えるようになりました。途中で挫折せず、時間をかければ誰でも私のようにフォトショップが使えるようになります。

 

フォトショップを使えるようになりたい人は多いですが、ほとんどの人が途中で挫折します。そのため難しいイメージがあるのです。

 

フォトショップは多機能ですが、実際に使う機能は限られています。使う機能だけ使えるようになれば大丈夫です。

 

フォトショップやイラストレーターを使ってチラシを作りたい人や写真を加工したい人はぜひ相談してください。使えると便利ですよ。

ワードプレスをはじめて使うので一緒に設定してください

「ワードプレスをはじめて使うので、できれば一緒に設定して欲しいです。」と、女性のお客様から相談されました。

 

ワードプレスは私も使っているので、お客様がすでにレンタルサーバーを借りていれば一緒に設定することもあります。

 

何も知らない状態で、私が一から説明してもわかりにくいので、とりあえずはYouTubeでワードプレスの初心者設定方法を何本か見てもらい、その後、一緒に設定することになりました。

 

ワードプレスにログイン後は以下の画面が出てきます。左にメニューが表示されているので、メニューに沿って「何に使うのか?」を説明しました。もちろん、zoomを使っているので、後から見返せるように録画しています。

ワードプレスの画面

  1. 投稿と固定ページの違い
  2. ページの編集方法
  3. パーマリンク(URL)の設定方法
  4. 外観のテーマについて
  5. ナビゲーションメニューの作り方
  6. サイドバーやフッターの設定方法
  7. 最初に入れておくべきプラグイン
  8. サーチコンソールとアナリティクスの設定方法
  9. ワードプレスでのSEO対策

 

「テーマはシンプルなものを使いたい」とのことなので、私が使っている「Graphy」をお勧めしました。無料版もありますし、有料版も4,900円と安い上に、一年毎の更新料もかかりません。私のワードプレスのサイトは「Graphy」の有料版を使っています。

themegraphy.com

 

皆さん、キレイな外観に騙されて高い有料版のテーマを使うのですが、ほとんどの人が使いこなせていません。

 

それならシンプルで使いやすく、かつ無料のテーマを使って、ワードプレスの使い方に慣れるほうが先です。慣れてから、有料版のテーマに変更すればいいのです。

 

結局、2時間半ぐらいかかって設定が完了しました。「思っていたよりも使いやすい!これならできる!」とのことだったので、良かったです。

 

「これって使い方や設定方法を知っている人に聞きながらでないと、絶対に一人ではできないですよね。」とお客様から感想をいただきました。一人ではできないことはないですが、かなりの時間を費やすことにはなります。

 

ワードプレスは何のためにやるのかというと、ホームページを作ったりブログ記事を書くためです。それなのに、ワードプレスの設定や使い方を勉強するだけで1ヶ月もかかるなら、誰かに頼んで設定してもらう、または誰かに一緒に設定してもらうことをお勧めします。時間も節約できるし、すぐに記事を書くことができます。

 

ワードプレスを使ってみたいけど、一人で設定できない人は、いつでもご相談ください。時間はかかりますが、一緒に設定しますよ。

 

ただし、レンタルサーバーを借りて、ワードプレスをインストールしておく必要がありますが。レンタルサーバーもわからない場合は、とりあえずは相談してください。

BingとDuckDuckGoのSEO対策はBingウェブマスターツールに登録すればいい

Googleから私のブログへの検索流入が全体の50%に増えてはいるものの、まだまだ安定していない。

 

それとは逆に増えてきたのが、Bingからの検索流入だ。じわじわとBingからの流入が増えてきて、一時的にYahoo!からの流入を抜いてしまった。

 

Windowsのパソコンを使っている人は、ネットを見る際はInternet ExplorerやMicrosoft Edgeを使っているだろうけど、検索エンジンはそのままだとBingになってるはず。

www.bing.com

 

これは無視できないなと思い、BingでのSEO対策を調べてみたらBing独自でサーチコンソールのようなウェブマスターツールを出していることが判明。以下のサイトに詳しい設定方法が載っているので参考にして欲しい。

seolaboratory.jp

 

先ほどウェブマスターツールを設定してみたけど、めちゃ簡単だった。

 

