集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

ホームページはタイトルの付け方でGoogleで上位表示されるかどうかが決まる

お客様のブログやホームページを添削していると、ほとんどの人が何も考えずにサイトのトップページのタイトルを付けています。業者に頼んだホームページでもSEO対策をしていないホームページが多いです。

 

SEO対策をせずにトップページのタイトルを付けると、Googleで上位表示されにくいため、検索されクリックされることがありません。

 

ブログやホームページは、トップページのタイトルによりGoogleやYahoo!で上位表示されるかどうかが決まります。

 

 「地域名+職業名+店舗名(カタカナ表記またはひらがな表記)

でタイトルを付けると、GoogleやYahoo!に登録され、検索で表示されやすくなります。

 

最近、チェックをお願いされたコインランドリーのホームページでは、ホームページのトップページタイトルに「コインランドリー」の文字が入っていませんでした。その上、店舗名も英語表記でした。

 

そのため、ホームページタイトルを見ただけでは、「何のお店かわからない」状態になっていたので、タイトルを「地域名+コインランドリー+店舗名(カタカナ表記)」に変更してもらいました。

 

私が占い師の時も「大阪 難波のタロット占い師」をトップページのタイトルに付けていました。

 

住んでいる地域で何かのお店を探している場合、人は「地域名+職業名」で検索します。

 

どんなキーワードを使ってお客様が検索するのかを考えて、ホームページタイトルを付けるようにしてください。それだけでGoogleに登録されやすくなり、検索順位も上がってきます。

 

ホームページのトップページ以外のページタイトルの付け方も同じです。各ページタイトルには必ず検索されるキーワードを入れてください。

 

15年以上前に中小企業のホームページを作成していた時も、私はこの方法でGoogleやYahoo!に1位表示させていました。その頃からタイトルの付け方はほとんど変わっていません。

 

ホームページが検索されずに悩んでいる人は、まずはタイトルを見直してください。1人ではわからない場合はいつでも相談してください。まずはトップページタイトルの見直しから一緒に始めましょう。

写真撮影を依頼された際に私が準備すること

「社員を募集するために社内の仕事風景を撮影したいのですが、撮影をお願いできませんか?モデルさんもすでに雇っています。」と、企業から撮影を依頼されました。

 

 私は16年の間、製品カタログを作っていましたが、製品の撮影を自分でしていました。今でも企業からたまに製品の撮影を依頼されますが、人物撮影ははじめてです。

 

「できるかな?」と多少不安になりましたが、やってやれないことはないだろうと思い、依頼を受けることにしました。

 

撮影前に私がやったことですが、

  • 業務の流れを聞き出して書き出した
  • イメージ画像で参考になりそうな画像を集めた

この2つです。

 

業務の流れを聞き出して書き出した:

その会社は事務員と営業を募集していたので、それぞれの業務の流れを聞き出し、それをリストにして書き出しました。

 

それぞれの仕事ではどんな作業をしているのかをイメージしておくと、撮影時に作業がスムーズに行えます。

 

イメージ画像で参考になりそうな画像を集めた:

有料のフォトストックで事務仕事のイメージ画像を検索し、アタリ画像(デザインの際に一時的に仮で使用する画像やイラストのこと)をダウンロードしました。アタリ画像は無料なので便利です。

 

プロのカメラマンさんが撮影した画像なので、アングル等がかなり参考になります。今回も10点ほど参考になりそうな画像がありました。

 

撮影前に入念な準備をして、撮影に臨みました。もちろん、三脚やレフ板も持参しました。

 

モデルさんが二人来てくれたのですが、二人とも可愛い上に顔が小さくてビックリです。

 

人物撮影は初でしたが「秋山さんはやっぱり撮影慣れしてますね。」と、その会社の社長さんに言われたので、今までの製品撮影が無駄になっていなくて安心しました。

 

モデルさんが可愛いと撮影も楽しいので、300枚近く撮影して終わりました。

 

「私が撮影するとスマホで2〜3枚だけ撮影して終わるので助かりました。」と、感謝されたので引き受けて良かったです。

 

