集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

私の性別に関するウソのようなホントの話【エッセイ】

「秋山さんのことを途中まで男性だと思ってました」と、個別相談を受けてくれたお客様から言われることがたまにある。男性だと信じて申し込んでくれたお客様までいる。

関連記事→ 秋山さんのことを男性だと思っていました

 

私のビジネスネームが「秋山アキラ」だから男性と勘違いしやすいというのはあるけど、実は昔から男性に間違えられることが多々あった。

 

大学に入学してからしばらく経った頃、私の学生証をよく見てみると、性別が「男性」と記載されてあった。

 

「私が申請した時に男性と書き間違えたのかな?」と思い、学生課に「男性として登録されていますが、私が書き間違えて男性にしていましたか?私は女性です。」と、職員の人に聞いてみた。

 

その職員さんが調べた結果、私の学生証の写真と私の顔を交互に見ながら「女性と申請されていますが、写真を見て『男性』だと思ったので、男性として登録しました。」と言われたのだ。

 

そんなことってあるのか!?

 

こちらとしては「女性」と申請しているし、私の名前だってどう読んでも女性の名前なのに、写真を見て勝手に「こいつは男性だな」と確信した学生課職員が勝手に男性として登録したなんて、前代未聞じゃないのか。

 

ウソのようなホントの話で、学生課の職員さんは何事もなかったように「女性に変更しておきます」とだけ言い放ち、謝ってもくれなかった。

 

学生食堂のおばちゃんには「にいちゃん、もうちょっと待ってな。」と、私がスカートを履いているにも関わらず、私を男性と思い込み「にいちゃん」と、何度か言われたことがある。

 

風俗の引き込みのおっちゃんにも「にいちゃん、ええ子おるで。どうや。」と、風俗嬢の写真を見せられ、目の前まで来て、マジマジと私の顔を見てから「違うわ」と一言だけ言い残して、去っていかれたことも何度かある。

 

その頃、髪の毛が今のように短い訳でもなく、ボブぐらいだったにも関わらず、とにかく男性とよく間違われた。

 

私は身長が166cmあり、肩幅がかなり広い。要は恰幅が良いのだ。昔は完全に一重だったし、今よりもガサツだったので、男性に間違われたのかも?と思う。

 

学生証の間違いに私が気付かなければ、私は大学側からずっと「男性」だと認識されていたのかもと思うと、ちょっと面白い。

 

流石に最近は見た目では男性と勘違いされることはなくなったけど、今でもどちらかというと性別不明な感じ。女性っぽくないところで私を選んでくれるお客様もいるので、今のジェンダーレスな時代が私にようやく追いついたのかもと思うようにしている。

 

ということで、私は見ようによっては、男性にも女性にもどちらにも見えるので、男性が苦手な人も女性が苦手な人も、いつでも相談してください。私と話してみても、男女どっちかわかりませんよ。

助言やアドバイスをもらったら素直にやってみると結果が出やすい

私に相談してくれたお客様で結果が出やすい人は、私のアドバイスや助言を素直にやってくれた人です。

 

助言やアドバイスをもらっても「こんなことやっても本当にお客様が来るのかな?」と、疑う気持ちはよくわかります。

 

ですが、今やっていることで結果が出ていないなら、人の意見は素直に聞いたほうがお得です。今の状態で結果が出ていないなら、やってみないという選択肢はないと考えましょう。

 

なぜなら、今より良くなることはあっても、今以上に悪化することは、ほぼないからです。助言やアドバイス通りにしても上手くいくとは限りません。ですが、やってみて結果が出なければ元に戻せばいいだけです。上手くいったらラッキーです。

 

「やって良かった。アドバイス通りにして良かった。」と、相手に感謝の気持ちさえ出てきます。その気持ちが、あなたにもっと良いことを呼び寄せてくれます。

 

疑り深い人ほど上手くいきません。何をやるにしても「これをやったらどうなるんですか?」と結果ばかり聞いてきます。何もしていない状態では、結果はまだ出ていないので、聞かれても答えようがありません。

 

せっかく助言やアドバイスをもらったなら、ダメ元でやってみましょう。「ダメで当たり前、当たればラッキー」ということを覚えておいてください。

 

ちなみに私は助言やアドバイスをされたら、すぐに取り掛かるタイプです。「どうしようかな」と考える時間を自分に与えるとやらないからです。考える時間は与えずに、すぐに手を動かすようにしています。

 