なぜならGoogleのアカウントでログインすれば、サーチコンソールのデータを勝手に取り込んでくれるから。サイトマップも勝手に取り込んでくれていた。ありがとー。

 

その上、Bingのウェブマスターツールに登録しておけばDuckDuckGoのSEO対策もされるらしい。DuckDuckGoの検索結果はBingからきているとのこと。知らなかった!

annex.931women.com

 

GoogleのSEO対策は大事だけど、Bingも大事。そして今後伸びてきそうなDuckDuckGoはもっと大事。なので、記事数が結構ある人はBingのウェブマスターツールに登録しておこう。いやいや。調べればなんでも出てくるね。

関連記事一覧→ SEO対策とその方法

ブログから集客できないのは余計なことを書きすぎているから

お客様のブログを添削していて思うことがあります。それはほとんどの人が余計なことを書きすぎているということです。

 

  • 自己紹介文
  • 天気や季節の話
  • 最近自分に起こった出来事

 

この3つの余計なことがブログ記事の前半に書かれています。これらは読み手からすると必要のない情報です。

 

ほとんどの人は、ブログの記事タイトルを読んで「この記事を読んでみたい」と思えば、クリックしてブログを読んでくれます。

 

ですが、タイトルをクリックしてブログ記事を読むと、読みたい内容がほとんど書かれていません。その代わりに、書き手の自己紹介、天気や季節の話、最近の出来事がツラツラと書かれています。

 

それらの余計なことを先に読んでからでないと、タイトルに紐付いた記事まで辿り着けません。これでは最後まで読まれなくて当然です。

 

特に自己紹介を延々と書いている人がアメブロには多いです。

 

どの記事を読んでも自己紹介が記事の半分を占める人もいます。そんな記事は、最後まで読まれません。途中で読者は離脱してしまいます。

 

ブログ記事の冒頭から天気や季節の話を書いても誰にも喜ばれません。なぜならGoogleから検索で記事を読みにきた人には、その日の天気や季節は関係ないからです。

 

あなたに起きた出来事をどうしても書きたい場合は、同じ記事内でまとめて書こうとせずに、別記事として書いてください。そうすれば興味のある人は読んでくれます。

 

余計なことを記事から削っていくと、ブログ記事タイトルの「問い」に対する「答え」がブログ記事内に残ります。それをだけをブログ記事に書くようにしてください。そのほうがシンプルで読みやすくなります。

 

「余計なことがどの部分なのかわからない」人は、ぜひ一度私に相談してください。

 

あなたのブログ記事のどこが余計な部分で、どこを残せば良いのかがわかるようになります。そして、わかりやすく読みやすい記事をあなた一人でも書けるようになります。ご興味ある人はぜひどうぞ。

いい匂いの柔軟剤になかなか巡り会えない話【エッセイ】

10年以上前までは柔軟剤なんてほぼ使っていなかったのに、いつの間にやら洗濯の際には必ず柔軟剤を使うようになった。

 

そんなに種類がなかった柔軟剤が、気付けば色んな種類が無数に売っている。そこでいつも困るのが「自分がいい匂いだと感じる柔軟剤があんまりない」ことだ。

 

私は匂いに敏感なので化粧品も無香料のモノを使っている。香水もつけない。エルメスの「ナイルの庭」ならつけられる。私にとって良い匂いはそれほど限定されている。匂いにうるさい女なのだ。

 

もちろん使う柔軟剤も決まっていた。

  • ラボン ラグジュアリーガーデン
  • フレリー ボタニカル ハーブ&ゼラニウム(廃盤になった)
この2つの柔軟剤の匂いがめちゃくちゃ好き。

 

でも値段が高い!