もちろん、画像補正も私がやるのでまだ仕事は終わっていません。

 

私はプロのカメラマンではないので、撮影は上手ではありません。ですが、仕事の流れ上、引き受けたほうが良い場合は撮影ごと受けることもあります。

 

もし、あなたが自分の製品や商品を撮影する場合も事前準備だけはしっかりしておきましょう。撮影する時になって慌てるとロクな写真が撮れません。

 

撮影に慣れていないなら、プロが撮った写真やインスタが上手な人の画像を参考にし真似して何度も撮影してください。そのうちに撮影のコツが掴めてきます。ぜひお試しあれ。

私のブログの更新が滞っている時は大抵デザインの仕事に没頭している時【エッセイ】

最近「ブログの更新が滞っているな」と自分でも思っている。思っているけど、書くことが思い浮かばない時がある。それはデザインの仕事が忙しい時だ。

関連記事→ デザインする脳とブログを書く脳は違うと思う話【エッセイ】

 

前々からデザインの仕事やイラストの仕事が入ってくると、そちらのほうに脳の機能を持ってかれて、ブログ記事が書けなくなる。

 

その上、ついつい何時間も集中し、四六時中デザインのことばかりを考えてしまい、人間らしい生活から遠ざかっていく。

関連記事→ デザインの仕事に没頭すると人間らしい生活から遠ざかっていく話【エッセイ】

 

「これはイカン!」と思い、今日は外に出かけたけど、強烈な日差しすぎて熱中症になりそうな勢い。

 

結局は家に戻り、パソコンの前に座っている。

 

デザインの仕事は当分終わらないので、しばらくは更新したりしなかったり、過去記事をアップしたりを繰り返す予定。

 

他の仕事しながらブログ記事を更新できる人ってスゴイと思う今日のこの頃。

 

という感じで、秋山さんはブログを更新していなくても元気にしています。ブログを更新していないと「秋山さん大丈夫ですか?」と心配してくれる人もいるので書いてみました。ご心配ありがたいです。

 

デザインの仕事はしていますが、個別相談ももちろんやっています。その上、文章の再構成も季節を問わずやっています。ご興味あれば、何でもご依頼ください。あなたのご依頼お待ちしております。

Web集客のやり方や始め方がわかりません

「これからWeb集客を始めようと思うのですが、何から始めればいいのかがわかりません」と、Web集客初心者のお客様によく相談されます。

 

Web集客を始める前に、お客様の悩みや感想をできるだけ集めてください。

 

資格を持っているなら、その資格を活かしてどこかに雇ってもらい、そこでのお客様の声を集めます。

 

占い師さんなら、ブログやSNSで無料鑑定を提供し、お客様の声を集めてください。

  • お客様の悩み
  • お客様の不満
  • お客様の感想

それをそのままブログやSNSにアップすると集客に繋がっていきます。

 

お客様の悩みや不満は他のお客様を集めます。同じ悩みや不満を持っている人が多いからです。

 

そして、同時にお客様の声をブログやSNSに載せると「この人にはお客様がついている」と思われ、信用されます。

 

こちらの記事も参考にしてください。

関連記事→ 集客ブログの始め方の手順を教えてください

 

まだお客様がついていない人は、友人や身近にいる人に感想をもらったり無料相談などでお客様の声を集め、それをブログやSNSにアップしてください。

 

実績がまったくない人に、お客様はお金を払いません。必ずどこかで実績を作ってください。実績も経験もなくWeb集客を始めて、最初からお金を取ろうとする人がいます。ですが、実績や経験がないことはすぐにバレます。

 

文章の書き方やインスタの画像の作り方は後からいくらでも勉強できますが、実績はなかなかすぐには作れません。とにかく先に実績を作りましょう。

 

そうするとブログやSNSのネタに困らなくなり、集客も始めやすくなります。

 

Web集客の始め方ややり方がわからないなら私が教えます。今までたくさんの人にWeb集客の始め方を教えてきたので、あなたもきっと大丈夫です。悩んでいるなら今すぐ相談してください。すぐに始められる方法をあなたに教えますよ。