そして、助言通りにやると結果が出やすいことも経験上知っています。これホントですよ。一度試してみてください。

私が考える会社員とフリーランス(個人事業主)との違い

私は会社員として23年間働きました。そして会社員を辞め、フリーランス(個人事業主)となって、もうすぐ丸4年になります。

 

「会社員として私がやるべきことはやり切った」と考え、フリーランスになる道を選びましたが、今思えば「フリーランスになるのは無謀すぎた」とつくづく思います。

 

会社員とフリーランスとの違いは、色々とありますが、最大の違いは「すべて自分の責任になること」と「人との繋がりの重要度合い」です。

 

会社員を羨ましいと思うのは、最終的には会社が責任を取ってくれることです。取引先と何か揉めても、最終的には上司やもっと上の上司が出てきて、話をまとめてくれます。

 

それが完全なるフリーランスになると、取引先と揉めた場合、自分で話をまとめるしかありません。

関連記事→ 世の中には目に見えないモノにお金を払える人と払えない人の2タイプがいる

 

その上、会社員だと決められた仕事をやればいいだけで、業務以外の仕事はやる必要がありません。

 

営業は仕事を取ってくる必要はありますが、だからと言って、自分の商品を自分で売り込む仕事ではありません。会社の製品を売り込むことが仕事です。すでに価格は決まっていて、販売先も決まっています。新規開拓の必要がありますが、全部を一人で背負い込むことはありません。

 

フリーランスや個人事業主になると、売る商品は自分自身の技術になります。価格も自分で決めないと誰も決めてくれません。その上、営業も自分でしないとダメな上に、売り込みも自分でやらないと誰もやってくれません。そして常に新規開拓をし続ける必要があります。業務以外の仕事も全部自分でやるしかないのです。

 

会社員時代も、仕事上での人とのコミュニケーションや繋がりは重視していたつもりですが、フリーランスになると会社員時代の比ではないぐらい、人との繋がりが重要になります。

 

私に仕事を依頼してくれる人も、いろんな人がいます。人間は色んな人がいるため、ルーズや人や適当な人はたくさんいます。私がどれだけキッチリしていても、それを相手にまで求めると、途端に仕事がなくなります。そのため、人の許容範囲が会社員時代よりも広くなりました。広くなければフリーランスとしてやっていけません。

 

お金のルーズさは許容できませんが、それ以外の多少のルーズさや多少のワガママは受け入れるようにしています。

 

フリーランスになると、どこから仕事が入ってくるのかは本当にわかりません。自分の意見ばかりを通す人や人とのコミュニケーションを極端に嫌がる人、相手にマウントを取る人は、そもそも仕事の依頼が入ってきません。

 

今さらながら思いますが、私が4年間もフリーランスとして活動できているのが私自身不思議でなりません。そのため、私に仕事を依頼してくれる、すべての人に感謝しかありません。

 

何の準備もせずにフリーランスになり、行き当たりばったりでも仕事が入ってくるのはラッキー以外の言葉が見つかりません。フリーランス(個人事業主)になってから、私に仕事を依頼してくれる人のありがたみを日々感じています。

 

4月から新年度に入った会社も多く、最近また前の会社の同僚たちから「会社を辞めたい」と相談されることが増えましたが「会社員の比ではないぐらい、個人事業主は大変だから、今の会社で精一杯頑張ったほうがいいよ。」と、みんなに言ってます。

 

ということで、私のように安易な気持ちでフリーランスや個人事業主にはならないことをお勧めします。私のようにラッキーが続けばいいですが、ラッキーもいつまで続くかはわかりません。それでもフリーランスや個人事業主になりたい会社員の人がいれば、いつでも相談してください。会社員歴23年でフリーランスになった私が相談に乗りますよ。

人の気持ちに共感はできても実際に相手の気持ちがわかることはない

占い師さんやカウンセラーさんから「相談してくれた人の気持ちに共感はできても、実際に自分が体験した訳ではないため、本当の意味でお客様の気持ちに寄り添えないことが辛いです。」と相談されることがあります。

 

友達と話していると、ちょっとした話題で「それ、わかる〜。」と共感することが多々あります。ですが、実際に本当の意味でわかっているのかと言えば、誰にもわかりません。その人自身にはなれないからです。

 

私もタロット占い師として、お客様の色んな悩みを相談されますが、私が体験したことがある悩みはそこまで多くないため、すべてのお客様の悩みに寄り添えてはいません。

 

私も私が体験したことがない相談ほど、相談者の悩みを理解はできません。理解はできませんが、私的には、逆に客観的になれて良いと考えています。

 