 

ということで、値段が高いため、洋服以外の柔軟剤は、もっとお手頃価格の柔軟剤に切り替えようと思ったけど、私の納得する匂いの柔軟剤がない。

 

安い柔軟剤は色んな匂いがあるけど、匂いがキツすぎる!まさにスメハラの原因になりそうな匂いのキツい柔軟剤ばかりが、安い値段で売られている。困った。

 

柔軟剤の匂いが最近問題になってるけど、マジで匂いがキツすぎない?ほんわかとさりげなく匂うぐらいがちょうど良いのに「我ここにあり!!」と主張する柔軟剤ばかりで嫌になる。匂いのマウンティング状態だ。

 

仕方ないので「さらさ」の柔軟剤を使うことにした。洗濯洗剤も「さらさ」使ってるしね。あんまり好きな匂いでもないけど、匂いがキツくないので大丈夫かも。

 

これでダメなら柔軟剤ジプシーになりそう。いっそのこと柔軟剤使うのやめようかとも考えたけど、何も匂わないのも寂しくなっている。これは洗濯洗剤会社の陰謀だろうか?私はそれにまんまとハマっているのだろうか?と考えながらも柔軟剤これからも使いますけど。

ブログ記事の文体は「ですます調」が書いたほうがいいでしょうか?

「ブログ記事は、ですます調で書いたほうがいいですか?」と、お客様から相談されました。多くの人が読むブログにしたいなら、ですます調で書くことをオススメします。

 

「男女どちらにも読んでほしい」「より多くの人に読んでほしい」と考えているなら、ですます調で書いてください。ですます調で書くと多くの人にとって読みやすいブログになります。

 

ブログ記事の文体であなたのお客様が決まります。いい加減な文体で書いていると、それがそのままあなたのお客様に反映されます。

 

実は、私がアメブロでブログ記事を書いていた時、一時期だけですが「ですます調」で書いていませんでした。コンサルの勧めで、大阪弁を駆使してブログを書いていたのです。

 

そのため、ブログから集客したお客様はすべて関西人でした。関西人にはウケましたが、関西人以外にはウケなかったようです。それほど文体は影響があります。

 

集客のためのブログ記事はお客様のために書いている記事です。そのため、ある程度丁寧な文体で書くようにしてください。

 

私はエッセイ記事も書いていますが、こちらは「だ・である調」で書いています。エッセイとは「気のむくままに、形式にとらわれず、自由に書いた文章」です。そのため、自分の感じたことを書いているので「だ・である調」で書いています。

 

最初は集客用の記事もエッセ記事もですます調で書いていましたが、途中から変えました。私が記事によって書き方を変えているのを気付いた人は、かなりの秋山マニアです。

 

私に相談してくれるお客様はほぼ、ですます調でブログを書いています。あなたもブログ記事の文体で悩んでいるなら、まずはですます調で書いてみてください。

 

そこから少しずつ自分に合った文体を見つけて変えてみるのはアリです。ブログ記事の文体が気になる場合は、いつでも相談してください。

男性は寂しくなると元カノや元嫁との復縁を考える

コロナが始まった2020年3月前後、私はまだタロット占い師をやっていました。その時期、男性からの鑑定依頼が増えました。それも「元カノと復縁したい」「元嫁と復縁したい」と、復縁したい男性からの依頼ばかりでした。

 

コロナ前は、仕事をしていれば同僚と話すこともあるし、飲みに行くこともあります。休日は趣味の時間もあり、同性の友達と遊ぶこともできました。もちろん女性との出会いもあったでしょう。それがコロナで一変したのです。

 

彼女や奥さんがいない男性は、急に一人になりました。家でテレワークをしていると人と話すことがありません。もちろん外出もできません。そこで急に「このままずっと一人なのだろうか。」と考えだします。

 

今までは思い出しもしなかった元カノや元嫁のことを思い出す時間が増えました。「彼女どうしてるかな?」「コロナで大変なんじゃないかな?」「寂しい思いをしてるんじゃないかな?」と考えます。

 

そこで手っ取り早く寂しさを解消するために、元カノや元嫁と繋がりたいと思うのです。男性はとてもわかりやすいなといつも思います。

 

周りに人がたくさんいて楽しい時や充実している時は思い出さないのに、急に寂しくなると過去を振り返るのです。

 

「このままだと新しい出会いはない。けど寂しいから一人でいたくない。じゃあ、元カノや元嫁ならイケるんじゃないか。きっと向こうも不安だろう。」そう考えて、復縁したくなります。

 

復縁したい女性にとってコロナはラッキーでした。コロナきっかけで復縁した人は多いんじゃないかと思います。

 

ですが、よく考えてください。それで復縁ができても、男性が寂しくなくなればまた同じことが起きます。

  • 一時的に寂しさを紛らわせるために復縁したのか
  • 相手の大切さが身に染みて復縁したのか

男性が、どちらの理由で復縁したいのかが大事です。前者ならまた別れることになります。

 