ブログはスマホで読んでいる人が7割

昔からブログをやっている人ほど、パソコンでブログを書いています。そういう私もほぼパソコンでブログを書いています。

 

ですが、私のはてなブログの読者の7割はスマホで私のブログを読んでいます。

 

そのため、ブログを書いた後、スマホでどのように表示されているのかを、私は必ず確認しています。

 

インスタやTwitterなら、スマホで見ている人が9割ぐらいではないかと思いますが、ブログもほとんどの人がスマホで読んでいます。

 

お客様に「他の人のブログは何で見てます?」と質問すると、「スマホです」とほとんどの人が答えます。

 

その割に、自分のブログがスマホでどのように表示されているのかを確認している人は少ないです。

 

特にあなたのメインのお客様層が子育て中のママさんなら、ほぼ9割ほどがブログをスマホで読んでいます。

 

なぜなら子育て中のママさんは、パソコンに座ってゆっくりとブログを読む時間が取れないからです。家事や育児の間にスマホでチャチャっと自分の知りたい情報を調べ、見たり読んだりしています。

 

あなたのお客様の層が、どんな生活を送っているのかを一度想像してみてください。

 

サラリーマンなら、朝の通勤時間・夜の帰宅時間にスマホで、または勤務時間中にパソコンでネットサーフィンしています。

 

フリーランスなら、家のパソコンで調べている人が多いでしょう。

 

子育て中のママさんなら、子供が保育園や学校に行ってる午前中、家事の合間にスマホでインスタ、アメブロを見ています。

 

自分のお客様が普段、どんな生活を送っているのかを考えている人は少ないですが、考えている人ほど効果的にSNSやブログを活用しています。

 

考えている人と考えていない人では、後々に大きなさ差がつきます。

 

自分のことだけを考えてブログやSNSを使うのではなく、お客様のことを考えてブログやSNSを使ってください。

 

そこまで考えられるようになると、他の人と圧倒的な差がついていきます。パソコンの表示だけでなく、スマホでの表示も必ず確認してくださいね。

自分はLINE登録したくないけどお客様にはLINE登録して欲しい

「最近、どのブログやSNSでもLINEに登録させようとしてウンザリします。」と言うお客様が増えました。その割に「ブログからランディングページに誘導しても、誰もLINEに登録してくれません。」と相談されます。

 

この時点で答えは明白です。LINEに登録したくない人が増えたということです。

 

LINE登録は気軽にできるため、以前は誰でもLINEに登録してくれました。ですが、今は増えすぎました。

 

たくさんのLINE公式アカウントに登録しているため、誰かしらの情報が毎日LINEに届きます。読むだけでも大変です。これ以上LINEが届かないように、LINE公式アカウントに登録するのをやめる人が増えたのです。

 

そのため、LINE公式アカウントに登録してもらうには、相当有益な情報を送っている人でなければ誰にも登録してもらえなくなりました。

 

ブログやSNSに「人が読みたいと思える有益な情報」を載せないとLINEに登録してもらえませんが、それができている人はほぼいません。

 

ランディングページは、もはや形だけのモノとなりました。そのため、どれだけオマケを付けてもLINE公式アカウントに登録してもらえないのです。

 

お客様にもよく言うのですが、どうしてもLINEに登録して欲しいならあなたのお客様になってくれた後に登録してもらってください。そのほうが、あなたがLINEで送った情報が読まれます。一度でもあなたの商品やサービスを購入しているなら、あなたのことを知らない訳ではありません。知っている人が送ってくる情報なら読む人が多いです。

 

お客様になってくれた人と繋がるためにはメルマガもLINEも効果があります。ですが、お客様になってくれそうな人とLINEで繋がることは、どんどん難しくなっています。

 

あなたが他人のLINE公式アカウントに登録したくないなら、お客様もあなたのLINE公式アカウントに登録したくないのは同じだと思いましょう。

 

誰にも登録してもらえないLINEに時間をかけるよりも、ブログやSNSにお客様が読みたい情報をアップしたほうが喜ばれます。LINE公式アカウントに登録させることよりも読まれるブログやSNSをまずは構築しましょう。