どの商売でも同じで、お客様の気持ちに共感し、寄り添うことも大事ですが、共感よりも、客観的視点を持ち、解決に導いてくれる人のほうが、お客様から喜ばれます。

 

相談者は共感を求めている訳ではなく「どうすれば今の状況を脱することができるのか」を知りたくて相談しています。共感してもらえると嬉しいですが、共感だけではどうにもならないため、お金を払って相談しているのです。

 

人の悩みに同調し過ぎると客観性が失われ、自分の気持ちや思い入れが入りすぎてしまい、悩みを解決するどころではなくなります。

 

全員の悩みを経験することは無理ですし、すべての人に共感することもできません。

 

そして、お客様の気持ちとあなたの気持ちとは切り離して考えないと、どの商売でも途中から続けることが辛くなります。

 

応援や共感だけでお金がもらえるといいですが、実際に応援や共感だけでお客様はお金を払ってくれません。

関連記事→ 人を応援することを商売にしたいです!に対する私の考え

 

親身になって相談に乗るのは良いことですが、相談者の悩みはあなたの悩みではありません。共感ばかりして「わかる〜」を誰にでも言っていると、逆に信用されなくなります。

 

自分以外の人の気持ちがわからないのは当たり前なので、お客様の気持ちに寄り添いながら、客観的視点を保つようにしてください。それだけで辛くならなくなりますよ。お試しあれ。

ブログ内のリンク切れは定期的にチェックしよう

お客様のブログ記事をチェックしていると、申し込みフォームへのリンクやホームページへのリンクを貼っていますが、かなりの確率でリンク切れを起こしています。リンク切れとは、 URL変更やサイト閉鎖によって、クリックしてもリンクページが閲覧できないリンクのことです。

 

私も昨日、私のブログを無料で使える「リンク切れチェックツール」を使って調べてみたら、71箇所ほどリンク切れを起こしていました。ただし、調べるのに10時間もかかりました。

www.dead-link-checker.com

 

数年前に書いた記事と今の記事とでは、メールフォームを変更していたり、SNSのアカウントを変更していたり、ホームページを閉鎖していたりして、クリックしてもリンク先のページが表示されません。

 

リンク切れを起こしている記事が多い場合、あなたのブログのGoogleでの評価にも悪影響があります。

seolaboratory.jp

 

そして何よりも、記事を読んでくれた読者があなたの商品やサービスに興味を持ち、「申し込みたい」とか「ホームページも見てみたい」と思っても、リンク切れを起こしているため、見ることができません。

 

非常にモッタいないので、リンク切れを起こしていないかを定期的にチェックしてください。リンク切れをチェックするためにも、過去記事のリライトは必須です。

関連記事→ ブログ記事を量産するよりも過去記事をリライトして記事の質を上げたほうが効率が良い

 

ちなみに、私は記事の最後に「【個別相談の詳細と料金】について」のリンクを貼っていますが、リンク切れを起こさないためにも、必要なことはすべてこのページにまとめています。

 

複数の申込先や複数のメニューページを作れば作るほど、リンク切れを起こす可能性も高くなるからです。商品やサービスの詳細、申込先を1記事にまとめておけば、内容に変更があれば、そのページだけを修正すれば良いので、リンク切れを起こす心配もありません。

 

過去記事を放置している人ほど、リンク切れを起こしているので、定期的に過去記事を見直し、リンク切れもチェックしてください。それだけで申し込みが増えることもありますよ。

わかりにくい文章には「誰が」「誰に」「何を」「する」が書かれていない

お客様のブログ記事や文章を読んでいると「誰が」「誰に」「何を」「するorした」が、書かれていないことが多々あります。そのため、読んでいても「何のことを言っているのか」がまったくわかりません。

 

文章は書く時は、【誰が】【誰に】【何を】【するorした】を意識しながら書かないと、内容が読み手には伝わりません。

 

私が文章にツッコミを入れながら足りない言葉を入れていきます。

  1. 渡します。 
    誰が渡すの?
  2. 私が渡します。 
    何を渡すの?
  3. 私がこれを渡します。 
    「 これ」って何?
  4. 私が手紙を渡します。 
    誰に渡すの?
  5. 私が彼に手紙を渡します。 
    どんな手紙
  6. 私が彼に自分の気持ちを書いた手紙を渡します。 
    ↑ なるほど!ラブレターね

 