男性の寂しさに振り回されていると、「別れて復縁して」を繰り返すことになります。そして、手っ取り早く寂しさを解消できる女として男性に認識されます。そうなると最悪です。

 

「寂しい時にだけ連絡してきて、寂しくなくなればどこかに行ってしまう」を男性は繰り返します。まさに都合の良い女です。そうならないように女性は注意しましょう。

 

でも逆に考えると、女性が別れた男性と復縁したいなら「あの人、今弱ってるだろうな」とか「あの人、今一人で寂しいだろうな」という時が狙い目です。

 

その時に「元気にしてる?心配してます。」などと連絡すると、調子に乗って連絡してくるのが男性です。コロナの今が復縁の狙い目なので、復縁したい女性は今のうちに手を打ってみてください。

やりたいことや好きなことを仕事にしなくても生きていける【エッセイ】

以前、noteで「好きを仕事にするということ」という記事を書いたことがある。それをはてなブログで書き直してみた。

関連記事→ 好きを仕事にするということ

 

私はやりたいことがあると、とりあえず仕事にしてしまう。私の職歴は以下だ。

  • 接客販売員(大学時代に1店舗任されて一人で仕切ってた)
  • 弁護士秘書
  • 営業
  • イラスト作家(全国販売3回された)
  • イラストレーター(ダウンロード数1位になった)
  • DTPデザイナー
  • Webデザイナー
  • フリーランスのデザイナー
  • タロット占い師

私の職歴を通して「やりたいこと」や「好きなこと」を仕事にするのは、いかに難しいかという解説をしている。

 

「やりたいことや好きなことを仕事にしよう」と、最近よく言われているけど、これは本当に難しい。

 

そもそも「やりたいこと」や「好きなこと」がある人のほうが珍しい。それがわかっているなら誰も苦労しない。まず「やりたいこと」を見つけることが大変だ。見つかればラッキーで、見つからずに死んでいく人のほうが多い。

 

「やりたいこと」が見つかっても、それで収入を得ることはもっと難しい。人からお金をいただくことは、本当に大変なのだ。

 

「やりたい」や「好き」だけで仕事が成り立つと思っている人が多い。けど、それは絶対にない。

 

お金を払ってもらうには、プロとしての実績や経験が必ず必要になる。そのため、安易に「やりたい」や「好き」だけで起業するのはやめたほうがいい。

 

やりたいことが見つかって、それを仕事にできたらラッキーだし、それで生活できる収入が入ればもっとラッキー。でも、それは本当に一握りの人にしかできない。

 

ほとんどの人は、やりたくない仕事や好きでもない仕事をやって生活している。それが悪いのかというと全然悪くない。

 

私の場合、DTPデザイナーにはなりたかったけど、医療機器メーカーの内勤デザイナーになりたいとは思ってなかった。仕事だからやっていたら、いつの間にかそれで生活ができるようになっていた。18年もデザイナーをやっていたおかげで、今でも仕事が入ってくる。

 

仕事だからやっていたら、いつの間にか技術が身に付いて、それが「得意なこと」になっていた。というのが一番多いし、理想じゃないかと思う。

 

その「得意なこと」を活かして、起業すると今までの信用もあるし、実績もあるからお客様が来てくれる。それが一番真っ当。

 

そのため、「やりたいこと」や「好きなこと」を見つけるよりも、「得意なこと」を自分で作ることが大事。

 

最近、デザインの仕事が増えてきた。特に企業案件の場合、私には「目をつぶっていてもできる仕事」だ。結局はそれが一番お金になる。それが私にとって一番得意なことだから。

 

でも、その仕事がやりたいかというと、やりたくない。だから「やりたいこと」を仕事にすることは難しいのだ。

 

「やりたいこと」なんてそうそう見つからないし、見つかったとしても「やりたい」と思い込んでいるだけの場合がほとんど。だから、もしあなたが「やりたいこと」が見つかっていなくて悩んでいても大丈夫。見つかる人のほうが少数だから。

 

ただ、「やりたいこと=得意なこと」が一致する人は最強だと思う。それを仕事にしている人は、どこいっても成功しそう。

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