大阪で安くて美味しいお店を教えてと言われても思い浮かばない話【エッセイ】

東京や地方から来る友達に「大阪で安くて美味しいお店教えて」と、たまに聞かれることがある。

 

正直、この質問が一番困る。

 

大阪の飲食店は安くて美味しいお店しかない。だから、大体どこのお店に行ってもそんなにマズい店はない。

 

けど、質問の意図から考えると「これぞ大阪!というお店を教えてもらえること」を期待している。

 

「大阪らしい店ってどこ?」と毎回頭を悩ませられる。

 

大阪は地方よりも名物が少ない。名物といえば、せいぜいたこ焼きかお好み焼きぐらい。けど、そんなのは全国どこに行ってもある。

 

大阪らしい場所なら「新世界」だけど、大阪人としては「新世界」に行きたがる旅行客の心理がよくわからない。

 

なぜなら大阪人は「新世界」にほとんど行かないから。大阪人でも行ったことがある人は、そんなに多くはない。一歩間違えば「ヤバイ場所」だから。

 

ということで、最初の話に戻るけど、私はそんなに外食しないしグルメでもないから私が思い浮かぶ店といえば「味乃家(あじのや)」ぐらい。

tabelog.com

 

コロナ前なんていつもお店の前は大行列で入れなかったほど。それが先日はすんなり入れたため、3年ぶりに焼きそばとお好み焼きを食べたけど、最高に美味しかった!

 

大阪に遊びに来た際は、並ぶの覚悟で「味乃家(あじのや)」にぜひ行って欲しい。今まで食べたお好み焼きとは全然違うから。

 

東京から遊びに来た友達に「大阪で何食べたの?」と聞いてみると、意外なことが判明。

 

なんと「二見の豚まん」と「自由軒のカレー」を食べに行っていた。

tabelog.com

tabelog.com

 

「そんなんでいいの?」と思わず言ってしまった。どちらも大阪人には思い浮かばない店。大阪名物というか、大阪人には当たり前すぎて紹介する店として思い浮かばない。

 

東京の友達曰く「どちらも大阪でないと食べられないから。蓬莱の豚まんはお土産でもらうけど、二見の豚まんは大阪でないと食べられないし。」とのこと。

 

そんなんでいいなら、ついでに北極のアイスキャンデー金龍のラーメンも食べてけよ。

 

要するに東京や地方の人は大阪といえばB級グルメだと思っているということがわかったので、今後はB級グルメを積極的に教えることにする。

 

大阪に旅行する際は、ぜひ参考にしてね。

ワードプレスが重大なエラーを起こす原因は3つ

「秋山さん、ワードプレスに入れなくなりました!」と、私がITのサポートをしている企業から連絡がありました。

 

「オリジナルでテーマを作っているし、まったく更新されていないから危険だな」と、以前から考えていました。もちろん、企業側にも口頭で危険ですよと伝えていましたが、言った矢先にワードプレスの管理画面に入れなくなりました。

 

私の経験上ワードプレスがエラーになる原因は以下の3つです。

  • PHPとワードプレスのバージョンが合っていない
  • function.phpのエラー
  • プラグインのエラー

 

PHPとワードプレスのバージョンが合っていない:

無料のテーマや有料のテーマを使っている場合に起こるエラーは、PHPとワードプレスのバージョンが合っていないことで起こります。

 

そのため、ワードプレスとテーマを最新にし、サーバー上でのPHPのバージョンも最新にすれば、エラーは解消されます。

 

必ずワードプレスとテーマ、サーバーのPHPは最新のものにしてください。古いまま放置しておくとワードプレスの管理画面に入れなくなります。

 

function.phpのエラー

Webデザイナーにオリジナルのワードプレステーマを作ってもらった場合、function.phpに独自のプラグラムが書き込まれています。そのため、ワードプレスのバージョンを最新した際、function.phpがエラーが起こすことがあります。

 