「私が彼に自分の気持ちを書いた手紙を渡します。」まで書き切っていると、前後の文章を読んで「ラブレター」を渡したことが理解できます。

 

ですが、ここまで書いている人はほぼいません。よく書けている人でも「私が手紙を渡します。」ぐらいまでしか書いていません。【誰に】【どんな】が抜けています。

 

一番難しいのが【どんな】を文章に書くことです。【どんな】モノなのかを説明できない人が大多数です。

 

【どんな】の部分を書かないと、結局は、あなたの伝えたいことが伝わりません。もし、読んでくれる人がいても「何を書いているのかわからなかった」と思われて終わりです。

 

せっかく文章を書いたにも関わらず理解されずに終わるより、少しでも「なるほど、そうだったのか!」と思ってもらえる文章を書いた方が「書き甲斐」があります。

 

あなたが書いた文章を人に読んでもらいたいなら、【誰が】【誰に】【どんな】【何を】【するorした】まで書いてください。それらを書くだけで「わかりやすい!」と、人から思ってもらえる文章になりますよ。

人は簡単で楽してすぐに稼げるお金儲けの話が大好き

メジャーリーグでの「違法賭博」が話題になっていますが、人は基本的にお金儲けの話が大好きです。それも「簡単で」「楽して」「すぐに」「稼げる」お金儲けの話が大好きです。

 

そして、大金を失ってもなお、「お金を取り戻せる!」と信じ、さらに「簡単で」「楽して」「すぐに」「稼げる」儲け話に大金を注ぎ込んでしまう人が後を断ちません。

 

水原一平さんもそうですが、起業塾や起業コンサルに大金を注ぎ込み、次々と違う起業塾や起業コンサルに大金を払い続ける人も同じ心理(コンコルド効果)です。

関連記事→ コンサルタントや起業塾に高いお金を払っているから後には引けない

 

huluで「家政婦は見た!」を配信しているので、視聴してみたら面白すぎてハマってしまい、毎日1話ずつ視聴していますが、そこでも話題になっているのは常に「お金儲け」の話です。

 

多くの人は地道に働き、働いたお金を貯金しています。貯金がある程度の額になると、気持ちに少し余裕が出てきます。

 

懐に少しの余裕が出てきた時に、簡単で楽してすぐに稼げる儲け話があると、最初は「そんな上手い話がある訳ない!」と思いますが、実際は気になって仕方がありません。

 

儲け話が気になるので、どんどん話を聞き込んでいくと「これはひょっとして大金を稼げるかも」と思い、まんまと儲け話に乗ってしまうのです。

 

私も簡単で楽してすぐに稼げるお金儲けの話が大好きです。好きなので、簡単に稼げそうなSNSの広告を見ると、ついつい読んでしまいます。

 

そこで「そんな上手い話があるのか!」と私も思いますが、会社員を辞めてから、そんな上手い儲け話でお金を巻き上げられた人の話を耳にタコができるくらい聞いていたため、今さら騙されることはありません。

 

巷のほとんどの儲け話に、実際に儲かる話はありません。ほとんどが詐欺です。

 

「家政婦は見た!」を観ていると、お金持ちでも庶民でも、上手い話に乗ってしまい、結局は大金を失っている姿を見ると勉強になります。すっかり市原悦子演じる家政婦の石崎秋子に夢中です。

 

「家政婦は見た!」のドラマの世界が、世間の縮図のようでもあり、家政婦さんたちの生活が身につまされます。「美味しい話に騙されないように生きよう」と改めて思わされました。

 

博打やギャンブルではお金がなくなる上に、おいしい投資話でもお金を擦ります。くれぐれも簡単で楽してすぐに稼げるお金儲けの話には「へー、そうなんだ。メルヘンだわ。」ぐらいの気持ちで聞き流してください。それだけで詐欺商法には引っ掛かりにくくなります。

 

物価も上がり、円安も止まらない今、自分のお金を変な詐欺に騙し取られないようにしましょう。小金を持っている人が一番危ないので、くれぐれも退職金を起業塾や起業コンサルには注ぎ込まないでくださいね。

ブログから集客するために何を書けばいいのかがわかりません

ご相談に来るお客様から「集客のためのブログに何を書けばいいのかがわかりません」と、相談されることがよくあります。

 

というかほぼ全員が、集客のためのブログに何を書けばいいのかわからなくて悩んでいます。

 

相談に来たお客様のブログを読んでみると、自分の伝えたいことや言いたいことばかりを書いています。

 

そのため、それが集客に繋がっていないことは自分でもわかっているのですが、自分のこと以外で何を書けばいいのかがわからないのです。

 

商品やサービスを売るということは、誰かの悩みを解決するということです。

 

誰かの悩みを解決できるブログ記事を書かなければ、ブログから集客できることは絶対にありません。

 

お客様はあなたのことが知りたい訳ではありません。「自分の悩みがどうなるのか?」それだけが知りたいのです。

  1. あなたのお客様は何に悩んでいるのか
  2. あなたのお客様はどうなりたいと思っているのか
  3. あなたはお客様に何を提供できるのか

この3つを考えなければ集客ブログは書けません。

 

今まであなたの所に来てくれたお客様が「どんなことで悩んでいたのか」「なぜあなたの所に来たのか」を思い出しながら、紙に書き出してみましょう。それがそのまんまブログ記事として使えます。

 

あなたがお客様の悩みや望みを理解していなければ、集客できるブログはいつまでも書けません。

 

ブログにはお客様の悩みとその解決方法を書きましょう。ブログを書く前に、お客様の悩みとその悩みに対する解決方法を色々と書き出してみてください。

 

ブログから集客したい人はこちらの記事も参考にしてください。

関連記事一覧→ 集客できるブログの書き方

 

1人ではお客様の悩みがわからない場合は、いつでも相談してください。私と一緒に考えれば、すぐにお客様の悩みも思い出すことができる上に、記事も書けるようになりますよ。

お客様から「料金を負けてください」とお願いされないための事前対策

「料金が相場より高いと思うので料金を負けてください」とか「前はもっと安い価格だったので、当時の価格でお願いします」など、お客様から料金を値切られた経験がある人は結構います。

 

私のお客様でも料金を後払いにしていたら、支払う前に値切られたお客様もいますし、価格を決めずに「お気持ち」設定にしていたら、支払わない人が出てきたお客様もいます。

 

お客様から値切られた場合、値切った理由にあなたが納得できないなら「断る」以外の選択肢はありません。

 

私は料金を値切ってくる人は、商品の内容に値段ほどの価値を感じていないから値切ってくると考えています。そのため、値切ってくる人にお客様になってもらうことは一切考えていません。誰でもいいからお客様になって欲しい訳でもないため、「この人とは合わなかった」と考え、内容と値段が合う他の人を探すことをお勧めします。

 

そして、あなたが値切られないために、

  1. 料金は必ず先払いにする
  2. 価格を必ず決める

この2点を守ってください。

 

1. 料金は必ず先払いにする

対面で商売をする場合でも、先にお金を銀行に振り込んでもらってから、商品やサービスを提供してください。料金後払いにしていると値切ってくる人もいますし、最悪の場合、払わない人もいます。

関連記事→ 個人事業主となりお客様から料金を支払ってもらう場合、前払いと後払いどちらのほうがいいですか?

 

占い師さんがイベントなどに出展する場合でも、サービス提供前に現金で支払ってもらいましょう。私もタロット占い師としてイベントに参加した際は、現金前払いにしていましたし、延長の際も延長する前に延長料を払ってもらいました。

 

2. 価格を必ず決める

たまに価格設定を曖昧にしているお客様もいますが、曖昧な価格にしているほど値切られます。絶対に「お気持ちで結構です」と言うのはやめましょう。「お気持ち=払わなくてもOK」と思い込む人が出てきます。

 

お客様に実力を知ってもらうために無料で商品やサービスを提供するのはいいのですが、その後もズルズルと無料で提供したり、格安の料金で提供してしまう人もいます。そのことで、商売を続けることが辛くなる人もいるため、初回は無料でも、次からは正規料金を払ってもらいましょう。

 

価格設定で悩むお客様は多いですが、私自身も価格設定に悩むので、気持ちはめちゃくちゃ分かります。

 

料金は一度設定したら変更できない訳ではありません。そのため、料金を設定した後で「やっぱり下げたほうがいいかも」とあなたが思えば、後からいくらでも料金を変更すればいいのです。やってダメなら元に戻せばいいだけです。

関連記事→ 価格を上げるとお客様が離れていきそうで怖いです

 

私もお客様から値切られないように、今後も全力でお客様の役に立つ「お値段以上の個別相談」を目指し続けます。料金設定に悩んでいるなら、いつでも私に相談してください。一緒にあなたの商品やサービスの料金を考えますよ。

価格を上げるとお客様が離れていきそうで怖いです

「価格を上げると、お客様が離れていきそうで怖いです。」と女性のお客様に相談されました。

 