オリジナルのテーマを作ってもらったなら、作ってもらったデザイナーさんに定期的にメンテナンスしてもらうようにしてください。お金はかかりますが、オリジナルで作ったテーマなら仕方ありません。

 

プラグインのエラー

プラグインを入れすぎている場合やプラグインのバージョンを最新にしていない場合もエラーが起こります。

 

使っていないプラグインは削除し、使っているプラグインをできるだけ減らしてください。そして、プラグインのバージョンも必ず最新にしてください。

 

結局、その企業のワードプレスがエラーを起こした原因は

  • PHPとワードプレスのバージョンが合っていない
  • function.phpのエラー

でした。

 

無事にエラーは解消されましたが、私はプラグラマーではないので、エラーはプログラマーさんに解消してもらいました。

 

個人事業主のお客様のワードプレスでもエラーを起こしたことがあります。サーバーのPHPのバージョンが古いことが原因でエラーを起こしていたため、PHPのバージョンを最新にすることで無事にエラーが解消されました。これは私が解消しました。

 

企業でも個人事業主でも、ワードプレスの更新やテーマやプラグインの更新を嫌がるのですが、更新しないとエラーを起こしやすくなります。できれば、常に最新にしておきましょう。

 

ワードプレスは管理が手間なので、個人事業主であればアメブロやはてなブログで十分です。ワードプレスを使うにしても無料や有料のテーマで十分です。あなたが負担にならないブログを使い、管理やメンテナンスよりもブログの更新に時間を使うようにしてください。

アメブロのブログ名を変更しても良いんでしょうか?

「アメブロのブログ名を変更しても良いんでしょうか?」と、女性のお客様に相談されました。

 

アメブロのブログ名は何度変えても問題ありません。というか、どんどん変えたほうがいいです。

 

アメブロのブログ名(タイトル)は、アメブロの管理画面から変更できます。

アメブロのブログ名

 

相談してくれたお客様のブログ名を一緒に考えたり、私が考えたりする場合もありますが、数ヶ月しても反応が薄いなら変えてみてください。

 

よく聞かれるのが「短いブログ名のほうがいいのか?」ですが、長くても大丈夫です。ちなみにアメブロは64文字以上のブログ名は付けられなくなっています。

 

では、どんなブログ名が良いのかというと

  • どの地域で提供しているのかがわかる
  • 何をやっている人なのかがわかる
  • 何を提供しているのかがわかる

この3点です。

 

ほとんどの人が「どの地域で提供しているのか」「何をやっている人なのか」「何を提供しているのか」をブログ名に書いていません。

 

地域限定で商品やサービスを提供しているなら地域名を書く必要があります。地域を限定していないなら書く必要はありません。

 

何をやっている人なのかを書いていない人が多いですが、カウンセラー、占い師、コンサルタントなど、肩書きを書かないとどんな人なのかが読んだ人に理解してもらえません。

 

カウンセラーならどんな悩みを対象としているのかを書きましょう。例えば夫婦関係の悩み、職場の人間関係の悩みなどです。占い師さんでも同じです。

 

あなたが読んでもブログ名がわかりにくいなら、わかりやすくなるまで何度もブログ名を変えてみてください。

 

実は私も何度もブログ名を変えています。今後も変える予定です。変えて何か問題があったかというと、何も問題はありませんでした。

 

せっかく考えたブログ名を変えることに抵抗があるお客様もいますが、変えて集客できるようになったほうがお得です。ブログ名にこだわっても、誰にも理解してもらえないなら意味がありません。

 

私は相談してくれたお客様のブログ名を一緒に考えています。あなた一人ではブログ名の付け方がわからないなら、いつでも相談してください。人に理解してもらえるブログ名を一緒に付けましょう。

「やること」と「やらなくていいこと」を分ければ手と頭が動くようになる

「集客作業でのやることが多すぎて、何をやれば良いのかわからなくなっています。」と、私に相談するお客様が圧倒的に多いです。

 

話を聞いてみると、集客を教えてもらった先生やコンサルタントから「やらなくて良いこと」を教えられ、真面目に取り組もうとして、結局は何も進まなくなっています。

 

そんな時は、相談の中で出た「やること」をリストにして、お客様に送るようにしています。「やることリスト」を送るとお客様に「やることがわかって、すぐに行動できました!」と、喜ばれます。

 

私が考える「やらなくて良いこと」とは、

  • ターゲットを絞る
  • ペルソナを考える
  • ブランディングを考える

などです。

 

ターゲットを絞る:

「ターゲットが絞りきれていません。」と相談してくれるお客様が多いのですが、ターゲットを絞るよりも、あなたにできることを絞ることが先です。

 

私にできることは「文章の書き方を教える」ことです。そこから何が提供できるのかを考えた結果、ブログ記事の書き方や資料の作り方、チラシのデザインコンサルを商品にしています。

 

あなたにできることが決まれば、ターゲットを絞らなくてもあなたの商品を欲しい人が見えてきます。

関連記事→ ターゲットを絞りすぎるとお客様が来ないままになる

 

ペルソナを考える:

「ペルソナをずっと考え続けていますが、見えてきません。」と、お客様から相談されることもあります。

 

ペルソナは大企業のマーケティングに用いられていますが、個人事業でペルソナを考えても規模が違いすぎて失敗します。考えるだけ時間の無駄です。

関連記事→ 個人事業でペルソナを考えても集客ブログは書けない

 

ブランディングを考える:

自分をブランディングするように教えられ、必死にブランディングしている人もいますが、自分のブランディングに納得していません。

 

自分の考え方が悪いのかもと思い、また別のブランディングを考えますが、それに疲れて相談に来てくれます。自分をブランディングすると、ブランディングの枠からはみ出せなくなり、ツラくなっていきます。なので、すぐにやめましょう。

関連記事→ 自分をブランディングしても何をやっている人なのかがわからなくなるだけ

 

おまけで、

私が考える「やること」とは、「お客様の悩みを考える」ことです。ほとんどのお客様が自分のお客様の悩みを考えずに、「やらなく良いこと」を考えています。それではいつまで経っても集客はできません。

 

自分で「やること」と「やらなくて良いこと」を分けてみてください。そして「やること」だけをやると、すぐに行動に移せます。

 

ですが、ほとんどの人が一人では「やること」と「やらなくて良いこと」を区別することができません。そんな人は、いつでも相談してください。あなたの今やることリストを私が作りますよ。

女のクセに!は女性の能力が高い場合、男のクセに!は男性の能力が低い場合に使われる

著者である清田さん自身に「新刊が出たので、読んで感想を聞かせてほしい!」と言われていたのに、なかなか読まなかった。なぜなら、図書館での予約が数十人待ちだったから。

 

それが、清田さんから「10日に関西で講演をします」と連絡があり、会うことになった。ラッキーなことに、会うことが決まってから、やっと本が借りれたので読んだこの1冊。

 

自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと清田隆之(桃山商事) (著)

 

一般男性が今までの恋愛や結婚、仕事などをインタビューで振り返りながら、自分のことをかなり赤裸々に語っているのをまとめた本。10人の男性が自分のことを語っている。

 

それぞれの男性の話を読んでいると「社会での自分の立ち位置と性欲がごちゃませになっている」感じがした。

 

  • ホモソーシャル内での自分のポジションを守るため
  • 社会での自分のポジションを守るため

男性はこの2つを守るために、自分の感情をかなり抑圧している。その抑圧を何処かで発散させる必要があるため、それが女性に向い、性欲やマウンティング、DVに繋がっている感じ。

 

前に記事で書いたけど、結局は男尊女卑が男性にかなりの心理的負担になっている。

関連記事→ 男尊女卑が男性の負担にもなっている話

 

女性なら「女のクセに!」と言われるのは、能力が高すぎる場合に言われるけど、男性の場合「男のクセに!」は、能力が低い場合に言われる。

 

ということは、男性は常に高いパフォーマンスを社会から求められている。それに応えようとすると、どこかで負荷がかかり、それを発散させる必要が出てくる。それが性欲に向かう人が多い。

関連記事→ 男性はなぜ風俗に行ったことを自慢するのか?