需要があるのに商品が売れてない人や低価格でしか販売できていない人は、ほとんどの場合、商品の説明が上手くできていないことに原因があります。

 

その価格に設定している理由が説明でき、かつお客様が読んで納得してくれれば高くても売れます。

 

どの商売でも適正価格はあってないようなものなので、あなたが売りたい価格をとりあえず設定してください。それでお客様からの反応を見てみるしかありません。

 

それでも誰も買ってくれないなら、

  1. そもそも商品に対する需要がない
  2. 商品の内容に価格が見合っていない
  3. 何を売っているのか理解されていない
  4. 商品の良さを伝えきれていない

この4つが考えられます。

 

1. そもそも商品に対する需要がない

需要がないならどんなに安くても誰も買ってくれません。

 

2. 商品の内容に価格が見合っていない

価格は高いのに、商品の内容が価格に見合っていないなら、あなたから買う理由がありません。それなら見合っている人を探して買います。

 

3. 何を売っているのか理解されていない

何をやっている人なのか、どんなことをしてくれる人なのかがお客様に伝わっていないと何を売っても買ってもらえません。まずは何を提供している人なのかを明確にしてから商品を売らないとお客様は買いません。

 

4. 商品の良さを伝えきれていない

需要はあっても、その価格で販売している理由が上手く説明できていない、または商品の良さを伝えきれていない場合は、買うことも検討されません。

 

需要がある商品を販売している、かつ商品の質も良い。それなのに価格を上げることを怖がるお客様が多いです。実際、私も価格を上げることが怖かったので気持ちはわかります。

 

ですが、あまりにも低い価格で商品を提供していると、商売を続けることが苦痛になります。その結果、お客様に良い商品を提供できなくなる可能性があります。それでは本末転倒です。そうならないためにもあなたが納得できる価格を設定してください。それで売れないなら、また価格を変更すればいいだけの話です。

 

値上げする前は怖いですが、値上げした後は開きなおれます。私も値上げした時は、3ヶ月はお客様ゼロだなと思っていましたが、すぐにお客様が入ってきました。やってみると案外大丈夫なものです。価格が低すぎるなら、とりあえず値上げして3ヶ月ほど寝かしてみましょう。案外大丈夫ですよ。

ブロブ集客やSNS集客で結果を出すために決めておくべき2点

ブログ集客やSNS集客で結果を出すために、先に決めておくべき2点あります。

 

ブログまたはSNSの投稿を見た人に

  1. どこに辿り着いて欲しいのか
  2. 辿り着いた先で何をして欲しいのか

この2点を決めておくことです。

 

1. どこに辿り着いて欲しいのか

あなたがブログやSNSをやっているのなら、ブログやSNSを読んだ後に「どこに辿り着いて欲しいのか」を考えます。

  • ホームページに辿り着いて欲しい
  • ブログのメニュー一覧に辿り着いて欲しい
  • オンラインショップに辿り着いて欲しい

 

2. 辿り着いた先で何をして欲しいのか

辿り着いた先で「何をしてほしいのか」を考えます。

  • お店に来て欲しい
  • メールフォームで申し込んで欲しい
  • ECサイトで注文して欲しい

 

この2つを決めないままブロブ集客やSNS集客をやっていると悲惨です。ブログやSNSを読んだ後に、辿り着く先がないなら、読んで終わりです。そのため、集客できません。

 

ブログやSNSから辿り着いたホームページを見ても、お店の地図やお問い合わせ先、電話番号、お申込フォームがないなら、お店に来てらもうことも、お問い合わせも注文もできません。

 

ただ単に「ブログやSNSをやればいい」「ホームページを作ればいい」訳ではないのです。

 

ブロブのGoogleでの順位が上がったとしても、「ブログ記事を見て何をしてほしいのか」をあなたが考えて用意していなければ、集客はできないままになります。

 

ということで、ブロブ集客やSNS集客をするなら必ず「どこに辿り着いて」「何をしてほしいのか」を決めてから、はじめてください。そうでないと無駄なことをやり続けることになります。

 

あなた一人では決められない場合は、私が一緒に考えるので、ぜひ相談してください。

ブログ集客は地味で地道で自力な3G作業

ブログ集客は華やかそうに見えますが、実は「地味」「地道」「自力」な3Gな作業です。この3Gが強すぎて押しつぶされそうになります。

 

実際、集客できるようになるまで、ブログを書き続けることができる人は少数です。ほとんどの人が集客できる前に、この3Gに押し潰されてやめてしまいます。

 

アメブロのコンサルのブログを読むと、ブログさえすれば

  • すぐに楽して儲けられる!
  • お客様に囲まれて楽しく過ごせる!
  • ブログでファンがたくさん増える!