 

小さい頃から、男性社会の常識で生きていると、辛くなるのはある意味当たり前。誰もが「男らしく」生きられる訳じゃない。色んな人がいるもんね。

 

世の中ってなかなか生きやすくはならない。「女らしく」「男らしく」生きることに疲れた時に読むと、ちょっと気持ちが楽になるかも。

タロット占い師のブログ記事にタロットカードの解説を書いても鑑定依頼は来ない

タロット占い師さんのブログ記事を読んでいると、ほとんどの人が鑑定で出たカードの解説を書いています。カードの解説をブログ記事に書きたがる占い師さんが多いのですが、書く理由は明白で「ブログ記事に書くことが思いつかないから」書いています。

 

「鑑定で出たカードの解説は書かなくていいですよ」と、相談に来た女性の占い師さんに教えると「書いたほうがいいのかと思っていました!」と、言われました。

 

以前の記事にも書きましたが、当たらないタロット占い師ほどカードの解説を鑑定結果に書きたがります。

関連記事→ 当たらないタロット占い師はメール鑑定内容にカードの解説を書く

 

タロットカードの解説を書いているブログ記事を読んで「この人に占ってもらおう!」と考える依頼者はほぼいません。

 

例えば、離婚の悩みを抱えている依頼女性の悩みをブログ記事に書いたとします。その際に、AとBのどちらの書き方のほうが占いを依頼したくなるでしょうか。

 

A. 「世界の逆位置が出ました。世界の終わり、円満という意味がありますが、その逆位置なので、まだ終わらない、不満が残っているということです。」

 

B. 「旦那さまとは今の段階での離婚はないでしょう。まだ修復の余地はありますし、話し合うことで、離婚せずに夫婦関係を円満に継続できる可能性があります。」

 

離婚を考えている女性に向けて記事を書くなら、AとBどちらのほうがわかりやすいのかと言えばBです。Aでは離婚したほうがいいのか、離婚しないほうがいいのかがわかりません。

 

記事を書く人にとっては、カードの解説やカードのキーワードを書くほうが楽ができます。自分の知識をそのまま書けるため、自分の頭で考えて書く必要がないからです。

 

ですが、それだと占いを依頼したい人の悩みにはまったく寄り添えていません。

 

悩んでいるから人は占いを依頼してくれます。どんな悩みがあり、その悩みに対してどういう結果が出たのかを知りたいのです。そこにカードの解説を書いても、依頼者は興味がありません。

 

カードの解説に頼らずに、鑑定で出た結果をあなたの言葉で記事として書きましょう。それができるようになると、鑑定結果の伝え方も上手くなります。もちろんブログ記事も書けるようになります。

 

カードの解説しか書くことがないと悩んでいるタロット占い師さんは、いつでも相談してください。現役のタロット占い師でもある私が、カードに頼らない記事の書き方を教えますよ。

ブログで同じ記事の続きの記事の書き方を教えてください

ブログ記事の最後に「次回へ続く」と書いて、最後まで内容を書き切らず、中途半端な記事を書いている人がいます。

 

ですが、次回へ続いても、その記事自体が読まれていないため、次回の記事も読まれていません。

関連記事→ ブログ記事の最後に「次回に続く」と書いても次回は誰も読まない

 

読まれない理由は単純で、

  • 1記事内で記事の内容が完結していない
  • 「次回へ続く」の次回の記事がまだ存在していない
  • 次回の記事のリンクがどこにも貼られていない

となります。

 

同じ内容の記事を数記事に渡ってシリーズものとして書きたい場合は、

  • テーマごとに分けて記事を書く
  • 記事内に必ずシリーズ記事のリンクを貼る

と読まれやすくなります。

 

例えば、私の記事で「失敗から学ぶWeb集客」という音声講座の記事を4回にわたって書いたことがあります。それを4記事に分けましたが、それぞれにテーマを設けて書きました。

 

各テーマは、

第1回:集客に失敗している人のブログやSNSの特徴12選
第2回:集客に失敗している人の特徴12選
第3回:集客ブログや集客SNSでやってはいけないこと5選
第4回:集客できているブログやSNSに必ず書かれていること

としました。

 

そして、各記事の最初と最後に、続きの記事へのリンクを貼りました。

 

続きの記事が気になる人には、記事内に続きの記事へのリンクが貼っているため、すぐに続きの記事に辿り着けます。

 

大枠のテーマは「失敗から学ぶWeb集客」ですが、それぞれに独立したテーマを設けているため、その中から興味のある記事だけを読んでも内容が完結します。

 

「次回へ続く」とシリーズものの記事を書くのは、オススメの書き方ではありませんが、1つの記事では文字数が多くなりすぎる場合は、各記事ごとにテーマを設けて書いてください。

 

もちろん、各記事へのリンクも記事内に貼るようにしてください。それだけで、他の記事も読まれるようになります。ぜひお試しあれ。

秋山さんに依頼したチラシがお客様に大好評です!

「先日、オーガニックマーケットに、秋山さんに依頼して作っていただいたチラシをお客様に配ったところ「わかりやすい!」と大好評でした!秋山さんに依頼して良かったです!」と、チラシの作成を依頼してくれたお客様から連絡をいただきました。

お役に立てて何よりです!

 

作ったチラシは以下の記事をご覧ください。

 

実はホームページも私が作成したのですが、ホームページには販売している商品の価格を書いていませんでした。(お客様希望で)

 

販促用のチラシを作るにあたって、ホームページの見直しも行い、製品の販売価格を載せ、ホームページからも商品を買えるようにしました。

 

チラシを見たお客様が、チラシのQRコードを読み取りホームページに訪問し、ホームページから商品を買える流れを作ったところ、検索からではなく直接ホームページに訪問してくれる人が増えています。

 

販促用のチラシは配り始めたばかりなので、今後のチラシの活躍に期待しています。

 

という感じで、小さな個人商店や中小企業からの依頼が増えています。元々がデザイナーなので、全体の流れを考えることが大好きです。

 

「今さらチラシなんて」とバカにする人もいますが、チラシもお客様目線で考えて作れば、立派な集客ツールになります。

 

チラシやホームページからの集客にお困りなら、ぜひ一度ご相談ください、悪いようにはしませんよ!

句読点のない文章が怖い理由

私のお客様にはいませんが、メールやメッセージのやり取りで句読点をまったく打たない人が、ごく稀にいます。文章を読んでいて何か違和感を感じると思ったら、文章にまったく句読点を打っていませんでした。

 

それを読んで「句読点のない文章を書く人は怖い」と感じました。

 

何が怖いって、

  • 読む相手のことをまったく考えていない
  • 自分の言い分だけを押し付けている

自分以外の人が見えていないのが、かなり怖いです。

 

メールやメッセージを送るということは、読む相手が必ずいます。

 

読む相手がいるにも関わらず、句読点を打っていないということは、相手のことをまったく考えずに文章を書いているということです。

 

相手のことを全く考えていないということは、その人にとっては相手が存在していないのと同じです。

 

言い換えれば、自分の言い分を相手に押し付けているだけで、相手に有無を言わさない怖さがあります。

 

メールやメッセージを送るということは 、誰に向けて書いているのかを自分で理解しているはずです。

 

にも関わらず、句読点を打たず自分の言いたいことだけを書いてくる人は、人の気持ちを理解せず、独りよがりな考えの持ち主だと推察されます。

 

こういう人がいると周りは大変です。

 

その人は人の気持ちを理解せず、自分のことしか考えていません。その分、周りはその人の機嫌を損なわないように気を使います。

 

句読点のない文章を書く人が近くにいる場合は、そっと距離を置くといいです。

 

句読点のない文章を書いている人は、句読点を打つようにしましょう。句読点を打つだけで、読む人のあなたへの印象が変わります。

関連記事→ 記事タイトルに句読点「、」「。」を入れたほうがいいですか?

 

句読点を打つ場所がわからない人もいますが、声に出して文章を読んでみると、どこで句読点を打てば読みやすくなるのかがわかります。お試しあれ。

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