ように見えますが、そんな訳はありません。

 

地味:

ブログ集客はめちゃくちゃ地味です。ブログ記事を書いてはアップするを繰り返すだけです。華やかさのカケラもありません。誰に褒められる訳でもないのに、ただただ記事を書き続ける他に選択肢はありません。書いた記事が誰かに読まれるまで、日の目を見ることもありません。ワードプレスなら読まれるまで半年かかることもあります。

 

地道:

ブログ集客はめちゃくちゃ地道です。書いた記事が読まれないなら、記事タイトルを見直して、記事を書き直します。読まれるまで何度でも過去記事を書き直すこともザラにあります。報われるかどうかは誰にもわかりません。誰かに読まれるその日まで、地道にブログ記事を書き直し続けるしかないのです。

 

自力:

他力本願な人も多いですが、ブログ集客に関しては自力でやるしかありません。ブログ集客は他人に任せても上手くいかないことが多いです。プロのライターさんに頼んで記事を書いてもらっても、まったく集客できない人はたくさんいます。「どこが悪いのか?」「どうすればブログ記事を読んでもらえるのか」「お客様はどんなことを知りたいのか?」を自分で考えながら、試行錯誤していくほうが断然集客に繋がります。

 

地味で地道で自力なブログ集客ですが、ブログから申し込んでくれるお客様が出てくると「ブログ記事を書き続けて良かった!」と心の底から思えます。

 

誰にも読まれないと思っていた記事が、ある日突然読まれるようになります。そこからGoogleで検索され読んでくれる人が増えていきます。

 

気が付けば、リピートしてブログ記事を読んでくれる読者が増えていき、そこからお客様になってくる人が現れます。

 

地味で地道なブログ記事を読んで申し込んでくれたお客様です。見た目で選ばれたのではなく、記事を読んで共感し、納得してくれたから申し込んでくれたのです。まさに神様仏様お客様です。ここまで来ると本当に感動します。

 

地味で地道で自力な分、集客できた時の喜びは大きいです。時間がかかるブログ集客ですが「それでもやってみたい!」と思っている人はいつでも相談してください。一緒に地道で地味に頑張りましょう。

あなたが読んでわかる文章の書き方とあなた以外の人が読んでわかる文章の書き方は違う

今まで色んな人の文章の添削や再構成をやってきましたが、人が読む前提で文章を書いている人は案外少ないです。「あなたが読んでわかる文章の書き方」と「あなた以外の人が読んでわかる文章の書き方」には違があります。

 

人が文章を書く際、

  • 自分が知っていること
  • 自分がわかっていること
  • 自分が当たり前だと思っていること

は、書かずに省いてしまいます。書かなくてもあなた自身は理解しているため、無意識で文章を省いてしまうのです。そのため、あなたが書いた文章をあなたが読むと「理解できる」のです。

 

あなたが書いた文章をあなた以外の人が読んだ場合、あなたの書いた文章を相手にわかってもらえるのかと言えば、わかってもらえません。

 

あなたが当たり前だと思っていることは文章には書かれておらず、省かれているため、あなた以外の人が読んだ場合はわからないのです。

 

あなたが書いた文章をあなた以外の人が読んでも、ある程度内容をわかってもらうには、

  1. 文章を省かずに書く
  2. 文章を簡潔に書く
  3. 専門用語を使わずに書く
  4. 難しい言葉を使わずに書く

この4つが大事です。

 

読んでくれる人を想像しながら文章を書いている人は少数です。ほとんどの人は自分が読むことしか想定していません。そのため、あなた以外の人が読むことを前提とした文章が書けないのです。

 

メールの文章、プレゼン資料、集客ブログ記事は、あなた以外の人に伝えるための文章です。あなたが読むための文章ではありません。少しでも読む人のことを考えて文章を書けば、それだけであなた以外の人に内容が伝わりやすくなります。

 

あなたが当たり前だと思っていても、あなた以外は当たり前ではないことのほうが多い、ということを頭に入れて文章を書いてください。

 

あなたの書いた文章をあなた以外の人が読んでもわかる文章が書きたい場合は、いつでも相談してください。読まれる文章を書きましょう。

人は嫌なことから逃れたいと常日頃から思っている

前々から「下がるな」と思っていましたが、休み前や休日・連休中は私のブログのアクセス数が下がります。他には、子供さんの春休みや夏休み、年末年始にもアクセス数が下がります。

 

企業のホームページの管理も任されているのですが、やはり休日や連休にはアクセス数がガクッと下がります。

 

人がどんな時にSNSやブログを見るのかというと「平日」「仕事の合間」「家事の合間」です。

 

平日の通勤時間や仕事の合間、移動中、家事の合間など、何かの合間を縫ってSNSやブログを見ているのです。なぜ平日にブログやSNSを見るのかといえば、少しでも嫌なことから逃げたい、現実逃避したいから見るのです。

 

休日はそもそも嫌なことから逃げられるため、SNSやブログを見なくてすみます。ですが、平日は嫌なことだらけです。主に仕事での嫌なことからは、短時間でも逃げたくなります。

 

嫌なことが始まる休日明けの月曜日や連休明けにはアクセス数が一気に上がります。そして金曜日にアクセス数が落ち始め、土曜でガクッと落ちます。

 

ブログのアクセス数からも、人の心理がわかります。人は嫌なことからできるだけ逃れたいのです。

 

そのためブログやSNSには、

  • 嫌なことをうまく解決できる方法
  • 読んだり見たりするだけで楽しくなれること

を書けば読んでもらえます。

 

要するに人の悩みと解決方法を書けば読んでもらえるということです。

 

アクセス数をただなんとなく見てるだけではなく、人がどういう心理でどういう行動をとっているのかを考えてみてください。

 

商売は人を相手にしています。人の気持ちに敏感になったほうが商売が上手くいきます。人の行動には何にでも理由があるので、行動の理由を考えるようにしてください。きっとあなたの商売の役に立ちますよ。

こじらせ女子はハイスペック男性と結婚してホテルのラウンジでお茶を飲めるようになれば拗らせなくなるのか?

たまにお客様から「こじらせ女子」という言葉を耳にしますが、そもそも私は「こじらせ女子」という言葉を知りませんでした。

 

恋愛などの男女関係で「めんどくさい女」が世間で言うところの「こじらせ女子」という定義になっているようです。

 

「こじらせ女子」で検索してみたのですが、自分のことを「こじらせ女子」と思っている人を相手に、商売をしている女性も多いらしく、インスタやブログを見てみるとキラキラ起業女子と同じような商売方法でした。

 

インスタやブログはもちろんピンクで統一されており、インスタやブログのところどころに「お金」「ホテルラウンジ」「溺愛」などの単語が散りばめられています。

 

「私もこじらせ女子でしたが、高収入な旦那をゲット!旦那に溺愛されています!今では週一で高級ホテルにお泊まりできて、ホテルのラウンジで毎日のようにクライアント様とランチやお茶をしています!」という感じで、こじらせ女子を卒業して、お金も幸せを手に入れました的な内容が書かれています。

 

私からすれば「完全にこじらせまくってる痛い女」に見えます。

 

ハイスペック男性と結婚し、旦那から溺愛され、高級ホテルに泊まれる女性が、インスタやブログで自分の写真をアップし、その行為が世間一般では「こじらせていない真っ当な女性」に見えているのかといえば、見えていません。そのため「起業女子 気持ち 悪い」で月間170件も検索されているのです。

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ハイスペックな男性と結婚し溺愛されれば、こじらせを治せるのかと言えば、治りません。こじらせている意味を履き違えています。

 

ですが、「こじれた女性」が好きな男性は確実にいて、そういう男性と巡り会えて結婚できただけなので、そういう女性のコーチやカウンセリングを受けても、実際のこじれは治りません。

 

いまだに「稼いでいる男に頼って生きたい」「贅沢な暮らしぶりを他の人に自慢したい」と考えている女性は多いですが、そう考えている時点で、あなたもかなり「こじれて」います。

 

ハイスペックな男性と結婚できたことやホテルのラウンジでお茶することを周りに自慢して「こじれ」が治るなら、こじれているのではなく、ただのマウンティング女子(自慢女)です。要は、承認欲求が高いだけの面倒臭い女なのです。

 

私の知らないことをお客様から教えてもらえるので、お客様と話すだけで勉強になります。ただ、私のお客様には「起業女子 気持ち 悪い」と思われる女性になって欲しくないので、そうなる前に私に相談してください。気持ち悪い女性と周りから思われない商売方法を教えますよ。

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